2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第67話,第68話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第67話あらすじ>
運転手を辞める事になり挨拶するカン・スイルに、「カン運転手、行かないで。」と止めるパク・グムビョン。
ワン・ジングクは、「カン運転手、早く外に出なさい。」とスイルに促します。
外に出たスイルを追い掛けるミス・チョに「今は話す事ができません。落ち着いたら連絡をします。」と言ってその場を去るスイル。
認知症の症状が出ているグムビョンはジングクに、「お父さんはカン運転手が何かいけない事をしたと言って追い出すの?私はカン運転手がいないとダメ。カン運転手は私の黒騎士なのに。お父さんが憎い。お父さんが悪い。どうしてお父さんは私の好きな人をみんな追い出して、お母さんの事も追い出して死に追いやって、今度はカン運転手まで、お父さん大嫌い。」と訴えます。
そして「私が死ぬのを一度見たいのね?分かったわ。お父さんがカン運転手を連れて来ないなら、私飢えて死んでしまうわよ。」とグムビョンは言うと、「お母さん・・・。」と困惑するジングク。
「お義母さまがあんなに大騒ぎをするのに、どうしてカン運転手を追い出したのかしら。後任者もまだ決まっていないのに。いくら考えても理解できないわ。」と首をかしげるオ・ウニョン。
「そうですね。何か理由があるのでしょう。」と答えるチャン・ダヤ。
すると今度は「この妾女、どうしてあんたがここにいるの?あんたがカン運転手を追い出したのね!悪い女め。」と言って、ウニョンとダヤの髪の毛をつかむグムビョン。
家族が慌ててグムビョンを止めます。
ウニョンはジングクに、「カン運転手を呼び戻してちょうだい。お義母さんが前より乱暴になって来たわ。どうして急に追い出したりしたの?目があるなら私の格好をちょっと見てよ。」と訴え、つかまれた髪が乱れているウニョン。
「カン運転手はいずれ出て行く人だ。それに私が送り出したんだ。本人が出て行くと言って出て行ったんだよ。」とジングク。
「お義母さんはカン運転手じゃなきゃ、ダメって言っているじゃないですか。」とウニョン。
「とにかくダメだ。」とジングク。
ますますスイルに何かあったのか、疑うウニョン。
その頃スイルは外を歩きながら、涙を流しています。
ドランがスイルに電話を掛けると、「心配で電話をくれたのか?私は大丈夫だ。ドランの方こそ心配だ。」とスイル。
「お父さん、私の事は心配しなくて大丈夫。」とドラン。
「私のせいで、この父が申し訳ない。」とスイルが言い、咳をしているのを心配するドラン。
スイルが家を出てから食事もせず、水も飲まないグムビョン。
心配したワン・デリュクは、「お父さん、カン運転手は何か問題でも起こしたんですか?それでお父さんが追い出したんですか?」とデリュク。
「そうではない、それなりの事情があって自分で出て行ったんだ。」とジングク。
「デリュク、それより最近ドランさんとは、上手くいっているのか?」とジングク。
「はい?」とデリュク。
「いや、何でもない。」とジングク。
今ドランと気まずい事を、どうしてジングクが知っているのか疑問に思うデリュク。
友達と飲みに行ったチャン・ゴレの帰宅が遅いので、「お友達と会うと言っていたけど、話が長引いているのでしょうか。」と心配するキム・ミラン。
ナ・ホンシルは「何ですって?友達と?」と驚きます。
すると友達がゴレを抱えて家までやって来ます。
「お母さん、スンジュンです。今日ゴレがひどく酔って私が連れて来ました。」とスンジュン。
ミランはゴレを抱えて部屋に連れて行くと、「あの子たち、まだ会っているの?これはマズイんじゃない?!」と驚くナ・ホンジュ。
ゴレとスンジュンの仲を疑っているホンシルは、「スンジュン、うちのゴレは結婚しているんだから、こんな風に会っていちゃダメじゃない。もううちのゴレとは会わないで。私からのお願いよ。」と言います。
ゴレを寝かせたミランが部屋から出て来て、「ゴレさんが酔って私と一緒には寝れないから床で寝ろと・・・。私、実家で寝て来ます。」と言います。
ますます心配するホンシルとホンジュ。
実家へ行ったミランは、ソ・ヤンジャとヤンスンに「実は私の寝言がうるさくて、ゴレさんが私と一緒に寝られないって。」と言うと、嬉しそうにミランと並んで寝るヤンジャ。
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ドランがこっそり外出するのを、尾行するデリュク。
ドランは一瞬デリュクにバレないか心配し、デリュクに電話を掛けますが、デリュクは電話に出ません。
ドランを尾行していて、見失ってしまうデリュク。
ドランは食べ物をたくさん持って、スイルが住んでいる旅館を訪ねます。
「お父さん、もっといい所に住めばいいのに。」と言い、「ここはまずまずだ。」とスイル。
「今お義父さんにも考える時間が必要です。私、お父さんと出会った事を否定したくないし、言い訳したくもありません。お義父さんの判断に従うのみです。」とドラン。
そして咳をしているスイルを心配します。
ドランが帰宅すると、「どこに行っていたんだ?誰かと会っていたの?」とデリュク。
ジングクにスイルとの関係を秘密にするように言われているドランは、「本部長、ごめんなさい。今はお話できません。」と答えます。
「俺がドランさんを疑わなくて済むように、今答えて。」とデリュク。
「本部長、何を考えているんですか?」と尋ねるドラン。
「今ドランさんは、俺に変な考えをさせているじゃないか。俺が変な考えをしないように、疑わないように話してください。誰に会って来たのか話してください。俺たち夫婦だよね?夫婦同士でこんなのっていけないでしょ?俺がドランさんを疑うように仕向けたら、ダメでしょ?俺がドランさんと結婚した事を後悔しないようにしてほしい。」とデリュク。
答えられないドランに腹を立てて、車で出かけてしまうデリュク。
<たった一人の私の味方 第68話あらすじ>
ホンシルはミランを誘って一緒にショッピングをし、レストランで食事も楽しみます。
「うちのミランさんがこんなに優しいなんて、だからもっと買ってあげたくなるのよ。良いモノは何でも。」とホンシル。
「お義母さん、こんな風にお義母さんとショッピングもして、おいしい物も一緒に食べて、とても幸せです。本当に結婚してよかったです。」とミラン。
「私もうちのゴレを結婚させて、ミランさんが来てくれて、とても幸せよ。娘が一人増えたみたいで。いつかゴレと喧嘩して大変な時期が来ても、私を信じて暮らせるわね?」とホンシル。
はいと答えるミラン。
ヤンスンのピザ屋に来たミラン。
「これからは義母にお母さんと呼ぶ事にしたの。私たち本当の母と娘みたいに、親しくする事にしたの。」とミラン。
「あなたはどうして他人の母親に、”お母さん”と簡単に呼べるの?ただ”お義母さん”と呼べばいいでしょ。この世の中にあなたのお母さんは私一人よ。娘を奪われるようでイヤだわ。」とヤンジャ。
ウニョンはダヤに「お義母さんの事で苦労して、マッサージを受けに行くから、お義母さんがお昼寝から起きたらミス・チョと一緒にお義母さんにお昼を食べさせてあげて。」と言って、ドランとエステに出掛けます。
「二人仲良くて、なんだか親子みたいね。お義母さんはどうしてエステに私じゃなくキム秘書と一緒に行くの?あの女がどんな女か、今すぐ家から追い出されても足りないのに、エステですって?!」とひがむダヤ。
ダヤは実家に帰り、ホンシルにドランとスイルの事をバラします。
最初は信じなかったホンシルは、ダヤが直接遺伝子検査まで依頼したという言葉に、「何を言っているの?カン先生が誰の父親なの?義姉のお父さん?!それでカン先生を追い出したですって?」と驚いて、深刻な表情を浮かべるホンシル。
ホンジュも「カン先生が誰の父親ですって?!」と驚いて、すぐにスイルに電話を掛けますが、ちょうどその頃スイルは工事現場で働いていて、ホンジュの電話を受けません。
「今カン先生の気持ちを考えれば、電話を取りたくないわよね。こんな時はしばらく待ってあげるのがカン先生のためね。教会のパン奉仕はきっと来るわよね。子供たちとの約束は必ず守る人だから。」とホンジュ。
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スイルから電話が掛かって来ますが、デリュクが隣にいて電話に出ないドラン。
「カン運転手からの電話みたいだけど、どうして電話に出ないの?」とデリュク。
ドランは電話を掛けるために外へ出て行くと、デリュクがついてきます。
「実はカン運転手は私のお父さんです。だからお父さんがこの家を出て行ったんです。それで夜出て行ったり携帯電話をロックしたりしたんです。」とドラン。
「お父さんが娘である私のそばにいる事を、誰にも知られたくなかったから、事実が知られて私がトラブルに陥るかと思って、恐れていました。お父さんの立場から考えてみるとそうなんだと思います。赤ちゃんの時に私を捨てて、育てられなかったお父さんの心情、誰にも知られたくなかったお父さんの気持ち、だから今まで話す事ができませんでした。ごめんなさい。」とドラン。
デリュクはドランを連れて、スイルに会いに行きます。
スイルは「うちのドランが私をお父さんと呼んでくれて、とても幸せでした。ずっとドランのそばにいたかった。それは自分の欲だと分かっていても、ドランのそばにいました。でもこれからはドランから離れて暮らします。ドランだけは幸せにして欲しい。」とデリュクにお願いします。
「27年ぶりに実のお父さんに出会った。お父さんが私のために去ろうとしたのを、私が引き留めたんです。私は二度とお父さんと別れたくない。」とドラン。
「亡くなったと思っていたお父さんに出会えて本当に良かった。ドランさんに父親がいて本当に良かった。」と喜んで、ドランを抱きしめるデリュク。
デリュクは帰宅するとジングクに、スイルと会って話を聞いた、ドランが実父に出会えて本当に良かったと打ち明けます。
「今まで私たちはみな騙されていたんだ。それも我が家で。」とジングク。
デリュクは「私はドランさんのために理解したいです。とても心が痛みます。悪意で私たちを騙したとは思えません。カン運転手に会う事も反対したくないし、カン運転手を義父として受け入れたいと思います。ドランさんとカン運転手が行き来できるように許可してください。」とお願いします。
グムビョンは認知症の症状が出て、「カン運転手が帰って来ないなら、飢え死にしてやる。」と言って、食事もしない事に困ったジングクは、グムビョンをスイルに会わせるようにと密かにドランに頼みます。
ドランとグムビョンが出かけると、尾行するダヤ。
そしてスイルと会っているところを目撃するや、怒りが込み上げてくるダヤはウニョンに電話を掛けて外で会う事にします。
そしてドランとスイルが親子だという事実を暴露するダヤ。
ダヤはドランとスイルの遺伝子検査表と、音声ファイルを差し出します。
「ダヤ、何これ?何のいたずらなの?」と驚愕するウニョン。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
やはり秘密は隠し切れないですね。
思ったよりも早くみんなに知られてしまったドランとスイルの関係。
特にドランがデリュクに打ち明けた時は、どうなる事やらと心配になりましたが、思いのほかデリュクがとても喜んでくれて、良かったですね。
これからはスイルとの関係をデリュクが応援してくれそうなので、心強いです。
その一方でダヤの反対勢力も力を増して来そうです。
とにかくドランがトラブルに巻き込まれないようにと願うばかりです。
視聴率は第67話は30.8%、第68話は35.2%でした。
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