2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第71話,第72話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第71話あらすじ>
ナ・ホンジュからカン・スイルに電話が掛かって来ます。
するとスイルの会話を隣で聞いていたパク・グムビョンは、「カン運転手のお兄さん、ホンジュさんって誰ですか?男女の間でただの友達なんてどこにあるの?私はそれでもまさかと思ったけど、どうして私を置いてこんな事ができるの?」と怒るグムビョン。
キム・ドランとワン・デリュクを離婚させると騒ぐオ・ウニョンに、離婚話を切り出したワン・ジングク。
「離婚しようと言えば怖がるとでも思っているの?その代わりに慰謝料はちゃんと計算してよ。ボムエンフードが成功したのは、あなたとお義母様のおかげだけではないんじゃない?内助の功を忘れてはいないわよね。」とウニョン。
「親も離婚して子供たちも引き離して、お前が望むのはこんな事か?分かった。私はうちの母と暮らすから、お前は一人で楽しく暮らせばいい。明日パク弁護士を送るから、慰謝料はパク弁護士と話し合いしてくれ。」とジングク。
「何ですって?やるならやってみれば。」とウニョン。
「お義父さんとお義母さん、どうしちゃったの?」と驚くチャン・ダヤ。
ウニョンの部屋に入るダヤ。
「お義父さまが怒って書斎に入って行きましたけど、何かあったんですか?」と尋ねるダヤ。
「あなたの舅が私と離婚しようって。」とウニョン。
「えっ?離婚ならお義姉さんとデリュク義兄さんがしなくちゃ。どうしてお義母さんが離婚させられるんですか?」とダヤ。
「ちょっとあなた、変な事言わないでよ。私が離婚させられるんじゃなくて、私から主体的に離婚しようと言っているのよ。」とウニョン。
ダヤは「イリュクさん、今回は何か雰囲気が殺伐としていて、お義父様もお義母様に離婚しようと言ったのよ。」と言います。
「ダヤ、俺たちは黙っているのが二人のためだ。お前は絶対口をはさむな。」とワン・イリュク。
スイル宅ではいつまでもいるグムビョンに、「お姉さん、そろそろ帰る時間じゃ・・・。」とスイル。
「何、もう?カン運転手、疲れたの?」と尋ねるグムビョン。
「ええ、少し。ミョンヒは今日家に帰れないんです。しばらくはカン運転手の家にいますから。」とスイル。
「それなら私もミョンヒと一緒にいるわ。」とグムビョン。
デリュクはジングクに電話を掛け、グムビョンがスイルの家に泊まると伝えます。
「何?カン運転手の家で泊まってくるって?」とジングク。
「私が一緒に泊まって明日連れて帰ります。」とデリュク。
「ドランさんに母の事を任せてすまない。ドランさんのお父さんにもすまない。また落ち着いたら連絡してくれ。」とジングク。
「はい、お義父さん。」とドラン。
ダヤはウニョンにジュースを運び、「お義父さんは朝ごはんも食べずに出勤しました。私のせいで怒っているみたいです。」とダヤ。
「私、慰謝料はもらえるだけもらって、あなたたちと一緒に暮らしながら、思う存分旅行に行くわ。」とウニョン。
「何よ、私たちは慰謝料をもらうお義母さんと住んで、ボムエンフードの奥様の座はお義姉さんが受け継いで?お義母さん一人でとんでもない事言って。」と心の中でつぶやいて怒るダヤ。
パク弁護士がウニョンを訪ねて来ると、「あらパク弁護士、どうしたんですか?」と驚くウニョン。
「会長から奥様と話し合いをするようにと依頼を受けまして。財産分与と慰謝料について相談があります。」とパク弁護士。
ジングクが本当に弁護士を送って来たので驚くウニョン。
イリュクは自分が経営するレストランで、バイトの女性が重い荷物を持つと、助けようとして差し出した手が女性の手に触れてしまい、妙な雰囲気が流れます。
その瞬間ダヤがレストランを訪ねますが、その雰囲気には気づかないダヤ。
「お兄ちゃん、今回は本気よ!協議離婚だって!財産分与と慰謝料の話はもう終わったのよ。あとはお義母様とお義父様が裁判所に行くだけのところまで来たのよ。どうするのよ。」とダヤ。
そして「お義母様が慰謝料をもらったら、イリュクさんと私と三人で家を出て暮らそうって。私は離婚した義母と一緒に暮らすのは嫌。お義父様の家から出た瞬間、私たちはガチョウの卵になっちゃうのよ。だからイリュクさんがちょっとお義母様に離婚しないように止めてよ。」とダヤ。
刑務所の同期パク・ドンウォンはスイルに会いに刑務所に行きますが、スイルは出所してしばらく経つと言われます。
刑務所にいる時、仲間にリンチを受けたところをスイルに助けてもらったドンウォン。
「俺が見たのは確かに兄貴だったんだけど。兄貴を助けたいのに。」とドンウォン。
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軽トラックでパンを焼いて販売する事を考えているスイル。
「軽トラでパンを売るのは大変だと思うけど。」とドラン。
「ドラン、仮にも本部長の助けを借りるなんて、考えるんじゃないぞ。」とスイル。
グムビョンは認知症の症状が出て、友人チュンシムと勘違いしているホンジュに電話を掛けます。
「チュンシムに聞きたい事があるの。今カン運転手の家にいるわ。」とグムビョン。
ホンジュは日用品を手土産に、スイルの家を訪ねます。
「気を遣わなくてもいいのに。」と招き入れるドラン。
するとホンジュはドランの手を握り、ドランが父親に会えた事を喜びます。
ホンジュが部屋に入ると、「チュンシム、あなたホンジュという女性を知ってる?」と尋ねるグムビョン。
「ホンジュ?誰?」ととぼけるホンジュ。
「カン運転手の彼女だって。」とグムビョン。
「本当?彼女だって?」と内心嬉しいホンジュ。
「チュンシム、どんな女なのか今度会ったら髪の毛をむしってやる!だから捜して来て。人の彼氏を奪う女よ。」とグムビョン。
「でも髪の毛をつかんだら、良くないわよ。」とホンジュ。
ドンウォンはスイルを目撃した付近を、手下に捜すよう命じます。
「隅々まで静かに捜してくれ。静かな人だから。」と命じるドンウォン。
その頃スイルはパンの移動販売をするための軽トラを見ています。
運良く安い軽トラを見つけたスイル。
スイルの家ではグムビョンがどじょう鍋を作っていると、スイルが帰宅します。
生きたどじょうを扱うのが大変だったのではと心配するスイルに、「でもこの寒さだからカン運転手には元気つけてもらわないと。」とグムビョン。
「今まで食べた中で、一番美味しい。」と喜ぶスイル。
「カン先生、たくさん食べてくださいね。」とホンジュ。
「ホンジュさんもたくさん食べて。」とスイル。
「ちょっと待って!チュンシムにどうしてホンジュと呼ぶの?ひょっとしてチュンシムがホンジュなの?友達の男を取るなんてひどいわ!」とグムビョンは叫び、ホンジュの髪の毛をつかんで大騒ぎになります。
慌ててグムビョンを取り押さえるドランとスイル。
ホンジュが帰るのを見送るスイル。
「カン先生、私の事彼女と言ってくれてありがとう。髪の毛は抜けちゃったけど、嬉しいわ。」とホンジュ。
<たった一人の私の味方 第72話あらすじ>
娘二人を嫁に出して寂しがるソ・ヤンジャ。
「お姉ちゃん、一体どうしたの?」とソ・ヤンスン。
「娘を育てたところで無駄よ。私が今まで何のために生きて来たのか、私がドランとミランだけを見て生きて来たのに、一人は実の父親が分かってそっちに行っちゃうし、一人は結婚したら電話の一本もないわよ。」とヤンジャ。
「率直に言ってお姉ちゃんがドランに何をしてあげたの?毎日いじめてただけでしょ。」とヤンスン。
チャン・ゴレの歯科医院にやって来たホンシル。
「奥様、お嫁さんがここにいらっしゃるのを、ちょっと控えてもらえるように言っていただけますか?いらっしゃるのはいいんですけど、院長と会うとキスして抱き合って、院長とお嫁さん、本当に仲がいいんですね。私たちが目のやり場に困ってしまいます。」と看護師。
帰宅したホンシルは、「一体どういう事?そんなに仲がいいなんて。同性愛者は女の人に興味がないと聞いたけど。」と疑問に思うホンシル。
そしてホンシルはホンジュに、「ゴレが医院でミランさんに会うと、イチャイチャしているんですって。」と言うと、「人目をはばからずキスするからって、何か問題なの?」と逆に尋ねるホンジュ。
「そうかしら・・・?」とホンシル。
ダヤとイリュクは、ジングクとウニョンを和解させようと居間で二人を引き合わせます。
ところが「ともすると家を出て行くし、ともすると離婚だと言うからパク弁護士を送ったんだ。そんなに離婚したければ、しよう。私は本当にお前に疲れてうんざりだよ。短い年月、各自が望むとおりに暮らそう。」とジングク。
「何?うんざりですって?!分かったわ、そうしましょう。」とウニョン。
デリュクはジングクの部屋に行き、「お父さん、こんな事なら俺たちがお祖母さんを連れて別居しますから。」と言います。
「これはお前たちには関係ない事だ。」とジングク。
ますます溝が深くなるジングクとウニョンに耐えられず、ダヤはドランに電話を掛けます。
「一体お義姉さんは何なんですか?家に爆弾を落としておいて、自分だけ逃げて。」とダヤ。
「ダヤさん、何て言ったの?」と驚くドラン。
「今お義姉さんのせいで、お義母様とお義父様が離婚するって言っているんです。一体どうするつもりですか。お義姉さんとあなたの父親がした事のせいで、お義母様とお義父様が喧嘩して離婚しそうなんです。お義母様とお義父様が離婚するんじゃなくて、あなたが離婚すべきでしょ。お祖母様の後ろに隠れて卑怯です。」とダヤ。
ダヤの言葉を聞いて、急いで会長宅に帰るドラン。
ドランはひざまずいて「私のためならお義母様お義父様、離婚しないでください。このすべてが私のせいなら私が離婚します。私がデリュクさんと別れます。本当に申し訳ありません。」と謝罪します。
「どうして私たちを騙したの?目の前に父親がいながら、どうしてまんまと騙せるの?だからこうなったんじゃない。私は裏切られた感じよ。」とウニョン。
「お義母様、申し訳ありませんでした。本当に間違っていました。でも私は実の父に28年ぶりに出会ったんです。私には世界で一人だけの肉親です。そのお父さんを無視できませんでした。見ないフリをできません。だから私はデリュクさんと別れます。いやお義母様のおっしゃるとおりに従います。本当に申し訳ありませんでした。」と涙を流すドラン。
ウニョンは涙を流し、デリュクはドランを連れてスイルの家に帰ります。
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「お前が望むのは、これなのか。子供たちに離婚させてデリュクを泣かせてドランさんに血の涙を流させるのが、お前の望みなのか?子供たちを理解してあげようじゃないか。」とジングク。
「分かったわ。」と涙を流すウニョン。
「デリュクの幸せを思うお前の気持ちも良く分かる。すまなかった、離婚しようだなんて言いだして。私の本心じゃないと分かるだろ?」とジングク。
「知らないわ。」と涙を流すウニョン。
外に出たデリュクはドランに、「私はどんな事があってもドランさんと離婚しないから。俺と相談もなしに離婚するとか別れるとか、そんな事を言わないで。出会いも二人なんだから、別れるのも二人で考える。」とデリュク。
するとジングクからデリュクに電話があり、「デリュク、お前のお母さんがお祖母さんとドランさんを連れて、家に戻って来るようにと言っている。」とジングク。
デリュクはグムビョンとドランを連れて、会長宅に戻ります。
ウニョンは「今回あなたを最初にデリュクと結婚させた時よりもつらかったわ。」と言い、そんなドランを許して受け入れます。
謝るドランに、「ところであなた、今からでも正直に教えて。私にまだ隠し事はない?カン運転手はどうしてあなたが幼い時あなたを捨てたのかしら。」とウニョン。
ゴレの友人スンジュンは妻と子供を連れて、ホンシルの店を訪ねます。
スンジュンは同性愛者でゴレの相手かと勘違いしていたホンシルは、ゴレに直接「ゴレ、男の人を好きなんじゃなかったの?スンジュンと付き合っているんじゃなかったの?」と尋ねると、「何か誤解をしているんじゃないの?それじゃどうしてミランと結婚をするんだ?」と答えるゴレ。
自分が誤解をしていたと知り、驚愕して気を失うホンシル。
スイルは手に入れた軽トラでパンの販売を始め、ドランが手伝います。
するとチンピラがやって来て、場所代を要求します。
スイルが拒否するとチンピラは軽トラをメチャクチャにします。
そこへ現れたドンウォンは、スイルを助けます。
先に刑務所を出所したドンウォンはスイルに何度か面会に行った事があり、スイルを抱きしめて「ドンウォンです。私が兄貴をどれだけ捜していたか。」と再会を喜びますが、硬い表情のスイル。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
スイルは普段教会でパンを作る奉仕をしているので、パンの販売を思いついたようですね。
なるべくドランには迷惑をかけたくないというスイルの気持ちが良く感じられますが、ドランがスイルを手伝う場面は、親子の仲の良さがうかがえますね。
ウニョンはドランに対して何度も追い出そうとしましたが、結局受け入れる事になって、お互い同じ屋根の下に暮らすのはつらそうですが、これからもっと隠された真実が暴かれた日には、ウニョンはどうなってしまうでしょう。
視聴率は第71話は32.5%、第72話は37.1%でした。
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