2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第99話,第100話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第99話あらすじ>
肝臓移植手術を無事終えたチャン・ゴレは目を覚ましますが、一向に目を覚まさないカン・スイル。
医師に「カン・スイルさんは意識不明状態です。手術は成功したのでしばらく様子を見ましょう。」と言われて、ショックで倒れるナ・ホンジュ。
ワン・イリュクから知らせを受けたワン・デリュクは、すぐに病院に駆けつけます。
「お父さん、どうしよう・・・。」と涙を流すキム・ドランを抱きしめるデリュク。
「お義父さん、きっと目を覚ますから。俺の言葉を信じて。」とデリュク。
ナ・ホンシルはソ・ヤンジャに「健康な人でも移植手術をすればショックが大きいんだから、うちのゴレにカン運転手のことは黙っていてちょうだい。」とお願いします。
キム・ミランはドランに「自分のせいで申し訳ない。」と謝ると、「私は大丈夫。」と答えるドラン。
「実はゴレさんを助けるために、スイルおじさんに肝臓の適合検査をお願いしたの。ごめんね。」とミラン。
「お父さんもゴレさんのことを助けようとしていたわ。」とドラン。
ミランはヤンジャを家に送ると言うと、ドランにも「少し休憩しなさい。」と心配するヤンジャ。
一旦ゴレとスイルの病室を引き上げたイリュクとチャン・ダヤは帰宅し、ワン・ジングクにゴレは無事に手術を終え、スイルは意識不明だと伝えます。
イリュクは自ら経営するレストランから電話があり、問題が生じたからと出て行きます。
「イリュクさん、疲れているのに。気を付けて。」と見送るダヤ。
イリュクがやって来るとスジョンに、「電話なんか掛けて来ちゃダメだよ。」と言うイリュク。
「どうして?電話を掛けても受けないし、店にも来ないから。」とスジョンは言って、イリュクの胸に飛び込みます。
そして二人は食事に行きます。
スイルのパン屋にやって来たホームレスのヤン社長は「社長の手術は無事に終わりましたか?」と尋ねます。
「手術は無事に終わりましたが、意識が戻らなくて。」とイ・テプン
ヤン社長はスイルのいる病院がどこか尋ねると、店を出て行きます。
病室でスイルを見守るドランとデリュク。
「お父さん、目を開けずに眠っているだけだから、不安じゃないですか。春にチェジュ島へ行く約束しましたよね。早く目を覚まして。」とスイルに話し掛けるドラン。
ドランとデリュクが二人きりでいるところを、じっと見つめているイ・テプン。
ヤン社長は病院に駆けつけ、「絶対に伝えたいことがあるから。」とスイルに面会させてほしいと看護師に頼みますが、集中治療室は面会時間が決まっていると断られるヤン社長。
仕方なくヤン社長は病室のドアの外で、「カン社長、私のせいですみませんでした。私のせいで苦労させましたね。」と涙を流して謝っていると、「義父に何かご用ですか?」とデリュク。
ドランの姿が見えたので、慌てて帰って行くヤン社長に対して「ここへ来て何を謝っていたんだ?」と不審に思うデリュク。
ドランと一緒に一晩病室でスイルを看病していたデリュク。
外泊したデリュクを心配したオ・ウニョンは電話を掛けて、「デリュク、昨日はどこで泊まったの?まさかドランさんの所じゃないでしょうね?」と尋ねます。
「そうだ。」と答えるデリュク。
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ウニョンはソヨンとカフェで会います。
昨日はデリュクと食事をする約束だったが、義父の所へ行ってしまって寂しかった、もしかして前妻とまだ会っているのかと尋ねるソヨン。
義父の手術で行かざるを得なかったと言い訳するウニョン。
病院に付きっきりのドランを心配したテプンは、パンを持ってドランを訪ねます。
ドランはパン屋をテプンに任せきりで、申し訳ないと謝ります。
そこへウニョンがドランと話がしたいとやって来ます。
ウニョンはドランを励ましつつ、昨晩デリュクがずっと一緒だったのかと尋ね、それは良くないことだとドランをとがめます。
そしてデリュクとヨリを戻すなんて夢にも考えないでと、「治療費に。」とお金の入った封筒をドランに渡します。
帰宅したウニョンはワン・ジングクに、昨夜デリュクが病室にいたことを話すと、もう少し様子を見ようと言うジングク。
ソヨンがデリュクに気があるのに、このままではソヨンを逃してしまうと言うウニョン。
そしてグムビョンの介護を頼みたいなんて弱い気持ちを起こさないでと、ジングクに強い口調のウニョン。
デリュクはヤン社長の言動が気になり、スイルが以前デリュクに自らの殺人事件について話してくれた内容を思い出します。
そして何か訳があると感じたデリュクは、知り合いの検事に28年前の殺人事件資料と裁判記録を調べて欲しいと電話で依頼します。
点滴を打ちながら病院の庭を散歩するゴレ、そして付き添うミラン。
ゴレはスイルのことを心配しますが、「もう退院したわ。」とウソを言うミラン。
病院にやって来たドランを見かけたミランは、ゴレにバレないように違う方向に歩きます。
そして後から「お姉ちゃんごめん。ゴレさんはおじさんのこと、まだ知らないの。」とドランに謝るミラン。
ドランは意識の無いスイルにゴレがだいぶ元気になってきた、スイルが誇らしいと報告します。
一方ゴレに会いに来たホンジュを見て、不審に思うゴレは、スイルに何かあったのではないかと勘付きます。
ホンジュにもう病院に来ないようにと言うホンシル。
「私はカン運転手の妻よ。」とホンジュ。
ホンジュはダヤに、「カン先生はあなたの叔父なのに、お見舞いに来ないの?ゴレの病室には毎日来るのに。」と尋ねます。
「お兄ちゃんのこと助けてくれたのは嬉しいけど、負担だわ。あの人はうちのお父さんを殺した人なのに、どうして叔父さんなんて呼べるわけ?移植したからと言って許されると思う?お父さんが帰って来ると思う?」と反論するダヤ。
そのやりとりを聞いてしまったドランは衝撃を受けます。
そして周囲の人たちにも聞こえてしまいます。
<たった一人の私の味方 第100話あらすじ>
スイルの病室に戻ったホンジュはドランに、「ちょっと悔しいわよね。ごめんね、ドラン。父親のいない心の傷が大きい子だから。」と謝るホンジュ。
「実はお父さんが肝臓提供するのを、反対していたんです。でも、お父さんがしたがっていたから。少しは罪を許してもらえるかななんて、欲が大きかった。」とドラン。
ホンシルはウニョンや友人たちと食事をし、デリュクがチャン・ソヨンと付き合っていると話します。
そして食事を終えたホンシルたちは一緒にゴレのお見舞いに行きます。
すると病院内を歩くデリュクの姿を目撃したウニョンは、デリュクに声を掛けます。
「まさかドランに会いに?」とウニョン。
「はい。」とデリュク。
帰宅してワン・ジングクにデリュクの事を報告するウニョン。
「実はお祖母様が認知症の症状が出る度に、ドランさんが駆け付けてくれるんです。ドランさんに差し入れの一つもダメですか?」とデリュク。
「お前はしなくていい。これからは会いに行くな。」とジングク。
「お父さん、ドランさんが今どんなに辛いか。」とデリュク。
「ドランさんのためにならない。」とジングク。
デリュクはグムビョンの部屋に行き、ドランとヨリを戻すことができるように協力してほしいと頼みます。
ジングクの気持ちも分かるグムビョンは、ドランがもっと辛くなるとデリュクに告げ、困惑します。
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ヤンジャはホンシルの家で黄金色に輝いたかぼちゃが飛んでいく夢を見て、目が覚めます。
「今のは、ミランの胎夢に違いないわ。ミランが妊娠したのね!」と驚きます。
その頃ホンシルの家では、最近胸焼けすると言うホンジュに、「一度病院に行きなさい。お母さんも胃ガンで亡くなったじゃない。」とホンシル。
ホンシルと一緒に病院に行ったホンジュは、医師から「産婦人科へ行ってみてください。」と言われます。
そして産婦人科で妊娠が分かったホンジュ。
「あなた、そのお腹の子を産むつもり?」とホンシル。
「高齢出産になるから、心配なの?」とホンジュ。
「その子をドランみたいに、殺人犯の子供にするつもり?」とホンシル。
「お姉ちゃん、変なこと言わないでよ。私絶対に子供を産むから。」とホンジュ。
ヤンジャはミランとゴレに、「妊娠おめでとう。」と言うと、「私じゃないわよ。」とミラン。
「それじゃ、誰かしら?ミランの義母の家でかぼちゃが飛んで行く夢を見たのよ。」とヤンジャ。
「空夢よ。」とミラン。
「それじゃ、ドランかしら?」とヤンジャ。
デリュクは知り合いの検事から、頼んでいたスイルの殺人事件の調査結果を聞きます。
「疑問なのは、殺害に使われた刃物に、二人の指紋があったことだ。それなのに一人の指紋しか取り上げられなかった。ヤン社長の指紋もあったのに、一度も容疑者として疑われなかった。」と言う知り合い検事。
「それにヤン社長の事務所で働いていた女子社員が目撃者として証言したが、最初の証言と違い二度目の証言でスイルを犯人だと証言した。」と知り合い検事は言い、なにか腑に落ちない様子。
そして新たに証人が証言しない限り、無罪を証明することが難しいと言います。
デリュクは調査資料を受け取り、役に立ちそうだとお礼を言います。
デリュクはスイルのパン屋を訪ねて、イ・テプンに「店の周りを掃除してくれる男性を捜したいので、訪ねて来たら知らせてください。大事なことなんです。」と名刺を渡してお願いします。
そして地下鉄の通路などでホームレスの中からヤン社長を捜しています。
ドランがスイルの看病をしていると、他の入院患者の家族がやって来ます。
「殺人犯の前科者だそうね。他の病院に移ってくれない?」と言われるドラン。
「いくら前科があるからって、病院に入院してはいけませんか?今父は意識不明なんです。移ることなんてできません。」とドラン。
「いくら新たに出発しようとしても、結局は前科者だから、それでお父さんは目を覚まさないの?お父さんが楽になるなら、このまま逝ってもいいのよ。」と悲しくなるドラン。
その時、スイルの手の指がわずかに動きます。
スイルの事件の調査を続けているデリュクは病院のドランに会いに行きます。
スイルが意識を取り戻す希望も諦めかけたドランに、「ドランさん、しっかりして俺の話を聞いて!どうやらお義父さんは殺人犯の濡れ衣を着せられたようだ。」とデリュク。
「えっ?!濡れ衣?!」と驚くドラン。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
とうとうスイルの事件当時のことが明らかになって来て、それも婿のデリュクが真相を突き止めてくれそうですね。
長い長い28年のスイルの無念をデリュクが晴らすとは、さすがです。
ただ、ヤン社長の元妻(?)だった当時の女子社員から証言が必要になりそうなのですがそれは難しそうなので、他に方法はあるのでしょうか。
とにかく一日も早くドランの「殺人犯の娘」という汚名を晴らすことができればいいですね。
ここは大企業の御曹司デリュクがどんな手を使ってでも、明らかにして欲しいです。
ところで、最終回が迫って来てイリュクの不倫が発覚しましたが、ダヤにいつまで秘密が隠せるのでしょうか。
ダヤも黙ってはいないでしょうし。
視聴率は第99話は37.6%、第100話は42.9%でした。
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