2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第9話,第10話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第9話あらすじ>
ボムエンフードの二次面接に出掛けるキム・ドランの前に現れたパク・グムビョンは、ドランに向かって「ミョンヒ、一人しかいない姉を忘れてどうするの?」と呼び、ドランを握って離しません。
ドランは警察官に、初めて見るおばあさんだと言うと、警察官はグムビョンが認知症ではないかと考え、警察で家族を見つけるから行きなさいと言います。
ドランは自分を離さないグムビョンからバッグを取り返した時、携帯電話を落としてしまい、気づかずにその場を去ります。
一方ボムエンフードでは、ドランが面接会場に入って来る事を期待しているワン・デリュク。
「面接で俺の顔を見たら、キム・ドランはきっと気絶するだろうな。」とつぶやくデリュク。
ドランが面接に来なかったと聞き、 「最終面接まで残って来ないとは無責任な女だ、うちの会社をバカにしているのか?」と一人で腹を立てています。
一歩遅れて会社に到着したドランは、「認知症のおばあさんと出くわして、遅れてしまった。」と言い訳をしますが、面接が終わったと聞き、途方に暮れてしまい悔し涙を流します。
そこへワン・ジングク会長が到着し、泣いているドランの姿を目撃します。
ドランは携帯電話を落とした事に気づき警察に行くと、グムビョンはまたドランを見て、「ミョンヒ。」と手を握ります。
「おばあさん、今日私は面接があったのに、おばあさんのお陰で面接に行かれなかったんですよ。」とドラン。
ドランを見ては妹と勘違いしてドランにすがりつくグムビョンを見て心が痛いドランは、家が警察から近所だから、家族が迎えに来たら連絡をするようにと頼んで、グムビョンを自宅に連れて行き、夕方のバイトの時間まで、食事を食べさせたりしてグムビョンの世話をします。
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その頃カン・スイルは「奥様の車がありませんが、どこかへお出かけですか?」と尋ねると、「また一人でドライブにでも行ったんじゃないかしら?」と気にもしていないオ・ウニョン。
ワン・イリュクはダヤの母ナ・ホンシルに結婚を許してもらうため、パスタを作って食べさせようと家を訪ねますが、「私の言っている事が分からないのか?ここがどこだと思って来たのか?帰って。」と言われてしまいます。
付き合っていた時は何の問題もなかったのに、結婚すると言ったその瞬間から問題が生じ、ここまでして結婚しなければならないのかとイリュクが言うと、その言葉に怒り出すダヤ。
グムビョンの車と携帯電話が発見され、ジングクに電話がかかって来たので、スイルの運転で出かけるジングク。
警察署に行ったジングクとウニョンは、車に残されたバッグを確認すると、グムビョンのバッグだと答え、さっきドランの家に行ったおばあさんではないかと言う警察の言葉に、ドランの家に行きます。
ところがグムビョンを迎えに行ったウニョンの顔を覚えていないグムビョンは、家に帰りたがりません。
まさかグムビョンが認知症なのかとショックを受けるジングクとウニョン。
正気に戻ったグムビョンはジングクの顔を見て安心したので、急いで車に乗せて、スイルの運転で帰宅します。
ドランの家の前まで来て、ドランと分からなかったスイル。
グムビョンは病院の検査結果、急性認知症の初期と言われます。
秘書室長が警察署に行き感謝を伝えると、ドランが最終面接を受けられなかったと知ります。
秘書室長から話を聞いたジングクはドランの書類を見て、筆記試験の成績がとても良かったと知ります。
<たった一人の私の味方 第10話あらすじ>
バイトをしているドランに、ボムエンフードの秘書から電話があり、会長が会いたいと伝えます。
会社に行ったドランに、丁寧にお迎えするようにと指示を受けたと案内してくれます。
ジングクがドランに会いにやって来ると、「昨日はありがたかった。」と言う会長の顔を見たドランは驚きます。
ジングクはドランの事を「正義感があって心の温かい人材、大歓迎です。」と言い、ドランが昨日の面接に来られなくて、惜しい人材を逃すところだった、再びチャンスを与えたいと言います。
「機会を与えていただけるなら、是非働きたいです。」と答えるドラン。
そして秘書室で働くことになったドラン。
デリュクはエレベーターの中から廊下にいるドランを見かけ、あちこち捜しますが、見間違えかと思います。
ところがデリュクは秘書室の前でドランに会うと、デリュクはドランを「闘鶏!」と呼び、ドランはデリュクを「変態男!どうしてここにいるの?」と尋ねると、デリュクは社員証を見せながら、「ここの本部長だ。」と言うと、ドランは驚きます。
トイレで叩かれて以来、めまいがすると言うデリュク。
デリュクは「資格もないのに秘書なんかさせて、誰が入社させたんだ?」と言うと、「会長です。」と答える秘書室長。
デリュクは会長室に呼ばれるとジングクに「キム・ドランさんがお祖母ちゃんを助けてくれたから、そのお礼に秘書室で働かせているんですか?」と尋ねます。
ジングクは「それもそうだが、キム・ドランさんは当社に入る資格が十分にある人だから、そう思っておきなさい。」と答えます。
その頃キム・ドランは「私どうしよう。あの詐欺師がここの本部長なんて。会長の息子だなんて。」と自責します。
ドランはデリュクが本部長で会長の息子と知り、クビになるのではと心配して、デリュクにお茶を運んでトイレでの無礼を謝罪します。
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カン・スイルはみかんやブドウを買って、ドンチョルの家の前に置きますが、近所のおばさんから「ドランが追い出された。」という話を聞きます。
スイルは水産市場を訪ねてドランを捜しますが、もうバイトを辞めたと聞きます。
グムビョンはドランに会いたいと出かけてしまい、家ではグムビョンがいなくなったと大騒ぎになります。
その頃キム・ドランはグムビョンのリクエストでチヂミを焼こうしていたところ、ジングクとウニョンがドランの家に迎えに来ます。
グムビョンはウニョンを見るやいなや「悪い飲み屋の女、すぐに追い出して。」と言って小麦粉を振りかけます。
そしてグムビョンは息子のジングクを父親と勘違いして、「私のお母さんを追い出して、どうしてあんな女と。私お父さんが嫌い!」と叫びます。
「お義母さん、家に帰りましょう。」と言ってウニョンがグムビョンの腕をつかむと、グムビョンはウニョンの腕に噛みつきます。
ドランは「お姉さん、それなら私と一緒に行きましょう。」と言うと、素直に言う事を聞くグムビョン。
仕方なくドランはグムビョンに付き添って、家まで送る事にします。
ドランの行方が分からず気を揉んでいるスイルは、グムビョンと一緒に家に入って来るドランを見てとても驚きます。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
認知症のグムビョンとの出会いによって、面接を逃してしまったドラン。
そのグムビョンを助けたお蔭で、会社に入社できたとも言えますが、ドランの実力ならグムビョンの件が無くても十分入社できたようですね。
それにしてもグムビョンがドランを亡くなった妹と勘違いして離さないのは、ちょっと大変ですが、ドランがだんだんデリュクの家との関係が近くなってきましたね。
そのデリュクの家には実の父スイルがいるのを、ドランがいつ分かるでしょうか。
ドランも無事に入社しましたし、遅かれ早かれスイルとの縁も出て来るとは思いますが、スイルがドランにどのように接してくるでしょうか。
これからの展開を期待します。
視聴率は第9話は21.8%、第10話は27.1%でした。
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