2019年9月18日〜2019年11月21日
KBS2で放送の水木ドラマ
「椿の花咲く頃」
第13話,第14話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典: http://www.kbs.co.kr/
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写真出典: http://www.kbs.co.kr/
キャスト・登場人物はこちら→「椿の花咲く頃」キャスト
<椿の花咲く頃 第13話あらすじ>
カメリアで酔っぱらってトンベクに絡んできたノ・ギュテと、トンベクを守ろうとしてギュテと争ったファン・ヨンシクは、派出所に連行されます。
ヨンシクの暴行の疑いを晴らすために、派出所にやって来たトンベクの登場で、立場が弱くなったギュテは、妻であり弁護士のホン・ジャヨンを信じてヨンシクと争う姿勢。
ところがトンベクがギュテの過去のセクハラ、酒暴、無銭飲食などを訴えると、ジャヨンが意外な反応を示します。
ジャヨンはトンベクに名刺を差し出し、「法的な支援が必要な時は私に連絡して。タダで受けるわ。」とジャヨン。
トンベクは派出所から出てクァク・トクスンの後についてケジャン店に行きます。
後ろからついて行くヨンシク。
「会長、私、誰かに気にしてもらいたかったし、心配してもらいたかったんです。私のことを心配してくれる人が私を変えてしまった。私、どうしたらいいですか。」と訴えるトンベク。
トクスンはトンベクに「ヨンシクとのことは時間が解決してくれるから、時間をかけて整理するのよ。」と言いますが、「もしそれでも私がヨンシクさんのこと好きになったら、認めてもらえますか?」とトンベク。
二人が話し終えてトンベクが出て来ると、店の外で待っていたヨンシクはニッコリしながら「餃子を食べに行こう。ムシャクシャする時は、腹に何か入れれば落ち着く。」とトンベクを誘い、屋台の餃子屋に行く二人。
「私、ヨンシクさんのことが気になるのは確かです。それにさっきヨンシクさんが留置場に入れられるかと思って、気が動転しました。」とトンベク。
「俺もとっくに驚いたよ。」とヨンシク。
派出所でもヨンシクのことしか見えなくて、トクスンに気を遣うこともできず失礼だったのではないかと心配するトンベク。
「それで会長を見ると、良心が痛むし申し訳ないのに、こうしてヨンシクさんと餃子を食べてる・・・・。」とトンベク。
「楽しいでしょ?だから俺たち。」とヨンシクが言いかけると、「付き合わない。」とキッパリ断るトンベク。
どうしてそんなに尻込みするのか、恋は火のようだと言うヨンシクに、「過去にそうしてみたけど、失敗した。」とトンベク。
「また断られちゃったな。」と言うヨンシクに、「もっとゆっくりじっくり、もし火のように燃える恋がもしダメになったら、立ち直れないから。」とトンベク。
「俺たちが何か始まろうとしているんだな。」と言うヨンシクに、「友達以上恋人未満でいましょう。」とトンベク。
「これからもトンベクさんのことは守るから、気分が晴れない時はヘコんでいないでいつでも俺の所に来て。」と言うヨンシクに、指切りして「同意する。」と答えるトンベク。
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翌日トンベクはジャヨンの事務所を訪ねます。
今までトンベクを誤解して冷たく当たって来たジャヨンは、弁護士としてトンベクを助けると言います。
「どうして私の事、助けてくれるんですか。」とトンベク。
「別に理由なんて、ただ助けるだけよ。ところでアイクリーム・・・いや、何でもないわ。」とジャヨン。
そして今までいわれのないウワサで傷ついて来たトンベクに、逆手を取ってウワサで町内の人たちを押さえつけようと考えます。
そしてトンベクがカメリアの帳簿に今までトンベクが被害を受けて来た過去のすべてが記してあると、ウワサを流そうと提案するジャヨン。
その帳簿で実際に告訴もできるとアドバイスします。
万が一帳簿を奪われては困るので、帳簿の写しとバックアップファイルを必ず準備するようにともアドバイスするジャヨン。
トンベクの帳簿を一番恐れているのは、他でもないギュテ。
トンベクが事務所から出て来たところを目撃したギュテは、かき氷でも食べながら話をしようとトンベクを誘います。
ギュテは「俺の妻を味方につけて、どういうつもりだ。」とトンベクに言いがかりをつけ、トンベクの帳簿を奪おうとしますが、「コピーしてあるから奪おうが関係ない。だからお互い告訴は取り消そう。謝罪して。」と強気のトンベク。
「ソーリー、ソーリー、アイムソーリー。」とふざけているギュテ。
余計に腹が立つトンベクは「ふざけないで。」と言います。
<椿の花咲く頃 第14話あらすじ>
ヨンシクは町でカブルのウワサが流れていると知り、カブルを絶対に捕まえるとピョン所長に伝えて、オンサンの市場のおばさんたちに交じって話を聞きます。
トンベクが被害に遭ったビルの価格が下がったので、ギュテが買ったと言うおばさんたち。
殺人事件が起きたビルを買うモノ好きがいるのかとウワサしていたのが、そのうちターミナル移転の話が出て、ギュテは価格上昇を見込んでいたのではと言います。
「カブルっていったい誰なんですか。」とヨンシク。
「警察が捕まえられないのに、私たちに聞いても分からないわよ。」となかなか簡単には情報を得られません。
ジェシカはいきなり「ミラノで2年間モデルスクールに通う」とカン・ジョンニョルに宣言します。
「お前には母性というものがあるのか。」と耳を疑うジョンニョル。
「母親が成功すれば、子供も幸せになるでしょ。」とジェシカ。
ジョンニョルはジェシカのミラノ行きに反対し、オンサンに向かいます。
オンサン小学校に来たジョンニョルは、壁を蹴飛ばしているピルグを発見。
ジョンニョルが声を掛けると、「どうして韓国人なのに、英語で日記を書かなきゃいけないんだ。僕は愛国者だから日記を書かない。」とピルグ。
「メジャーリーガーになりたい」というピルグの絵を見て、「つくづく俺によく似ているなあ。」と感じるジョンニョル。
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カブル事件の犯人捜しをしているヨンシクは、ギュテが怪しいと考え始めます。
「お前、ノ・ギュテが殺人をする人間だと思うか?それならヨンシムを訪ねて見ろ。」とピョン所長。
ピルグたちは野球クラブの練習が始まり、ジョンニョルも加わりコーチします。
ピルグが打席に入ると、「どうして打席に立った瞬間、ため息つくんだ?それがピルグのルーティンか?」と口うるさいジョンニョル。
「それじゃあ、おじさんはどうしてボールを打つ前にヘルメットのニオイを嗅ぐの?汚いよ。」とピルグは怒ってバットを投げつけます。
すると担任の先生と面談が終わったトンベクを見かけたピルグが走って行きます。
ピルグは友達にトンベクがキレイだと自慢すると、内心嬉しいトンベクはアイスクリームを買って子供たちに配ります。
そこへヨンシクもピルグのためにアイスクリームを買って持って来ますが、トンベクとジョンニョルがベンチに座って話している姿を見て、帰って行きます。
「私とあなたは悪縁でもピルグとは切っても切れない親子関係だけど、それでもあなたは奥さんに対していけないことよ。」とトンベク。
「俺だって気がおかしくなりそうだ。」とジョンニョル。
「ピルグのために訪ねて来ないで。それに”スーパーマンが帰って来た”を降板できない?」とトンベク。
ジェシカとの間の子に対しては父親として何でもしてあげているのに、ピルグは父親と何もできない、後でテレビに出ていたあのジョンニョルが自分の父だと分かったら、ピルグが可哀相だと訴えるトンベク。
「どうして今になって俺の前に現れたんだ。」とジョンニョル。
「そんな言いぐさ・・・。」と呆れるトンベク。
結局カメリアまでついて来たジョンニョルは、「お前、カッコいいな。恋愛してるからか?」と尋ねると、「私、元々カッコいいのよ。身長173cm、八等身。」とトンベク。
するとジョンニョルがいるとも知らずに楽しそうに店にやって来るヨンシクは、ジョンニョルを見た途端、表情が固くなります。
ヨンシクはトンベクのために、ジョンニョルを無視したまま防犯カメラを取り付けると、お礼を言うトンベク。
「俺もありがたいね。」とジョンニョルがお礼を言うと、「カン選手がお礼を言うことじゃない。」とヨンシク。
その様子をスマホで撮影しているヒャンミ。
その後ジョンニョルを誘って酔い覚ましのスープを食べに外へ出るヨンシク。
ジョンニョルはヨンシクに「トンベクさんのこと好きですか?子供がいるのに?」と尋ねます。
「どうしてカン選手がそんなこと気にするんですか?」とヨンシク。
「誰だって、気になるでしょ?」とジョンニョル。
「カン選手がピルグの父親だから、尋ねる資格があるって言いたいんでしょ?」とヨンシク。
「悲劇のヒロインの相手になれば、自分がカッコよく見えるからか?あいつにかまうな。」とジョンニョル。
「カン選手はマヌケだな。トンベクさんは一人でもとても輝いている。カン選手はほしい物を手に入れようとしてトンベクさんを捨てたのか知らないけど、俺はトンベクさんだけいてくれればいい。」とヨンシク。
「知っているから、今欲張っているんだ。今になって知ったから、今からでも俺の思うとおりにしたい。」とジョンニョル。
「トンベクさんが今どうだって言うんですか。今ここで一番可哀相なヤツが誰に同情しているんだ。トンベクさんはあんたの女じゃないし、ピルグはあんたの息子じゃない。」とヨンシク。
「何だと?」とヨンシクの肩をつかむジョンニョルに、「今度俺の肩をつかむ時は、10億ウォンを諦める時だな。二度とオンサンに来るな。」とヨンシク。
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早朝5時に市場に買い出しに行くトンベクに一緒に付き合うヨンシク。
自分の過去がみなバレて気を遣うと言うトンベクに、全然気にしないと言うヨンシク。
ヨンシクに「ピルグの父親と一緒に行くことないじゃない。男はみんな同じね。」とトンベク。
「トンベクさんは今までどれだけの男と付き合った?俺のこと知らないじゃない。俺と一緒なら、幸せでトンベクさんが死んじゃうくらいトンベクさんを幸せにする。だからアイツと一緒にしないでほしい。」とヨンシク。
「あの人とは違うから、だから感謝している。」とトンベク。
「感謝じゃなくて・・・。」とヨンシク。
「ヨンシクさんと魚を買いに来るのに、毎回こんなにドキドキするとは。」とトンベク。
帰りのバスで初恋の話を始めるヨンシク。
カメリアに帰る道で歩きながら後ろを向いてニヤっ笑うヨンシクは、「俺はトンベクさんには無条件だから。トンベクさんにとって気持ちが楽になる男になる。」と言います。
カメリアに戻って来てヨンシクが店に荷物を運ぶのを手伝っていると、店の壁に赤い字で落書きしてあるのを見つけたヨンシクは、トンベクの目に入らないようにトンベクを抱きしめて遮ります。
「ふざけるなと言っただろ。あの時から今まで俺はお前をずっと見ている。」と書かれています。
写真出典: http://www.tving.com
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あとがき
オンサンという田舎で、しかもお互い顔も名前も知っている小さい町で、カメリアの壁に自由に出入りして落書きできる人物と言ったら、店のカギを持っている大家くらいしか思いつきませんが、もしかしたらノ・ギュテがカブル?!?!
ピョン所長はギュテが犯人なはずはないと断言していましたが、それは分かりませんよね。
しかも事件後に価格の下落したビルを買っていたギュテ。
普通なら薄気味悪くて買う人いないですが、ギュテが犯人なら買いそうですし。
オンサンの派出所でカブルをしつこく追及できるのは、ヨンシクだけのようですし、トンベクを守るためにも頑張ってほしいです。
第13話の視聴率は11.0%、第14話の視聴率は13.1%でした。
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