2019年9月18日〜2019年11月21日
KBS2で放送の水木ドラマ
「椿の花咲く頃」
第23話,第24話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典: http://www.kbs.co.kr/
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写真出典: http://www.kbs.co.kr/
キャスト・登場人物はこちら→「椿の花咲く頃」キャスト
<椿の花咲く頃 第23話あらすじ>
ファン・ヨンシクが必死に捜していたネコのエサの主人が、フンシクだったと知ります。
ところが目の前でキム・ナクホがトンベクの胸倉をつかんで大騒ぎになっているので、仲裁に入るヨンシク。
「俺のトンベクに手を出したのか。」と怒るヨンシク。
「この男がこの子に手を出していたのよ。」とジョンスク。
「私もやられた。」とトンベク。
「じゃあ、トンベクは正当防衛だな。」とヨンシク。
逆ギレしたキム・ナクホは、「告訴してやる。」と言いオンサン派出所に行きます。
巡査がナクホの身分を調査すると驚き、ピョン所長を呼びます。
ナクホは「サッパリと示談にしよう。」と言いますが、殺人強姦未遂の犯罪者は人間扱いしないピョン所長、ナクホを派出所から追い出します。
ナクホは「いつまで俺に未遂の罪をかぶせるんだ。気をつけろ。」とトンベクを脅迫します。
するとヒャンミが話があると言いナクホと外へ出ます。
「他人だからほっといて。」とナクホに言い、トンベクをかばうヒャンミ。
一旦落ち着いたトンベクは、ヨンシク、ヒャンミ、ジョンスク、ピルグと焼き肉を食べに行きます。
ピルグをトンベクと呼ぶ認知症のジョンスク、子持ちの女性と付き合い自分の子供として育てると言うヨンシク、そしてみんなが愛するトンベク・・・。
ヒャンミは肉も食べずにトンベクを見つめ、何だか家族ができたような気持ちになるヒャンミ。
ヒャンミが亡くなる1日前。
ヨンシクはフンシクに会いに行き、不審に思われないように遠回しに、「あるヤツのホンネが分からない。30年もの付き合いなのに。」と声をかけます。
フンシクは「昨日のチンピラみたいのは、何だったの?目つきが悪かったから。」と尋ねます。
「目つき?お前が目つきなんて分かるのか。」とトンベク。
「ヒャンミさん大丈夫だった?」と心配するフンシク。
「焼き肉も食べて、焼酎も飲んで、メンタル強そうだ。」とヨンシク。
「ヒャンミさんは、メンタルは強くないよ。強がっているだけだ。」とフンシク。
「お前、ヒャンミさんのこと好きなのか。」とヨンシク。
「好きって、そんなにすぐ好きになるもんじゃないぞ。」とフンシク。
ヨンシクはフンシクが席を外したスキに、フンシクが持っていたネコのエサをコッソリ持ち帰ります。
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派出所に戻ったヨンシクはピョン所長に「もしかしたら農薬が検出されるかもしれない。このネコのエサを分析してほしい。」と頼みます。
ヨンシクは花束を持って昼食を食べにカメリアに行くと、カン・ジョンニョルからピルグに届いた贈り物の山を見て、内心良く思わないヨンシク。
何ともないフリをして急いで食事をしたヨンシクは、胸やけして外に出て行きます。
心配するトンベクに、「トンベクさん、俺も少しならカネはある。ピルグのカバンくらいならいくらでも買ってあげられる。でも俺は公務員だから・・・。」とヨンシク。
そんなヨンシクの手を黙って握るトンベク。
「正直言うと、ちょっとアイツに腹が立つ。よりによってどうして俺が年俸12億のアイツと張り合わなきゃいけないんだ。」とヨンシク。
今度はヨンシクの手の甲にキスをするトンベク。
「ああ、腹が立つ。どうして手にするんだ。口にしてほしい。」とヨンシクは言い、トンベクにキスしようとします。
「ヨンシクさん、私は12億どころか1,200万もないし、店も出ないといけないし、本当に生活が苦しい。ところでヨンシクさんはスネてるの?」とトンベク。
「俺はスネてなんかいない。」とヨンシク。
「この世のどこに毎日花束をもらっている女性がいる?私は毎日ヨンシクさんから花束をもらっているから、レベルの高いカップルじゃない?」とトンベク。
気分がいいヨンシクは、「なんてカワイイんだ。」とトンベクにキスします。
またカメリアに入った二人は、花束を解いて飾ろうと、花瓶を探します。
すると花瓶にはヒャンミがもらっては貯めてあるライターが山のように見つかります。
ヨンシクはこのライターがオンサン小の体育館倉庫で発見されたライターと同じだと気づき、驚きます。
「ここにフンシクが良く来るのか?」と尋ねるヨンシク。
「ほとんど毎日来るわよ。」とトンベク。
ヨンシクがライターの話をするとヒャンミは、前にカメリアの壁が焦げているのと同じ痕跡が食卓の裏にあるのを見たと言います。
ヨンシクがどこの食卓かと尋ねると、プライバシーだからと教えないヒャンミ。
するとヒャンミに書留郵便が届きます。
中を見るとジョンニョルから送られてきた損害賠償請求書でした。
ヒャンミは午前10時発のバスに乗りソウルに行きます。
ソウルに到着したヒャンミはジョンニョルの撮影現場に行き、ジョンニョルにお金をせびります。
厄介な存在に、「ヒャンミを殺してしまおうか。」と心の中でつぶやくジョンニョル。
ヒャンミはオンサンに戻る途中でノ・ギュテから「オンサン湖で会おう。」と連絡が来ます。
ヒャンミはオンサンに戻って来てギュテと会い、オンサン湖でスワンに乗りますが、「トンベクにはヒャンミを追い出せばトンベクが店を出て行かなくてもいいと言ってある。そしたらトンベクはお前と一緒に出て行くってさ。」とヒャンミに傷つく言葉を投げかけます。
驚くヒャンミに国際電話がかかって来ます。
「えっ、私が3千万ウォンなんてどこにあるの。お金送ってあげてるじゃない。」とヒャンミ。
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<椿の花咲く頃 第24話あらすじ>
ジェシカと母親はジョンニョルから多額の慰謝料を奪い取るために、ジョンニョルの浮気現場を撮影しようと、オンサンのカメリアまでやって来ます。
カメリアに入ったジェシカと母は、遺伝子検査をするためピルグの髪の毛を取ろうとすると、ジョンスクはジェシカの母の髪の毛をつかんで外に追い出します。
何も収穫を得られず帰ろうとするジェシカと母に、自分がジョンニョルのスキャンダルを流した張本人だと声を掛けるヒャンミ。
三人は喫茶店に入りヒャンミはジェシカに、自分が口をふさぐ代わりに3千万ウォンを要求します。
ジェシカはヒャンミを見下してバカにし「絶対にその手には乗らない。」と反論します。
「あんたも私と同類よ。」とヒャンミ。
誰と会っても敵視されるヒャンミ。
借金は返済しないといけないのに、お金が工面できないヒャンミは、結局トンベクの3千万ウォンに手を付けます。
「どうしてこんな私を信じてくれたんだろう。」とヒャンミ。
ピルグを見かけたクァク・トクスンは、自分の店に招き入れてトンカツを食べさせます。
ピルグが新しいカバンを持っているのを見て、トクスンはピルグの父親がカメリアに出入りしていることを知ります。
ちょうどその頃カメリアでは、訪ねて来たジョンニョルに3千万ウォンを返そうとしているトンベク。
ところが「ない、お金がない。」と青ざめるトンベクは、今になってヒャンミが持ち逃げしたと知ります。
そこへヨンシクが現れます。
「どうしてまた二人が一緒にいるんだ。」とヨンシク。
「私、お金なくした。」と顔を覆って涙を流すトンベク。
ヨンシクは「何としてでも助ける。」と言うと、ジョンニョルは「俺たちの問題だから首を突っ込むな。」と言います。
「俺たち?トンベクさんは俺といるからカワイイんだ。よく考えて見ろ。お前といた時は泣いてばかりだろ。」とヨンシク。
するとヨンシクの言葉につい笑ってしまうトンベク。
「やあ、そんなにコイツがいいのか?」と呆れるジョンニョル。
ヒャンミはトンベクから持ち逃げしたお金を海外送金し、コペンハーゲンに行こうと心に決めます。
コペンハーゲンにいる弟の嫁が入院していて、生活費と治療費を送金していたのでした。
デンマーク、コペンハーゲンのマガー病院。
ヒャンミはコペンハーゲンの弟と電話をし、オンサンを離れてコペンハーゲンに行くと言いますが、今まで弟の嫁や家族たちは、姉ヒャンミがいたということを知らないと言います。
「お姉ちゃんが何をするか分かる。ここに来てまたするのか?ここには来るな。」と弟は反対します。
「あんたが英語が上手なのは、誰のお陰よ。私のこと嫌がったらダメでしょ。私が手を汚したからあんたは留学生になれたんだから。」とヒャンミ。
「俺もお姉ちゃんは必要ない。お互い縁を切って暮らそう。」と弟。
弟からも縁を切られたヒャンミは、トンベクの元にも帰れず、行き場を失います。
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カメリアでは「お前はおまわりと一緒に暮らせばいいだろ。俺はピルグをおまわりと一緒に住まわせるのはイヤだ。」とジョンニョル。
その時、カメリアにピルグを送って来たトクスン。
中では「トンベク、ピルグがメジャーリーガーになりたいって。お前が夢を叶えてあげられるか?どれだけカネがかかるか知ってるか?それにピルグは学校で”父二人、母一人”と言われているぞ。俺と暮らせばプロ選手二世なんじゃないか?」とジョンニョル。
「お前、それでも人間か?トンベクさんからピルグを奪うつもりか。」とヨンシク。
「お前は俺の息子を育てられるのか?」とジョンニョル。
「言っただろ、お前の息子じゃないと。」とヨンシク。
「お前は息子のために何をしてやれるんだ。」とジョンニョル。
ヨンシクが答えられずにいると、トクスンが入って来ます。
「頭おかしいのか!」と叫び出て行くトクスン。
トンベクとヨンシクがトクスンを追って行くと、「どうしてあんたがついて来るんだ。あんたのことがキライだ。息子にあんな思いをさせて、私の気持ちがどうだと思う。」とトンベクに言うトクスン。
ヒャンミは病気の祖母のそばにいます。
幼い時から弟のことを世話していたヒャンミは、弟に見捨てられて心を痛めます。
トクスンとトンベクがケジャン店に入ると、店の前でトンベクを待っているヨンシク。
トクスンは「私がトンベクを責めれば、ヨンシクが心を痛めるから何も言えないが、二人が好きなようにするなら、私も好きなようにする。見て見ぬフリするにも限界がある。ピルグの父親のことまでは知らなかった。さっきのやり取り見てると、今のままじゃ良くない。」と言います。
謝るトンベクに、「謝るようなことはするんじゃない。ヨンシクと別れてほしい。」とトクスン。
店を出たトンベクはヨンシクに「今日は会長と一緒にいてあげて。」と言い、一人で帰ります。
カメリアに戻ったトンベクはヒャンミに会いますが、トンベクはお金の話はせずにいつも通り接します。
「どうして尋ねもしないの?あんた、本当にバカなの?」とヒャンミ。
「お金を盗んでも逃げもしないで。」とトンベク。
「泥棒なら頭つかんでよ、どうして黙っているの。」とヒャンミ。
「私もあんたも人生どん底よ。」とトンベク。
見るとヒャンミの腕にゲルマニウムのブレスレットが。
トンベクを忘れないようにブレスレットをはめていると言うヒャンミ。
「トンベクは、いい店の名前をつけたわ。だからトンベクの人生は花が咲くはず。」とヒャンミ。
(トンベク=椿、花ことば~あなただけを愛しています~)
「忘れな草の花ことば、知ってる?」とヒャンミ。
~私を忘れないで~
「トンベクも私のこと忘れないで。母も弟も私のことさっさと忘れて暮らしているけど、トンベクだけは私のこと、覚えていて。私がこの世に存在していたってことを。」とヒャンミ。
ヒャンミは「トンベクの代わりに注文の配達に行くから、戻ったら3千万ウォンを返す。」と言い、トンベクがヒャンミを見送ったのが最後の姿となります。
カメリアでヒャンミを待っているトンベクに、夜遅く配達の注文電話がかかって来ます。
「出前を頼む。今度は直接来てくれ。コンコン・・・。」
金属音のような咳の音、それはカブルの声。
ヒャンミの死亡推定時刻、午後10時~11時。
トンベクの代わりに犠牲になったヒャンミ。
写真出典: http://www.tving.com
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あとがき
今回はヒャンミが亡くなる24時間前の様子が映し出されていましたが、ヒャンミは誰と会っても良く思われず、誰もがヒャンミを殺した犯人にも思えますが、誰も金属音のような咳をしている人はいませんでした。
特に犯人の最有力候補のフンシクも、特に咳をしている様子はなかったですし、ヨンシクが会った時の会話ではヒャンミを心配していたようにも思いますから、まさかあのフンシクがヒャンミを殺したとは考えにくいです。
いつもカメリアに来ている客の中で誰かがカブルのようですが、ジョンニョルではなさそうですし、女性でもないですし、やはりノ・ギュテが怪しいですけど、まだまだこれから誰が登場するか分かりませんので、良く見ていきましょう。
第23話の視聴率は13.3%、第24話の視聴率は16.2%でした。
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