2019年9月18日〜2019年11月21日
KBS2で放送の水木ドラマ
「椿の花咲く頃」
第25話,第26話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典: http://www.kbs.co.kr/
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写真出典: http://www.kbs.co.kr/
キャスト・登場人物はこちら→「椿の花咲く頃」キャスト
<椿の花咲く頃 第25話あらすじ>
トンベクの代わりにヒャンミがバイクで宅配に出かけた夜。
「泥棒が自分の足で死に場にやって来たな。」とカン・ジョンニョルは言い、車でバイクについて行きます。
そしてジェシカも車でヒャンミを追いながら「殺してやる。」とつぶやきます。
ギュテはその頃酒を飲みながら「アイツ、俺をナメやがって。」つぶやきます。
みなそれぞれに動機があり・・・。
そしてヒャンミは何者かに後ろから車でぶつけられ、釣り場の前で倒れて血を流しています。
その頃カメリアではジョンスクが店の前にタクシーを呼びます。
「どうしてこんな時間にタクシーを呼んだの。」とトンベク。
「どうか夜遅くに一人で歩かないで。」とジョンスク。
翌朝、ヒャンミの死を知らないトンベクはヒャンミの家を訪ねますが、ヒャンミが住んでいた形跡もありません。
玄関のドアには督促状がいくつも貼られています。
大家さんにカギを開けてもらい家の中に入ると「私の保証金も持って、本当にコペンハーゲンに行ったのかしら。」と不審に思うトンベク。
オンサン派出所でピョン所長はファン・ヨンシクに「ネコのエサから除草剤クラモクソンが検出された。」と報告し、ヨンシクの手を握りながら体調を心配します。
除草剤クラモクソンは人が摂取すると致死率が90%以上にもなる猛毒性のある農薬で、自殺を図る者が多く用いるので、2012年から販売中止となった農薬だと言うピョン所長とヨンシク。
結局フンシクが持っていたネコのエサからクラモクソンは検出されず、フンシクがエサを置いた後に何者かがクラモクソンを混ぜたと分かります。
「販売中止になった毒薬が原因で6年前から5人も犠牲者が出たオンサンで、一体誰が2012年から毒薬を隠し持って、ネコにエサやり続けていると言うんだ。」と驚くヨンシク。
何年間も毎日ネコにエサやりをする几帳面さが気にかかるヨンシクは、必ず犯人を突き止めると言います。
すると同僚たちが指を指し、ヨンシクがその方向を見るとトンベクがやって来たのでした。
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一方ジョンニョルとジェシカはカーセンターにやって来てます。
ジェシカの車は左前がへこんでいて、修理を依頼します。
「そう、ピルグは俺の息子だ。離婚したら俺がピルグを引き取りたい。」とジョンニョル。
「黙って。」とジェシカ。
「お前の望むとおりにしてやる。レベッカはどうせ俺が育てることになるだろうし、今とあまり変わりはないから、捺印すればいい。」とジョンニョル。
「何が変わらないって。変わらないのはあなただけでしょ。離婚なんてダメ。」とジェシカ。
「俺たちいつ夫婦だった?顔を合わせながら食事したのも、いつだったか覚えていない。」とジョンニョル。
ヨンシクはヒャンミを捜しに来たトンベクに、夜、店の宅配は危険だと注意します。
これに「宅配をやらないと店の経営が難しい。」とトンベクが答えると、せめて昼だけにするようにとヨンシクが言います。
「もし私に何か起きたとしても、それは私の運命だから。私の人生は波乱万丈だから、仕方がないの。」とトンベク。
「そんなこと言うなら、トンベクさんがどうなろうと、黙って見ていろと?俺もつらいよ。」とヨンシク。
「つらいなら、つらくない人と付き合わないといけないわね。生活にも困っていなくて、子育てに困っていない人と付き合ったら?」とトンベク。
「俺がトンベクさんを好きになることが、トンベクさんにとって負担をかけることじゃないじゃないか。そんなこと言わないで。」とヨンシク。
ヨンシクと別れて、内心不安がつのるトンベクは、ヨンシクよりも自分の想いが強いと知ります。
ヨンシクは手がかりを捜しています。
フンシクの家の前、エステ店の前、ハンピッ学院の放火、緑色のライター、4度の放火の後の殺人事件、ハンピッ学院の院長とノ・ギュテは兄弟のような親しい仲・・・。
ヨンシクはギュテに揺さぶりをかけます。
すると「お前、ハンピッ学院を探るな。オンサンが大騒ぎになるぞ。」とギュテ。
ギュテが帰宅すると待っていたのは、捺印した離婚書類を持っているホン・ジャヨン。
ギュテは離婚しないと言いますが、気持ちが変わらないジャヨンは、早く裁判所に行こうと言います。
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一方ヒャンミがジョンニョルを訪ねてソウルに行った件で、新聞記者がオンサンにやって来てうろついています。
特にジョンニョルのスキャンダルの件で、市場の店主たちを捕まえてウワサの女性について取材する記者たち。
トンベクについて聞かれたジュンギの母パク・チャンスクは、「トンベクは独身じゃないよ、夫は強力班の刑事だよ。バレたら生きてはいられないよ。素手で脱獄犯も捕まえたことがある。」と記者を脅します。
これにビビる記者たち。
ヒャンミをジョンニョルの愛人と勘違いした記者は、トンベクに話を聞くためカメリアにやって来ます。
記者はトンベクに写真を見せながら、ジョンニョルとヒャンミの仲を追っているから、二人について何か知っているかと尋ねる記者。
すると記者が撮影した写真の中にピルグの写真があるのを見つけたトンベクは、「人の子供を勝手に写すとは。タダじゃおかないわよ。」と怒りをあらわにします。
記者が去った後、トンベクはジョンニョルに電話をかけ、「ピルグは私の子よ。ピルグを振り回さないでしっかり守って。」と警告します。
<椿の花咲く頃 第26話あらすじ>
ギュテとジャヨンは裁判所の近くまで来ると、目の前にある焼き肉屋に入って最後の晩餐をしようと言うギュテ。
ギュテはジャヨンに「俺は本当に無罪だ。ヤツの手も握ったことない。俺たちこのまま何とか一緒に暮らせないか?俺に復讐してもいいから。」と言うと、「復讐ならチェ・ヒャンミにしたわよ。」とジャヨン。
花束を持ってカメリアにやって来たヨンシク。
ジョンスクはヨンシクに「私はただ自分の子供にはお腹いっぱいに食べさせてあげられたらいいんだけど、他人に気にせず暮らせたら良かったんだけど。」とトンベクを捨てた理由を打ち明けます。
そしてトクスンはトンベクとのことをどうするだろうかとヨンシクに尋ねます。
「母には少しずつ説得してみます。」と答えるヨンシクに、「そんな風にハッキリしないならトンベクのことは諦めた方がいい。」とジョンスク。
「お義母さん、俺はトンベクさんを飢えさせないから。それに肩身の狭い思いはさせない。」とヨンシクは言い、花束を持ったままトクスンに会いに行きます。
カメリアでトンベクを手伝うジョンスクは、「ヒャンミにはもう会えない。もう待っても来ない。」と言います。
「どうしてお母さんが知ってるの。」とトンベク。
そのジョンスクの腕にアザがあるのを見たトンベク。
トクスンとトンベクの話をするためにケジャン店にやって来たヨンシクは、父の法事のため店に集まっている兄たちを見て驚きます。
兄たちはヨンシクとトンベクが付き合っていると聞いて、「おふくろがどんな思いでお前を育てたか。」とヨンシクを叱ります。
「ヨンシクに冷たくしないで。」とクァク・トクスンは言い、ヨンシクが生まれてすぐに亡くなり父親の顔を知らないヨンシクの味方につくトクスン。
「おふくろも好きだし兄貴のことも好きだけど、トンベクさんのことを好きなのはどうすることもできない。」とヨンシクは言います。
ヨンシクとはまだ気まずいトンベクは、前々から早朝に一緒に市場に行く約束をしていたので、可愛い靴を履き、ヨンシクに会いに行きます。
ところが待っていても来ないヨンシク。
その頃ヨンシクも市場に行くため早起きをして準備していましたが、ピョン所長から「湖で何か発見された。」と電話が入り出動するヨンシク。
ヨンシクからの連絡もなく、仕方なく一人で市場に行くトンベク。
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ヨンシクが出動すると湖のそばで火災があったと言います。
火はボヤ程度でしたが、火の回りに木くずが落ちていて、トンベクのセーターが燃えたような跡を発見して驚くヨンシク。
以前のカブル事件の前にも4度の放火があり、今回は3回目、もしかしたらヒャンミは想定外の被害者で、最終目的はトンベクではないかと危険を察したヨンシクは、トンベクに連絡をして早朝の市場へ向かいます。
市場に行ったトンベクは「水産市場の事務所で領収証を受け取るように。」と言うウソの案内放送を聞き事務所に行くと、中に閉じ込められて、事務所が火事になります。
市場の人たちがみな逃げ出す中、ヨンシクは煙の出ている方へ走って行きます。
そしてヨンシクが火事の中に入って行くと、火の勢いが強くヨンシクも危険な状況。
ヨンシクは迷わず水を被り、倒れているトンベクを救出します。
トンベクとヨンシクは病院に運ばれると、病院に電話をして「面会できる?死ななかったのか。」と確認するカブル。
ヨンシクは腕に大やけどを負い、自分を助けるためにケガをしたヨンシクを見てショックを受けるトンベク。
ヨンシクは目を覚ますとトンベクの手を握り「大丈夫か。」と尋ねて心配します。
「ヨンシクさん頭が足りないの?状況が読めないの?こんなに大ケガして。自分のことヒーローだと思っているの?自分は死なないと思っているの?私のことなんか・・・。」と涙を流すトンベク。
「それでさ、俺もこれ以上はムリだ。俺も大変だ。」とヨンシク。
「私のせいでこうなると思っていたわ。」とトンベク。
「俺たち付き合うのはもうやめて、結婚しよう。トンベクさんが心配で生きていけない。俺が死ぬまでそばにいてほしい。」とヨンシク。
初めてプロポーズされたトンベクは、「ヨンシクさん、愛しています。」と答えます。
「そうだと思った。」と笑顔のヨンシク。
二人は唇を重ねます。
写真出典: http://www.tving.com
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あとがき
かつて放火と殺人事件がセットで起きていたので、今回もヨンシクは放火を見て何か感じたようです。
トンベクの危機をヨンシクがいち早く察知して火災現場に駆け付けられたところは、トンベクのヨンシクに対する想いの現れですね。
この件でトンベクのかたくなな気持ちが解かれたみたいで、ヨンシクからのプロポーズ!
とうとうトンベク結婚するんですね。
ヨンシクの母の反応は心配ですけど、ヨンシクの兄たちの前ではヨンシクをかばっていたので、トンベクを認めることになるかもしれませんね。
それにしてもカブルの執拗な犯行がとても怖いですし、これからまだまだトンベクを狙って来ることでしょうから、ヨンシクがしっかりトンベクを守ってほしいです。
ところでヒャンミに危害を加えた可能性のある人が多すぎて、だれが容疑者か分からないです。
みんなが怪しいですけど、誰でもできる犯行でもないですし、次回の展開が気になります。
第25話の視聴率は14.3%、第26話の視聴率は16.9%でした。
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