2019年9月18日〜2019年11月21日
KBS2で放送の水木ドラマ
「椿の花咲く頃」
第5話,第6話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典: http://www.kbs.co.kr/
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写真出典: http://www.kbs.co.kr/
キャスト・登場人物はこちら→「椿の花咲く頃」キャスト
<椿の花咲く頃 第5話あらすじ>
トンベクとファン・ヨンシクが手を繋いでいたところを、ノ・ギュテに見られてしまい、ヨンシクは「トンベクさんとはもう友達ではいられない。」と浮かれます。
翌日トンベクとヨンシクのことがあっという間にオンサンのケジャン路地のウワサになります。
トンベクは近所の人たちの顔色を伺いながら気を遣いますが、むしろ夢のようで嬉しいヨンシク。
トンベクはヨンシクを見て逃げようとしますが、ヨンシクはトンベクについて来ます。
「ついて来ないで。」とトンベク。
「手を握ったこと、俺たちちょっと話しよう。あれから夜一睡もできなかった。あの時どうしてトンベクさんが俺の手を握ったのか。」とヨンシク。
「手のことはもう言わないで。静かな所で話しましょう。」とトンベクが言うと、嬉しそうについて行くヨンシク。
そしてトンベクは「あの時はごめんなさい。私が悪かった。あまり詳しくは話せないんだけど、あの時は事情があって瞬間的に・・・。」と言います。
ヨンシクは「一目惚れしてしまって、このままトンベクさんを逃すのはイヤだ。」と言うと、驚いたトンベクは「私のことをどれだけ知っているの?先にお断りしますから。」と冷たいトンベク。
理由を尋ねるヨンシクに、「未婚の母だからって、甘く見ているのかもしれないけど、私にも好みがある。コン・ユよ、コン・ユ。悪い男が好きなの。ヨンシクさんは私の好みじゃないの。」とトンベク。
「人間がトッケビに勝てるはずがない。」とヨンシク。
ヨンシクは背を向けて、「後で俺の事好きだと言って追い掛けないでくれ。」と叫んで立ち去ります。
トンベクはヒャンミに給料を早めに上げるから、チャンスクの夫に早く借金を返すようにと言います。
一方ノ・ギュテはホン・ジャヨンに「たった8,000ウォンのことで、告訴なんかしないで。恥ずかしい事してもあなたの勝手だけど、私の顔に泥を塗らないで。」と言われます。
ジャヨンはギュテからもらったアイクリームのサンプルを捨ててしまいます。
チャンスクの家ではジャヨンに「カメリアの店の契約更新しないで。」とお願いしながら、ギュテとトンベクの仲が怪しいと言います。
ギュテが浮気しようがしまいが関係ないと言うジャヨン。
オンサンでしばらく忘れていたカブル連続殺人事件が映画化され、ピョン所長を訪ねて来た記者が、カブル事件について尋ねます。
するとスナックの従業員、仕事を持っている女性、マンションの婦人会長、小学6年生、エステティシャンなど共通点のない様々な人たちに、「ふざけるな」というメモを残したと言うピョン所長は、多くの人が殺された中で生存者もいると言います。
視聴率だけを考えている記者はピョン所長に「最後の生存者にインタビューをお願いしたい。」と言いますが、「絶対にダメだ。ただの目撃者だ。」とかたくなに断るピョン所長。
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カメリアにランチをしに行くヨンシクとピョン所長たち。
「トンベクさん、お店でランチもしたらどう?」とヨンシク。
「うちの店のことは私が考えるから。」とトンベク。
そこへギュテがやって来てヒャンミに、「トンベクとヨンシクが付き合っているのか。」と尋ねます。
ヒャンミは「手を繋いだだけで付き合うなんて。おじさんがトンベク姉さんのこと一方的に好きなだけで、トンベク姉さんのタイプじゃないですよ。」と答えます。
そしてトンベクは誰にでも良くしてあげる人だとヒャンミが言うと、ギュテは「自分だけにはピーナッツのサービスをしてくれない。」と言ってすねて、トンベクにあげようとしたアイクリームをヒャンミにあげてしまいます。
ギュテは壁にヒビが入っていると言いがかりをつけ、カメリアの壁を元に戻せとトンベクに言います。
すると「悪徳家主」と言い返すヨンシクは、自分がペンキを塗り直すと言います。
「俺にはお昼を食べて行くようにと言ってくれない。」と怒って帰って行くギュテ。
壁のペンキ塗りをしているヨンシクに、作業費を払うと言うトンベク。
「俺たちの間柄で作業費なんかいらないよ。」とヨンシク。
「私たちの間柄って、何それ。」とトンベク。
「払うというならもらうけど、それよりペンキ臭いからあっちへ行ってて。」とヨンシク。
壁のペンキ塗りをしていると「トンベク、お前もふざけるな」という落書きを見つけたヨンシク。
<椿の花咲く頃 第6話あらすじ>
ヨンシクは、トンベクにカメリアの壁のペンキ塗りを頼まれた時に、壁に「トンベク、お前もふざけるな。2013.7.9」という落書きがあったとピョン所長に報告すると、「トンベクの店で見たのか。」と驚いて固まるピョン所長。
ピョン所長は「トンベク」という部分に反応します。
ヨンシクはカブル事件のファイルとカメリアで見つけた壁の落書きの画像を見比べて、壁の落書きの筆跡がカブルの筆跡だと確信します。
そしてヨンシクはピョン所長がなぜ「トンベク」という部分に反応したのかしつこく尋ねると、「これ以上知ろうとするな。それがトンベクのためだ。」と答えるピョン所長。
ピルグの学校のホームページでピルグの写真を見るカン・ジョンニョル。
みな親子で写っている写真に、ピルグとトンベクしか写っていないのを見て、心痛めるジョンニョル。
付き合っている頃はトンベク一途だったジョンニョル。
カブル事件について取材している記者は、どこから聞きつけたのかカメリアを訪ねます。
記者は目撃者であるトンベクに会いにやって来たのです。
「すみませんが、お帰りください。」と断るトンベク。
トンベクが困っているのを見たピルグは、ヨンシクを呼びに行き、ヨンシクが急いでカメリアに駆け付けます。
するとカメリアからなかなか帰らずに粘っている記者たち。
ヨンシクが記者を追い返そうとすると、「たった一人の目撃者なのに、インタビューが難しいですね。唯一の目撃者なのだから大義のために話してくれませんか。私たちがあなたの身分の保護はお約束しますから。」と記者。
トンベクが目撃者だと知って、驚くヨンシク。
「どんな保護ですか。どうやって守ってくれるんですか。今だって突然やって来て礼儀がないじゃないですか。」と言い返すトンベク。
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6年前のあの日。
カブル事件の唯一の目撃者トンベクは、もしかしたら生存者だったかもしれないという事実に、警察官たちがカメリアに集まっています。
生活のために店を続けなくてはいけないのに、警察官だらけで商売にならないカメリア。
警察はカブル事件の被害者が仕事を持っている女性、飲み屋の女性であることから、カメリアも狙われるという名分で常に店に出入りしています。
ただでさえトンベクを良く思わないケジャンの店主たちが、しきりにトンベクのウワサ話をしています。
このままでは商売が思うように行かないと案じたトンベクは、ピルグのために頑張ろうと決心して、警察官たちの保護を断って帰します。
あれから6年経ち、また記者につきまとわれるトンベク。
なかなか帰らない記者にヨンシクが「嫌だと言っているじゃないですか。」と言いますが、「あなたには関係ないでしょう。」と突っかかる記者。
ヨンシクも「トンベクに付きまとったら、ただじゃ済まないからな。」と警告します。
ヨンシクに助けてもらったトンベクは、お礼にヨンシクとうどんを食べに行きます。
「子供の時から不思議と周りに嫌がられてた。でも私は孤児になりたくてなったわけでもないし、未婚の母になろうと思ってなったわけでもないのに。」とトンベク。
「誰がそんなことを。」とヨンシク。
ロケバスの中でトンベクのことを考えているジョンニョルは、結局カメリアの前に来てしまいます。
ジョンニョルは「何でここに来てしまったんだ。」と自分を責めますが、どうせ来たのだからトンベクの顔を見ようと待っているジョンニョル。
するとヨンシクと一緒に現れるトンベク。
「誰が見てもヨンシクさんが私のことに関わるのは変よ。」とトンベク。
ヨンシクはカブルの字と思われる壁の落書きをトンベクに見せて、「トンベクさんに振られようとその前に俺は警察官だから。何があってもトンベクさんのことを絶対に守るから。」とヨンシク。
6年前の2013年7月9日。
カメリアで客に提供する酒を準備していて栓抜きを床に落としたトンベクが拾おうとしてかがむと、客の足元が見えます。
その客の靴には小麦粉のような白い粉がついています。
その客が壁にメッセージを書き残して、店を去ります。
その後犯人が証拠を隠すために消火器をまいたとニュースに流れます。
写真出典: http://www.tving.com
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あとがき
一目惚れした相手に子供がいると分かったら、諦めるケースが多いかと思いますが、ヨンシクはさらにトンベクを追い掛けて、想いも伝えましたね。
案の定トンベクはヨンシクをあっさり振っていましたが、それはジョンニョルのことを忘れられないから?それとも自分に子供がいるから?
ジョンニョルはずいぶんトンベクのことを想っていたようですけど、既婚で子供がいる今でもトンベクが気になるようですね。
連続殺人事件についてピョン所長やトンベクは過去に触れたくないようですが、まだ未解決のようです。
トンベクは生存者?とか出ていましたが、トンベクも被害に遭ったのでしょうか。
そうだとすると、怖くてオンサンには居られないと思うのですが、事件を忘れて暮らしていたのでしょうか。
サスペンスみたいな展開になってきて、トンベクとヨンシクの恋の行方も気になりますが、事件のことも気になりますね。
第5話の視聴率は8.6%、第6話の視聴率は10.0%でした。
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