10月2日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「わろてんか」
第11週、12月14日(木)第64話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.nhk.or.jp/warotenka/index.html
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Contents
1. あらすじ 第11週「われても末に」第64話
★キャスト・登場人物はこちら→「わろてんか」キャスト
岩さんは筋トレをしていますが、しばらくストライキをしていたので、
体がなまってしまいました。
キースたちも岩さんのトレーニングに付き合っています。
風鳥亭ではてんが戻り、噺家のお世話や客の喧嘩を止めにと忙しく働いています。
キースとアサリは二人で組んで音曲漫才でもやると、言います。
そしてキースはアサリの頭をはえ叩きで叩いて、「これや。」と言います。
「どつき合いするなら、外でやってや!」と歌子。
「どつきか!」と吉蔵。
「そうや、ただのどつきやないで。俺らのは音の大きさで笑わすんや。」とキース。
「大丈夫か?でもこれおもろいな。」と吉蔵と岩さん。
「もっと大きな音が出る道具、探したらええな。」と吉蔵。
てんが食事を持って長屋に行くと、中から落語の練習をしている声が聞こえてきます。
玄関を開けようとすると、団真が出て来ます。
「崇徳院のお稽古ですか?」とてん。
「あいつおらんようになったら清々してな。話のお稽古にも身が入る。
ほな、おおきに。」と団真は食事を受け取ると、玄関を閉めてしまいます。
てんはお夕に会いに団吾師匠の別宅へ行きます。
てんが座敷に上がると、花を生けている団吾師匠。
「やっぱり酒はうまいわ。花より団子や。」と団吾。
「お見事です。」とてん。
すると生けたばかりの花を外して投げてしまいます。
てんが驚くと、「花は憎むことから始めよ言うてな、
生けた花が美しいんはほんの一瞬やで。笑いもおんなじや。
ぼーっとしてたら、すぐ腐っておもろなくなる。
せやから噺家は、命削っておもろい事やり続けなあかんのや。
わしは、一人でも余計お客さんを笑わしたい。
そのためやったら何もかも犠牲にしたってかまわへん。
それがわしの生きる道や。」と団吾師匠。
「師匠、お夕さんをどないしはるおつもりですか?
団真さんのところに返してあげて欲しいんです。」とてん。
「今団真はどないしとる?」と団吾師匠。
「崇徳院のお稽古してはります。」とてん。
「あいつが崇徳院を。」と団吾師匠。
「きっとお夕さんに聞かせたい思ってはるんやないですやろか。」とてん。
「芸人はありきたりの幸せなんか手に入れたらあかん。
あいつらが駆け落ちしたあの日から、わしはそれをずっと自分に言い聞かせて来たんや。
崇徳院の稽古、今頃遅いわ。あいつは、落語から逃げただけやない。
一人の女を幸せに出来へんかった最低なやっちゃ。」と団吾師匠。
「せやけど、お夕さんはまだ団真さんの事を・・・。」とてん。
「お夕はわしのもんや。あいつのとこへ返すわけにはいかん。」と団吾師匠。
そこへお夕が「遅うなりました。すぐに晩御飯を・・・。」と言って
部屋に入って来ます。
夜てんは藤吉にお茶を入れて、
「団吾師匠は怖いくらいに落語への思いがあるお人でした。
うちなんも分からずほんまにすんまへんでした。」とてん。
「もういいんや。それにしても、団吾師匠がお夕さんを好きやったとは、
びっくりしたなあ。」と藤吉。
「初恋やったんと違いますやろか。」とてん。
「運命ちゅうもんは、思いもよらんことになるんやな。」と藤吉。
三人ともこのまま流れに身を任せるしかないのだろうか、
二手に分かれた川の流れがまた元に戻るか、それとも別れたままか、
「どっちが幸せなんやろ。」とてん。
長屋では、団真が必死に崇徳院を練習しています。
「どうや、お夕・・・。」と後ろを振り返ると、誰もいません。
団吾師匠が出掛ける支度を手伝うお夕。
「ほな、帰るわ。」と別宅を出て行く団吾師匠。
キースとアサリは、音を出して笑いにつなげようと、
キースはいろいろな物でアサリの頭を叩きます。
すると、いい音が出る小道具を見つけたキースとアサリは、
もっと大きなハリセンを作ると張り切っています。
吉蔵は「みんなが新しい事を始めているのに、自分は置いてきぼりやな思て。」と呟きます。
「あんたは後ろ面一筋やもんな。」と歌子。
「後ろ面やってる時が一番楽しいんや。」と吉蔵。
「アホの一つ覚えや。ほんでも、あんたはアホなほうがおもろい思うで。」と歌子。
「よっしゃ、わしは後ろ面極めたる。」と吉蔵。
てんは団真に食事を運ぶと、部屋から誰も出て来ません。
てんが玄関を開けると、扇子と手ぬぐい、そして置き手紙を置いて、
団真は家を出てしまった後でした。
2. あとがき&感想
団吾師匠はお夕と結婚すれば、お夕も幸せかなと思いましたが、
団吾師匠は芸を極めるために、ありきたりな幸せは追わないようです。
常に異端児であり続けるには、そんな幸せは手に入れようとは思っていないようですが、
それでも、お夕を手放したくはないみたいですね。
一方団真は一生懸命落語の練習をしていますが、
長屋を出てしまいました。
扇子を置いて出て行ったと言う事は、もう落語を諦めた?
と言う事でしょうか。
前日?カレーライスを食べた藤吉はご機嫌になって、
てんが風鳥亭で仕事をすることを許してくれたみたいです。
やっぱりそこか・・・(笑)
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