10月2日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「わろてんか」
第11週、12月15日(金)第65話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.nhk.or.jp/warotenka/index.html
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Contents
1. あらすじ 第11週「われても末に」第65話
★キャスト・登場人物はこちら→「わろてんか」キャスト
てんが団真の置き手紙を見て、慌てて風鳥亭に駆けつけます。
その置き手紙には、「お世話になりました。」とあり、
もう一枚の手紙には「われても末にあはむとぞ思ふ」と書いてあります。
「崇徳院の下の句でんな。」と亀井。
「まさか、身投げ?!」とトキ。
「あかんがな。」と藤吉たちは慌てて警察に届けます。
てんは団吾師匠の別宅を訪ねて、団真の置き手紙をお夕に見せます。
「ほっときや。死ぬ言うんやったら、死なせとったらええ。
その方があいつのためや。」と団吾。
お夕は外へ駈け出して行きます。
お夕をじっと見ている団吾。
風鳥亭で、「どこからも、連絡無いな。」と心配する藤吉。
「またご迷惑をおかけして、すんません。」と謝るお夕。
「気にせんといて。みな手分けして捜しているさかい。」とてん。
「うちのせいなんです。駆け落ちかて、一緒に逃げてってうちが頼んだんです。
ほんまはあの人は駆け落ちには、反対やったんです。
落語がでけへんようになったんも、飲まれへんお酒を飲むようになったんも、
全部うちのせいや。」と涙を流すお夕。
そこへ亀井が団真を見つけたと戻って来ます。
団真も戻って来て、「すいませんでした。」と謝ります。
ぼーっと川を眺めていたところを見つけたと亀井。
てんは団真に食事を用意させます。
すると、「ご寮さん、なんも気いなんか使うてもらわんて、ええんです。
ほんまは死ぬ気なんてなかったんやから。
うちへのあてつけやったんやろ。
こんな事して、うちが戻って来るって思ったんか。
なんで根性見せて、落語に精進せえへんの!」とお夕。
「お前、こんなところで・・・。さっさと団吾のところに戻って、
嫁はんにでもなんでもしてもらえよ。」と団真。
てんは、「きっとお夕さんが怒ってはるのは、
団真さんが自分の落語の才能を信じてはらへんからやないですか。」と言います。
「あんたらには、分からん。ほんまもんの天才を前にしていると、
自分がとるに足らない噺家やと言う事に、
気づいてこのへんザクザクされんねん。」と自分の頭を叩く団真。
お夕は、団真が生きていたので安心して涙を流します。
キースは風鳥亭で、「ただ今を持ちまして、ストライキを終了します。」と発表します。
「お前らの才能を信じているっちゅう大将の言葉、ほんまに響いたわ。」と吉蔵。
「おおきにな、藤吉。命がけで芸に取り組んでみい言われて、
初めて気いついたわ。甘えてたんや、俺ら。」とキース。
「新しい芸、ピカピカになるまで磨いたで。
わいとキースのどつき漫才や。」とアサリが言うと、
キースがアサリをハリセンで叩きます。
てんが驚くと、ハリセンはいくら叩いても痛くないとキース。
「わては後ろ面を極める。わてが命がけでできるんは、
後ろ面しかない。大将、どうやろ。」と吉蔵。
「よろしゅう、たのんます。」と藤吉。
キースたちは喜んで、「うちら、芸人四銃士やで。」とポーズをとります。
長屋の前を通る藤吉は、中から落語の練習をしている団真の声を聞きます。
藤吉は何かを思って、静かに引き返します。
団吾の別宅では、お夕が団真の置き手紙をずっとながめています。
夜針仕事をしていたてんは手を止めて、お夕と団真の事を考えています。
「やっぱり、あの二人どっちも好き合うているような気がするんです。」とてん。
てんは寄席の興行に口出すなと言われたのは分かるが、
風鳥亭の高座で、団真の崇徳院をやってほしいと藤吉に訴えます。
藤吉も芸人だったから団真の気持ちが良くわかると言います。
「昼席の初っ端(しょっぱな)やったら構へん。
その代わり、俺の頼みも聞いてくれんか?」と藤吉。
てんは団吾師匠を訪ね、「団真さんの高座に師匠も出てもらわれへんかと。」と言います。
「おもろいやないか。」と団吾。
「天才月の井団吾と、その兄弟子月の井団真の夢の共演です。」とてん。
「あんたが考えたんか?」と団吾。
「うちの席主が、二人の共演を見たいとたっての願いでして。」とてん。
「あかんあかん、うっかり女子の色香に騙されるとこやったわ。」と団吾。
「そうですか・・・。惜しいなあ。団真さんには崇徳院を
やってもらいますねんけど。面白そうですやろ。」とてん。
「今のあいつに、崇徳院が語れるとは思わんが。」と団吾。
「けど、お夕さんのために、きっと団真さんは魂のこもった
崇徳院をやってくれはります。」とてん。
「お夕も行くんか?」と団吾。
「さっき、お伝えしてきました。そやから見届けるだけでも。
どうぞ、お待ちしております。」とてん。
高座当日。
月の井団真は楽屋で、緊張しながら最後の練習をしています。
藤吉がてんに団吾師匠が来たかどうか尋ねます。
まだ来ていないとてん。
2. あとがき&感想
実は団吾師匠はお夕に惚れ込んでいて、風鳥亭に団吾師匠が出てもらうには、
お夕がネックなんですね。
団真と団吾の共演を無事に成功させたら、風鳥亭もまた新たな風が吹きそうですけど、
団吾も頑固なので、ほんとうに来てくれるのか、疑問ですよね。
それに実際団吾が来たら、風鳥亭は大騒ぎになるのでは・・・。
どうせなら、一度ではなく、これからも団真&団吾が
ずっと高座に出てくれるといいですけど、
明日に期待しましょう。
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