[ドクターX]2017第5話11月9日あらすじ!米倉涼子,遠藤 憲一出演

2017年10月12日(木)夜9時~放送

「ドクターX ~外科医・大門未知子~」

第5話のあらすじを紹介します。

※ネタバレを含みますので注意!

「ドクターX」タイトル

写真出典:http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/cast/

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「ドクターX」キャスト

 

キャスト・登場人物はこちら→[ドクターX]登場人物キャスト&あらすじ

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第5シリーズ 第5話あらすじ

 

若き天才棋士五反田五段はロボットと対局をしています。

一方大門はゲームセンターで機械を相手に卓球をしています。

卓球の玉を頭で打ち返しては、「ヘタクソ」と言われてしまいます。

日本医師倶楽部会長・内神田は人工知能知能診断システム「ヒポクラテス」を使った症例を打ち上げるように、蛭間に提案しますが、鳥井は懐疑的です。

 

大門はゲームセンターの帰りに屋台のたい焼きを買おうとすると、財布には120円しか入っておらず、諦めて帰って来ます。

神原名医紹介所に帰って来た大門は、空腹で倒れそうだと騒がしいと、神原と城之内がテレビで五反田の対局を真剣に見ています。

すると将棋を指す手が震え始めて倒れてしまいます。

その様子をテレビで見ていた城之内は脳の異常のようだと言い、脳腫瘍の可能性もあると大門。

低血糖の可能性もあると言うのは神原。

五反田は東帝大病院に運ばれ、すぐに検査をします。

脳腫瘍が疑われますが、MRI画像では断定できず、その結果を五反田にはっきり言えない鳥井。

五反田は業を煮やし帰宅しようとすると、また病院のロビーで倒れてしまいます。

緊急カンファレンスを開始し、鳥井はヒポクラテスでの検査の結果、脳膿瘍だと診断を下します。

反対していたくせにとの声が上がりますが、開き直る鳥井。

すると「異議あり。」と大門。

その理由はと尋ねられて、「何か違う。」と答え、みな呆れます。

それでも大門は、「はっきり言えるのは、この手術はあんたじゃ無理!」と鳥井に言い放ちます。

五反田の病名がはっきりしないまま、カンファレンスを抜け出した大門は、病室で倒れている五反田を発見します。

しばらくすると、意識が戻りますが、どうして倒れているのか覚えていない五反田は一過性の意識障害を起こしたのです。

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神原紹介所で大門は麻雀をしながら、五反田の話になります。

「結局人間はAIには勝てないって事よ。」と城之内。

「やっぱり脳膿瘍なのかな・・・。」と悩む大門。

 

鳥井は五反田のMRI画像を見ながら脳膿瘍の手術を決意し、五反田に手術同意書のサインを書かせます。

ところが院長・蛭間は鳥井のオペに不安を感じます。

特にこのAIによる症例を失敗させられない蛭間は大門を呼びつけてオペを頼みますが、「いたしません。」と大門。

「まだ病名も分からないのに出来る訳がない、オペをなめるな。」と大門は鳥井に行って、お昼に出掛けてしまいます。

 

昼休みに大門が屋上に行くと、五反田は将棋を指しています。

倒れた日の対局を再現し、結局AIには負けてしまうと言い、大門はそんなに先の手を読めるのかと驚きます。

自分は一日にふたつの事しか考えられない、ひとつはオペの事、ひとつは食べる事と大門。

「もし人間がAIに勝てるとしたら、それは頭をからっぽにすると人間のひらめきとか感が冴えて来る。」と五反田。

 

バーで内神田と会う神原。

神原は、「東帝大の医局を私は首、あなたは残った。単刀直入に人工知能診断システムでどれだけあなたが儲かるか。東帝大病院で成功すれば、系列の病院にヒポクラテスが入る。それは蛭間院長の忖度ですか?」と尋ねます。

「日本医師倶楽部の会長からお酌してもらう日が来るとは、長生きした甲斐があります。ね、うっちー。」と神原。

 

大門はゲームセンターで卓球をしながら、「違う。」とひらめきます。

そしてすぐに五反田の病室に行くと、五反田は留守です。

病室に置いてある将棋雑誌を読みながら、五反田を待つ大門。

五反田が雑誌で紹介していた焼き肉屋に大門が行ってみると、案の定そこに五反田がいます。

オペ前に勝負飯を食いたいと言う五反田。

その五反田の腕を見る大門はできものを発見します。

すると五反田が肉を生で食べるのを見て、「最近、海外に行った事ある?」と大門が尋ねると、まさに海外でも肉を生で食べたと五反田。

大門が五反田の背中を見ると、背中にもできものがあるのを発見します。

焼き肉も食べずに、五反田は大門に病院に連れて行かれます。

 

東帝大病院では人工知能診断システム「ヒポクラテス」について、記者会見を開きます。

そして病名を「脳膿瘍」と発表します。

すると蛭間に知らせが入ります。

記者会見中に、大門は五反田のオペを始めてしまいます。

鳥井が何してるんだと入って来ると、「ちょうどよかった。吸引して。」と大門。

「虫?!」と鳥井。

五反田の腕と背中に「有鉤嚢中(ゆうこうのうちゅう)」が見つかったのです。

(豚に寄生する寄生虫で、人の臓器組織に寄生して起こる寄生虫症)

「有鉤嚢中、全摘出完了。」と大門は言って、五反田の胸に手を当てながら、「こっちは勝ったよ。」と言ってオペ室を出ます。

大門が屋上でガムシロップを飲んでいると、鳥井が「どうしてあんたに分かったんだ?」と尋ねると、「機械はご飯を食べないからね。」と大門。

 

「この度は大門未知子を使っていただいて、ありがとうございます。メロンです。請求書です。」と神原。

蛭間は大門がオペを勝手にやった事だから、一文も出さないと意地を張ると、神原はメディアが食いつくと反論します。

蛭間が恐る恐る請求書を見ると1,000万円と書かれていて、「丸を減らしてもらえませんか。」と尋ねると、「丸を増やしてもいいくらいだ。」と神原。

「丸を増やさないでください。」と言う蛭間に、「御意。」と神原。

 

五反田はAIロボットと対局をします。

その様子をテレビで見る大門。

 

東帝大病院では再度記者会見し、蛭間は「五反田五段はヒポクラテスの診断通り、脳膿瘍を見事に克服して、復帰した。」と発表すると、隣の鳥井が「違う。」と発言して、連れて行かれてしまいます。

 

大門は急いで紹介所に帰ると、五反田の対局をテレビで見ます。

圧倒的にロボットの優性だったのが、五反田のひらめきで流れが変わります。

「頭からっぽにしたんだね。」と大門。

五反田は逆転勝利します。

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あとがき

 

今日は人間と人口知能の闘いでしたが、医療も将棋も人間に軍配があがりましたね。

五反田の病名を突き止めるまで、さまざまな症状を観察しなくては「寄生虫症」と分からないのですから、誤診も起こりそうですね。

まさか焼肉屋まで大門が足を運ぶとは驚きましたが、焼肉屋でまさに病気を発見した大門の大手柄ですね。

今日の最後には鳥井まで、ウソを貫けなくて本当の事をポロっと行ってしまいましたが、良心の呵責を覚えたのですね。

院長ますます悪いですねえ。

次回が楽しみです。

 

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