第28話で会社で急に倒れたキム・ドクチョンを助けたキム・ミプン。
キム・ドクチョンはお礼にキム・ミプンを自宅に招待します。
では「吹けよ、ミプン」第29話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:stylus
スポンサーリンク
<吹けよ、ミプン 第29話あらすじ>
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/mipoong/cast/
キャスト・登場人物はこちら→「吹けよ、ミプン」キャスト
招待されるキム・ミプン
心臓発作で倒れたキム・ドクチョンに心肺蘇生術をして、
一命を取りとめたキム・ミプン。
招待を受けてキム・ドクチョンの家に訪問します。
キム・ミプンが来て驚くのはパク・シネとマ・チョンジャ。
そしてパク・シネは慌ててチュ・ヨンエから盗んだ指輪を脇に隠します。
その様子をみたチョン・クィオクは、
「またお前は何を企んでいるのかい。」と尋ねます。
キム・ミプンはキム・ドクチョンの部屋に案内されます。
二人きりになるのを恐れたパク・シネは、
お茶を直接運びつつ二人の会話を聞こうとします。
ところが、「シネよ、お祖父さんがミプンに話があるから、
ちょっと悪いが席を外してくれ。」とキム・ドクチョン。
ひきつりながら、「はい。分かりました。
ではごゆっくり。」とパク・シネ。
部屋から出されたパク・シネに、
「何の話をするのに、追い出されたの?」とマ・チョンジャ。
脇に抱えた封筒がちらっと見えるので、
「お義母さん。」と心配するパク・シネ。
キム・ドクチョンはキム・ミプンに
「心肺蘇生術はどこで習ったのかい。」と尋ねると、
「平壌の大学で習いました。
平壌芸術大学舞踊学科を出ました。」と答えるキム・ミプン。
そしてキム・ドクチョンは
「私の気持ちだ。」と言ってお小遣いを差し出しますが、
それを断り、「その代わり美味しい物を
たくさんご馳走してください。」と言うキム・ミプン。
追い出す作戦
マ・チョンジャは
「いつまでもキム・ドクチョンの周辺を
キム・ミプンがうろついては、
秘密がばれるのも時間の問題だ。」と考えます。
そしてマ・チョンジャはパク・シネに、
「キム・ミプンを会社から追い出さなくては。」と説得します。
後日マ・チョンジャはファン・クムシルを訪ねて、
「あんたの嫁を追い出す方法を教えてあげる。
チョ・ヒラに売り場を一つ任せて仕事をさせて、
家事をする人が必要だからと言って、
まずは会社からミプンを追い出して、
自宅で家事をしているところを嫁いびりして
追い出すのがいい。」とアドバイスします。
そのアドバイス通りにパク・シネは
チョ・ヒラに売り場を任して働かせつつ、
イ・ジャンスとの結婚も正式に許可をもらう事になります。
そしてファン・クムシルは家族の前で、
「最近友達とも会えない。
友達みんなに”ジャンゴ、もったいない
一番良さそうだったのに。”と言われる。」と言いつつ、
「品のない言い方しかできなくて悪いわね。」とミプンに嫌味を言います。
部屋に入って来たキム・ミプンに、
「おふくろの言う事、気にするな。
俺が法律事務所を独立すれば、おふくろも気が収まるだろうから。」とイ・ジャンゴ。
「分かった。ジャンゴ兄さんの事、信じる。」とキム・ミプン。
ファン・クムシルはキム・ミプンに
「会社を辞めて専業主婦をするように。」と言うのでした。
キム・ミプンが「お義母さん、私会社を辞めたくないです。
韓国に来て初めての会社だから、
ずっと通いたいです。」と言うと、
「嫁がみな勤めていたら家事はどうなるのか。」とファン・クムシル。
「給料はヒラの方がずっといい。
前の晩から朝の準備をしていては、
うるさくて家族がみな眠れないし、食事も不味い。」とあれこれ
理由を言ってはキム・ミプンを辞めさせたいファン・クムシル。
堪えられないファン・クムシル
部屋に入って、「あぁ、恥ずかしい。
いっその事頭を剃って出家した方がいいわ。」とファン・クムシル。
そこへノックをしてキム・ミプンが入って来ます。
「あんた、何なのよ。」とファン・クムシル。
「あの、お義母さん、今日の晩御飯は何にしましょうか?
豚肉を入れてキムチチゲをしましょうか?」とキム・ミプン。
「あんた、出て行って!
私、あんたの顔を見たくない。
あんたの母親もイヤなの。頭おかしくなりそう。
だからうちのジャンゴは諦めて、
あんたの家族を連れて家を出てくれない?
今すぐに。」とファン・クムシル。
「お義母さん、私もっと努力しますから。」とキム・ミプン。
「誰がもっと頑張れと言ってるの?!
ジャンゴの事を考えてガマンしようと思っていたけど、
もうガマンの限界よ。
顔も見たくないから早くここから出て行って!」とファン・クムシル。
家事を押し付ける
「用件だけ言うわね。」とチョ・ヒラ。
「さっき聞いたでしょ。
私ファッション売り場の主任になったから、
これから忙しくなるから。
朝早くから夜遅くまで。だからこれからは家事をお願いね。」とチョ・ヒラ。
「ちょっと、ヒラさん。
私だって朝早くから夜遅くまで仕事して、
家事も一生懸命やってるのよ。」とキム・ミプン。
「それならお義母さんに言ってください。
お義母さんは私に、家事は気にしなくていいから、
仕事に専念しなさいって言ったのよ。
だからこれから家事の事はお義母さんに
相談してください。じゃ。」とその場を立ち去るチョ・ヒラ。
「何でなのよ~。」と納得のいかないキム・ミプン。
すると今度は、「あんた、どこにいるの?
ちょっと話があるから来て。」とファン・クムシルから呼び出されるキム・ミプン。
スポンサーリンク
嫁いびり
だんだん嫁いびりがエスカレートしていくファン・クムシルは、
イ・ジャンゴがいない時を利用して、
キム・ミプンにキムチ作りをさせるために
白菜100株が山積みになっています。
家に入ると、キム・ミプンはファン・クムシルに
「ちょっと白菜が多いですね。」と言うと、
「多くないわよ。家族はみな温泉旅行に行ったし、
私は体の調子が悪いから休んでるわね。
あんた一人でキムチ作ってね。」とファン・クムシル。
「私が100株もですか?!」とキム・ミプン。
「私も嫁入りした時は一人で全部やったわよ。
あのくらいないとすぐ食べちゃうから。」とファン・クムシル。
絶望的なキム・ミプン。
一方、チュ・ヨンエは仕事から帰る時に、
チョ・ダロが上着のボタンを自分で付けようとしているのを見つけて、
縫ってあげます。
二人の間に妙な雰囲気が流れます。
この時、チュ・ヨンエは携帯電話を事務所に置いたまま帰ってしまい、
チョ・ダロは慌ててチュ・ヨンエを追いかけます。
チョ・ダロがチュ・ヨンエに携帯電話を渡した時に手が触れてしまい、
意識するチョ・ダロ。
チョ・ダロは車で送ろうと言いますが、遠慮して断るチュ・ヨンエ。
職場から帰ったチュ・ヨンエは、キム・ミプンが
キムチを一人で漬けているのを見て怒りますが、
キム・ミプンはなだめて、二人でキムチ作りをします。
キム・ミプンとチュ・ヨンエがキムチ漬けをしている姿に、
ファン・クムシルは腹を立てます。
翌朝、忙しくて顔も洗わず慌てて出勤していくキム・ミプン。
パク・シネはキム・ミプンの決済書類を見て、
キム・ミプンを仕事で窮地に追い込む企てを思いつきます。
娘と知らず
漫画を描くために孤児院に来ていたチョ・ヒドン。
パク・シネの実の娘カン・ユジンが孤児院でいじめられて
泣いているのを、チョ・ヒドンが目撃します。
チョ・ヒドンは、「ユジンは悪くないよ。」と慰め、
他の友達には「仲良く遊びなさい。」と注意します。
そうしてチョ・ヒドンとユジンは近くなり、
チョ・ヒドンが帰る時には、
「おじさんは、カッコいいからおじさんじゃなくてお兄さんと呼びます。
またお兄さんに会いたい時には電話してもいいですか?」とユジン。
「ユジンは携帯持ってる?」と尋ねるチョ・ヒドンに、
「叔母さんが携帯を買ってくれたの。私に叔母さんがいるのは、
秘密なの。」と答えるユジン。
チョ・ヒドンは携帯の番号を教えます。
財産目当て
「お母さん、どうしたの?顔色が悪いじゃないの。」とマ・チョンジャ。
「チョンジャ、シネ、2,000万ウォンだけ工面してちょうだい。」と
チョン・クィオク。
「2,000万ウォンですか?!」とパク・シネ。
「うん、今すぐね。」とチョン・クィオク。
「お母さん一日姿が見えないと思ったら、
コレやってたの?!」とマ・チョンジャ。
「くれるの、くれないの?くれないならお祖父さんのところに行くわ。
あんたたち、お祖父さんが亡くなったら財産みんな
譲り受けて使い放題じゃない。私は何なの。
私ももらえれば公平だわ。」と脅すチョン・クィオク。
「本当にどうしたのよ?」と困るマ・チョンジャ。
「分かった、もういいわ。お祖父さま~!」と
チョン・クィオクは部屋を出て居間に走って行きます。
「どうしたんですか?」とキム・ドクチョンが言うと、
マ・チョンジャが「何でもありません。」とチョン・クィオクを阻止します。
「どんな用なのか、どうして邪魔をしてるんだ?」とキム・ドクチョン。
「はい、私が尋ねる事がありまして、
知ってる人にトラジを高麗人参と騙されて買ってしまった人がいて、
どうしたらいいですか?」とチョン・クィオク。
「それなら怒らないと。警察に通報したらいいですよ。」とキム・ドクチョン。
「はい、そうですね。おやすみなさい。」とパク・シネ。
「警察に通報して、どうなるって言うのよ。」とチョン・クィオク。
「お金、私が出しますよ。」とパク・シネ。
「ありがとう~シネ。娘より嫁ね。」と喜ぶチョン・クィオク。
ゲッソリするパク・シネ。
写真出典:http://www.imbc.com
あとがき
キム・ドクチョンとキム・ミプンが二人きりで話をする機会があっても、
真実はなかなか明らかにならないですね。
次回また二人が会うのは、展望台でしょうか。
どんどんキム・ミプンに対する姑ファン・クムシルの風当たりが
強くなってきました。
これ以上どうやって堪えたらいいのでしょうか。
別居できたらいいですけど、イ・ジャンゴはその考えはないのかな、
と思います。
でも対策を考えないと、エスカレートして、
大変な事に・・・ならなきゃいいですけど、心配ですね。
第29話の視聴率は10.6%でした。では次回第30話に続きます。
あわせて読みたい関連記事
★動画配信サービスを利用して[韓国ドラマ]を無料で見る
韓国ドラマを見始めると、アレもコレも見たくなりますよね♪
今までは、観たいドラマや映画があるとレンタルショップへ行って
借りて来ましたが、返しに行くのを忘れたり、貸出中で待ったり、
という手間がありました。
今ではパソコンやスマホ、タブレット、テレビなどで、
インターネットを接続する環境が整っていれば、
レンタルショップに行かなくてもカンタンに試聴出来る方法があります。
それは最新作から名作まで全てのジャンルで「見放題」、「読み放題」という
アイコンのついた作品を31日間無料トライアルで楽しめるU-NEXTです。
※2018年1月現在、「吹けよ、ミプン」の配信がスタートしています♪
そして第1話は無料で視聴可能です!
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
⇩「韓国ドラマ」を無料で視聴する方法はこちら⇩
アレもコレも見たくなるのが韓国ドラマ。
U-NEXTで最新作を「見放題」で試聴可能!
そしてU-NEXTだけの「独占配信」も!
新作~懐かしい作品まで、あなたが見たい韓ドラが見つかります。
⇩31日間無料試聴はこちら⇩
スポンサーリンク