第43話でパク・シネの指示でキム・ミプンに濡れ衣を着せた
カン運転手が、事実を告白した録音を聞いたキム・ミプン。
いてもたってもいられずパク・シネの事務所を訪ねます。
では「吹けよ、ミプン」第44話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
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<吹けよ、ミプン 第44話あらすじ>
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証拠を出すミプン
キム・ミプンはパク・シネの事務所を訪ねます。
「どうしてあんなことしたの?!
私がシネさんに何かした?」と怒るキム・ミプン。
「人の部屋にノックもせずにマナーもなく勝手に入って来て、
何を言っているの?!」とパク・シネ。
「この間の新製品段ボール紛失事件、
シネさんがカン運転手を使ってやったんだってね。
私に濡れ衣を着せようと言うなら、一体どうしてなの?!」とキム・ミプン。
「何を支離滅裂なことを言ってるの?
キム・ミプン、話をするなら私に分かるように話して。」と
反論するパク・シネ。
キム・ミプンはカン元運転手の証言を録音した声をパク・シネに聞かせます。
「それでも違うと言うの?
カン運転手が良心の呵責を覚えて全部告白したのよ!」とキム・ミプン。
パク・シネは呆れて笑いながら、
「良心の呵責ですって?カン運転手が?」と言います。
「この間私の机の上に札束を置いて、
社内機密を流出したっていうのも、
あんたがやったんでしょ!
そんな事までして私を会社から追い出した理由は何?」とキム・ミプン。
「何よその言い方?!」とパク・シネ。
「証拠があるのに、否定する気?」とキム・ミプン。
「証拠とは何よ!脅迫してお金でも巻き上げる気?
早くここから出て行って!」と開き直るパク・シネ。
するとそこにイ・ジャンゴとチュ・ヨンエが部屋に入って来ます。
「キム・ミプン、ただじゃおかないわよ。
虚偽告訴罪で控訴してやる!会社への損害賠償も、
お祖父さんに何とか説得して免除してもらったのに、
恩を仇で返す気なの?絶対に許さない!」とパク・シネ。
「シネ、そうじゃないのよ。もう帰りましょう。」と
穏便に済ませたいチュ・ヨンエ。
キム・ミプンたちは餃子店に帰り、話し合います。
チュ・ヨンエは、
「カン運転手の話だけを信じる事はできない。
彼は犯罪者だから。」と言います。
イ・ジャンゴは「カン運転手の話を信じる。
カン運転手の話を証明するものを探さなければ。」と言います。
一方家に帰ったパク・シネはマ・チョンジャに、
「キム・ミプンとイ・ジャンゴ弁護士をどうか離してください。
もうお互いが会えないようにしてください。
今日ミプンが録音機を持って職場に来た。」と話します。
するとマ・チョンジャはすぐにファン・クムシルに会い、
キム・ミプンとイ・ジャンゴを引き離すように助けてくれと頼みます。
ファン・クムシルは家族の前でジャンゴに、
「ジャンゴとミプンは出会ってはいけない相手だ。」と
度々二人の関係を反対します。
説教するキム・ドクチョン
パク・シネは病院でこっそり処方して
もらっていた精神安定剤を、
キム・デフンはどんな薬か知らずに飲ませます。
それからのキム・デフンはほとんど寝ている事が多いので、
キム・ドクチョンは心配します。
するとキム・デフンはキム・ドクチョンに、
「薬を飲むと眠くて仕方がない。
寝ていたくないのに、遊びたいのに眠くて仕方がない。」と言い倒れてしまいます。
キム・ドクチョンはキム・デフンが飲んでいる薬を持って、
すぐ病院に連れて行くと、精神安定剤のせいだと分かります。
そしてその医師が不審に思って
どのくらいの量の薬を飲んでいたのか尋ねると、
「一日3回きちんと毎日毎日飲んでいた。」と答えるキム・デフン。
医師は驚き、「娘さんに、辛い時だけ飲ませるようにと伝えました。
私はその薬は必要ないのではないかと娘さんに言いましたが、
娘さんが必要だと言ったので処方しました。」と言います。
医師の言葉を聞いて、不審に思ったキム・ドクチョン。
自宅に帰ってキム・ドクチョンは家族の前で、
「そのような薬を飲ませるとは。」と言って怒ります。
するとパク・シネは、
「お義母さんにちゃんと薬の飲み方を教えたのに。」と
マ・チョンジャのせいにします。
「そういう薬とは知らなかった。
普通の薬みたいに一日3回飲ませてしまい申し訳ない。」と謝るマ・チョンジャ。
キム・ドクチョンはパク・シネを自分の部屋に呼び、
「お前が本当に父親の事を考えるなら、
真心で父親の面倒をみなきゃいけない。
面倒だからとすぐに精神安定剤を飲ませるとは、
お前には失望した。」とキム・ドクチョン。
「申し訳ありません。
でも面倒くさいから薬を処方してもらったのではありません。
お父さんのためを思ってした事です。」とパク・シネ。
「何だと?お父さんのため?本当にそう思ったのか?
お前は本当にデフンの娘なのか?」とキム・ドクチョン。
パク・シネは声を震わせながら、必死に謝ります。
「自分の父親と出会えたなら、
たとえ記憶が10才のままだとしても、
細やかに世話をしてあげなくてはいけないだろう。
この世に父親より大事なものがあるか。
今日デフンが倒れた時、
60年ぶりに会ったばかりなのにあの世に
逝ってしまったかと思った。」とキム・ドクチョン。
するとそばで聞いていたキム・デフンが、
「お父さん、もうお説教はやめてください。
あまり長いと効果もないから。」と父を止めるキム・デフン。
そして、「シネよ、泣かないで。」と声を掛けるキム・デフン。
「お父さん、ごめんなさい。」と涙を流すパク・シネ。
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夫婦の絆
キム・ミプンとイ・ジャンゴは屋台で一杯飲んでいます。
「ジャンゴ兄さん、ありがとう。」とキム・ミプン。
「何?一緒に餃子を作ってあげた事?」とイ・ジャンゴ。
「実はいつもジャンゴ兄さんには感動してる。
私の濡れ衣を晴らそうと頑張ってくれている事。」と打ち明けるキム・ミプン。
「そんな事当たり前だろ。」とイ・ジャンゴ。
「考えれば考えるほど腹立たしいし、
それなら忘れた方がいいかと思って。
それで今まで生きて行くのが精いっぱいで忘れてたのに、
ジャンゴ兄さんは私の悔しい気持ちを忘れてなかったんだなって、
本当にありがたい。」とキム・ミプン。
「ミプン、濡れ衣は必ず晴らすと約束しただろ。
パク・シネ本部長がどうしてあんな事したのか、
暴いてやる。」とイ・ジャンゴ。
「ジャンゴ兄さんは、
パク・シネがあんな事やったって確信があるの?」と尋ねるキム・ミプン。
「うん。俺はカン運転手の言う事を信じる。
最後まで掘り出せば何が出て来ると思う。
今はまず確かな証拠をつかむのが最優先だ。」とイ・ジャンゴ。
「私が手伝う事ない?自分の事なのに、
ジャンゴ兄さんに任せっぱなしで申し訳ない。」とキム・ミプン。
「夫婦で、お前の事も俺の事もないだろ。」とイ・ジャンゴ。
「夫婦?」とキム・ミプン。
「だからお前はお義母さんを助けていればいい。」とイ・ジャンゴ。
倒れるジャンゴ
パク・シネはキム・ミプンの餃子店をなくすために、
商店街を再開発するという名目で、キム・ミプンの餃子店を買収します。
そしてパク・シネは餃子店をなくして、
キム・ミプンが父キム・デフンを探せないようにする企みです。
キム・ミプンの餃子店に突然男が現れて、
「今のうちに出て行くんだな。ここへ印鑑を押せ。」と脅します。
キム・ミプンの餃子店は急に立ち退きを言われてしまいます。
「あんたたち何者なのよ。
どうしてここに私が印鑑を押さなきゃいけないのよ。
早く出て行って!」と男を追い出すキム・ミプン。
すると男たちが店を荒らします。
そこにイ・ジャンゴが入って来ます。
「警察に通報するぞ!」とイ・ジャンゴ。
「お前たち、誰の差し金だ?」とイ・ジャンゴが言うと、
男は椅子でイ・ジャンゴを殴りイ・ジャンゴは倒れてしまいます。
理由が分からないミプン
キム・ミプンはパク・シネを訪ねて、
「私がシネさんに何かしたら、ごめんなさい。」とひざまずくキム・ミプン。
「シネさんが許してくれるまで何度でも謝る。
だから一度だけ助けて。
ウィナーズグループはわざわざあの場所に
再開発しなくてもいいじゃない。
別の場所にすればいいじゃない。
だけどうちのお父さんを捜す方法はあの場所で待つしかないの。
だから、助けて。
お父さんを捜したらあの店を出て行くから。」とキム・ミプン。
「平城のお嬢様が賤民の朝鮮族に何言ってるの?
貧乏のくせにまだ懲りないのね。
補償金をたくさんやるって言ってるうちに
早く出て行けばいいのに。」と呟くパク・シネ。
「シネさん!あなたは私のお父さんを知っているじゃない!
うちのお父さんがシネにどれだけ尽くしてくれたか。
いい服も買ってあげて、温かいご飯も食べさせてあげて、
娘のように思っていたじゃない!」とキム・ミプン。
「いつ私を娘のようにかわいがったって?!
そんな真っ赤なウソ言わないで!」と叫ぶパク・シネ。
「シネさんがどうして私たちにそんな仕打ちができるの?
私がお父さんを捜すのが嫌なの?
一体どうして?うちのお父さんが今どこかで
彷徨っているのに。」とキム・ミプン。
理由を言えないパク・シネは無言で立ち去り、泣き崩れるキム・ミプン。
結局パク・シネに願いを受け入れられなかったキム・ミプンは、
ウィナーズグルーブの前で商店街の人たちとデモを行います。
パク・シネはキム・ミプンがキム・デフンと出会う事だけは
避けたい一心ですが、ウィナーズの会社の前に到着し、
デモの様子に関心を示すキム・デフン。
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あとがき
パク・シネの行動が怪しい事をキム・ドクチョンも不審に思い始めました。
けれどもパク・シネが演技で涙を流して謝れば、信じてしまいますね。
まだパク・シネを怪しむには、
ほかにいろいろな状況が重ならないと難しいようです。
特にキム・デフンは記憶がなく、10才児のようなので、
キム・デフンの言葉を信じられないような状況です。
いつまでパク・シネのウソが通用するのでしょうね。
そのパク・シネにやられっぱなしのキム・ミプン。
次は店の立ち退きまで言われてしまいました。
早くパク・シネの嫌がらせの理由を探らないと、
この状況からは抜け出せないと思います。
イ・ジャンゴが早く先回りして、真実を探ってほしいですね。
第44話の視聴率は14.9%でした。では次回第45話に続きます。
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