第6話でキム・ミプンは間借りしたのがイ・ジャンゴの家だったと知り、
部屋を出て行くと言いましたが、
イ・ジャンゴの好意に甘えて親に内緒で住むことにしました。
いつか話さなくてはと思いつつ内緒にしていますが、
そのまま秘密に出来るのでしょうか。
またイ・ジャンゴの弟イ・ジャンスは大失恋してしまいましたが、
無事に立ち直れるでしょうか。
では「吹けよ、ミプン」第7話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:stylus
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<吹けよ、ミプン 第7話あらすじ>
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/mipoong/cast/
キャスト・登場人物はこちら→「吹けよ、ミプン」キャスト
過去の悪縁
キム・ミプンとイ・ジャンゴが一緒に帰宅する姿を
イ・ジャンゴの母ファン・クムシルに見られてしまいます。
ファン・クムシルはキム・ミプンを見て驚きます。
そして家に帰ってイ・ナミから
キム・ミプンが脱北者だと聞いてまた驚きます。
最後にキム・ミプンの母親がチュ・ヨンエだと知ってまた驚きます。
この事で、チュ・ヨンエとキム・ミプンが脱北者である事が
ファン・クムシルにばれてしまいます。
ファン・クムシルはイ・ジャンゴに
「私に黙ってあの家族を家に連れて来た理由は何なの。」と尋ねます。
イ・ジャンゴは「内緒にしておくつもりはなかったけど、
後で話すつもりだった。
ヨンチョルはマカオの学校に通っていた時の友達だし、
スンヒ(キム・ミプン)も時間を共にした妹だ。
ヨンチョルが脱北する時にお父さんと一緒に亡くなったんだ。
ヨンチョルのお母さんとスンヒ、
そして幼いユソンを連れて脱北してここで詐欺に遭って行き場もないんだ。
見過ごすわけにはいかなかった。
もし逆の立場だったとしたらヨンチョルも同じ事をしたと思う。
だからお祖母ちゃん、叔母さん、お母さん、理解して欲しい。」と説得します。
「私たちの立場が入れ替わる事なんて、ある訳ないじゃないの。
私たちが北に行くわけ?」と叔母のイ・ナミ。
「どうしてよりによって家なの?」と祖母タルレ。
ため息をつく三人。
それでもファン・クムシルはキム・ミプンが気に入りません。
そしてファン・クムシルは夜遅くにチュ・ヨンエに会いに行き、
「どんなに驚いたか分かる?
人を騙して家に入るなんて。
うちの息子の名前は珍しいんだから、聞いたらすぐに分かるでしょ?」と言います。
するとチュ・ヨンエは「本当に知らなかった。
ここがあなたの家だと知っていたら私も来なかった。」と対抗します。
意見が合わない母と息子
ファン・クムシルはチュ・ヨンエの部屋から出て来た
イ・ジャンゴを見てまた怒り出します。
イ・ジャンゴは「俺のせいでミプンの家族が驚いたじゃないか。
謝ってきたよ。」と言います。
「謝る事なんかないのに、何で謝って来たの。
保証金もまだもらってないのに。
あっちがジャンゴに感謝の敬礼をしなくちゃいけないくらいなのに。」とファン・クムシル。
「何でそんなこと言うの?
保証金は後でもらうことになっているじゃないか。
それにどうしてミプンの事悪く思うの?」とイ・ジャンゴ。
「どうしてそんなに北の子を肩に持つの?
何かおかしいわ。詐欺の問題が解決したらそれで終わりでいいじゃない。
私に嘘をついてまであの家族を連れて来ちゃって。
あの子を車に乗せてあげて。正直に話しなさい。
ジャンゴ。キム・ミプンとどんな関係なの。
本当に何でもないの?
ジャンゴ、あの子と付き合ってるんじゃないでしょうね?」と問い正します。
イ・ジャンゴは「違います。」とだけ言います。
「本当なの?嘘じゃないね?」と念を押すファン・クムシル。
「お母さん、もうやめて。」とイ・ジャンゴ。
そして「分かった。本当にキム・ミプンと何でもないなら、
チョ・ヒラともう一度会いなさい。
私はとても気に入ったのに。お母さんからのお願いだから。」と言います。
あまりにもしつこい母に、イ・ジャンゴは「分かった。」と返事します。
そして「その代わりにキム・ミプン家族に
辛く当たらないで欲しい。」とお願いします。
ミプンの家では
キム・ミプンの母チュ・ヨンエはミプンに
「どうしてジャンゴの家だと言わなかったの。」と叱ります。
キム・ミプンは「お母さんが気に障るかと思って。」と言いますが、
チュ・ヨンエは「どうしてこの家に入ろうなんて考えたの。」と叱責します。
キム・ミプンは「私も引っ越してきた日にジャンゴ兄さんから聞いたの。
私たちが行く所がないから、
ホームレスのように暮らすよりこの方がいいだろうって
ジャンゴ兄さんが。」と言い訳しますが、
チュ・ヨンエは「ファン・クムシルが私たちの事をバカにした
あの目つき見たでしょ!いっそのことホームレスの方がマシよ。」と言います。
その頃ファン・クムシルは寝床に就きますが、
チュ・ヨンエとの過去を思い出します。
ファン・クムシルは、
過去のチュ・ヨンエの不快な感情を消すことができず、
「出来るだけ早いうちに自分の家から出て行って欲しい。」と冷たく接します。
するとチュ・ヨンエは
「私もこの家に住みたいという気持ちはこれっぽっちもない。」と答えます。
そしてチュ・ヨンエは仕事探しの方法を考えています。
気になるキム・ミプン
アルバイトの帰りにバイクで信号待ちをしていたキム・ミプンは、
偶然イ・ジャンゴとチョ・ヒラがレストランで食事しているのを
目撃して動揺します。
イ・ジャンゴが母から無理矢理お見合いさせられているのを
知らないキム・ミプンは
「詐欺に遭った保証金が戻ればあの部屋を出て
ジャンゴ兄さんとも会わなくなる。
キム・ミプン、ジャンゴ兄さんが
誰と会おうと気にするな。」と独り言を呟きます。
とはいえ、子供の頃に交わした気持ちがまだ残っている
キム・ミプンはイ・ジャンゴの事がとても気になります。
新たな出会い
その一方で母親の希望で仕方なくお見合いをさせられたイ・ジャンゴ。
「ここのステーキより美味しいお店があるんだけど。
ステーキ一人分30万ウォンだけど、絶対後悔しない味よ。」とチョ・ヒラ。
「ああ。」と冷めた返事をするイ・ジャンゴ。
お金を使う事にだけ関心があるチョ・ヒラに魅力を感じず、
「今は仕事に専念したい。もう会う事はないでしょう。
いい人に出会えることを願っています。」と言います。
プライドを傷つけられたチョ・ヒラは「私も結構です。」と言い返します。
その日の夜チョ・ヒラはお酒を飲んで酔っぱらって店から出る時に、
ガラスの扉の前で「開ける」のボタンも押さずにガラスにへばりついています。
その姿を偶然通りかかったイ・ジャンゴの弟イ・ジャンスが目撃します。
イ・ジャンスは「これは何のショーなんだ?
いったいどれだけ酒を飲んだんだ。
おい、バカ。ボタンを押さなきゃ開かないぞ。」と言って
外から開けるボタンを押してあげます。
ところがチョ・ヒラは「今私にバカって言ったでしょ?」と怒って出て来て、
そのまま倒れてイ・ジャンスの頭とぶつかってしまいます。
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二人は怪我をして病院に一緒に運ばれます。
目を覚まして「ここはどこ?」とチョ・ヒラ。
ふと隣を見るとイ・ジャンスもベッドで寝ています。
チョ・ヒラは怪我をして倒れる瞬間を思い出し、
恥ずかしくて寝たふりをします。
イ・ジャンスも目を覚まします。
「お二人とも目を覚ましましたね。
ショックによる気絶で、異常はありません。」と看護師。
「こんなに痛いのに異常なしだって?」と頭を抱えるイ・ジャンス。
そしてイ・ジャンスはチョ・ヒラに
「どれだけお酒を飲んだんだ?
人の頭にぶつかって来て。俺の頭どうしてくれるんだ。
ぶつかった瞬間あんなに爆竹がはじけるくらい
星がチカチカしたの初めてだぞ。」と腹を立てます。
するとチョ・ヒラは
「男のくせに何でそんなに大げさなの?
私が石頭だと言いたいんですか?
私があんたにドアを開けろと言ったんですか?」と言い返します。
すると「こういう時はすみませんって謝るのが先だろ。
治療費は自分が持つから心配しないでとか言うんだろ。」と
イ・ジャンスが点滴の管を引き抜いて喧嘩を始めます。
「分かったわよ、分かったから、
治療代は私が払えばいいんでしょ。」と強気のチョ・ヒラ。
点滴を引き抜いて帰ってしまいます。
「こいつ、良心のかけらもないな。」とバカにするイ・ジャンス。
その際二人の携帯電話が入れ替わってしまいました。
後で携帯が入れ替わったのに気付いた二人は
しぶしぶ会うことになり、イ・ジャンスはチョ・ヒラにお酒を勧めます。
チョ・ヒラはイ・ジャンゴとイ・ジャンスが兄弟だと知らずに、
イ・ジャンゴとの話を愚痴り、
イ・ジャンスは「今どきそんなかっこ悪いマザコンがいるのか?
そんな奴とは別れて良かったな。」と答えます。
こうして二人の新たな出会いが始まります。
諦めきれないファン・クムシル
ファン・クムシルは朝出勤するイ・ジャンゴに
「本当にチョ・ヒラとは終わったの?」と聞きます。
イ・ジャンゴは
「チョ・ヒラと食事している間中彼女はブランド品の話ばかりで、
そんな女と俺が合うと思う?」と言います。
するとファン・クムシルは
「お金があって能力があるから、ブランド品も持てるのよ。
ジャンゴがそんな裕福な家柄の娘と結婚できたらいいのに。
あんたはそんな欲すらもないの?」と言います。
「俺は野望もあるし夢もある。
でも会話も通じない女性にすがって成功するなんて嫌だ。
俺の夢は実力で手に入れたいし、自信もある。
これからは勝手にあんなことしないで。」と反論します。
その会話をたまたま聞いたキム・ミプンは心の中で喜びます。
ジャジャン麺デート
その日の午後、キム・ミプンはフィッティングモデルのアルバイトを始めます。
その時に職場の室長がキム・ミプンのスカートに
コーヒーをこぼしてしまい、
お詫びに新しい服を買ってくれるのでした。
イ・ジャンゴはアルバイト帰りのキム・ミプンが
可愛く着飾った姿を見て
「お前、そんなにオシャレしてどこ行くんだ?
俺の知らない所で彼氏にでも会って来たのか?」と聞きます。
キム・ミプンは「そんな気の利かない事しか言えないの?」と答えます。
するとイ・ジャンゴはキム・ミプンに
「俺にいつジャジャン麺をおごってくれるんだ?」と言うと、
「いつがいいのか教えて。」と答えるキム・ミプン。
「じゃ、今おごって。」とイ・ジャンゴ。二人でジャジャン麺を食べます。
そして「キム・ミプンがおごってくれたから、
次はお前のしたい事を俺が叶えてあげる。何でも言ってごらん。」とイ・ジャンゴ。
キム・ミプンは「ソウルタワーに行きたい。」と言います。
二人はジャジャン麺を食べた後、
ケーブルカーに乗ってソウルタワーに行き楽しい時間を過ごします。
帰りにイ・ジャンゴは「いつまで俺に丁寧語を使うんだ?
タメ語でいい。」とキム・ミプンに話します。
そしてどうしてキム・ミプンが改名したのかのいきさつを
「北での事を忘れて新しく出発したいから。」とイ・ジャンゴに話します。
キム・ミプンは「ジャンゴ兄さんはマカオでの事を
みんな覚えてますか?」と尋ねて昔の思い出に浸ります。
そして昔キム・ミプンがイ・ジャンゴに
ムーンウォークを教えてあげたのを思い出して、「今は出来るぞ。」と言って踊って見せるイ・ジャンゴに、
「何でそんなに下手なの?特別レッスンしたのに?」と笑う
キム・ミプンとイ・ジャンゴ。
今度はキム・ミプンが「見ててね。」と
ムーンウォークを踊っていて後ろに倒れそうになり・・・。
イ・ジャンゴは倒れそうになったキム・ミプンを抱きかかえた際に、
勢い余って二人の唇が重なってしまうのでした。
イ・ジャンゴの心はだんだんキム・ミプンの方に向かって行きます。
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/mipoong/clip/
あとがき
マカオでの悪縁である「脱北者キム・ミプン家族」という事実が
あっという間にイ・ジャンゴの母にばれてしまい、
また大家が誰かというのもキム・ミプンの母にばれてしまいましたね。
韓国ドラマで「秘密はいつかは暴かれる」と
良く言われているではありませんか。(笑)
大家との関係が気まずくてキム・ミプン家族もさぞかし
住み心地が悪いとは思いますが、
イ・ジャンゴの言う通り今は最善の方法だと思いますが、
キム・ミプンとイ・ジャンゴの仲がだんだん近くなるのは
大目に見てもらえるでしょうか。
そしてイ・ジャンスとチョ・ヒラの出会いも
不運と言えば不運ですが、二人の仲はこれからも続くのでしょうか。
韓国ドラマでは、点滴を勝手に抜いてしまうシーンが多いですが、
くれぐれも患者の判断で抜くのはやめましょうね。
最後のキスシーンはイ・ジャンゴが狙ったのか、
事故だったのか分かりませんが、余計に二人がぎこちなくなりそうですね。
次回の展開が楽しみです。
第7話の視聴率は13.1%でした。では次回第8話に続きます。
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