2019年2月11日〜4月30日
SBSで放送の月火ドラマ
「ヘチ」~王座への道~
第2話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典: https://programs.sbs.co.kr/drama/haechi
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写真出典: https://programs.sbs.co.kr/drama/haechi
キャスト・登場人物はこちら→[ヘチ]~王座への道~キャスト
<[ヘチ]~王座への道~ 第2話あらすじ>
幕屋から箱を持ち出して逃げようとしたヨジに、剣を向けるミルプン君。
ヨニン君はヨジを助けるため自分が相手になると言い弓矢を射りますが、見当違いの方向に矢が飛んでいきます。
ヨニン君はミルプン君をわざと避けて、森の中のイノシシを狙ったのでした。
ミルプン君が驚くそのスキにヨニン君はヨジを助けますが、ミルプン君が追いかける中、ヨジは幕屋で盗んだ箱をまだ抱えています。
ヨジと二人で逃げるのは無理だと考えたヨニン君は、後で箱の中身を確認するため、再び会う約束をして、自分がうまく敵をまくからそのスキに逃げるようにと言いヨジを一人で逃げさせます。
そしてヨニン君はミルプン君の部下十数人と闘い、ついにヨニン君とミルプン君の一対一となります。
血を流した方が負ける闘いで、ミルプン君が鼻血を出しますが、そこへ突然王・粛宗がやって来て二人の対決は中断し、ヨニン君を見て「またお前か・・・。」とつぶやく粛宗。
ヨニン君が悪者になってしまいます。
その様子を遠くから眺めているヨジ。
パク・ムンスは科挙の合格発表を見て、酒の匂いをさせて試験を受けていたヨニン君が首席で合格するとは、と驚愕します。
そしてあんなヤツが合格するから、自分が落ちたんだと嘆くムンス。
そのパク・ムンスを裏調査しているタルムン。
義禁府の牢屋に入れられるヨニン君。
現場にいた男装の女性ヨジについて追及されると、王族にはこれ以上追及できないと知っているヨニン君は急に女性の口調になり「私は男が好き。それもかわいいのが。あんたもなかなかいい。」とウィンクをして言い逃れします。
ヨニン君の報告を聞いた粛宗は呆れます。
ヨルリョン君はヨニン君を心配します。
ヨニン君は心配をかけたことをヨルリョン君に謝り、この際ミン・ジノンと手を組んではどうかと言います。
ところがヨルリョン君は王権を無視するジノンと手を組むことはできないと答えます。
ヨニン君は男装の女がミルプン君の計屍録を手に入れたようだから、ヨルリョン君を助けると言います。
一方計屍録が入っていると思ってヨジが持ち出した箱の中身は、枯れた花でした。
がっかりしているヨジにハン・ジョンソクは「最初からあの場所にはなかったんだろう。」と言います。
そしてジョンソクはヨジにムンスがノ・テピョンの替え玉受験をした男を捜していると言い、人相書きを渡すと、見覚えのある顔にヨジは驚きます。
ノ・テピョンは先日死亡した若後家ユン氏の叔父であり、その女はミルプン君に強姦されて自害したのですが、ユン氏が後家でありながら妊娠をしてすぐに亡くなったため、司憲府ではミルプン君の殺害と見ています。
ヨジはすぐにムンスを訪ねます。
ヨジは約束の場所に行き、ヨニン君と会います。
ヨジは箱の中身が花だったと言いますが、「ミルプン君ならあり得る。」と言うヨニン君。
「相手のことを良く知っているのね。」とヨジ。
ヨジはヨニン君の替え玉受験について取り調べを始め、ミルプン君が若後家ユン氏を強姦したこと、そのユン氏の叔父がノ・テピョンであること、ノ・テピョンが行方不明であることを話しますが、相手にしないヨニン君。
ヨジは自分が司憲府の茶母だと名乗り、もしやそちらはヨニン君イ・グムではと尋ねます。
自分の正体がバレたヨニン君は逃げようとしますが、そこに現れたムンスがヨニン君の前で行く手を阻みます。
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その頃ミルプン君はヨニン君が牢屋から釈放されたと知り、「俺が王になったらヨニン君を殺して、気に入らないヤツはみな殺してやる。」と大暴れします。
老論派たちはミルプン君が怖くて手をこまねいていますが、ミン・ジノンはミルプン君の頬を叩いて黙らせると、驚いて言葉が出ないミルプン君。
「そんな王は必要ない。王が幾度となく政局の転換だと言っては臣僚たちを入れ替え、王権の強化と言ってはこの国の根幹である両班をないがしろにしてきたが、老論派を蔑視してはいけない。」とミルプン君に忠告するジノン。
一方ムンスはヨニン君の胸倉をつかんでノ・テピョンの替え玉受験について追及しています。
ヨジは二人の間に入りムンスを止め、「どのようにしてノ・テピョンを知り、どうして替え玉受験をしたのか。」とヨニン君に尋ねます。
これにヨニン君は知らぬ存ぜぬと言いとおします。
すると怒りをあらわにするムンス。
さすがのヨジもムンスにヨニン君が王子だと明かすと、ヨニン君は「お前のような者が王子に取り調べとは。」と言って取り調べを抜け出し、王子だったことを今知ったムンスは驚愕し、もう出世はできないと気を落とします。
ヨジはヨニン君が王子だろうとなかろうと関係なく、なぜヨニン君がミルプン君を追っているのか気になります。
司憲府でもノ・テピョンがミルプン君に殺害されたと推測し、遺体を捜すことにします。
そしてヨニン君もノ・テピョンが替え玉とは言え科挙の試験に合格したのに、なぜ行方不明になったのか考え、ミルプン君がノ・テピョンを殺害したのではと直感します。
ジノンは粛宗に謁見し、ミルプン君のような気性の激しい性格で、君主にふさわしいだろうかと問い正します。
すると「君主も人間、欠陥もあるだろう。」と答える粛宗。
「老論派が思いのままに集権できるなら、ならず者が王になっても構わないと言うのですか。王様も以前悪意で殺戮をしたのではないのでしょう。」とジノン。
「臣下に対する報復なのかもしれない。ミルプン君はそのようなことはない。」とミルプン君をかばう粛宗。
結局話は平行線のまま終わります。
ノ・テピョンが首席で合格したため困ったミルプン君は、仲介したケドルに「試験だけ受けさせればいいものを、首席合格なんかしたら、目立つではないか。」と暴力を振るいます。
そしてついにはノ・テピョンの代わりになった人物を殺害すると言い出すミルプン君。
ヨニン君はミルプン君を弾劾させることのできる人物であり、ヨジはハン・ジョンソクに報告をしながら、ヨニン君にどうにかして証言させようとしますが、替え玉受験だけで王族のヨニン君を取り調べようとするのは不可能だと考えるジョンソク。
そこでムンスが常にヨニン君を尾行します。
「お前が王子だから、罪を犯しても何ともないんだな。俺の頭の中の世界はちょっと違うんだな。罪を犯した者はそれを償わなければいけないということだ。」とムンス。
ムンスが付きまとうのを嫌ったヨニン君は、馬に乗って行ってしまいます。
ヨニン君が馬でやって来たのは、替え玉受験を仲介したケドルのいる場所。
するとケドルは「ここのことは俺に任せて、しばらくは漢陽を離れてくれ。」と言います。
けれどミルプン君が替え玉受験をした人物を消そうとしているとしても、それは不可能なこと。
ヨニン君はチョホンに頼んで、亡くなった若後家とノ・テピョン、そして若後家を強姦した王子の話を漫談士に物語として伝えさせます。
そしてヨニン君は広通橋のタルムンを訪ね、タルムンの安全を保障するからと言って物語のウワサを広めさせ、都城にそのウワサが一気に広がります。
しかもそのウワサが実話であると知った民たちは、みな動揺します。
ウワサが宮中にも広がり粛宗や臣僚の耳に入ると、粛宗はこの事件についての詳細な調査を命じ、ヨニン君を召喚します。
司憲府もこの件でノ・テピョンが殺害されたと見て、遺体を捜すため動き出します。
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ヨジは花を見ていて、幕屋から持ち出した箱に入っていた花はミルプン君の戦利品であると思いつきます。
若後家ユン氏が自殺した時にぶら下がっていた木の葉や、殺人現場の花を持ち帰っていたのでした。
ヨジはその花を見て、思い当たる場所に向かいます。
ヨニン君の狙い通りに不安になったミルプン君は動き出します。
ミルプン君は埋葬した遺体を移動させようとし、ヨニン君はその後をつけて行くと、ムンスもやって来ます。
ヨニン君がミルプン君を追っている理由が気になるムンス。
ミルプン君の部下が遺体を掘り起こしているのを、ヨニン君とムンスが気づかれないように見ています。
すると遠くから松明を持ってやって来たヨジが、掘り起こした地面を掘り始めると、ミルプン君の部下にバレてしまいます。
結局ミルプン君側の部下と闘いが始まり、ヨニン君の弓の腕に驚くムンス。
ミルプン君側を追いやり、三人は遺体を掘った後をさらに掘り返すと、出て来たのはノ・テピョンの遺体。
ヨニン君はすぐに帰宅すると、待っていた都承旨。
ヨニン君は粛宗に呼ばれて母が住んでいた殿閣に行きます。
粛宗は初めてヨニン君に「お前が生まれた時、泣かなかった。母親は青ざめたが、私はお前が死ぬか王女なら良かったのにと思った。」と言うと、「あの時死なずに申し訳ありません。」と腹を立てるヨニン君。
粛宗は「どうしてそんな風に生きるのか。」と尋ねると、「どうしてかって?私が愚かだからですよ。何かしてみようと思っても、できないからならず者としてしか生きられない。」とヨニン君。
ヨニン君に王才があるのを誰よりも知っている粛宗。
「私はもうじき死ぬ。その前に今より少し自重して私が知っているお前を世に知らしめることはできないか?」と粛宗が心の内を明かすと、父の心を理解するヨニン君。
ジョンソクはヨニン君を訪ねて替え玉受験をしたことを証言してほしいとお願いをしますが、父・粛宗の言葉を思い出し断るヨニン君。
門の外でそのやり取りを聞いているムンスは、証言してくれないのかと腹を立てます。
ヨニン君は粛宗の言葉を思い出して憂鬱になります。
ノ・テピョンの遺体が発見されると、ジノンはウィ・ビョンジュを房主監察に任命し、何としてでもミルプン君を保護しようとします。
斎坐庁に集まる司憲府の官員と高官たち。
ビョンジュは会議を開くと、ジョンソクは替え玉受験について証言できる人物を知っていると言い、ミルプン君の罪を追及します。
ところが大司憲イ・イギョムは証言を得られなかったジョンソクの言い分を撲殺しようとします。
ジョンソクは「司憲府の権力をヘチと呼び、相手が誰でも正義を守ると信じられていたが、今は自分の身を案じて真実から目を背けている。弱い民が犠牲になってしまい、司憲府が正しく解決することを願うのみ。」と言い放ちます。
ジョンソクはビョンジュを親友と考えていて、親友の出世を喜びますが、ビョンジュは出世のために親友を裏切るのでした。
そして証人が司憲府の前に現れないと知っているイギョムは、「証人がいなければ罪を追及できない。」と言い、むしろジョンソクが窮地に立たされます。
そこへヨニン君が登場します。
写真出典:https://programs.sbs.co.kr/drama/haechi
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あとがき
ミルプン君が陰で凶悪な犯行を繰り返しているようで、王子だとそんな犯行も見逃されるのでしょうか?
今まではそういう問題には関わらなかったヨニン君が、とうとう兄の暴挙を黙っていられなくなったのでしょうか。
面倒なことには一切介入しなさそうなヨニン君ですが、王座争いにも直結しそうで、これからどんな展開になるのか、気になります。
韓国第3話の視聴率は6.4%、
第4話の視聴率は6.9%でした。
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