2019年2月11日〜4月30日
SBSで放送の月火ドラマ
「ヘチ」~王座への道~
第6話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典: https://programs.sbs.co.kr/drama/haechi
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写真出典: https://programs.sbs.co.kr/drama/haechi
キャスト・登場人物はこちら→[ヘチ]~王座への道~キャスト
<[ヘチ]~王座への道~ 第6話あらすじ>
「王子が必要じゃないのか。」と現れるヨニン君。
「どういうことだ?」とミン・ジノン。
「今始まったのでしょう?王様のお世継ぎ争いが。”いっそのこと王になる夢を見れば良かったのに”とおっしゃったのは、あなたでしょう。ミルプン君より私の方が扱いやすいのでは?」とヨニン君。
仁元王后は中殿を訪ねて「ミルプン君は絶対にダメ。」と、怒りをあらわにします。
その頃パク・ムンスは科挙の試験場で不正をしていた男を捜し出し追及しますが、その背後に誰がいるのか知ることができません。
すると科挙の試験結果が貼り出され、ムンスやヨジたちはすぐに駆け付けますが、また不合格だったムンス。
今回の試験は自信満々だったムンスは落ち込み、「これは何かの間違いだ!俺が今回どんなに勉強したと思っているんだ!どうして落ちたんだ!絶対に不正があるはずだ!」と訴えます。
その様子を見ているのは、名声ある老論派の家柄の息子で司憲府監察のユン・ヒョクです。
科挙の試験場に入り良い席を取るという不正について、房主監察チュ・ヨンハンに報告するヒョク。
そんなことは大した不正ではないと言うヨンハンに、「今回の不正は朝廷の上部と関連した組織的な不正なんです。」とヒョク。
「証拠はあるのか?いや、伏せろ。」とヨンハン。
その時ウィ・ビョンジュが宗親府の不正事件について持ち出すと、難癖をつけるヨンハン。
その宗親府の不正事件がこじれると直感したビョンジュはヨニン君を訪ねます。
ビョンジュはヨニン君から受け取っていた捜査依頼書を投げつけ、「これはただの言いがかりかと思ったが・・・。」と言います。
「アンゲ君が関わっているだろう。」とヨニン君。
「ミン大監が黙ってはいないだろう。」とビョンジュ。
「そなたが阻止してくれるだろう?典獄署の例の囚人はまだ俺の手の中にいるが、逃せばそなたの立場が困るだろう。」とヨニン君。
景宗はお世継ぎとしてミルプン君を迎えるという決定を出すと、少論派たちが「なぜあのミルプン君を。」と景宗を説得します。
「私が弱いのなら、世継ぎが誰だとしても老論派と肩を並べる力を持てるなら、自分の側につけなければならない。」と景宗。
夜、老論派を集めたジノンは、領議政キム・チャンジュンを家に帰して排除しようとすると、怒りをあらわにします。
そしてアンゲ君が宗親府の不正事件に絡んでいると司憲府が暴いたことで、次の王にアンゲ君を推していた老論派の計画が水の泡になり怒るジノン。
このままミルプン君がお世継ぎとなることに不安を感じる老論派から、「ヨニン君がいるにはいるが。」とイ・イギョム。
すると賤民の血筋を王にすることは容認できないと反発する老論派たち。
この事件の始まりはヨニン君からだと考えるジノンはタルムンを呼び出し、ミルプン君とヨニン君の裏調査を命じます。
「なぜ力のない王子を気にするのですか?」とタルムン。
「お前ごときがそんなこと気にしなくて良い。賤民の息子がこの1年間何をしていたのか調べるのだ。ひょっとするとミルプン君より危険人物かもしれぬ。」とジノン。
ヨニン君はチャドンに頼んでいた科挙の答案用紙を受け取り、不正試験の依頼者を捜し出したと報告を受けますが、それよりも先にすべきことがあると言い「ミルプン君が帰って来た。中宮殿と清国を後ろ盾に王位を狙っている。」とヨニン君。
翌日、科挙試験の不正を追っていたヒョクは書店の店主をとおして証人からの情報を得て、事件の真相を暴きます。
その情報の証人からまた情報が届きます。
ところが情報を受けたヒョクは、証人が科挙の不正の情報を知らせながらも、正体を明かさないのは、その証人が内部の人間で、まだ自分を信じていないからだと考えます。
問題はその証人ではなく、科挙の不正の捜査を打ち切った司憲府だと言うヒョク。
すると収券所(科挙の答案用紙を管理する所)で騒ぎがありヒョクが駆け付けると、「提出された答案用紙を見せてほしい。不正がなかったと確認できるまで帰らない。」と要求しているのは、科挙の試験に落ちたことに納得がいかないムンス。
ヒョクは「自分の知り合いだ。」と言い騒ぎを静め、ここでヒョクとムンスは初めて出会います。
その様子を見ていたチャドンは、ヨニン君に「ユン・ヒョクとパク・ムンスが知り合いのようです。」と報告し、ムンスとヨジに助けを借りてはどうかと言います。
「いや、それはできない。私がどれほど危険なことをしているか分かるだろう?」とムンスたちを巻き添えにしたくないヨニン君。
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一方自分がひどい料理を作って売ったのにも関わらず、多額の代金を払った人物を不審に思い調べると、その背後にいるのがヨニン君だと知ります。
ヨジはチョホンに「ヨニン君が私を助けてくれたのは、良心の呵責からですか?それとも私たちを裏切ったことに対する自責の念からですか?」と尋ねます。
「優秀な茶母だったんでしょ?自分で調べて見れば?」と答えるチョホン。
そしてチョホンは「ヨニン君はなんだか命をかけた危険なことをしているみたい。あなたやムンスさんなら力になれるのでは?それにあなたならヨニン君の本心を分かるんじゃないかしら?」と付け加えます。
ヨジが帰ると、チョホンはヨニン君が自分を哀れんでいるのと違い、ヨジを思っていることが羨ましいと心の中でつぶやくチョホン。
清国の使臣団とミルプン君は狩りに出て行き、ヨニン君も宗親府として同行します。
ミルプン君はシカを仕留めようと銃を打つと誤発してしまい、驚いた馬が飛び跳ねて使臣は落馬してしまいます。
その使臣を助けようとして手を貸すヨニン君に使臣が名を尋ねると、「私は粛宗の次男、ヨニン君です。」と答えるヨニン君。
その様子を見たミルプン君が「何を企てているのだ。」と怒りをあらわにします。
「私も王子だ。お前のように王になると言える立場だ。」とヨニン君。
「何の後ろ盾もないくせにしゃしゃり出て来るな。」とミルプン君。
「ミルプン君、気を付けるんだな。今、司憲府でそなたの調査をしている。」とヨニン君。
司憲府ではミルプン君の不正を総力を挙げて調べ、ついにはキム・チャンジュンの家宅捜索を行い、妾チョン・ユニョンの部屋まで調べます。
するとその話を聞いたミルプン君はすぐに駆け付けると、ヨニン君の仕業のようだと聞きます。
チャドンから司憲府の動きを聞いたヨニン君は、脱獄した囚人を今夜ビョンジュに引き渡すと伝えるように命じます。
その頃ジノンはビョンジュにミルプン君の資料を渡し、アンゲ君の不正の件がどのようにして明らかになったのかを尋ねます。
ビョンジュは宗親府からの通報だったとだけ伝え、それ以上は何も言いません。
ジノンは「脱獄した囚人たちはどうなったか。」と尋ねると、「今日、身柄を受け渡されます。ご心配なく。」と答えるビョンジュ。
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脱獄囚人がいよいよタルムンからヨニン君の手に引き渡され、ヨニン君はビョンジュに囚人を引き渡すと、ヨニン君の胸に矢が突き刺さります。
ヨニン君はビョンジュに「囚人を連れて逃げろ。」と言い、攻撃してくる刺客と闘います。
そしてヨニン君は刺客に向かって「ミルプン君はどこだ!」と叫ぶと、囚人と共に逃げたビョンジュはミルプン君に見つかり、囚人はミルプン君に捕まってしまいます。
「いいぞ、囚人はミルプン君が連れて行くのだ。囚人はミルプン君のエサなのだから。」と心の中でつぶやくヨニン君。
ヨニン君が刺客たちと闘っていると、ヨジが助けにやって来ます。
ヨジは刺客を追い払うと、「ここで何をしているのか。」とヨジに尋ねるヨニン君。
ヨニン君について知りたくて尾行していたと答えるヨジは、「ミルプン君の手下が追いかけて来たのに知らぬふりをしていたのを知っています。何をしているのですか?」と尋ねるヨジ。
「お前が知ることではない。」とヨニン君。
それでもヨニン君が何をしようとしているのか、知りたがるヨジ。
翌日ヨニン君が囚人をミルプン君に奪われたと聞いたタルムンは、ヨニン君がわざと囚人をミルプン君に奪われたのだと見抜きます。
ミルプン君が老論派を揺さぶることになるだろうと読んでいるヨニン君。
ムンスがヒョクを信じて命を懸けて科挙の不正事件を暴こうとしていると聞いたヨジは、ムンスを止めようとしますが意思を曲げないムンス。
「俺がこの問題を世間に知らしめたら、司憲府も捜査するだろう。」とムンス。
「ひょっとしてその司憲府の監察はユン・ヒョクという人?それなら知らせておくことがあるわ。あなたがしようとしていることが、どうやって始まって何を目的として、背後に誰がいるのかを。」とヨジ。
景宗は籠に乗って外出すると、ムンスは景宗の籠の前でひざまずいて科挙の試験に不正があったと直訴すると、王の護衛武士に殴られるムンス。
そこへ現れたヨニン君が「この者に指一本触れるでない。」と護衛武士の暴行を止めさせると、「ヨジの言っていることは本当だったのか。」とヨニン君に驚くムンス。
ムンスを許すことはできないという護衛武士に景宗は「しかし余が許してこの者の言葉に耳を貸すなら?この者が言う科挙の不正とは何か知りたい。」と言います。
その頃脱獄した囚人を手に入れたミルプン君はジノンを訪ね、揺さぶりを掛けます。
「簡単だ。私を擁立せよ。そうすれば脱獄した囚人を跡形もなく消してやる。」とミルプン君。
「相変わらずの低知能ですな。たかがそれしきのことで老論派がつぶせるとお思いですか?」とジノン。
「俺がこの時をどれほど待っていたか。ただの老いぼれになりたくなければ、老論派を説得して俺を擁立しろ。そうすればそなたを生かしてやる。」とミルプン君。
チョン・ユニョンは中殿を訪ね、子供が授かるようにと薬を与えたり、ミルプン君を養子に迎えたらいいなどと吹き込みます。
そのことを知った仁元王后はユニョンについて調べさせます。
ユニョンを中殿に引き合わせたのはキム・チャンジュンで、そのことを知っているジノンはチャンジュンを無視します。
ムンスが景宗に老論派の不正を明らかにすると、老論派の臣下たちは急いで景宗に会いに行こうとし、ヒョクが「以前から科挙の不正を報告していたのに、知らぬふりをしていたではないですか。」と老論派の臣下たちを止めます。
ヨニン君は景宗に謁見します。
景宗は「本当にやり遂げたのだな。」と言うと、「はい王様。私が王様に約束したとおり、老論派は分裂するでしょう。」と答えるヨニン君。
写真出典:https://programs.sbs.co.kr/drama/haechi
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あとがき
このまま結末につながりそうな展開ですが、まだ6話なのでこれからまだまだ色々な事件が起きるのでしょう。
それにしてもヨニン君は神出鬼没ですね。
どこにでも現れます。
きっとこれから何が起こるのか、事前に察知しているからなのでしょう。
ヨニン君は王になるという欲を出して動き始めましたが、本当に自分が王になりたくてというよりは、ミルプン君に王を任せられないという気持ちが大きいようでもあります。
だからこそヨニン君が王にふさわしいとも言えるのかも。
韓国第11話の視聴率は5.0%、
第12話の視聴率は6.4%でした。
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