2014年9月22日~12月9日まで午後10:00~
SBSで放送された月・火ドラマ
「秘密の扉」
では「秘密の扉」第21話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://programs.sbs.co.kr/
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<「秘密の扉」 第21話あらすじ>
写真出典:http://www.bsfuji.tv/secretdoor/chart.html
キャスト・登場人物はこちら→[秘密の扉]キャスト
世子イ・ソンはホン・ゲヒや他の部下たちと
英祖の国婚のための籠行列の準備に取り掛かります。
英祖はイ・ソンに「議政府と警護を
直接担当しているとは、
他の公務で忙しいのに、私がそなたの負担を大きく
したではないか?」と尋ねると、
イ・ソンは英祖が難しい決断をして
国婚をする事を知っていると答えます。
英祖は「そなたは自分の息子をどうすれば守れるか、
それだけ考えれば良い。」と助言します。
ピンエはナ・チョルチュから
「親迎礼の当日に、籠が通る道順を
把握せよ。」という指示を受けます。
ナ・チョルチュは英祖を暗殺する計画を
立てているのでした。
ピンエは夜中に籠行列の地図を
手に入れるために潜入し
関連資料を探していると、
チェ・ジェゴンに見つかってしまいます。
チェ・ジェゴンはピンエを
イ・ソンのところに連れて行き、
「この子がどうして宮殿にいるのでしょうか。
あの凶悪な老論派の群れが虎視眈々と世子様を
狙っている事をご存じないのですか?」と怒ります。
イ・ソンはピンエに「籠行列の地図を手に入れて
写しを作ろうとした理由は何なのか。
ナ・チョルチュの差し金か?」と尋ねると、
ナ・チョルチュが都城にいる事に驚くチェ・ジェゴン。
そしてどうしてイ・ソンがナ・チョルチュの
行方を知っているのかイ・ソンに尋ねますが、
今その話をしている場合ではないと
チェ・ジェゴンを落ち着かせるイ・ソンは、
ピンエを監視する事にします。
そしてイ・ソンはナ・チョルチュが
英祖を暗殺する計画を立てている
事実を知り、怒りをあらわにします。
イ・ソンやチェ・ジェゴンだけでなく
ホン・ゲヒもナ・チョルチュの暗殺計画を知ります。
英祖は「暗殺とは一体何事か!」と驚き、
「潜入した者が誰か知っているのか?」と尋ねると、
チェ・ジェゴンは分からないと答え、
「世子様が怪しい者を発見し、
警護人材を増強して配置する必要があるか、
確認しにお忍びで出かけました。」と言い逃れます。
ホン・ゲヒはイ・ソンに尾行を付け
「世子の動きが暗殺の脅威を
除去するためであるのか、
それとも他の意図があるのか、
今確認中です。」と英祖に伝えます。
英祖はチェ・ジェゴンに
「ホン・ゲヒはない事を言う者ではない。
私に正直に言え。
偽りが判明した場合、私が世子を
これ以上保護する事ができない。
それでも話す事はないのか?」と尋ね、
チエ・ジェゴンは「ありません。」と嘘を言います。
イ・ソンはナ・チョルチュを訪ねると、
イ・ソンはチョルチュの部下に
剣を向けられます。
イ・ソンは「まず私を殺してからに
しなさい。」と叫び、
自分を信じてくれていると
思っていたナ・チョルチュに
「なぜ暗殺が必要なのか?
私がそなたに抱いた信頼が
まだ不足していたのか?」と尋ねます。
ナ・チョルチュは
「不信ではなく、確信である。
私たちは世子様あなたに対しての確信がある。
あなたが王になれば、
私たちはより良い世界で生きる事が
できるという確信。」と明かします。
イ・ソンはナ・チョルチュの反論に
もう少し時を待って欲しいと説得します。
けれどもナ・チョルチュは
「なぜ我々が耐えて待たねばならないのか。
我々が何を間違えて、忍耐を強要されるのですか?」と
イ・ソンに問い詰めます。
するとイ・ソンは、ナ・チョルチュと民の心を
理解すると言いながらも、
「これは良い解決策ではない。
王様を剣で倒して私が権力の座を得れば、
私も父と何も違わない。
私を民の血と涙の上に座らせたいのか?
志を諦めて今すぐここ都城を離れて
関西地方の書斎にいるようにしなさい。
私がいいと言うまで
都城に戻って来てはいけません。
そなたの暗殺計画はすべて明らかになった。
すぐ兵士を送ると言うのを私が止めて、
そなたを説得してみると言って
私がここへ来たのだ。」と説得します。
結局ナ・チョルチュはイ・ソンの説得を
受け止めて、身をかくまいます。
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自分を暗殺するという計画を知った
英祖は混乱します。
英祖は「世子が守ろうとしたのは、
この父親だったのだろうか。
それとも、この父親を暗殺しようと
する者であったのか?」と
イ・ソンが本当に自分を助けようと
しているのか心配します。
そして国婚を挙げた後にも、
中殿が言っていた
「世界で一番深いものは人心」という
言葉を振り返って思い悩みます。
イ・ソンは科挙の制度を改革して
平民たちも試験を受ける事ができるように
しようとして波乱を起こした結果、
関西地方に書斎を備え、
科挙で合格したのに、
官服を着る事が出来ずに辞めて行った
平民たちを送ったその書斎に
きめ細かく規定を定める事にします。
チェ・ジェゴンが
イ・ソンの破格的な決定を心配すると、
「平民に公平な機会を与えたいという
私の意見に同意できないと老論派は言う。
その人材がこの国のためにしっかりとした
役割を果たせるという確固とした
根拠がなければならない。
それでこそこの戦いが本物になる。
人材を育てる提案を支持する士大夫も
様子を伺っているつもりだ。
何よりも、このような努力もしなければ
悔しさを我慢しているだけの民たちに
時を待てと言う言い訳くらいは
できるだろう。」とイ・ソン。
英祖はイ・ソンと政治を議論し、
「詳細な規定を設けてほしい。」と話を切り出すイ・ソン。
英祖は「私はそなたに今まで積み重ねた成果を差し出す。
そなたはその業績を受けて補完し、
発展させていくのだ。
そしてその業績と共に権力の座が
私からそなたへ、そなたからイ・サンへ、
間違いなく承継される事、
それが私のそなたへの
最後の願いだ。」と告げます。
イ・ソンは「私、真心を尽くして
努力いたします。」と約束します。
英祖はチェ・ジェゴンに
「話をすると、いつも”努力をする”と言うが、
私はその言葉を全く信じられない。」と
イ・ソンに対する不信を表わします。
英祖は「元孫(イ・サン)を世孫の座に就けて、
自分の息子が後継者だという責任感を
植えつけておけば、少しは変わるだろうか?」と心痛し、
チェ・ジェゴンは「今すぐ元孫を世孫にすると言えば、
老論派の反発が少なくはないでしょう。」と答えます。
結局英祖は「それを知らない訳ではない。
時間をかけて方法を模索するように。」と
イ・サンを王世孫に命じる意思を明らかにします。
イ・ソンの裏調査をしていたホン・ゲヒは
キム・サンノに
「東宮殿で支出した內帑金の内訳だ。
ミン・ウソプが関西地方に派遣される度に
どさっと引かれる。この內帑金は
どこに使われたのだろう。」とイ・ソンを疑い始めます。
一方、イ・ソンはミン・ベクサンを訪ね、
自分が作った書斎の師を引き受けてほしいとお願いします。
これにミン・ベクサンは
「私に関西地方に行くようにとおっしゃいましたか?
世子様が作られたあの不穏な書斎を任せると?
たとえ科挙の問題で辞職しても、
私は骨の髄まで老論派です。
この事実を私がすぐ老論派に
暴露する事もできるのに、
怖くないのですか?」と尋ね、
イ・ソンは「恐ろしい。」と言って
英祖の志を破って自分の考え通り進む事を明かします。
写真出典:http://programs.sbs.co.kr/drama/secretdoor/vods/53778
あとがき
最終回が近づいて、
最後は誰が王位に就くかという
話になって来ました。
最初はサスペンスみたいで
面白そうでしたが、
なんだか中途半端な「お世継ぎ問題」のお話で、
最終回までにイ・ソンがやりたい事ができる
世の中になるのでしょうか。
そんな事も含めて今後の展開を
見守りたいと思います。
第21話の視聴率は6.1%でした。
では次回第22話に続きます。
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