2014年9月22日~12月9日まで午後10:00~SBSで放送された月・火ドラマ
「秘密の扉」
では「秘密の扉」第7話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://programs.sbs.co.kr/
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<「秘密の扉」 第7話あらすじ>
写真出典:http://www.bsfuji.tv/secretdoor/chart.html
キャスト・登場人物はこちら→[秘密の扉]キャスト
「火阜他刀=班次図(パンチャド)」だと解いたイ・ソンは、
シン・フンボクが王室の儀式を描いた絵・班次図の中に
答えがあるとホ・ジョンウンが知らせたかったのだとイ・ソン。
ジダムが「犯人は誰ですか?」と尋ねると、
「まさに、こいつだ。」と指さすイ・ソン。
イ・ソンは絵と同じ位置に立っていた
人物を思い出しています。
「東宮殿別監のカン・ソウォンだ。
まだ証拠はないが。」とイ・ソン。
ジダムはまずカン・ソウォンを捕まえて、
自白させるのはどうかと提案します。
そしてシン・フンボク事件で無くなった本を
持っている人物が犯人だから、本も探し出さねばとイ・ソン。
イ・ソンは最後のフンボクからの手紙に、
「推理小説が面白かった。」と書かれていたのを思い出し、
フンボクは推理小説は好きではないはずなのに、
と疑問を抱きます。
もしかしたら、例の推理小説にフンボクが
何かを書き残したかもしれないと考えるイ・ソンは、
何としてでも消えた推理小説を探し出すと言います。
チャン内官はカン・ソウォンの家に行き、
イ・ソンの命令だと言って、ソウォンを捜しますが、
数日前から帰って来ないと言われます。
そしてソウォン宅から推理小説は出てこなかったと
イ・ソンに報告するチャン内官。
イ・ソンはさらにカン・ソウォンの周辺を調べさせます。
キム・テクはカン・ピルチェから
イ・ソンがカン・ソウォンを疑っていると報告を聞き、
英祖を訪ねます。
「カン・ソウォンを片づけましたか?」とキム・テク。
「そうだ、私がやった・・・いや、
カン・ソウォンではない。
あいつは我々を相手に取引する、
そんな度胸はない。一体誰だ?」と英祖。
そして英祖は、「シン・フンボクは班次図に、
何か印をつけたようだな。」と言います。
その頃ジダムは妓楼も危ないので、
ナ・チョルチュの屋敷にいます。
春香伝を読んで涙を流すチョルチュに、
「どうして春香伝で涙が出るの?」とジダム。
ジダムはチョン・スンセと剣契西方が
繋がりがあるのかと、
チョルチュに尋ねると、
そうだと答えて、西方にやられた分だけ
やり返すとチョルチュ。
チョルチュは部下のチャン・サムとイ・サに、
ジダムが出歩かないように見張るよう、
命じます。
その様子を陰から見ているジダム。
イ・ソンはチェ・ジェゴンから助言を受け、
老論派の中から事件に関連する人物を捜すために、
シン・フンボク事件の特別捜査本部が設置された時の
責任者ミン・ウソプをおとりにする事にします。
当時ジダムが事件を目撃した内容を記した書類を
受け取ったミン・ウソプは捜査に積極的でしたが、
ホン・ゲヒから止められ、結局ジダムの書類を黙殺し、
ミン・ウソプが事件を隠ぺいしたい
父ミン・べクサンによって
辞職に追い込まれた、とジェゴン。
イ・ソンはミン・べクサンに予告なく、「解雇する。」と言い、
驚くホン・ゲヒに、ミン・ウソプの辞職の理由を尋ねると、
ミン・べクサンもホン・ゲヒもダンマリします。
ホン・ゲヒは、「一身上の都合とか分かりません。」と答え、
「健康上の問題でなければ、
すぐに戻るように伝えよ。」とイ・ソン。
キム・テクがミン・ウソプの復職の件で、
ミン・べクサン、ホン・ゲヒ、キム・サンノと
会議をしていると知り、
この4人が黒幕だと悟るイ・ソン。
キム・テクが「班次図にどうして
カン・ソウォンを描いたんだ?」とつぶやくと、
「シン・フンボクが描いたのは、
カン・ソウォンでなく、私です。
世子が私を疑っているという事です。
世子にバレるのも、時間の問題です。
捜査を阻止してください。」とカン・ピルチェ。
「自分の部下にしっかり命じろ。
慎重に方法を考えよう。」とキム・テク。
夜カン・ピルチェは図画署に侵入し、
陵幸(王の墓参り)名簿を捜すと、
自分の名前が書かれているので、
名簿を盗みます。
その様子を見ていたシン・チウンは、
自分の家の門の前に「好」の文字を書きます。
以前カン・ピルチェに「連判状がほしければ、
門に文字を残せ。」と言われていたのでした。
すると手紙のついた矢が飛んできます。
チウンが手紙を見ると、
「一万両を出せば、連判状は少論派の
モノだ。広津で会おう。」と書かれています。
カン・ピルチェは図画署から持ち出した
陵幸名簿を燃やしてしまいます。
少論派イ・ジョンソンは、
「連判状とは何か?」と尋ね、
「景宗大王が亡くなったのは、
英祖と老論派が毒殺したからです。
それを証明するのが、連判状です。」とチョ・ジェホ。
その連判状を手に入れるには、
老論派で一万両を要求していると言うシン・チウン。
イ・ジョンソンは取引に応じるつもりだと言い、
パク・ムンスは反対すると、
イ・ジョンソンはパク・ムンスを
少論派として認められない、と言います。
黒装束の男が馬を布袋を落として行き、
その袋から出て来たのはカン・ソウォン。
立て看板に自分の人相書きに賞金まで懸けられていて、
貼られているのを見て、破ってしまいます。
イ・ソンの前でひざまずくカン・ソウォンは、
シン・フンボクが殺害された当日、
フンボクと会ったかと尋ねます。
その時、自分は監禁されていたと答えるソウォン。
そして自分の人相書きの貼ってある前に
捨てられたと言い、
フンボク殺害当日は、宿直で宮殿内にいたとソウォン。
結局カン・ソウォンはフンボク殺害の疑いが晴れて、
帰されるところで、
チャン内官に、「懸賞金金百両はいつくれるんですか?
自分の足でやって来たのに。」と尋ねるカン・ソウォン。
「何をバカな事を言っているのだ。」とチャン内官に
怒鳴られ、仕方なく帰ろうとすると、
「その百両、私が払おう。」とホン・ボンハン。
チェ・ジェゴンから、フンボク事件に
カン・ソウォンは関係していないと聞き、
愕然とするイ・ソンは、
「なぜフンボクは、班次図に
カン・ソウォンを描いたのだ?」と疑問を抱きます。
パク・ムンスは書庫で家屋台帳を調べ、
町へ出て行き、知り合いの不動産業者に会います。
「この市場には何の御用で?」と不動産業者。
「ここに書かれている家の実際の
所有者を調べてくれ。」とパク・ムンス。
「さすがですね。ここの市場の家屋台帳は、
ウソの記録が多いですから。」と不動産業者。
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パク・ムンスは宮殿に戻り、
「信用できる人間に、調べさせています。」と
英祖に報告します。
英祖は、「老論派に加えて、ホン・ボンハンと世子嬪の
動きもある。」と言い、
「東宮殿も捜査をかなり進めている。」とパク・ムンス。
「世子は心配いらない。私が見守っている。」と英祖。
英祖は世子を呼び出し、
捜査はもう止めて、公務を進めるようにと助言すると、
もう少し捜査したいとイ・ソン。
英祖はイ・ソンから捜査の進展を聞き出そうとしますが、
もう少し確証が取れたら話すとイ・ソン。
パク・ムンスはナ・チョルチュに、
「剣契として生きて行くのは、
大変だろうにすまない。だが剣契として生きるとしても、
政治には関わるな。」と言います。
「もう終わった話ではないですか。」とチョルチュ。
「そなたは能力があるのに、他でもない私がこの手で、
そなたを残酷な政治事件の共犯にしてしまった。」とムンス。
「殺人の濡れ衣を被り牢に入ったから、
もう終わりかと思ったが、
それでも生きている。」とチョルチュ。
その時のチョルチュは15才。
濡れ衣を被った代わりに、飯を食べさせてもらえて、
他の事は忘れたが、その時の飯の味は忘れない、
だから私に申し訳ないと思わないでくださいとチョルチュ。
キム・テクは妓生だった妾の墓参りにやって来て、
その息子キム・ムに会います。
キム・テクは、「お前の母親しか女と思っていなかった。
自分が死んだら、この墓の隣に葬ってほしい。」とキム・ムに言います。
そして、「今回の件が上手く行けば、
お前の母親の願いを聞いてやる。
お前を養子にする。」とキム・テク。
パク・ムンスは不動産業者に
依頼していた件を聞くと、
三人のうちの一人に、東宮殿別監の
カン・ピルチェがいたと言います。
「安い給料のくせに、いい家を持っている。」と不動産業者。
パク・ムンスはたばこ屋でカン・ピルチェを見かけ、
声を掛けます。
ストレスがたまるからたばこでも買いに来たと言うムンスは、
ピルチェにどれがいいか選んでほしいと頼むと、
ピルチェは初めて買いに来た客だ、と店主。
ピルチェが帰ると店主は、
「初めて吸うのに、大きなキセルを
注文していきましたよ。」と言い、
不思議に思うムンス。
チェ尚宮はイ・ソンを訪ね、
「今日は吉日です。世子嬪を訪ねてください。
それでなくとも宮殿での生活は
寂しいものですから。」と告げ、
イ・ソンは世子嬪ホン氏の寝所を訪ね、
世子嬪の床に入ろうとすると、
「カン・ソウォンが宿直したら、
次の日は休みだろうに・・・。」と一人つぶやき、
世子嬪の部屋から出て行くイ・ソン。
図画署に向かいながらイ・ソンは、
「行事の予行練習をする代わりに、
その図を見せるため、班次図は行事の前日に描かれる。
だからシン・フンボクは事前に隊列を描いた。
ところが描いた人物は当日に隊列に入れなかった。
前日に殺人を犯したから。
だから実際にはあの位置に
カン・ソウォンがいたのだ。」と推理するイ・ソン。
イ・ソンはすぐに当日の王の墓参りに
参列した人の名簿を見せて欲しいと画員に言うと、
図画署に泥棒が入り、なくなったと言われます。
キム・テクはフクピョに銀貨を差し出し、
受け取るように言うと、
「私は剣契西方の親方ではない。」と断り、
「私は未来に投資するのだ。
影(剣契西方の親方)は過去、
お前は未来の親方。」とキム・テクは言い、
東宮殿別監カン・ソウォンを消すように命じます。
イ・ソンは証拠である名簿が消されたと知り、
犯人が次に消したいモノは何か、考えます。
チャン内官が青ざめながら、
「カン・ソウォン。」と言い、
チャン内官がすぐに駆け出します。
ジダムは家の中から女性の声を耳にします。
その女性とは、消えたチュノル。
「早くここから出して!
何の用?また殺人?」と叫ぶチュノル。
「こいつ、殺人とか言いやがって。」と男。
「パク・ムンスとナ・チョルチュが
私の恋人を殺したのを、私が知らないとでも言うの?」とチュノル。
聞き耳を立てていたジダムは驚きます。
その頃、馬に乗ってやって来たイ・ソンとチャン内官。
カン・ソウォン宅では、
何者かがソウォンを狙って襲っています。
イ・ソンは追手を矢で射り、
カン・ソウォンを馬に乗せて一緒に逃げます。
追手から逃げたイ・ソンはカン・ソウォンに、
「王の墓参りに、誰の代わりで参列したか?」と尋ねると、
「東宮殿別監カン・ピルチェ。」と答えるソウォン。
驚くイ・ソン。
その頃カン・ピルチェは、大きなキセルに連判状を隠します。
一方イ・ソンジョンはシン・チウンに、
「連判状を探し出せ。」と命じます。
ジダムがパク・ムンスとナ・チョルチュを見張っていると、
パク・ムンスが「市場へ行き、
影を始末しキセルを奪え。」とチョルチュに命じます。
そしてイ・ソンがカン・ピルチェの元に
駆けつけると・・・。
写真出典:http://programs.sbs.co.kr/drama/secretdoor/vods/53778
あとがき
世子イ・ソンをはじめ、老論派、少論派、英祖・・・。
いろいろな人物が連判状について真実に迫って来ました。
イ・ソンがフンボク殺人事件の犯人である
カン・ピルチェというところにまで
捜査が進んで来ましたが、
フンボクが殺された時、犯人がピルチェだとすると、
その直後にフンボクが持っていた本を奪い、
遺体を井戸に縛ったのは、
確かパク・ムンスとナ・チョルチュ。
この二人はカン・ピルチェと何か
関係があるのでしょうか?
そこがまた謎になってしまいました。
イ・ソンが真実に迫ると、
その先に証拠を消されてしまうので、
イ・ソンは無事に証拠をつかむことが
できるのでしょうか。
第7話の視聴率は7.0%でした。
では次回第8話に続きます。
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