4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」
第2週、4月13日(木)第10話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
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あらすじ 第2週「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」第10話
★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
実の事で宗男が谷田部家に飛んで来てくれます。
実が稲刈りの後に東京へ戻って仕事に出て、3日目には宿泊所に戻って来なかったそうでと美代子が説明します。
「職場に電話をしても同じような人は結構いて、一々答えられないと言われた。」と美代子。
「兄貴らしくねえなあ。連絡や挨拶もないなんて。」と宗男。
「荷物も少しだけど置いたままだって。着替えとか・・・。」と美代子が言うと、続けて「家族からの手紙もあんだと。」と茂が付け加えます。
「そんな大切な物を置きっぱなしにはしないよな。」と宗男。
「何か、あったのかね。」と美代子が言うと、「姉さん、東京行ってみなよ。ずっと気をもんでても仕方ないし、その会社だって調べてくれるかもしれないし、一緒に働いてた人たちが何か聞いてるかもしれないし。」とアドバイスする宗男。
「それが、いいかもしんねえな。」と茂。
「はい。」とうなずく美代子。
実の事は子供たちには心配するといけないので、内緒にしておくことにしました。
美代子と茂は宗男に「ありがとう。」とお礼を言います。
実の写真を見ながら、「こんなに心配かけて、俺は一発殴るよ。」と宗男。
「私も分も殴っていいよ。」と美代子。
宗男が帰る時にみね子とすれ違いますが、何事もなかったかのように挨拶して別れます。
「さっき宗男さんに会ったよ。何だったの?」と尋ねるみね子に、「ちょっとね。あ、それ持って来てくれたよ。あと、福島で不幸があってお母ちゃん明日の朝行かなくちゃいけないんだ。泊りになると思うから、夕ご飯お願いね。」と美代子。
「それは大変だね。」とみね子。
そこへちよ子と進が帰って来ると、「あんたたち、明日の晩御飯は何が食べたい?」と尋ねるみね子。
「明日お母ちゃんいないの?」とちよ子。
進は当時流行っていたテレビ番組のマネでジェスチャーをします。
手で山盛りのしぐさをして、そこに何かをかけ、食べると汗を拭いています。
「カレーライスだっペ。」と茂が言うと、「正解!」と進。
翌朝美代子は仏壇に供えてあるすずふり亭のマッチを眺めています。
そして朝ご飯の準備を済ませます。
「東京は物騒だというから気を付けろ。もし何の手がかりも無かったら。」と茂が言うと、「警察に届けを出しますね。」と美代子。
みね子とちよ子、進が起きて来て美代子を見送ります。
美代子はバスに乗ります。
「どうした美代子。早いな。実が恋しくて東京さ会いに行くんでないか?」と車掌の次郎。
美代子は本当の事を言いません。
「6時39分発に乗りたいんだ。間に合うよね?」と美代子。
その2時間後バスに乗ったみね子に、「母ちゃん、何かあったのか?朝早くに。」と次郎。
「福島の親戚のご不幸があって出かけたんだよ。」とみね子。
「福島?違うど。6時39分の列車に乗るって言ってたど。上りだっぺ。あいつなんか思いつめたような顔してたけど。」と次郎。
そして美代子は上野駅に到着します。
人ごみの中を行く美代子。上野駅はとても賑やかです。
「何でお母さんは私に嘘をつくんですか?私の知らない所で嫌な事が起きてる気がして怖いです。」とみね子がつぶやきます。
(写真は昭和の鉄道です。)
写真出典:http://itreni.net/shitetsu/ibako/ibakokiha11.html
あとがき&感想
実の行方が分からなくなってすぐに宗男が来てくれて、「直接東京へ行くのがいい。」と的確なアドバイスもありとても心強いですね。
今までの経緯を見ても、谷田部家の家族も実がどうして消えたのか理由が全く分からない様子です。
昔はこんな事が多かったのでしょうか。
荷物を宿泊所に置きっぱなしというのも良く分かりませんし、ましてやどこへ行ったのか全く見当もつきませんね。
せっかく大人が内緒にしておいた事が、もうみね子にはバレてしまいそうですが、もうみね子も大人なので早く知った方が良さそうですね。
みんなで何か良い知恵を出し合って探し出せればいいですね。
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