4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」
第19週、8月8日(火)第110話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
Contents
1. あらすじ 第19週「ただいま。おかえり。」第110話
★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
実がみね子と暮らし始めて1週間。
すずふり亭の庭では近所の人たちが集まってお茶をしています。
みね子は5月の奥茨城村での田植えの様子を話しています。
「この時、お父ちゃんの頭にどんな景色が思い浮かんだのか分かんないけど、お父ちゃんは自分の事を知りたいと言ってくれました。」と呟くみね子。
あかね荘の自分の部屋に戻って、みね子は実が建築現場で働いていて、東京オリンピックの国立競技場でも働いていたと実に話します。
「それから谷田部実という人がどういう人なのか、私の知っている限り話しました。家族のために頑張ってくれていた優しいお父ちゃんだって、ゆっくり時間をかけて話しました。」と呟くみね子。
「それで最後に奥茨城村に帰って来た時に、私とちよ子と進に靴買って来てくれて。その靴今でも私たち大切に履いてるんだよ。」とみね子。
「そうか。」と実は家族写真を眺めています。
「それとね、あ、ちょっと貸して。」とみね子は実の手を自分の顔に当てて、「こうやってたんだよ。」と顔を揉みくちゃにします。
「それって嬉しいもんなの?」と実。
「まあね。でも年頃の娘にやるもんじゃないね。」とみね子が言うと、笑う実。
「でもさ、私が話せるのは父親としての谷田部実さんだよ。それしか分からない。他にもたくさんあるわけで、生まれてから大人になるまでの事はじいちゃんや、弟の宗男さんにしか教えられないし、男としての谷田部実の事はお母ちゃんにしか分からない。そう思ったんだよね。話してて。」とみね子。
家族写真をずっとみている実に、「あのさお父ちゃん・・・。」とみね子が言うと、「みね子ちゃん・・・みね子。」と実。
「奥茨城に・・・帰ってみっかな。どうかな。」と実。
「うん、帰ろ。」と笑顔でうなずくみね子。
翌朝、あかね荘の炊事場で話をして盛り上がっている女子たち。
「そしたらね、愛子さん、歌ってたんですよ。」と時子。
「ウソよ、そんな。」と愛子。
「ホントですよ、愛子さん。私も驚きましたよ。寝言って言うのは聞いた事あるし、ひょっとした私も言ったりするかもしれないけど、初めてですよ、寝ながら歌っている人は。」と時子。
「寝歌?寝言じゃなくて?」と早苗。
「そうなるわね。」と富。
「絶対ウソだわ。じゃ時子さん、私何歌った?」と愛子。
時子が「下町の~」と真似て歌うと、「それ、私だ!」と愛子。
「でも、分かるわ私。私の場合、夜寝ながら踊ってるみたい。」と富。
「寝踊りですか?」と驚く時子。
「お座敷の夢でも見ているのかしらね。立ち上がって踊っているみたい。」と富。
「それちょっと危険な領域だと思いますよ。」と早苗。
そこへ浮かばない表情のみね子が入って来ます。
「昨夜お父ちゃんが茨城に帰ってみっかなって。」とみね子。
「えっホントに?」と時子。
「良かったじゃない!行ってみようかなじゃなくて、帰ってみようかなって?」と愛子。
「はい。」とみね子。
「で、何で浮かない顔してんだ?」と早苗。
「ちょうど田植えの時期なんですよ、せっかくならって思うんですけど、お店、高子さん辞めちゃって人手がギリギリなんですよ。休めないんですよ。代わりの人もいないし。」とみね子。
「どんなに急いでも日帰りじゃ無理だし。」と時子。
「そうなんだよね。」とみね子。
「鈴子さんにちゃんと相談してご覧。思い悩んでないで。」と愛子。
「私なら体空いてるけど。」と富。
「ありがとうございます。」とみね子は出勤します。
すずふり亭に入ると何か言いたそうな顔で鈴子に挨拶します。
すぐに察した鈴子はみね子を呼び止めて訳を聞きます。
「ばかだね、あんたは。そんな事気にすることない。休めばいいの。」と鈴子。
「私にだって、いないと困るだろうなって気持ちもありますし、それはそれで誇りというか。」とみね子。
「それはあんたは大事な戦力だよ、休まれたら大変だ。でも、それとこれとは別。大事な事でしょ。あんたの人生にとって。ちゃんと一緒に帰ってお父さんがそこでうまく生きていけるのかどうか、見届けておいで。」と鈴子。
「みね子、お前がいなくなったらみんな大変な思いをする。だけど大切な仲間だからそれは頑張れる、だから大丈夫だ。」と省吾。
「行って来いよ。」と元治。
うなずく秀俊。
「そうと決まったら、ほら、急ぎなさい。」と鈴子。
「えっ?今から?」とみね子。
「そうよ、せっかくお父さんがその気になったんだから、そういう事は一刻も早く。ほら。」と鈴子。
「ありがとうございます。」とみね子。
みな行ってらっしゃいとみね子を送り出します。
みね子はあかね荘の部屋まで走って戻り、「お父ちゃん、帰ろう。」と言います。
ニッコリうなずく実。
2. あとがき&感想
みね子は実が自分について知りたがった絶妙なタイミングで過去の思い出を話せて良かったですね。
それでも自分の生まれ故郷に帰りたいと思うまで気持ちの整理をする時間が必要だったんですね。
元々実が出会ったすずふり亭ですし、鈴子さんはじめみんなが実の事を支えて理解してくれるお陰で、みね子も休暇を取る事が出来ましたね。
いい人たちに囲まれて本当に幸せだなあと思います。
ところで、みね子の代わりのホールに富が手伝うの・・・かな・・・?
怖いもの見たさで、覗いて見たい気もする(汗)
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