4月3日(月)～はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」
第20週、8月15日(火)第116話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
Contents
1. あらすじ 第20週「さて、問題です」第116話
★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
庭で乙女たちが食事をしていると、豊子が愛子に「テレビを見せてもらっていいですか。」と尋ねて、乙女たちは料理を持って愛子の部屋に移動します。
テレビをつけると、ちょうど始まったのが、「勝ち抜きクイズ3Q」
そこには豊子の姿が!
「まず一組目は、こちらの可愛いお嬢さん。」と司会が紹介すると、乙女たちは「えーーーっ?!?!」と叫びます。
漫画を描いていた祐二が、悲鳴に驚いて書き損じてしまいます。
そして本を読んでいた早苗も、「何だ?」と上を見上げています。
秋田では優子もテレビを付けて驚いています。
「ちょっと、クイズ番組出たの?!」とみね子。
「テレビを見ていて私の方が、行けると思ったから。」と豊子。
「三人勝ち抜いた方は、賞金30万円と、ペアのハワイ旅行がプレゼント。」と司会。
「いいなあ。ハワイ旅行。」と愛子。
「何で私より先にテレビに出るのよ!」と怒る時子。
「で、どうだったのよ、結果は。」と愛子が言うと、「先に行ってしまったら面白くないじゃないですか。」と豊子。
「何か私が緊張してきちゃった～。」と愛子。
テレビでは司会者が豊子の紹介をしています。
「勉強家で資格をたくさん持っていらっしゃるようで。」と司会者。
「はい、簿記と速記と、そろばんの資格を取っています。あと、税理士と通訳の資格を、」と豊子は力が入ってボタンを押してしまいます。
秋田では、「あ、この子東京で同じ会社で同じ寮の同じ部屋だったんです。とても賢いんです。」と優子。
「めんこいねえ。」と義母。
「早押しクイズです。問題出ます。第一問。」と司会。
「ロシアの文豪、ドストエフスキーの”罪と罰”で、主人公ラスコールニコフの心の支えと・・・。」と問題が読まれると最初に対戦者が答えますが、外れてしまいます。
「よし。」と乙女たち。
続けて「主人公ラスコールニコフの心の支えとなった貧しい娘、ソーニャのフルネームは?」と言う問題に、豊子が「ソフィアセニョーノブナ・マルメナードア。」と答えて正解します。
「きゃ～っ!」と乙女たちが声を上げると、また祐二は漫画を描き損じ、早苗は「何なんだ?」と上を見上げます。
豊子は雑学、スポーツ問題と次々とクイズに正解し、一人目を勝ち抜きます。
澄子は「こういうのは、今やってるんじゃねえのかよ。」と録画放送していることにたまげて、ナポリタンを持ったまま固まっています。
そして二人目の対戦者が現れます。
「カレーライスに出会った最初の日本人として記録に残っているのは誰でしょうか。」と言う問題に、「山川健次郎」と答えて正解する豊子。
「山川健次郎だって。澄子、知ってた?」と時子。
「カレーライスと言ったら、和夫さんしか思い出せねえ。」と澄子。
そして二問目、三問目も正解して、二人目の対戦者も破る豊子。
愛子の部屋がうるさくて気になる早苗は2階に上がって来ます。
すると啓輔と祐二の部屋のドアが開いて、早苗はドアにおでこをぶつけてしまいます。
怯える啓輔と祐二。
いよいよ三人目の対戦者として東大工学部の学生が登場します。
秋田でも、「豊子、けっぱれ。」と応援する優子。
一問目を対戦者に正解されて、がっかりする乙女たち。
そして二問目も対戦者に正解されてしまいます。
すると三問目、四問目を豊子が正解します。
「あと一問!」と大盛り上がりの乙女たち。
秋田でも、「心臓に悪いな、コレ。」と優子。
「人名漢字問題です。読み方を当ててください。なんと読むでしょうか。」と言って「青天目」と言う字が出されます。
その瞬間、初めて澄子に会って自己紹介した事を思い出す豊子。
東大生が、「あおてんめ」と答えて外れてしまいます。
そして豊子が、「なばため」と答えて正解します。
乙女たちは立ち上がって大喜びし、秋田の優子も家族みんなで大喜びです。
豊子は賞金30万円と、ハワイ旅行をもらい、「賞金は青森の実家に送ります。」と答える豊子。
「ハワイは誰と行きますか?」と司会者が言うと、マイクを握ってカメラの前で、「澄子、ハワイ行くぞ!」と言う豊子。
「ハワイ、行くのかよ、オレ?二人で?」と澄子。
「んだ。だからいい事あるって言ったべ。何だ?嫌なのか?」と豊子。
「ンな訳ねえっぺよ。バカかお前はーーーっ!!!」と言って豊子をベットに倒す澄子。
テレビでは「ハワイに行ったら何します?」と言う司会者の問いかけに、「泳ぎます。」と豊子。
愛子の部屋の外では啓輔と祐二が盗み聞きして、「ハワイがどうのこうのって言ってます。みんな、楽しそうですチャ。」と啓輔。
「気になる。」と早苗。
「いがったな、豊子、澄子。喧嘩しないで行くんだよ。」と優子。
そして豊子はカバンから花のレイを出して、乙女たちのクビに掛けます。
2. あとがき&感想
クイズ番組だったんですね。豊子は雑学を良く知っているし賢いから、クイズを当てて賞金を狙うという手があったんですね。
でも、これは誰でもという訳にはいきませんが、最後の問題は澄子のお陰で読めたので、ハワイに連れて行ってもらえそうで良かったです。
それにしても、問題が時代を映し出していました。
当時の事を知らない世代の人も多いでしょうから、答えを聞いても「へえ～。」って感じだと思いますが、答えを知っているはずの世代の人も、答えが出かけてもなかなか出てこないなんてこともありますよね。
とにかく豊子、スゴイですね。
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