4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」
第1週、4月4日(火)第2話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
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あらすじ 第1週「お父ちゃんが帰ってくる!」第2話
★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
高校三年生は就職活動で大忙し。時子は職員室で先生と相談しています。
三男も東京行きが決まっていますが、「行きたくて行くんじゃねえ。」と話します。
「三男は米店だよねえ。」とみね子。
そのみね子は「私は茨城好きだし、農業も好きだし。」と言います。
「でも、中学の時本当は自分も集団就職で東京行って就職した方がいいんじゃねえのかな、って思ったけど、お父さんが高校行けって言われてさ。」と三男に語るみね子。
時子の母・君子が美代子の畑仕事を手伝いに来てくれます。
幼馴染みで、二人とも若い時は1,2を争う美人だったとか。
「仕事しに来たのか、おしゃべりしに来たのか。」と茂。
君子は子供の東京行きの事で美代子に不安を打ち明けます。
時子は東京のトランジスタラジオ工場に就職が決まります。
みね子も喜びます。
バスで下校する間、三人は黙っています。お父さんの事を思い出すみね子。
そして友達が二人とも東京へ行くのが決まって、東京が少し嫌いになったみね子。
三男は帰宅すると家族から「帰るのが遅い。」と怒られます。
三男の家はリンゴ農家で、ちょうどリンゴの収穫時期で忙しいのです。
夜、みね子はテレビでニュースを見ていると、東京の工事現場で事故が遭ったと報道されみね子は心配します。
美代子も心配しつつ、夕ご飯の準備で忙しいフリをして心配を紛らわしています。
みね子は我慢できずに美代子を誘って、電話を借りに郵便局へ走ります。
この頃、茨城から東京へ電話をするのに交換手を通して30分は待たされるのが普通でした。
そして電話を待っていると実からの電話で、実の元気な声が聞えます。
美代子もみね子も無事な実の声に涙ぐみます。
郵便局からの帰り道、茂がちよ子と進の手を引きながら迎えに来てくれます。
「ご心配をおかけしました。実さん、大丈夫でした。」と美代子。
ちよ子が「お父ちゃんと電話したの?ずるーい。」と言うと、美代子も「ずるいか。」と言って皆で笑います。
いつもの朝、みね子が畑を耕していると、「みね子~!ヒュ~~~!」と叫んでバイクでやって来るのは、ヘンなおじさんの宗男です。
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あとがき&感想
ちょうどオリンピックの1か月前、秋に就職活動をしている様子を見ると、今に比べてずいぶんのんびりしているようにも見えますが、年代によって就職活動もだんだん早まって行くのでしょうね。
三男は農家の三男(さんなん)なので家を出なくてはいけないという運命、というか定めというか、やはりしっかりしていないと社会へ出て行けないと知っていて母・きよが冷たく当たるのでしょうね。学校から帰って来ただけで、「遅い!」と怒られていましたね。
ところで、今日は電話を借りるシーンがありましたが、電話の掛け方が面白いですよね。
私も良く分からず父に教えてもらっちゃいましたが、昔は電話交換手がいて、その交換手に電話番号を伝えると、電話を繋げてくれて、相手から電話が来るのを待つんですね。
ややっこしいですが、それも一度で繋がる訳ではなく、東京に電話しても最初の電話局で交換手が受けて、そこからまた近くの電話局へ電話すると交換手が受けて、そうやって目的地?の電話番号へ繋いでくれる・・・さっぱり分かりませんが、という事は、電話料金は誰がかかるんでしょうね。
ちなみに我が家も昔は黒電話でしたので、懐かしいですね。
あ、電話交換手はもういない時代ですよ。
ダイヤルを回して、戻るのが遅いので無理矢理指で早く戻したりして(笑)
という訳で、この時点では実は元気で無事に働いていますし、職場の仲間に家族の写真を見せたりしていますので、今後どうなってしまうのか気になります。
(昭和の黒電話)
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