4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」
第4週、4月26日(水)第21話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
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あらすじ 第4週「旅立ちのとき」第21話
★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
「ただいま~、お弁当足りなかったよ、美味しくて。」と学校から帰宅するみね子。
「そうけ。」と美代子。
「あ、そうそう先生に相談したんだけど、就職先探してくれるって。何とかなりそうだよ。」とご機嫌なみね子。
「どんな仕事なんだかねえ、楽しみだねえ。お腹すいた~」とテンションの高いみね子。
「みね子、難しいって言われたんじゃねえの?そうなんでしょ。」と見破る美代子。
「何で分かるの?」とみね子。
茂は苦笑いしています。
「あんたの顔見るとすぐわかるよ。母親をなめちゃダメだね。」と美代子。
「ごめんなさい、でも、探してくれてるのは本当だよ。」とみね子。
職員室では田神先生が夜遅くまで会社に電話をしてくれています。
「まだいらしたんですか?どうしたんですか?」と化学の藤井先生。
「谷田部みね子が東京で働きたいと言っているんです。」と田神先生が答えると、「今頃?」と藤井先生。
「家庭の事情がありましてね・・・。」と田神先生。
お茶を入れながら、「職安に問い合わせしてみたけどダメで、付き合いのある会社に電話しても全然だめで。ちゃんとしたとこ行かせてやりたくて。東京はどんどん豊かになってるけど、茨城は変わらないですね。子供を東京で働かせるしかないんだから。決めてやりてえな、みね子は。」と田神先生はしみじみとしています。
「お手伝いさせてください。私も手伝いますよ。」と藤井先生。
そこに電話が鳴ります。
「常陸高校の田神先生ですか?きゃ~~~っ!」と電話の向こうで悲鳴が聞こえます。
「もしもし、もしもし。」と田神先生が言っても反応がありません。
向島電機の永井愛子が電話しながら書類にお茶をこぼしたのです。
「もしもし。」と愛子。
田神先生が夕食中の谷田部家に飛んで来ます。
「お世話になっております、さ、どうぞどうぞ。」と美代子。
「あの、実はですね。お邪魔します。」と出されたお茶を飲み干す田神先生。
「みね子、お前運がいいぞ。今日の夕方欠員が出た!しかもどこの会社だと思う?」と田神先生。
みね子は自転車で外に飛び出して行きます。
「ホントにいがった。」と言う田神先生に、「ありがとうございます。」と美代子と茂がお礼を言います。
そして牛小屋にいる時子の所へ行き、「私仕事見つかったよ。時子と同じ工場だよ。」とみね子が言うと、「やったあ、嬉しいよう。みね子。本当は一人で東京行くの怖かったから。自信がなかったから。」と時子は泣いて抱き付きます。
抱き合うみね子と時子を牛小屋の向こうから見ている君子と正二。
「行かせるしかないだっぺ。」と君子は涙ぐみます。
「私本当は自信なんかないし、辛くなると逃げたくなるから。」と時子。
「そんなの、分かってる。」とみね子。
「え、そうなの?」と時子が言うと、「当たり前でしょうが、あんたと私はどれくらいの付き合いだと思ってるの?世界で一番考えてるのも、世界で一番時子の事好きなのも私なんだからね。」とみね子。
「すいません。なんか、恋の告白されたみたいだ。」と照れる時子に、「やだ、なんか恥ずかしい。」とみね子。
「いがった・・・。」とみね子も涙します。
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「ホントに行ってしまうんですね。みね子。」と編み物をしながら美代子。
「いがったな、時子と一緒で。」と茂。
朝バス停に来る三男に、「おはよ~。」と時子とみね子。
一緒におはようポーズをします。
バスの中で、「何で時子のとこには行くけど、俺には連絡くれないんだよ。」と言う三男に、「だって家が遠いし。」とみね子。
「でも、嬉しいよ。」と三男。
「お父さん、春になったらみね子は東京に行きます。お父さんはそこにいますか?」と呟くみね子。
写真出典http://tatemonomeguri.blogspot.jp/2012/12/blog-post_6.html
あとがき&感想
先生も今からの就職活動は難しいと頭を悩ませていましたが、就職先が運良く見つかりました。
これで東京へ行って実を捜す道筋ができました。
上京したら初めての東京で遊びたい気持ちもあるでしょうけれど、これから先みね子には忙しい時間が待っていますね。
時子は一人で東京に行くのが心細かったようですし、親友と一緒で心強いですね。
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