朝ドラ「ひよっこ」第4週第22話あらすじ見逃し!ネタバレ&感想あり

4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」

第4週、4月27日(木)第22話のあらすじ紹介です。

※ネタバレを含みますので注意!

朝ドラ「ひよっこ」第1週第1話

写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko

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あらすじ 第4週「旅立ちのとき」第22話

★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト

 

1965年(昭和40年)3月15日、今日は卒業式です。

「お父さん、覚えていますか。東京で買ってくれた新しい靴を履いて卒業式に出席します。」と呟くみね子。

「可愛いねえ。お父ちゃんがみね子の事考えて買ってくれたんだね。」と靴を磨いてあげる美代子。

「いってらっしゃい、気い付けてな。」とみね子を送り出す美代子。

「こうやって言うのも最後なんだね。」と呟く美代子。

 

「お姉ちゃんが東京行ったら、これちよ子のだから。」と自転車に乗って最後の登校です。

「ホント?」とちよ子が尋ねると、「大事にするんだよ。」とみね子。

「じいちゃん、お姉ちゃんが私に自転車くれるって。」とちよ子は嬉しそうです。

あんたのお陰で通学が楽しかったと自転車にお礼を言うみね子。

 

「では、行って来ます。」と時子。

「ホントにいいのか?お母ちゃん、行かなくて?今から支度すれば間に合うから。」と君子。

「いいよ。来なくて。」と時子。

「今日で最後なんだね。学生生活も。」と君子。

「母ちゃん、遅刻しちゃうよ。早く行け。」と豊作。

 

時子が待ってるとみね子がやって来ます。「可愛いね、靴。」と時子。

 

「行ってくる。」と三男が家を出ると、「やっと卒業か。」と太郎。

「今日はさっさと帰って来い。今日は忙しいぞ。」ときよ。

「今日まで、ありがとうございました。」と三男が大きな声で挨拶するので、驚いて脚立から落ちるきよ。

 

「おはよう、次郎さん、小太郎さん。」と三男はバスを止めていてくれます。

そこへみね子と時子が走ってバスに乗り込みます。

「みね子は泣くよ、絶対。」と時子。

「泣くよ。」と三男。

「泣かないように決めたんだ。」と言うみね子に、「でも泣く。」と時子。

「時子はどうなのよ。三男はどうなのよ。」とみね子。

二人とも「泣かない。」と否定します。

「三男、今日の私、いつもとどこかが違うでしょ?分かる?」とみね子が足元を見せながら尋ねます。

「分からね。」と三男。

「ダメだねえ、茨城の男は。」とみね子と時子。

「靴が違うでしょ!靴が。」とみね子。

「あ~あ、奥茨城村の三バカトリオを乗せるのも、今日で最後か。」と次郎。

「三バカって何よ、次郎さん。」とみね子。

 

「お父さん、私は今日は泣かないと決めました。高校生活最後を泣いていて覚えてねえ、何て事のないようにします。おじいちゃんやお父さん、お母さんからもらった大切な時間だから。」とみね子は呟きます。

 

美代子は仰げば尊しを口ずさみながら畑で仕事をしていると、どこからともなく同じ仰げば尊しが聞えて来ます。

歌を歌いながら君子ときよも谷田部家にやって来ます。

「つまんないから、来た。」と君子。

「なんか、来ちまった。」ときよ。

「一休みすっか。」と茂。

 

「私は嬉しいよ、時子ちゃんと三男くんも一緒で。安心だ。」と美代子は君子ときよにお茶を入れます。

「それはうちも一緒だよ。」と君子。

「あのバカが一人でやっていけるかどうか分からなかったから、一緒でありがてえよ。」ときよ。

「春からもこうして三人で集まろうよ。」と君子。

「きよさんだって、たまには泣きたいでしょ。」と美代子。

「あたし、あんたらみたいに優しい母ちゃんじゃないから、三男もあたしの事好きじゃないだろうから。」ときよ。

「そんなことないよ。」と美代子と君子。

「嫌われるくらいの方がいいんだって思って。あいつは生まれた時から体が弱いし、三男坊だからいつかは家を出ないといけないから、なんというか、突き放してよ。こんな家出て清々したって思われるくらいの方がいいと思って。だから私文句ばっかり言って。優しくしてやれなかった。」と涙ぐむきよ。

「そんな事あるわけねえよ。きよさん。」と君子。

「母ちゃんに会いたいと思ってくれるだっぺか?」ときよ。

「当たり前だっぺ。三男くんだってちゃんと分かってるよ。みんな大きくなっちまったなあ。」と美代子と君子。

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「お父さん、まさかお母さんたちが集まって大泣きしているとは思ってもいませんでしたよ。私ですか?もちろん私は卒業式は泣きませんでしたよ。嘘でした。やっぱり無理でした。」と呟くみね子。

 

みね子は高校生活の事を思い出して泣いています。

「東京で頑張ろうね。」とみね子。

「大丈夫、私がいるから。」と時子。

「男のくせに泣いてる。」とみね子が言うと、「泣いてねえよ。」と三男。

 

「お父さん、高校生活ありがとうございました。みね子は幸せでした。」とみね子。

 

朝ドラ「ひよっこ」第5週 第22話 卒業式

 

あとがき&感想

いつの間にか子供は大きくなって親元を離れて行ってしまうんですね。

きよの本心が表れた時にはウルッと来てしまいます。

三男につらく当たったのも理由があったんですね。でも子供はそんな親の気持ちをどこまで汲み取ってくれるのでしょうか。

でもきよが心配するほど、三男は母に対して悪い感情はなさそうですが、ただ小言がうるさい母というイメージはもっているかもしれませんね。

みね子にプレゼントしてくれた可愛い靴を履いて卒業式に出ましたが、あんなに子供思いの実が、どうして音沙汰なしになってしまうのか、未だに信じられませんが、いよいよみね子も東京へ行きますので、手かがりが早くつかめるといいですね。

 

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