朝ドラ「ひよっこ」第5週第25話あらすじ見逃し!ネタバレ&感想あり

4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」

第5週、5月1日(月)第25話のあらすじ紹介です。

※ネタバレを含みますので注意!

朝ドラ「ひよっこ」第1週第1話

写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko

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あらすじ 第5週「乙女たち、ご安全に!」第25話

★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト

 

父・実がお正月に帰って来なかったのを受け、みね子は東京行きを決意します。

そして1965年(昭和40年)4月5日、みね子は東京・上野駅に着きました。

 

「ごめんなさいね。違う列車で到着するのをつい忘れていて・・・。」と愛子は青森から来た兼平豊子のお迎えを忘れて上野駅を出てしまおうとしたところを、思い出して引き返し、待ちくたびれた豊子と出会います。

「ごめんなさい、待った?」と愛子が尋ねると、「はい、かなり待ちました。」と冷めた声で豊子。

「ごめんね。あれ、工藤先生は?」と愛子。

「捜しに行きました。」と豊子。

「誰を?」と愛子が尋ねると、「向島電機の永井愛子さんを。」と豊子。

「私?!あら、どうしましょう。ちょっと待っててね。」と愛子は捜しに行ってしまいます。

 

「あの、よろしくね。私は谷田部みね子。こっちは助川時子。二人は茨城。この子は福島の青天目澄子ちゃん。」とみね子が豊子に挨拶します。

「お二人は高校生でしたか。高校で成績はどうでしたか。」と豊子。

「私はだいたい4だから、平均よりは上かな。」と時子。

「私は実技はいいんだけど、他はアヒルの行列、2ばっかしだった・・・。」とみね子。

「私は体育以外5でしたが、高校へは行かずここさいます。」と豊子。

「なんか、すいません。」とみね子。

「お父さん、この子、なんだか怖いです。」とみね子は呟きます。

そこへ永井愛子が「ごめんなさいね。」と工藤先生と現れます。

 

みね子たちは上野駅を出て、墨田区向島へ向かいます。

この向島は当時集団就職者が都内で一番多かったところです。

向島電機に到着すると、「あれがあなたたちが働く工場。そしてその隣に今日からあなたたちが暮らす乙女寮があります。私もそこに一緒に住んでいるのよ。」と愛子。

みな、しら~っと愛子を見つめています。

「あ、愛子さんも乙女ですものね。」とフォローするみね子。みね子はひきつっています。

 

みね子は「知らんふりしてないで、もうちっと、興味持って。」と時子に言い聞かせます。

「ごめん、私、本来の目的あっから、あまりこっちに興味なくて。」と時子。

 

「なんかあれですね。なんかさ、思ってた東京って感じじゃないですね。寮も工場も古いし小っちゃこいし。なんか嫌じゃないですか。四六時中管理されてるみたいで、これどうなんですか、労働環境として。」と豊子が愚痴を言います。

「労働環境?!」とみね子。

「そんなに悪くないんじゃない?」と時子。

「遅刻しなくて便利だっぺ。」とみね子。

「は、そうですね。」と豊子。

「お父さん、ダメだこの人って思われてしまいました。」と呟くみね子。

そして乙女寮に入ります。

 

寮に入ると大勢の向島電機コーラス部の歌「手のひらを太陽に」で歓迎会が始まります。

その後、みね子から一人ずつ自己紹介します。

「茨城県の奥茨城村から来ました、谷田部みね子です。不器用で私、ちゃんとできるか心配なんですけど、頑張ります。」とみね子。

「みね子と同じ奥茨城から来ました、助川時子です。将来の夢は女優です。」と言うとざわめきます。

「でも、仕事もしっかり頑張ります。」と時子。

「福島のいわきから来た青天目澄子です。ぼや~っとしてて、いっつも寝てるんじゃねって怒鳴られんだけど、起きてます。」と澄子。

「青森から来た兼平豊子です。仕事の成績一番を目指します。」と宣言する豊子。

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そして寮で一番人気のカレーが振る舞われます。

「うめえぞ、今日のカレーは特別、肉盛り沢山だ!」と食堂のおじちゃん・和夫。

寮長の秋葉幸子と夏井優子が先輩として寮での生活について指導してくれます。

カレーを食べて、「こんなうめえモノ、毎日食べられるんですか?」と澄子。

そしてサラダにはマヨネーズをかけて食べます。

みね子たち地方から来た人にとって、マヨネーズはまだめずらしい物でした。

 

「お父さん、カレーライス、美味しいです。東京に来たんだなって。これからここで生きていくんだなって思います。うちで作ったカレーとは違って、急に家の事思い出してちよ子と進もに食べさせてやりたいです。」と呟くみね子。

 

「美味しいね。」とみね子が澄子に声を掛けると、澄子はもうカレーのおかわりに並んでいます。

みな、くすっと笑います。

 

朝ドラ「ひよっこ」第5週 第25話 工業地帯

 

あとがき&感想

いよいよ向島電機に到着し、寮に入りました。

愛子はちょっとおっちょこちょいですが、上の人間がそんなだと、気持ちが軽くなりますね。

でも、同僚の豊子。ちょっと小難しい感じが付き合いづらそうですね。

学業は優秀なのに高校へ行けずに働くと言うのは、家庭の事情が色々ありそうです。

寮でのコーラス部の歌には圧倒されましたが、サークル活動にも力を入れていて大会などにも出ていそうな実力でしたね。

みね子は時子と一緒で新生活なんとか楽しくやっていけそうで、良かったです。

 

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