4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」
第5週、5月2日(火)第26話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
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あらすじ 第5週「乙女たち、ご安全に!」第26話
★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
東京での暮らしがはじまったみね子。
舎監の愛子は4月5日の日誌を付けています。
食堂の和夫が、「じゃ、お先に。」と愛子に挨拶します。
「お疲れ様でした。今日はありがとうございました。あの、ずいぶんお肉入ってたけど大丈夫ですか?」と愛子。
「何とかやりくりするから、今日ぐらいな。しかし、いいもんだ。若い子たちが腹いっぱい食べて笑ってる姿というもんは。続くといいけどな。新しい子たち、毎年何人か辞めちまうからな。辞めていい話聞かないもんな。」と和夫。
向島電機の乙女寮には年齢は15才から29才までの45名の寮生と舎監の愛子がいます。
みね子がいる寮の6人部屋では幸子が荷物置場を説明し、荷物を整理しているみね子と時子たち。
みね子はすずふり亭のマッチと住所を見ています。
時子と澄子は家族の写真写真を見ています。
豊子は体育以外オール5の通知表を大事に眺めています。
愛子は「制服渡すの忘れてて・・・。」と一人一人に作業用の制服を渡します。
「それを着ている時はあなたたちは向島電機の人間だという事を忘れないでね。大切に扱って。」と愛子。
「あと兼平豊子さん。通信制の学校に通うのよね。教科書が届いているわ。仕事でも一番になるんだもんね。」と愛子は豊子に小包を渡します。
「ちなみに今の成績一番なのは、幸子さんなのよね。みんなも頑張って。分からない事とか心配な事とかなんでも聞いて。幸子さんに聞いてもらった方がいいかな。幸子さんの方が私より寮生活長いから。それにね、こんなおばさんより、年の近いお姉さんの方が話しやすいし。ねえ。」と愛子はみね子の方を見ます。
「お父さん、また見られています。」と呟くみね子。
「やだー、愛子さんがおばさんだなんて。とんでもねえです。お姉さんみたいです。ね、時子。」とみね子。
「何?」と時子。
「そんな事ないのよ、そう?」と笑う愛子。
「お父さん、このめんどくさいのはずっと続くのでしょうか。」と呟くみね子。
「優子さん、体大丈夫?疲れてない?」と愛子が優子に声を掛けます。
「大丈夫です。ありがとうございます。」と優子。
「そう?ムリしないでね。」と愛子。
「じゃ、みんな早く寝るのよ。おやすみ。明日から頑張って。分からない事は幸子さんに聞いて。」と愛子。
「おやすみなさい。」と一同。
「面白い人だよね。愛子さん。」と幸子。
「どっか体悪いんですか?」と時子。
「あ、あんな風に言われるとなんだろうと思うよね。私ね、ちょっこし体が弱くて、疲れがたまると寝込んでしまって。元々弱いんだ。でも、働かないといけないから頑張る。頑張ると悪くなってしまう。休むとお給料引かれる。嫌になってしまうね。」と優子。
「そんな。」とみね子。
「でも、ここんとこ調子いいんだよね。」と幸子。
「うん、今日楽しみにしてたし、みんないい人だし、仲良くやりましょうね。」と優子。
「あの、成績一番なんですね。」と豊子が幸子に尋ねます。
「あ~長いからね。あなたと同じだよ。私。通信で高校を卒業した。悔しくて悔しくて絶対仕事でも一番になるって。だから頑張れ。」と幸子。
「さっき、歌ってたべすか?コーラスやってんですか?」と澄子。
「好きなの?歌っこ。」と優子。
「はい、中学でコーラス部で、学校出たらもうできねえのかなと思ってたけんど。歌えんのかなと思って。」と澄子。
「コーラスを職場に指導に来てくれる人がいるの。毎週月曜日の夜に。」と幸子。
「強制参加なんでしょうか。」と不安げな豊子。
「うーん、自由参加と言う名の強制参加。」と幸子。
「歌はどうも。」と豊子。
「音痴なんだ。」と澄子。
「ちなみに、そのコーラス指導してくれているのが、幸子の婚約者。」と優子。
「えっ?!大人なんですね。結婚するんですか?」とみね子。
「そりゃそうだよ。」と優子。
「婚約だなんて、いつか一緒になれたらいいねって。」と幸子。
「それを婚約って言うではないでしょうか。」と豊子。
「んだんだ。」と皆うなずきます。
「で、どのようにして、その恋が生まれたんですか?」とみね子は興味深々。
「その前に、まずは明日の事説明しておくね。就業開始は8時、起床は6時。混むから寝坊すると大変。朝食は6時半から。となりの工場には7時45分までには着いている事。でないと遅刻扱いになるから。まあ、慣れないうちは私と優子さんにくっついていればいいから。」と幸子。
「ででで、どんな人なんですか。」とみね子。
「どこまで行ったんですか。」と時子。
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愛子は「行け、馬場!」と叫ぶと、隣から「えーっ?!」の声が聞こえて慌てて「あら、ごめんなさい。」とテレビを消します。
朝6時に愛子は橋幸雄の「いつでも夢を」の歌を流します。
これがモーニングコールのようです。
起床するとすぐに布団をたたみ、洗面、歯磨き、そして制服に着替えて三角巾を頭に縛ります。
「お父さん、いよいよ私の東京での仕事のスタートです。怖いです。私できるかな。」と呟くみね子。
(寮の食堂の写真。イメージです。)
あとがき&感想
いよいよ乙女寮での生活がスタートしました。
今も昔も女子トークに花が咲きますね。特に恋の話は盛り上がりますね。
早く幸子の彼氏が見てみたいですね。
やはりコーラス部は強制みたいです。私もちょっとコーラスは苦手だな・・・。
それよりも、朝の混雑結構大変そうです。洗面も並んでないといけないですし、まさに戦争ですね。
みね子がついていけるか、ちょっと心配です。
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