4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」
第1週、4月5日(水)第3話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
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あらすじ 第1週「お父ちゃんが帰ってくる!」第3話
★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
ヘンなおじさん、宗男が「お~い、元気だったか?」バイクで谷田部家にやって来ます。
宗男は実の弟で、実の不在を気にして時々谷田部家に遊びに来てくれます。
「父ちゃん。」と宗男が茂に声をかけると、茂は「何だ。」と不愛想に答えます。
「何だって、愛想ねえなあ、ホントに。典型的な茨城の男だよ。口数が少ないくせに口が悪い。」と宗男が言うと、美代子がケラケラ笑います。
すると沈みがちな谷田部家もパッと賑やかになります。
茂に「嫁さんは大丈夫か?」と言われて、「大丈夫だ。怖いけど、大丈夫だ。」と答えます。
ちなみにその奥さんは、パンチがバシッと決まるあの人です。山崎静代・・・いやいや、滋子です。
畑仕事をするみね子の隣で手伝う訳でもなく、「そうかあ、それでみね子は東京が嫌いになっちゃったのか。好きな人を取られちまうみたいで。でもそれは東京のせいじゃねえべ。俺は好きだけどなあ、東京。」と宗男。
「宗男さんは東京へ行った事あるの?」と尋ねるみね子に、「ねえけど、きっといいとこだと思うよ。人が住むとこはみないいとこだと思うよ。」と宗男。
「それにお前の父ちゃんは東京に出稼ぎに行ってるけど、感謝するのはいいことだよ。でも可哀想だとか辛い事ばっかだとか思っちゃダメだ。たしかに東京での生活は寂しいとは思うけど、兄貴は嫌々じゃないと思うよ。家族のために一生懸命頑張っているよ。」とみね子に言います。
東京の工事現場で、実は仲間と「田舎に帰るんですか?今頃田んぼはきれいだろうな。」と田舎の風景を思い出しています。
そして「いっぱいしゃべったらノドが乾いた。」と言って、みね子とお茶をします。
「宗男さんは、いつもどうしてそんなに笑っているの?」と尋ねるみね子に、「俺はバカだからじゃないぞ。俺は決めたんだ。笑って生きるって。」と宗男。
「何で?」と問うみね子に、「もう少し大人になったら話してやる。」と宗男。
みね子の事をまだ子ども扱いしているようです。
「宗男は戦争に行って帰って来たら人が変わった。」と実が言っていたのをみね子が思い出しています。
子供の頃は大人しくて、実の後を付いて歩く子でした。
宗男がバイクで帰って行くと、「なんだか寂しいねえ。帰っちゃうと。」とみね子と美代子。
そしてみね子はお父さんがそろそろ帰って来るのを心待ちにしています。
東京では、実が子供たちのために買った靴をカバンに詰めています。
そして実が奥茨城村に帰って来る日が来ました。
「ドドンパ、ドドンパ~♪」と鼻歌を歌いながら朝ご飯作る美代子。
そして一番お気に入りの花柄のブラウスを来てご機嫌です。
進は朝起きると布団におねしょをしてしまいます。
みね子は「茨城の地図みたいね。」と笑いますが、茂は「男なら世界地図をかかなきゃ。」と言います。
時子は朝牛の様子を見ながら家をでると、そこへみね子が「ドドンパ、ドドンパ~♪」と鼻歌を歌いながら自転車でやって来ます。
そしてバスに乗って学校へ。
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実は赤坂の商店街を歩いています。
オリンピックを前に、飛行機が空に五輪のマークを描く練習をしています。
道端のお稲荷さんでお参りしていると、そのすぐ脇にある洋食店が気になります。
「マカロ・・・ニグラ・・・タン?」とメニューを見てもチンプンカンプンの実に、店内から店主が「もう準備出来ましたよ。どうぞ。」と店に招き入れます。
その食堂は「すずふり亭」。
「一度食べてみっか。」と実はすずふり亭に入って行きます。
あとがき&感想
今日は宗男がずいぶん語っていました。父親不在の谷田部家に、ちょくちょく来ては谷田部家のみなを元気付けていようです。
当時としてはかなり奇抜なファッションで、田舎ではさらにそんなスタイルがさらに目立ちますが、茨城弁丸出しでみね子を励ましたりして、とてもいい叔父さんを演じていますね。
また叔父さんの嫁・滋子が強そうで、もしかしたら宗男は谷田部家に逃げて来ているのかもしれません(笑)
いよいよ実が奥茨城村に帰って来る日になり、実が気になって入った「すずふり亭」。
これからもお付き合いの始まる出会いが待っていますね。
(昭和の商店街。写真はイメージです。)
写真出典:http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/017/017009.html
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