4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」
第9週、6月1日(木)第52話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
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あらすじ 第9週「小さな星の、小さな光」第52話
★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
乙女寮最後のコーラスが終わって、「あの。」と雄大。
みんなが注目します。
「お父さん、なんと、なんと!」と呟くみね子。
「あの、幸子さん。いや、幸子。」と雄大。
「えっ?!」と幸子。
「僕と、その・・・、結婚してください!!!」と頭を下げる雄大。
その瞬間、やった~と言う顔をしている優子。
「お父さん、プロポーズの瞬間です。生まれて初めて見ました。」と呟くみね子。
「僕は、地位もないし、学歴もないし、金もないし・・・。」と雄大。
「ねえもんばっかりだ。」と澄子。
その澄子の口を止めるみね子。
「でも、夢だけは持っているつもりだ。でっかい夢を。」と雄大。
「夢っこはタダだからな。」と澄子。
みね子に頭を叩かれる澄子。
「でも、それはどうなるのか分からない。補償も何もない。でも、今の歌にあったように、二人なら苦しくなんかない。幸子と二人で生きて行きたいんだ。結婚してください。」と頭を下げる雄大。
「はい。よろしくお願いします。」と幸子。
「はい、よろしくお願いします。」と雄大。
「やったー!」とガッツポーズの豊子。
みなが笑います。
みんなが拍手して二人を祝福し、同じ部屋のみね子たちが幸子と抱き合います。
「みなさん、これからも僕たちの事、よろしくお願いします。」と雄大と幸子。
「こっちこそ。」と愛子。
そして和夫のアコーディオンを伴奏に、「トロイカ」を朗らかに歌う寮生たち。
そして優子と母は帰って行きます。
みな、外で手を振って見送りしています。
「また、会おうね。」とみね子たち。
それに答える優子。
「お父さん、優子さんはお母さんと秋田に帰って行きました。なんだか優子さんの小さな背中が切なかったです。」と呟くみね子。
1965年(昭和40年)12月20日。工場最後の日。
朝、起床して準備をする寮生たち。
「はい、急いでね。朝ご飯の時間がなくなるよ。」と愛子。
いつもと違って行動の早い澄子。
「どうしたの?あんた。」とみね子。
「最後の日ぐれえ、どなられないでやってみようと思って。」と澄子。
「出来るなら、もっと早くやりなさいよ。」と幸子。
「あれ?豊子は?」と歯磨きしながら豊子が言います。
「どうしたの豊子、遅いの珍しいね、具合でも悪いの?」とみね子と幸子。
「俺と逆で、最後だからいいべと思ったんでねえが?」と澄子。
「えっ?!」といつもと違ってぼーっとしている豊子。
朝ご飯を食べながら、「あ~、和夫さんの味噌汁、うめえなあ。」と澄子。
「んだね。寂しいね。これが飲めなくなるなんて。」と時子。
食事中も様子がおかしい豊子。
「お父さん、この作業も今日で最後です。」と呟くみね子。
ブザーが鳴って、「豊子、あんたトランジスタの向きが逆だがね。」と工員。
「すみません。」と手を上げて謝る豊子。
「あんた初めてじゃない?豊子。」と幸子。
「はい、気を付けて。じゃ始めよう。」と笑顔の明。
「お父さん、豊子の様子が少しおかしかったです。」と呟くみね子。
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夕暮れ時、「最後の1枚流します。」と幸子。
みな、丁寧に、慎重に、じっくりと部品を差し込んでいます。
そして作業が終わった工員は、残りの作業を見届けています。
向島電機にはトラックが次々と入って来ます。
工場内では、最後のトランジスタラジオ1台が完成して、工員たちが拍手をします。
明が「ご苦労様でした。みなさん集合してください。」と号令を掛けます。
「ご苦労様。」と愛子。
「全員集合しました。」と幸子。
「ありがとう。」と明。
外で作業員たちの話し声が聞こえるので、「何ですか、あの人たち。」と幸子。
「あの人たちは、工場にある機械を運び出すために来ています。」と明。
「そんなにすぐ・・・。」と幸子。
「少しでも早く借金を返済さないといけないからね。」と明。
「早すぎるよ~。」と工員たちがざわつくと、「ほら、乙女たち。気にしない気にしない。そんな事。これからプレゼントの時間だよ。」と愛子。
「何ですか?」と幸子。
「さあ、何でしょう。」と愛子。
「これから、皆さんが作ってくれたトランジスタラジオAR-64を、みなさん一人一人に配ります。どうか大切にしてやってください。」と明。
「さ、並んで。」と愛子。
明と愛子から工員一人一人に「ありがとう。」と言いながら、トランジスタラジオを授与します。
「お父さん、私が、私たちが作ったトランジスタラジオです。」と呟くみね子。
「それではみなさん、ご安全にー!」と明。
工員たちが工場を出て行くと、作業員が待っています。
すると何を思ったのか、豊子は工場内に戻って、「やだ!」を連発しながらカギを全部かけてしまいます。
「豊子・・・。」と呟くみね子。
写真はトランジスタラジオです。
写真出典:http://www.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/vm/doc/sub/7773030.html
あとがき&感想
雄大が寮生の前でとうとうプロポーズしました。
乙女たちに祝福されて、雄大はみんなの前でプロポーズして良かったですね。
意外にも冷静沈着な豊子がガッツポーズをしていました。ビックリしました。
上野駅で初めて会った時の豊子の印象とはずいぶん変わりましたが、とても人間的になってきたみたいです。
やっぱり仲間と寝泊りしながら一緒に暮らすと、人間的にも成長が早いようですね。
でも、最後に想像も出来ないような行動に出た豊子。
何を思ったのでしょうか。
次回の展開が気になりますね。
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