朝ドラ「ひよっこ」第10週第55話あらすじ見逃し!ネタバレ&感想あり

4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」

第10週、6月5日(月)第55話のあらすじ紹介です。

※ネタバレを含みますので注意!

朝ドラ「ひよっこ」第1週第1話

写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko

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あらすじ 第10週「谷田部みね子ワン、入ります」第55話

★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト

 

1960年(昭和40年)12月27日

乙女寮では夜、愛子とみね子、澄子が食堂で食事をしていると、玄関のドアを叩く音がします。

「どなたですか?」と愛子が尋ねると、「こんな遅くにすいません。原田です。」とせっけん工場の社長です。

 

「あ~、美味い。」とお茶をすすりながら、「みね子ちゃんと澄子ちゃんの顔を見たら、なんだかなあ・・・。」と社長。

 

「お父さん、社長さんは言いにくい事があるようで。」と呟くみね子。

 

「わたし、一人の方が?」と愛子。

「いやあ、それは・・・。いいのいいの、いてちょうだい。言いにくいからってそれは卑怯ってもんだ。男らしくない。」と社長。

 

「きっと私たちを雇えなくなったって事なんだと思うんです。早く言って、楽になってもらいたいと思いました。」と呟くみね子。

 

「うちはせっけん作ってるんだけどね、取引先は主に旅館みたいな所が3軒あってね。それで何とかやってるって具合なんだけどね。そのうちの1軒取られちゃった。うちみたいな他の工場に。もう参った。でね、あの、その、色々とね、事情が変わって。約束したのに申し訳ないんだけど・・・。」と社長。

「お父さん、来ます。」と呟くみね子。

 

「一人しか雇う事が出来なくなったんだ。申し訳ない。」と謝る社長。

 

「えっ?!」とみね子たち。

 

「お父さん、二人ともダメだというより、むしろキツイです。どっちが行くの?」と呟くみね子。

 

「ただね。みね子ちゃんと澄子ちゃん、どっちに来てもらうかは俺には選べない。選べません。でね、舎監さん、話し合って決まったら俺に連絡ちょうだい。待ってますから。ごめんね。」と社長は帰って行きました。

 

「まいったね、あはは。あれだ。とりあえず話そうかね、お茶でも入れてね。あ、そうだ、優子さんのお母さんからいただいたかりんとうあるから。紅茶入れよう。私の部屋でね、行こう行こう。」と愛子。

「あの、愛子さん。澄子と二人で話してもいいですか?」とみね子。

 

そして部屋に戻って、「何、下向いてんの?」とみね子。

「だって、どう考えても、みね子さんが行くわけだし、どうなんだっぺ、俺って。」と澄子。

「何で?」と尋ねる澄子。

「俺なんかより、仕事だってみね子さんの方がちょっと優秀だしよ。」と澄子。

「ちょっと、って何?澄子、あんたが行きなさい。こんな可愛い妹を押しのけて、私が行くわけないでしょ。」とみね子。

「でも・・・。」と澄子。

「でもじゃない。こんな事になっても、後ろめたいとか、そんなの辞めよう。私とあんたは一生の仲間だっぺ。それから、向こう行っても頑張んだよ。」とみね子。

「うん。」とうなずいと泣く澄子。

「みね子さんはどうすんですか。」と澄子。

「そんなの分かんないよ。これから探すにしてもあんたが探すよりは見つかる可能性高いでしょ。ちょっとは優秀なんだから。ちょっとは。」とみね子。

 

みね子と澄子から話を聞いて、「そう、じゃあ、私が言う事は、ないね。じゃ、切り替えて、二人とも頑張ろうね。じゃ、切り替えて、食べよう!」と愛子はお茶を出します。

 

「でっけえなあ~、これかりんとうなんですか?」とみね子。

「これ秋田のかりんとうなんですって。」と愛子。

ずっと下を向いている澄子に、「あんたが遠慮とかすんの、気持ち悪いからやめろ。」とみね子。

「その言葉を、待っていました。」とかりんとうをモリモリ食べる澄子。

 

「お父さん、体に力が入りません。この年の瀬に私、失業者です。」と呟くみね子。

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朝、寮の庭ではせっけん工場の原田社長が澄子を迎えに来ます。

「澄子、頑張って。」と愛子。

「がっばっからな、みね子さんの分も。」と澄子。

「ありがとう。今日までありがとう。すぐ会えるよな?」と澄子。

「明日は忙しいよ。」とみね子。

抱き合って別れを惜しむみね子と澄子。

 

澄子が去り、乙女寮でとうとう二人になってしまいます。

「愛子さん・・・どうしよう。」とみね子。

「今さら何言ってるの?しっかりする!威勢のいい事言ってた割に、うじうじしてるのね。気晴らしにどっか、行ってらっしゃい!」と愛子はみね子の背中をたたきます。

 

そしてこんな時に足が向くのはすずふり亭です。

「よし、食べちゃおう。」とみね子は店の前で小銭を数えていると、通行人とぶつかってお金を落としてしまいます。

その様子を見ていたのは優しそうな青年です。

 

あとがき&感想

最後の最後にどんでん返しでしたね。辛い現実・・・。

やっぱり心の優しいみね子ですね。澄子に就職を譲りました。

きっと中卒の澄子より、高卒のみね子の方が、就職しやすいと考えたのでしょう。

ちなみに、愛子さんはどうするのでしょうね。もう年金でやって行けるお年?ではないですよね。みんなのお姉さんですから、まだまだ働き盛りなはず。

そして気晴らしに向かったのがすずふり亭。

店の前でみね子を見つめていた青年・・・気になりますね。

この青年がみね子との出会いになるのか、早く次回が見たいです。

私はみね子のお相手には、綿引正義かと思っていましたが、その後茨城でどうしているのでしょうね。

もうみね子と会う機会はないのでしょうか。

今回は気になる事だらけでした。

 

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