[ひよっこ]7月26日第99話あらすじ&見逃し動画を無料で見る方法!

4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」

第17週、7月26日(水)第99話のあらすじ紹介です。

※ネタバレを含みますので注意!

朝ドラ「ひよっこ」第1週第1話

写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko

Contents

1. あらすじ 第17週「運命のひと」第99話

★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト

 

1967年(昭和42年)4月。

日本橋の米店では、「三男君。」とお茶を入れるさおり。

「ありがとうございます。なんか、あれですよね。最近、旦那さん良く出かけてますよね。」とお茶をすすりながら三男。

「何故出かけてるかは分かる。あの人の考えている事だからね。」とさおり。

「さすが親子ですね。」と三男。

「そうだね。嬉しくはないけど。」とさおり。

「あ、何で、出かけてるんですか?」と三男。

「二人にするためだと思う。私と三男君を。そう思う。」とさおり。

逃げる三男。

 

すずふり亭では、高子が奥茨城村にお嫁に行って、みね子も働きぶりがすっかり堂々としています。

「すいませーん。ポーク、まだですか~?」とみね子。

「今あがる。」と笑いながら省吾。

 

みね子の給料が10,000円から11,200円にアップしました。

 

庭でじゃがいもの皮を剥きながら秀俊が、「あのさ、今日から”みね子”と呼び捨てにするから。ほら、呼び方って最初に決まっちゃうとこあるでしょ。俺だけ”みね子ちゃん”って呼んでたけど、対等な仲間でしょ?」と宣言します。

「はい、ありがとうございます。」とみね子。

 

あかね荘では、純一郎が去った部屋に、愛子が入って来ます。

さっそく部屋にジャイアント馬場の試合のポスターを貼っています。

そこにみね子と時子が入って来ます。

大歓迎する二人。

「私が来たから、もう大丈夫。」と愛子が言うと、「何がですか?」と時子。

「分かんない。」と笑いながら愛子。

「あ、あれよね、みね子さん。挨拶が1回、下でお茶が2回、外で話そうが3回だっけ?」とノックをする愛子。

「愛子さん、もしかしてそれやるつもりじゃないでしょうね。」とみね子。

「え、ダメ?便利だなと思って。ごめんなさい。」と言いながらノックする愛子。

 

炊事場では早苗と愛子が慰めあっています。

「あたしもずーっと一人で働いて生きて来たでしょ。大きなお世話よね。お嫁に行こうが行くまいが、女の価値はそんな事じゃないよね。殺したいヤツいるでしょ?」と愛子。

「いますね。」と早苗。

「私もいた。今もいる。何度も殺した。何人も殺した。」と愛子。

「えっ?!」と驚く早苗に、「夢の中でね。」と愛子。

 

啓輔と祐二が描いている漫画を見て、「これ私?もっと可愛く描きなさい。」と愛子は編集者気取りです。

「可愛くないと、読者に受けないよ。」と愛子。

 

富には、「今度一緒に歌舞伎を見に行こう。」と誘う愛子。

「でも、私のごひいきの役者はみんな死んじゃったのよ。」と富。

「何言ってるの、若いごひいき見つけないと。」と愛子。

「それもそうね。じゃ、行くか!」とノリノリの富。

 

庭に出て「いい天気だ。」と言っている省吾に、愛子は「動かないで。そのまま。」とポーズをつけさせて、「素敵。」と見惚れています。

そのまま省吾がポーズをとっていると、「何してるんですか、シェフ。」と元治。

「だって・・・。」と後ろを振り返ると、愛子はもういません。

「しっかりしてくださいよ。今日は忙しいんで。」と元治。

 

この夜、すずふり亭に女優・川本世津子が「こんばんは。今日はいいですか?いつぞやは、失礼しました。やっと食べに来ることが出来ました。」と言って入って来ます。

みね子が料理を運ぶと、「美味しそう~。みね子ちゃんって言うんだ。茨城だったよね。もう一人の女優のお友達は?頑張ってる?」と世津子。

「はい、頑張ってます。」とみね子。

「とても凛として素敵な女の子だった。頑張ってって伝えてね。」と世津子。

「ごゆっくりどうぞ。」とみね子。

 

通りがかった秀俊にも、「美味しいです。」と世津子。

秀俊は厨房に入って省吾と元治に喜んで合図します。

 

食事が終わり、レジの前で「ご馳走様でした。美味しかったわ。」と世津子。

「美味しい物、食べ慣れているでしょうから。」と鈴子。

「でも、仕事の時の食事では鎧を着ていますから、鎧を着たまま食事をしても、あんまり楽しくないでしょ。こちらのお店は全然気取っていなくて、味は一流。素敵です。そういう女優になりたいな。」と世津子。

「何をおっしゃっているんですか、あなたほどのお方が。」と鈴子。

世津子は食べて行くために仕事をしていただけで、他に出来る事がなかったと言います。

白いご飯とお漬物があればそれで幸せ、海苔とか納豆があれば、天国だと言う世津子。

実は鈴子もそうだと意気投合します。

ちなみにすずふり亭の料理はパンも美味しいが、ご飯に合うように作っていると言い、みね子も感心します。

 

「あらいけない。しゃべりすぎちゃった。お仕事中なのにごめんなさい。ご馳走様でした。また寄らせてください。」と世津子。

厨房からもシェフたちが挨拶に出て来ると、「ご馳走様でした。美味しかったです。」と世津子は省吾にグーと合図を送ります。

世津子は運転手の平田に、「ライスで正解だったのよ。」と喜びます。

そして「そうだったんですか~。」とみね子の茨城弁をマネします。

 

すずふり亭でテレビ番組のアシスタントディレクターが食事をしていて、急に俳優がはしかにかかって来られなくなったと連絡が入り、是非みね子に代役を頼みたいと頭を下げて来ます。

「テレビ番組のアシスタントディレクターをしている武本と申します。あの、彼女、ちょっとお借りしていいですか?」と武本。

「みね子ですか?借りるってどういう事でしょうか?」と鈴子。

「夜6時からの生放送番組でコマーシャルがあるんですね。で、来るはずだった女優がはしかにかかって来られなくなってしまって。」と武本。

「あら、それは大変ですね。」と鈴子。

「で是非、彼女に代役をお願い出来ないかと思いまして。お願いします。」と武本。

「えっ?!私がですか?いやいやいや・・・。」とみね子。

「えっ?!みね子がコマーシャル。」と元治。

「すごいじゃないか。みね子。」と省吾。

「私なんかでいいんですか?」とみね子。

「大丈夫です。設定がピッタリなんです。素朴でどこにでもいるような女の子がいいんだ。」と武本たち。

「じゃあはまり役だ。」と元治。

「一声だけでいいので、お願いします。」とスタッフ。

「どうする、みね子。」と省吾。

「どうするって。」と戸惑うみね子。

 

2. あとがき&感想

いつの間に春になってきっと純一郎は大学を卒業して佐賀に帰ったのでしょう。

その開いた部屋に愛子が入って来ました。

ずいぶん賑やかになりましたよ、愛子さんが来たら。

その面白さは文字には表現しきれないものがあります。

と言うか、文章で書くのは難しいです。(汗)

やっぱり実際に動画を見なくては、面白さは味わえません。

今回も15分の中に内容が盛りだくさんでした。

女優の川本世津子もすずふり亭に食事をしに来たし、その後はみね子が代役でコマーシャルに出演するように頼まれたり・・・。

という事は、次回はみね子がテレビ出演する内容になりますね。

どうなることやら。

楽しみですね。

 

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