かっぱ橋道具街~ブラッスリー・レカンで味もサービスも最上級ランチ

今から13年前の5月に冷蔵ショーケースなどを見るために、東京メトロ銀座線「田原町駅」にあるかっぱ橋道具街へ出かけました。

このかっぱ橋道具街は100年を超える歴史があり、調理器具・製菓器具・食器・厨房機などの飲食関係の道具が売られている問屋街です。

 

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10月9日は「道具の日」という事で、毎年かっぱ橋道具まつりが開催されます。

このおまつりりでは「目玉が飛び出るくらいのビックリ値段で掘り出し物をゲット!!」できる道具市があります。また、空くじなしの大抽選会は賞金総額1000万円と盛り上がりそうですね。

 

このとき見に行った冷蔵ショーケースはお目当ての物が見つからなかったのですが、食品サンプルがいろいろ売られていたのが興味深く、楽しくアイショッピング(韓国で使われる言葉で、「目で見るだけ」、Eye shopping)ができました。

当時はあまり多くはありませんでしたが、今では外国人もたくさん訪れるようで、お目当てはやはり食品サンプルや日本の職人が作った包丁などが人気があるそうです。

 

さて、乗り換えの上野駅でランチをしようということで「ブラッスリー・レカン」へ。

ここは昭和7年上野駅に作られた貴賓室をそのまま生かした、アールデコ様式の内装がレトロでゴージャスな素敵なフレンチレストランです。

この旧貴賓室は戦前当時は天皇や皇室が利用していたとあって、気品のある落ち着いた雰囲気が素敵な空間です。

ここレカンでは、フレンチレストランとしては比較的お安くフルコースを楽しめるとあって、オープンと同時にあっという間に満席になってしまいました。

 

まずはオードブル、フランスパン、スープ、そしてメインディッシュ

フランスパンを食べたらカスがポロポロとテーブルに散らばってしまい、恥ずかしくてどうしよう・・・とドキドキしていたら、ウェイターさんが食器を片付ける時にササッとチリトリで片付けてくれたのですが、あまりの早さと手際の良さにボーっとしてしまいました(笑)
あれは後から知りましたがダストパンというのですね。

とてもスマートに片付けてくれるので感心してしまいました。

 

最後にデザートと飲み物ですが、デザートを半分くらい食べたタイミングでウェイターさんが、「申し訳ございませんがデザートを間違えてお持ちしてしまいました。」

「え~~~っ、食べちゃってますが・・・(冷や汗)」

「いえいえこちらのミスですから、今改めてお持ちします。」

二人で食べていたそれぞれのデザートが間違えていたらしく、注文と違う事に全く気付かない私たちを、隣のテーブルの女性がクスクスと笑っていました。

再度ふたつ持って来ていただきデザート二皿完食してしまいました~(笑)

 

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