2018年9月27日〜11月15日
SBSで放送の水木ドラマ
「胸部外科~心臓を盗んだ医師たち~」
では第11話、第12話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:https://programs.sbs.co.kr/
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<人物相関図>
![[胸部外科]~心臓を盗んだ医師たち~ 人物相関図](https://i0.wp.com/so-funlife.com/wp-content/uploads/2018/10/d27e281298cdac4c11420d0bf0438edc.png?resize=787%2C498 "人物相関図")
キャスト・登場人物はこちら→[胸部外科]キャスト
<胸部外科 第11話,第12話あらすじ>
ユン・ヒョンモクはユン・ヒョニルに呼び出されて娘スヨンと一緒に待ち合わせ場所に向かいます。
裏金を作っていたユン・ヒョニルは「一度だけ許してください。全てを元に戻しますから。」とヒョンモクにお願いしますが、「申し訳ない、明日の理事会で会おう。」と答えるヒョンモク。
その後ヒョンモクと娘スヨンは車で帰宅途中に交通事故に遭ったのでした。
一方チェ・ソッカンは理事長ユン・ヒョンモクが、娘ユビンを死亡させた張本人であるという事実を知って、衝撃を受けます。
ソッカンは過去にヒョンモクが娘ユビンの検査結果を偽造していなければ、自分が手術で娘を生かす事ができたという恐ろしい事実を知り、ヒョンモクに対する復讐心が芽生え、ヒョンモクの娘スヨンの心臓にメスを突き刺す夢まで見ます。
そして交通事故でヒョンモクが死の危機に陥ると「死ぬな!お前も自分の娘が死ぬのを見ろ!」と叫んで理性を失ったまま緊迫する中、心肺蘇生法をしますが、ヒョンモクは「娘を頼む。」と言って息を引き取ります。
そのヒョンモクの死亡宣告をするヒョニルは目に涙を浮かべます。
![[胸部外科]~心臓を盗んだ医師たち~ 第11話,第12話 涙を流すヒョニル](https://i0.wp.com/so-funlife.com/wp-content/uploads/2019/01/11-2.png?resize=400%2C225 "涙を流すヒョニル")
パク・テスはすぐにスヨンの緊急手術に入ります。
スヨンの胸には鉄筋が突き刺さっていて取り除かなくてはいけない難しい手術。
スヨンの手術中、医師たちはみなスヨンの手術を見ています。
ヒョンモクの心肺蘇生をしていたソッカンはヒョンモクが死亡すると、一瞬悩みますが、送れてスヨンのオペ室に入ります。
テスはソッカンが復讐のためスヨンに何をするかと案じて、ソッカンに「酒を飲んでいますね。」と声を掛け、執刀を中断させ、テスがスヨンの執刀を続けます。
![[胸部外科]~心臓を盗んだ医師たち~ 第11話,第12話 ソッカンを止めるテス](https://i0.wp.com/so-funlife.com/wp-content/uploads/2019/01/11-1.png?resize=400%2C225 "ソッカンを止めるテス")
ク・ドンジュンは過去に胸に矢が刺さった患者の手術についての論文を持って来て、父ク・ヒドンに見せますが、「これでもしスヨンに何かあったら、どう責任を取るのだ。」とドンジュン。
そしてク・ヒドンがオペ室に来るとテスが執刀しているのを見て怒りますが、ソッカンは今から自分が執刀するから出ているようにと言います。
ク・ヒドンはソッカンに、「スヨンが死んだら大変だ。何としてでも助けてくれ。」と言います。
スヨンの胸に刺さった鉄筋は抜かれ手術は無事に終わります。
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ユン・ヒョンモクの葬式では、自分がスヨンを助けたかのように触れ回るク・ヒドン。
そしてじきにユン・ヒョニルが理事長になると思わせぶりな態度で、ヒョニルを「理事長」と呼ぶヒドン。
ヒョニルはヒョンモクが亡くなる直前、ソッカンが交わしていた会話について尋ね、ヒョンモクとソッカンの間に何かがあるのではと気になります。
集中治療室にいるスヨンを見て、同期のアン・ジナは気の毒に思いながら過去を回想します。
過去同期だったスヨンとジナは、二人が胸部外科の教授になる事ができなかったため、ジナは心臓内科を選んだのでした。
パク・テスは母ジョンエの心臓を移植するドナーを見つけます。
直前に自ら命を絶った女性の心臓であり、テスは喜んで母の元に駆けつけてこの事実を知らせます。
![[胸部外科]~心臓を盗んだ医師たち~ 第11話,第12話 報告するテス](https://i0.wp.com/so-funlife.com/wp-content/uploads/2019/01/11-4.png?resize=400%2C222 "報告するテス")
そしてテスはソッカンに「私の母を必ず助けて欲しい。心臓を受け取りに私が行って来る。」と言い、ソッカンはテスの母の心臓移植手術を待機しています。
ところがテスは直接救急車に乗って、心臓を取りに病院に行き、交通事故に遭います。
ダンプとぶつかって救急車が転倒した状態でも、テスは外に放り出された心臓が入った箱を拾うため、地面を這っていて気を失います。
![[胸部外科]~心臓を盗んだ医師たち~ 第11話,第12話 気を失うテス](https://i0.wp.com/so-funlife.com/wp-content/uploads/2019/01/11-5.png?resize=400%2C221 "気を失うテス")
病院で目を覚ましたテスは救急医ナム・ウジンに「戻る途中に事故に遭った。母の手術は?」と尋ねます。
ウジンはどう答えて良いか分からず、「私が手術を見に行ったらお母様が・・・。」と言葉を濁します。
テスは裸足でオペ室に飛び込むと、テスの母の手術をするべきソッカンがスヨンを手術しているのを見て「チェ・ソッカン!」と大声で叫びます。
ソッカンはテスの母の手術を待機中にスヨンの容態が悪くなり、緊急手術に入る事になったのでした。
そしてテスが持って来た心臓をスヨンに移植手術するソッカン。
![[胸部外科]~心臓を盗んだ医師たち~ 第11話,第12話 スヨンの手術をするソッカン](https://i0.wp.com/so-funlife.com/wp-content/uploads/2019/01/11-3.png?resize=400%2C225 "スヨンの手術をするソッカン")
写真出典:https://programs.sbs.co.kr/
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あとがき
ユン・ヒョンモクが交通事故で亡くなりましたが、ユン・ヒョニルが何か怪しそうです。
ヒョニルにとってはヒョンモクが邪魔な存在だったようで、兄が亡くなった途端、自分が理事長になるんだと嬉しそうです。
一方運命のいたずらか、パク・テスの母が移植されるはずの心臓がなぜかユン・スヨンに移植される事になり、パク・テスの怒りを買います。
移植ってそんなに簡単に順番が変わったりするのでしょうか。
パク・テスが精神的に平常でいられなくなるのではないかと心配になります。
それで第1話のように心臓を奪って行く事につながるのでしょうか。
視聴率は第11話が7.4%
第12話が8.3%でした。
では次回に続きます。
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