第12話で太白の資金を横領して、海外へ逃げようとしていたソン秘書を逮捕したシン・ヨンジュ。
では「耳打ち~愛の言葉~」第13話のあらすじを紹介します。
※ネタバレを含みますので注意!
出典:http://www.kbs.co.kr/drama/chodro/
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<「耳打ち~愛の言葉~」 第13話あらすじ>
写真出典:http://program.sbs.co.kr
キャスト・登場人物はこちら→「耳打ち~愛の言葉~」キャスト
太白を狙う二人
太白法律事務所で顔を合わせたカン・ジョンイルとイ・ドンジュン。
カン・ジョンイルは父カン・ユテクの墓に行く所だと言います。
「父を失った怒りは分かるが、キム・ソンシク記者をやった罪責感はどこに行ってしまったのだ。」とイ・ドンジュン。
「俺の心のどこかにあるはずだ。人に見せて自慢するものじゃない。」とカン・ジョンイル。
「罪責感が重いだろうに、私が見つけてあげましょう。」とイ・ドンジュン。
「チェ・イルファンの左腕の銃の傷はイ・ドンジュンがつけたから、心臓は俺が狙う。ソン秘書の横領事件がマスコミで取り上げられていないのを知っているか?」とカン・ジョンイル。
ソン秘書を巡って
警察にいるソン秘書を尋ねるチェ・スヨン。
「ソン秘書が奪った会社の資金124億ウォンは退職金だと思うわ。だからカン・ユテク殺害事件については口を開かないで。」とチェ・スヨン。
チェ・スヨンはソン秘書の横領の罪が出来るだけ軽く済むよう働きかけると言います。
そして太白に帰ろうとしたチェ・スヨンは、シン・ヨンジュに会います。
チェ・スヨンはシン・ヨンジュに、「太白には800人もの弁護士がいる。シン・ヨンジュが一人でその800人を相手に出来るのか。」と言います。
「法の上にいる人たちを法の下に立てようとするのは難しい。」とシン・ヨンジュ。
「ソン秘書を連れて帰る。」と言うチェ・スヨンに対抗して、知恵を絞るシン・ヨンジュ。
シン・ヨンジュとイ・ドンジュンは、ソン秘書の横領の事件がマスコミでひとつも取り上げられていない事に、太白で手を打っていると気付きます。
そしてシン・ヨンジュは、有名芸能人とスポーツ界のスター選手の海外遠征での賭博事件を検挙して、ソン秘書の横領事件と結びつけ、太白とソン秘書の名前もマスコミに情報が出るように仕向けます。
ソン秘書の件がマスコミに書かれた事を知ったソン秘書は、チェ・スヨンに抗議します。
チェ・スヨンはチェ・イルファンに、「ソン秘書がカン・ユテク殺害事件の真実を話してしまうかもしれない。」と言うと、「自分は事件当時、法務長官と一緒にいた。法務長官がアリバイを証明してくれる。」とチェ。イルファン。
ソン秘書の弁護士には太白の人間が担当しなくては、カン・ユテク事件で不利になると考えたチェ・スヨンはソン秘書を訪ね、イ・ドンジュンも接見室に入ります。
この時シン・ヨンジュとイ・ドンジュンは、「横領罪は逃れられないとしても、殺人罪は逃れなければ。」とソン秘書を説得して、ソン秘書の弁護をイ・ドンジュンが担当するとソン秘書に言います。
ソン秘書は「俺は罪を犯していない。」と言ってイ・ドンジュンと手を組みます。
ソン秘書はチェ・イルファンがやったと事実を打ち明けます。
シン・ヨンジュがチェ・イルファンに召喚状を送ろうとしますが、チェ・イルファンは前もって警察庁長に会って手を打っているため、チェ・イルファンの召喚状は出ないのです。
シン・ヨンジュはソン秘書が全て背負う事になってしまったではないかと言いますが、ソン秘書は生き残るためにチェ・イルファンと繋がっている警察総長と検事長に連絡をして、その弱みを掴んで「チェ・イルファンの召喚を妨害すれば、弱点をマスコミに公開するぞ。」と脅迫します。
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容疑者として
結局チェ・イルファンは全国民が見ている放送の中で、カン・ユテク会長の殺人容疑者の可能性が出てきたとして報道されます。
チェ・イルファンは困惑し、すぐにアリバイを作ってくれた法務長官に電話をしますが、法務長官は電話に出ません。
ちょうどその時、カン・ジョンイルは法務長官と会って「これ以上チェ・イルファンを助けない方がいい。」と警告します。
そしてチェ・イルファンとチェ・スヨンをさらに窮地に追い込みます。
アリバイ
チェ・イルファンは召喚状を受けて、日時を延期する事もできるのに、日時通りに40人の弁護士を連れて召喚に応じます。
シン・ヨンジュとイ・ドンジュンは何か企んでいるのではないかと疑います。
そしてシン・ヨンジュはチェ・イルファンの意図を探るために、ソン秘書をウソの患者に仕立てて召喚を引き延ばします。
するとチェ・イルファンのアリバイが完全に成立した事を知ったシン・ヨンジュとイ・ドンジュンは、チェ・イルファンが海外に逃避させた太白のパク運転手が帰国すると言う情報を得て、仁川空港でパク運転手を逮捕します。
そしてパク運転手から、「車両日誌がチェ・イルファンの車の中に置いてある。」と聞いたシン・ヨンジュは、カン・ユテク会長が亡くなった当日、その場所にチェ・イルファンがいたと記されている車両日誌を確保します。
罠にはめるチェ・スヨン
チェ・スヨンはチェ・イルファンを救い出すために、カン・ジョンイルと泊まったホテルを訪ね、そこでカン・ジョンイルとの過去を思い出し、カン・ジョンイルのワイシャツに自分の血を付けます。
そしてチェ・スヨンはワイシャツがキム・ソンシク記者事件で着ていたものだと、カン・ジョンイルに脅迫を始めます。
けれどもカン・ジョンイルはチェ・スヨンの挑発には乗りません。
するとチェ・スヨンは涙を流しながらカン・ジョンイルと夢見た過去について話し、キム・ソンシク記者殺害事件を自白するように誘導します。
カン・ジョンイルはそのチェ・スヨンの誘導に乗せられ、キム・ソンシク記者とシン・チャンホの事件について話し始めると、チェ・スヨンはこれ見よがしに会話を録音してカン・ジョンイルを脅迫します。
カン・ユテク殺害事件の時刻にチェ・イルファンのアリバイを作って欲しいとチェ・スヨン。
カン・ジョンイルは結局チェ・イルファンのアリバイを証明する参考人として立つのです。
イ・ドンジュンとシン・ヨンジュは、カン・ジョンイルがチェ・イルファンのアリバイを証言する参考人に立つと知り、チェ・イルファンとチェ・スヨン、太白に対抗するため漢江病院の院長室を押収捜査します。
イ・トンジュンは父イ・ホボムにこれを伝え、チェ・イルファンを捨てるように言います。
取調室で会うイ・ホボムとチェ・イルファン。
イ・ホボム院長は、「チェ・イルファンがカン・ユテク会長の剖検を頼むと言って来た。」と陳述します。
そしてチェ・イルファン代表の脅迫によって病院が揺れ動いていると言います。
これを見ていた太白のパク運転手は、警察に知っている全てを陳述し、車両日誌があると言いますが、太白側ではこの証拠を隠滅しようとします。
結局警察がこの車両日誌を手に入れます。
カン・ジョンイルも警察に来て、この光景を目撃します。
逆襲するシン・ヨンジュ
一方、ソン秘書とパク運転手の陳述と車両日誌があるにもかかわらず、全てを否定するチェ・イルファン。
これにシン・ヨンジュは、チェ・イルファンに「参考人から被疑者に身分が替わり、拘束令状が発付される。」と言って手錠を掛けて逮捕します。
そしてイ・ドンジュンもチェ・イルファンに、「うちの事は心配しないでください。私が代って見ますから。太白も心配しないでください。代表の席は私がちゃんと守っておきますから。」と言います。
写真出典:sbs.co.kr
あとがき
いよいよシン・ヨンジュとイ・ドンジュンはチェ・イルファンの逮捕までこぎつけました。
カン・ジョンイルももともと罪を犯して、シン・チャンホに罪を着せていただけに、弱みを握られると、あちらについたり、こちらについたり、とても危ない立場です。
今回はカン・ジョンイルはチェ・イルファンの側に付きましたが、無駄に終わりそうです。
結局は全ての悪事が暴かれるのではないかと思いますが、次回の展開に期待します。
第13話の視聴率は15.8%でした。
では次回第14話に続きます。
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