第4話でシン・ヨンジュはカン・ジョンイルに捕まってしまいます。
それを知ったイ・ドンジュンは、カン・ジョンイルに電話をして「お前の恋人チェ・スヨンを助ける替わりに、自分の秘書シン・ヨンジュを放せ。」と取引をします。
では「耳打ち~愛の言葉~」第5話のあらすじを紹介します。
※ネタバレを含みますので注意!
出典:http://www.kbs.co.kr/drama/chodro/
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<「耳打ち~愛の言葉~」 第5話あらすじ>
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仕返しするイ・ドンジュン
シン・ヨンジュが持っている問題の動画を手に入れたいカン・ジョンイルとチェ・スヨン。
カン・ジョンイルに捕まっているシン・ヨンジュを助け出すために、頭を使うイ・ドンジュンは、自分も罠にはめられた薬を利用します。
今まで少量の薬をチェ・スヨンの飲み物に入れていたのです。
太白の建物にパク・ヒョンスがいるので、すぐに現行犯で逮捕できる状況です。
「シン・ヨンジュを解放すれば、なかった事にしてあげますよ。」とイ・ドンジュン。
カン・ジョンイルはチェ・スヨンを助ける事が出来ない中、結局カン・ジョンイルはシン・ヨンジュを解放するしか他に方法がありませんでした。
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脱出するシン・ヨンジュ
そしてシン・ヨンジュは無事にホテルを抜け出して、イ・ドンジュンに会います。
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その時、シン・ヨンジュに母からの電話が入ります。
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それはシン・ヨンジュの父シン・チャンホが今より良い環境で過ごしながら、検査を受ける事が出来るようになったという知らせでした。
これはシン・ヨンジュと共にすると心に決めたイ・ドンジュンが手回ししてくれたものでした。
シン・ヨンジュは、チェ・スヨンが防弾ベストの性能検査の秘密文書を持っていると、イ・ドンジュンから聞きます。
シン・ヨンジュはイ・ドンジュンに、「チェ・スヨンの金庫のキーを確保して欲しい。」と頼みます。
金庫の鍵
イ・ドンジュンはチェ・スヨンの金庫の鍵を手に入れるために、秘書室長に手を貸してほしいと言いますが、秘書室長は、今チェ代表が消えたら次の太白の代表はイ・ドンジュンではなくカン・ジョンイルになるだろうと考えて、イ・ドンジュンを助ける考えがないようです。
そんな二人を見つめているカン・ジョンイルとチェ・スヨン。
「シン・ヨンジュが持っている動画はもう無くなった。イ・ドンジュンを脅す材料が無くなった。」とカン・ジョンイル。
チェ・スヨンはイ・ドンジュンを消すために何か策略を練っているようです。
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一方、イ・ドンジュンは世界法学者大会で会った最高裁判長と固く握手を交わします。
最高裁判長はイ・ドンジュンを踏みにじろうとしているようです。
心配する父
イ・ドンジュンの配慮で、シン・ヨンジュは父と母と特別に一緒に食事をします。
自分の娘が危険な目に遭うのを嫌がる父シン・チャンホは、「太白から今すぐに出るように。」と言いますが、シン・ヨンジュは父を助けるために、「太白から絶対に出る事が出来ない。」と言います。
取引
帰宅したイ・ドンジュン。
チェ・スヨンは問題の動画の最後の場面を差し出しながら、シン・ヨンジュとの関係を尋ねます。
そしてチェ・スヨンは「最高裁判長と取引をした。」とイ・ドンジュンに直接告げます。
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過去にイ・ドンジュンの良心的な裁判のために、婿が有罪判決を受けて、そのショックで娘が流産してしまった最高裁判長チャン・ヒョングク。
最高裁判長はまだイ・ドンジュンに恨みを抱いている状態です。
最高裁判長の婿を刑務所から出してあげて、その代わり太白の婿が刑務所に入る事になるだろうと言うチェ・スヨン。
狙われるイ・ドンジュン
次の日のニュースで最高裁判長は、「前職、現職判事の服務点検を実施する。」と発表します。
ニュースを見たイ・ドンジュンは、母がいる療養院に急いで駆け付けます。
イ・ドンジュンが被告人の家族と何かがあったという情報提供があり、その日の行跡をイ・ドンジュンの母に訪ねる調査官。
母は恐る恐る「自分と一緒に食事をした。」と言いますが、その日は結婚式の前日で、友達とお酒を飲んだ後、シン・ヨンジュに会っていた日です。
危機に直面したイ・ドンジュンは、太白の代表チェ・イルファンに電話を掛けます。
手回しするチェ・イルファン
婿のイ・ドンジュンを助けるために、最高裁判長と会う場を作るチェ・イルファン。
けれどもカン・ジョンイルの父カン・ユテクが先に手を打ちます。
チェ・イルファンが会う前にカン・ユテクが現れて、最高裁判長と外に出てしまいます。
そしてカン・ユテクはチェ・イルファンに、自分たちの防弾ベスト関連秘密文書をこっそり奪った人間が誰だか知っていると脅迫します。
チェ・イルファンが秘書室長にやらせていたのです。
チェ・イルファンにイ・ドンジュンからの電話が来ると、チェ・イルファンは秘書室長に電話を渡して、「イ・ドンジュンを助けてやってくれ。」と伝えます。
シン・チャンホの病気
検査を終えてシン・ヨンジュは父の病状を医師から聞き、父シン・チャンホは非喫煙性肺がん3期と言われます。
「がんの進行速度がとても速く、こうしている間にも腫瘍が大きくなっていく。刑執行停止を申請するように。」と言う医師。
シン・ヨンジュは涙を流します。
医師から父の病気を聞いて事務室に戻るシン・ヨンジュを、カン・ジョンイルが部屋に呼び出します。
シン・チャンホの病気を既に知っているカン・ジョンイルはシン・ヨンジュに、「内査チームが来るでしょう。その時にイ・ドンジュンの結婚前日の事を話すように。刑執行停止を決定してくれる検事長と自分が親しいから、父を助けたいならイ・ドンジュンを捨てろ。」と強迫します。
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金庫を狙う
チェ・イルファン代表からイ・ドンジュンを頼むと指示を受けた秘書室長。
チェ・スヨンの金庫を開けるための指紋をもらって来ます。
ちょうどその時、シン・ヨンジュに電話をしていたイ・ドンジュン。
カン・ジョンイルの提案に揺れていたシン・ヨンジュは、イ・ドンジュンの電話にまた気持ちを確かにします。
そしてチェ・スヨンがいない時に事務所に入るためにタイミングを見計らっていた時、全体会議の招集放送が流れて、「このタイミングだ。」とイ・ドンジュンとシン・ヨンジュはチェ・スヨンの事務所に入ろうとします。
会議が始まり、カン・ジョンイルチーム長によって急に会議の案件が替わってしまいます。
内査のためにうちの会社がまず会社内部にいる人間を選抜しようと言う提案が出ます。
その場で、問題の動画の男性がイ・ドンジュンで、女性がチョ・ヨンファと言う名前で会社に入ったシン・チャンホの娘シン・ヨンジュだという事をみんなの前で明かしてしまうカン・ジョンイル。
その証人として、チェ・スヨンの事務所に入ろうとしていたシン・ヨンジュを会議室へ呼びます。
シン・ヨンジュがタイミングを逃してしまうと、イ・ドンジュンは急いで秘書室長にメールを送ります。
そして代表が呼んでいるという名目で、会議室を出る事が出来るイ・ドンジュンは、シン・ヨンジュからチェ・スヨンの指紋を受け取り、席を外します。
イ・ドンジュンはチェ・スヨンの部屋でやっと金庫を探しますが、パスワードを入力しなくてはいけません。
そして制限時間内に入力出来ない場合や、3回間違えた場合は警報装置が作動する仕組みになっています。
その間会議室では、シン・ヨンジュはイ・ドンジュンとの関係について話をしながら、時間稼ぎをしています。
イ・ドンジュンはカン・ジョンイルの誕生日の数字などをあれこれ入力してみますが、どれも失敗します。
すると隣の本棚にある聖書が目につきます。
以前チェ・スヨンの口から出た聖書のフレーズ「ヘブル書10章19節」・・・とうとうパスワード「1019」を見つけました。
けれども金庫には防弾ベスト性能検査関連の文書はありませんでしたが、その文書に何かを見つけたイ・ドンジュンは、どこかに向かいます。
会議室では、結局シン・ヨンジュの口からはあの日、イ・ドンジュンとお茶を飲んで別れたと言う言葉しか聞けませんでした。
カン・ジョンイルとチェ・スヨンはチェ・スヨンの部屋に戻ると、金庫の中の資料が無くなっている事に気づきます。
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不正文書
イ・ドンジュンが向かった先は、まさに最高裁判長の部屋。
最高裁判長とチェ・スヨンが取引していた内容が書かれた資料が、チェ・スヨンの金庫に入っていたのです。
そしてその文書で最高裁判長の婿の不正が暴かれるのです。
これを明らかにすれば、最高裁判長の威信が地に落ちてしまいます。
イ・ドンジュンは最高裁判長にその資料を見せながら、婿と娘を捨てるように言い、最高裁判長は結局チェ・スヨンに今回の内査はなかった事にすると言います。
今回の件でチェ・スヨンは怒り、カン・ジョンイルに「イ・ドンジュンを消してほしい。」と告げます。
太白を解雇される
イ・ドンジュンの秘書チョ・ヨンファがシン・チャンホの娘シン・ヨンジュだと知ったチェ・イルファンは、代表の権限でチョ・ヨンファ(シン・ヨンジュ)の解雇を命じます。
次の日、シン・ヨンジュとイ・ドンジュンは、事務所に行く前に会います。
シン・ヨンジュは、今まで自分が調査してきた資料と、父が調査した資料、キム・ソンシク記者が調査した資料全てをイ・ドンジュンに渡します。
これを最高裁判長に渡して何か解決して欲しいと願います。
イ・ドンジュンもシン・ヨンジュに何か入った封筒を渡します。
ちょうどその時シン・ヨンジュにカン・ジョンイルから「太白から解雇になった。イ・ドンジュンを捨てろ。父親を生かすために。」と電話が来ます。
シン・ヨンジュが窓の外を見ると、父親のお葬式の写真を持ってバスに乗っている自分の姿が見えます。
写真出典:http://www.mydaily.co.kr
罠
シン・ヨンジュは結局カン・ジョンイルの提案を受け入れます。
そしてカン・ジョンイルはシン・ヨンジュに、「父親を助けたいなら、イ・ドンジュンを夜一人で埠頭に呼び出せ。」と言います。
写真出典:http://www.newsen.com
シン・ヨンジュはイ・ドンジュンに、「他の情報提供者が現れたが、自分が行く事が出来ないので、その場に一人で行って欲しい。」とお願いします。
イ・ドンジュンは全てを見抜いていましたが、騙されたフリをして一人で埠頭に行くと言います。
シン・ヨンジュと別れてすぐに父イ・ホボムの総合病院を訪ねるイ・ドンジュン。
そして父の頼みを聞く代わりに、自分も父親に何かを頼みます。
青瓦台にいつ入るのかと尋ねるイ・ドンジュン。
その前に助けないといけない人がいると言います。
取引するカン・ジョンイル
カン・ジョンイルの部屋に会いに来るシン・ヨンジュ。
約束通りイ・ドンジュンは一人で埠頭に行ったと知らせます。
けれどもカン・ジョンイルは提案を変えます。
今までシン・チャンホとシン・ヨンジュが集めた関連資料を出せと言うカン・ジョンイル。
カン・ジョンイルは「俺がキム・ソンシク記者をやったと言って、お金が欲しくて大企業に脅迫した事を認めろ。」と迫ります。
父を助けたいけれど、父に不名誉を与える訳にはいかないと悩むシン・ヨンジュに、母から電話が来ます。
父シン・チャンホが刑執行停止で出て、漢江病院で手術をする事になったと言う電話でした。
この漢江病院はイ・ドンジュンの父が運営する病院です。
シン・ヨンジュはイ・ドンジュンが父を助けてくれたことを知り、一旦カン・ジョンイルの提案を飲むことにして席を外して、イ・ドンジュンに電話をします。
埠頭で
カン・ジョンイルの罠と知りながら、待ち合わせ場所に向かうイ・ドンジュンに、シン・ヨンジュは行かないようにと言います。
「今警察官パク・ヒョンスと一緒にいるから、自分がわざと相手に捕まれば現行犯逮捕して、カン・ジョンイルまで捕まえる。」と言うイ・ドンジュン。
シン・ヨンジュはイ・ドンジュンが向かう場所にすぐに駆けつけます。
その場所にはペク・サングとその手下が待ち受けています。
そして倉庫でペク・サングの一味に暴行を受けるイ・ドンジュン。
埠頭に行きながら、パク・ヒョンスに電話をするシン・ヨンジュ。
シン・ヨンジュとイ・ドンジュンの動画を見たパク・ヒョンスは、シン・ヨンジュに「イ・ドンジュンはお前にとってどんな存在だ。」と尋ねます。
写真出典:http://pop.heraldcorp.com
「自分に必要な人だ。」と答えるシン・ヨンジュのその一言で、パク・ヒョンスは待機していた警察の人間を全て撤収させてしまいます。
そこに現れるシン・ヨンジュ。
カン・ジョンイルは、イ・ドンジュンをフィリピンに送り、賭博にハマった前職検事をフィリピンで捕まえるのが目的でした。
ペク・サングはイ・ドンジュンを車に乗せてどこかに連れて行きます。
タイミング良くその場に到着したシン・ヨンジュは、車で突っ込みイ・ドンジュンを助けますが、行き止まりになってしまい、刃物で刺されて重症を負ったイ・ドンジュンを連れて、コンテナーの間に逃げ込む二人。
ペク・サングと手下はシン・ヨンジュとイ・ドンジュンを探しています。
イ・ドンジュンの血がしたたり、居場所がばれてしまいそうです。
息をひそめていても見つかりそうな二人。
写真出典:http://www.mydaily.co.kr
その上斬りつけられてケガをしているイ・ドンジュンは意識がもうろうとして、「自分はここにいる。パク・ヒョンスが待っているから、ペク・サングを捕まえるためにシン・ヨンジュさんは早く知らせに行って。」と言います。
写真出典:http://tvdaily.asiae.co.kr
そのイ・ドンジュンの声で、ペク・サングに居場所を知られそうになります。
シン・ヨンジュはとっさにイ・ドンジュンの口を塞ぐためにキスをします。
あとがき
シン・ヨンジュは父に止められているにも関わらず、父を助けるために危険な橋を渡っています。
その位命をかけないと、敵対できる相手ではないという事ですね。
人が一人亡くなっている状況なので、本当に怖い相手ですね。
でもイ・ドンジュンを自分の側に付けたのに、父を助けるためにイ・ドンジュンを裏切ったシン・ヨンジュ。
そんな事して、イ・ドンジュンからも恨まれたらどうするんでしょうか。
本当に危なくて見ていられない場面が多いですね。
以前イ・ボヨンが出ていたSBSドラマ「神の贈り物 – 14日」もまさにそんな感じでハラハラしながら見ましたが、次がどうなるか気になって最後まで一気に見た記憶があります。
今回も、やっぱり次の展開が気になってしまいます。
第5話の視聴率は14.9%でした。
では次回第6話に続きます。
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