2017年4月2日〜9月15日までKBS2で放送された平日連続ドラマ
「名前のない女」
第11話後半(韓国:第15話)のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama
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<名前のない女 第11話後半(韓国:第15話)あらすじ>
キャスト・登場人物はこちら→「名前のない女」キャスト
キム・ムヨルの双子の子ガヤ・マヤが怪我をさせた学生が運ばれた病院に、
ユン・ソルは被害者の弁護士としてやって来ます。
ソルはキム・ムヨルに、
「被害者の学生の話では、マヤさんからの謝罪を要求しています。
歯が2本も折れてしまったので。」と言います。
ムヨルはマヤに謝罪するように説得しますが、
むしろ歯が折れた友人から謝罪を受けないといけないと言うマヤ。
ムヨルはソルと話したくないと言いますが、
被害者側は加害者と直接話したくないから、
ソルを通して話してくださいと言って、名刺を渡すソル。
ムヨルは不思議な気持ちでマヤを連れて帰宅すると、
ガヤが意識が戻ったと言うので、ムヨルはガヤの様子を見に
部屋へ掛けて行きます。
そしてムヨルは、同級生とどうして喧嘩になったのかと尋ねますが、
マヤがガヤを連れて部屋を出てしまいます。
ムヨルが被害者の弁護士の話をク・ヘジュにすると、
ヘジュは「ガヤも頭を打って気絶したのに、
どうして謝罪しなくちゃいけないのよ。」と、ムヨルに訴えます。
ユン・ソルは帰宅し、ソ・マルリョンとユン・ギドンに、
「私の子は土に埋められているのに、
ムヨルの子は可愛く元気に育っていた。」と涙を流します。
「ところで、ドチと会う約束はどうなったの?」とマルリョンが尋ねると、
慌ててチャップリンレストランに行くソル。
するとドチがチャップリンの恰好で待っていました。
そして食事会の続きをします。
そしてドチはソルの自宅まで車で送りますが、
財布をドチの車の座席に忘れたまま別れます。
そこへキム・ムヨルが現われて、「あんたの正体は何なんだ?」とソルに言います。
そしてドチとどうして会っていたのかと尋ねます。
ソルは「失礼な人ね。」と言って家に帰ります。
翌朝ガヤとマヤの喧嘩騒動について、初めて話を聞いたク・ドヨン。
ウィドグループの孫として見られているのだから、
慎重に解決するようにとドヨン。
ムヨルは自分が解決するから心配しないでと言いますが、
ク・ヘジュは自分も弁護士に会うと言います。
そしてムヨルのスーツから名刺を見つけ出して、名前を見ると、
「ユン・ソル弁護士」とあります。
一方ク・ドチの部屋を訪ねるハン・ソラは、女性の財布が置いてあるのを見つけます。
ちょうどユン・ソルがドチに電話を掛けると、ドチの電話をハン・ソラが受けます。
「ドチさんと結婚する仲だから、用件は私に話して。」とソラ。
ドチが部屋に来て、後で電話を掛けると言って切ります。
ソラはドチに「浮気してるんじゃないわよね。」と疑います。
ドチは後でユン・ソルと電話をし、ハン・ソラとは同棲しているわけではないから、
誤解しないでと言います。
そしてソルが車に忘れた財布を預かっていると言います。
ソルが弁護士事務所から外へ出ようとすると、
ホン・ジウォンとク・ヘジュがやって来るので、
慌てて事務所に戻って来るソル。
ソ・マルリョンが二人を上手く帰すと言い、
水の入ったバケツを持って廊下を歩きます。
そしてホン・ジウォン、ク・ヘジュとすれ違いざま、
バケツの水を引っ掛けるマルリョンは、
「風邪を引くといけないから早く着替えなさい。」と言って、
二人を追い返します。
そしてソルはすぐにキム・ムヨルに電話をして、
ムヨルの妻と義母が事務所に訪ねて来たから、
今後はこのような事のないようにと、警告します。
水を掛けられたク・ヘジュとジウォンが帰宅すると、
チャン・エノクとキム・ヨルメがやって来て、
弁護士とお見合いするのに、電車やバスで行けないから、
車を貸してほしいと言います。
ク・ヘジュはガヤ・マヤの喧嘩騒動の話をし、
今それどころではないのに、と迷惑そうに車のキーをエノクに渡して、
部屋に戻るヘジュ。
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チャン・エノクはその車に乗り、孫ガヤ・マヤの喧嘩騒動を収めるため、
被害者がいる病院へ向かいます。
するとエノクはユン・ソルが病院から出て来たのを目撃して、
ソン・ヨリの幽霊を見たのかと思い、車の中で悲鳴を上げます。
そしてソルの赤い車の後をつけて行くエノク。
そして細い路地に入ってウロウロしているうちに、赤い車を見失い、
青い車に衝突してしまうエノク。
するとその青い車の持ち主はオリバー・ジャン。
エノクはオリバー・ジャンを見て、目がハートになってしまいます。
ユン・ソルは学校前でマヤの下校を待ち、マヤと会います。
そしてアイスクリームをあげて、喧嘩の理由を尋ねます。
マヤは絶対に話したくないと言いますが、
ソルにも絶対に人に言えない秘密があると言い、
自分にはマヤと同じ年の娘がいたが、天国へ行ったと話します。
するとマヤも喧嘩の理由を、
「同級生が、”お前のお父さんは乞食から王子になった”と言ったから。」と話します。
ソルは、「お父さんのために、その同級生に謝りましょう。」と言います。
その二人の会話を、マヤを捜しに来たムヨルも聞いてしまいます。
ムヨルはジャズレストランで酒を飲んでいます。
ソルがテーブルに近づくと、
ムヨルは酔って、「昔愛していた人がいた。あんたと似ている人だ。
だかその人を裏切ってしまった。今日、その罰を受けた。」と言います。
ソルは舞台に上がり、「今日が最後の舞台になると思います。
そして今日は慰めが必要なその人のために、
歌います。」と歌を歌うソル。
酔って一人で歩けないムヨルを支えながら、ムヨルを自宅まで連れて来たソル。
玄関のインターホンを鳴らすと、ク・ヘジュが応対します。
するとインターホンに映っているのは、ムヨルとソン・ヨリ。
驚くヘジュ。
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama/
あとがき
ユン・ソルは計画的に、キム・ムヨルやク・ヘジュに姿を現しては、
みなを混乱させています。
チャン・エノクの前に現れた時は、想定外だったようですが、
とにかくみな幽霊でも見てしまったかのように、凍りついてしまいますね。
双子のガヤ・マヤが喧嘩をした理由、お父さん思いなんですね。
でも、父親の噂が子供たちの間にまで広まるとは、
ムヨル自身もずいぶんメンタルに響いてしまったようです。
そんな弱いところにソルが寄り添って、ムヨルとソルの二人の距離感が、
微妙な雰囲気になってきました。
そしてドチも彼女にはそっけない態度ですが、
ソルには好意を抱いているようで、ソラが嫉妬心を抱き始めて、
面白い事になりそうです。
ソルはみんなを混乱させながら、これからどんな作戦になるのか、
どんな展開になるのか、気になります。
韓国第15話の視聴率は17.6%でした。
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