2017年4月2日〜9月15日までKBS2で放送された平日連続ドラマ
「名前のない女」
第42話後半,第43話最初(韓国:第57話)のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama
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キャスト・登場人物はこちら→「名前のない女」キャスト
<名前のない女 第42話後半(韓国:第57話)あらすじ>
ソン・ヨリは刑務所に貼ってある「ウィドファッションデザイン公募展」のポスターを見て、応募する決意をします。
ヨリたちの部屋では、自分が作った服を来て、ファッションショーのマネをして盛り上がっています。
ヨリと囚人104もすっかり仲良しです。
刑務所ではファッションデザイン講義があり、講師としてやって来たのはク・ヘジュ。
ヨリは表情が変わります。
ヘジュはヨリを見つけてにらみつけています。
講義が終わって部屋を出るヨリを呼び止めて、「久しぶりね。良く似合ってるわね、囚人服。」と声を掛けるヘジュ。
「囚人服が似合うのは、あんたの家族よ。」とヨリ。
「前は弁護士だからって気勢を張っていたけど、もう弁護士でもなんでもないんだから、刑務所を出たら終わりよ。」とヘジュ。
「本当にそうかしら?私が見たところ、あんたの方が、不安がって見えるわ。それに、他人からは羨ましがられるあんたの家族も、私は全然羨ましくないし。」とヨリ。
ヘジュは悔しさのあまり、ヨリが持っていたデザイン画を奪って見ては、衝撃を受けます。
ガヤとマヤは学校から帰宅すると、お祖父さんに会いたいと言い、ホン・ジウォンたちがいない間にチャン・エノクは、ガヤとマヤをク・ドヨンが寝ている部屋に案内します。
もしジウォンが帰って来たら、鳥の鳴き声で合図するからねとエノク。
「お祖父さん、早く良くなってください。また誰もいない時に会いに来ます。」とガヤとマヤ。
すると目を開けるドヨンに、マヤは驚きます。
その頃ジウォンが急に帰宅するので、エノクは慌てて鳥の鳴き声で合図をします。
ガヤは先に部屋を出ていましたが、ドヨンが目を開けるのを見て驚いているマヤは、エノクの合図に気づき、ドヨンのベッドの後ろに隠れます。
するとジウォンがドヨンの部屋に入って来て、目を見開いているドヨンを見て驚きますが、ドヨンはすぐに目を閉じてしまいます。
「びっくりした、起きたのかと思ったじゃない。」とホッとするジウォン。
ところが急にしゃっくりをするマヤに気づいたジウォンは、険しい表情でマヤを叱ります。
マヤが、「お祖父さんが目を開けました。」と報告すると、「黙っていなさい。ほら、寝ているわよ。二度とこの部屋に入ったら、怒るわよ。」と口止めして、ドヨンの顔を見せるジウォン。
ク・ドチはまた一輪のバラを持って、ヨリに面会に来ます。
「ドチさんの顔だけ見られればたくさんよ。」と照れるヨリ。
「それは愛の告白ですか?」とドチ。
ヨリは、今回模範囚として数名が仮釈放されるらしいと言うと、喜ぶドチ。
そして芸能活動も楽ではなかったが、会社経営もなかなか大変だと話します。
ヨリはウィドファッションのデザイン公募展に応募したいし、デザインが考えるのが面白いと言います。
応援すると言うドチ。
ジウォンはドヨンが目を覚ますのを見て、ヘジュに、「あなたのお父さん、意識が戻る可能性が低いんですって。それで私がお父さんの成年後見人になろうかと思って。今のままだと会社の経営に支障もあるし、お父さんのすべての権限と財産を委任するの。そのためにはあなたの同意も必要なの。」と相談します。
「なんだかお父さんに申し訳ないみたい。もう一生意識が戻らないみたいで。」とヘジュ。
「ゆっくり考えてみて。」と軽く流すジウォン。
そして昼に開かれる「陽射し会」に出てとヘジュに言います。
女性だけの交流会に出たヘジュは、夫人たちに挨拶しますが、食事が終わり、夫人たちがジウォンの事を孤児出身だと悪口を言っているのを聞いてしまいます。
ヘジュは腹いせに、トイレに入った夫人に、上から水をかけ、「言葉を慎みなさいよ!」と叫びます。
ヨリは必死にデザイン画を描いていると、刑務官が入って来て、「おめでとう、仮釈放だ。」と伝えます。
同室の104たちも喜びます。
そして面会に来たソ・マルリョンに、泣きながら仮釈放を報告し、マルリョンも喜びます。
そしてヨリの描いたデザイン画を公募展に応募してほしい、と頼みます。
公正な審査を受けたいヨリは、ドチではなく、マルリョンに応募を頼むのでした。
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ジウォンとヘジュは会社に来ると、「ク・ヘジュチーム長が来てから、売り上げは落ちるし大変。」と社員の噂話が聞こえてきます。
ヘジュが社員に何か言おうとすると、ジウォンは「実力で見返してやりなさい。」と止めます。
ヘジュは悔しがっていると、ウィドファッションの公募展に自分の作品を無記名で応募する事をひらめきます。
そしてヘジュは審査員から抜けるとキム・ムヨルに伝えます。
ヘジュは夜遅くまでデザインを考えますが、何度描いても納得のいくものが描けません。
思い悩んだ末に、刑務所で見たヨリのデザイン画と同じ絵を描いています。
ヘジュは絵を描いていて、居眠りしてしまい、夜中に目覚めたムヨルは、ヘジュが描いたデザイン画を目にします。
翌朝ヘジュは印鑑をジウォンに渡し、成年後見人に同意します。
「これさえあれば、ウィドグループは私のもの。」とニンマリするジウォン。
事務所でムヨルは、応募されたデザイン画を見ていると、夜中に見たヘジュのデザイン画と全く同じ作品を見て驚き、ヘジュが作品を二つ提出したのかと思います。
そこへヘジュがやって来たので、「審査中は出入り禁止だぞ。」と言いつつ、「ヘジュ、作品を二つ応募したのか?同じものが二つあるから。」と尋ねるムヨル。
「ソン・ヨリ、あんたも応募したの?」と心の中でつぶやくヘジュ。
するとムヨルに電話が掛かって来て、部屋を出ます。
その隙にヨリが描いたデザイン画を見て、「マネをしたとバレたら、どうしよう・・・。」と言って、ヨリの作品が入ったファイルごと、会社のゴミ箱に捨ててしまいます。
その後ろ姿を目撃したドチは、ゴミ箱からファイルを拾います。
ジウォンはデザインの審査を、外部の専門家に頼んだと言うと、一般人にも審査してもらってはどうか、と提案するドチ。
ネットで国民投票も加えて行おうという提案を受けるジウォン。
ヨリは仮釈放となり、外へ出て空気を吸い込みます。
ユン・ギドン、マルリョン、ドチが迎えに来て、ヨリを抱きしめます。
ドチはヨリにバラの花束を渡し、区役所へ連れて行き、婚姻届を提出します。
ヨリとドチは帰宅し、ギドンとマルリョンに結婚報告をし、二人は喜びます。
ヨリは、翌日からジウォンの家で暮らすと言い、ジウォンが驚くだろう、と笑うマルリョン。
ドチはヨリの部屋でヨリを抱きしめ、苦労したなと慰めます。
今まで待っていてくれたお礼を言うヨリ。
会長室では、最終審査に残った作品を、実際に作った試作品を飾り、ムヨルが飾ると、ヘジュが応募したバラの柄のワンピースを気に入るジウォン。
「一番着てみたい服だわ、デザイナーの顔が早く見たい。ウィドファッションにスカウトするのよ。」とジウォン。
マルリョンはネットでヨリのデザインした服が最終審査で大賞を受賞したと知り、大喜びします。
でも、どこかがちょっと違うと言うヨリ。
それに応募番号も違うと言います。
「じゃ、誰かが、盗用したというのか?」とギドン。
会長室では、ムヨルがヘジュに花束を渡し、ヘジュがデザイン公募展で優勝したと明かすと、ジウォンが驚きます。
ヨリはドチに電話を掛けると、ヘジュが優勝したとドチが言います。
ヨリは刑務所で自分が描いたデザイン画を盗み見された事を思い出し、ウィドグループの会社に向かいます。
<名前のない女 第43話最初(韓国:第57話)あらすじ>
会社ではデザイン公募展の授賞式で、ヘジュが表彰されるその瞬間、「待ちなさい!そのデザイン、私のものです。ク・ヘジュが私のデザインを盗用したんです。」とヨリ。
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama/
あとがき
やっぱりデザイン公募は、ヘジュに奪われてしまいましたね。
ヨリは盗用されたと訴える事が出来るのでしょうか。
今回はヨリは勝てないような予感がしますが、ドチにも助けてもらって、ヘジュの不正を訴えないといけないですね。
個人的にはヨリとドチが結婚できてよかったなと思いますが、仮釈放の間に、またジウォンの罠が待っているのではと、不安を感じます。
ヨリやドチには、用心して刑務所に戻る事のないように、気を付けてもらいたいものです。
韓国第57話の視聴率は17.6%でした。
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