2018年2月26日〜7月20日
KBS2で放送の平日ドラマ
「人形の家」
第3話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://program.kbs.co.kr/2tv/drama/mysteryshopper/pc/detail.html?smenu=cac6b1
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<「人形の家」 第3話あらすじ>
キャスト・登場人物はこちら→「人形の家」キャスト登場人物
ホン・セヨンは偽造の招待券で
バザー会場に侵入した妹ホン・ガンヒを
叱っていると、非常階段から
出られなくなってしまいます。
先に出て行ったホン・ガンヒは
警備員に取り押さえられ、
バザー会場から姿を消したセヨンを
不審に思うイ・ジェジュンは
セヨンに電話を掛けますが、
セヨンの携帯はバザー会場に置いたままです。
セヨンは非常階段で困っていると
宅配業者に刃物を突きつけられて
脅されているギョンヘを目撃します。
宅配業者に扮した男は、
「お前の祖父、ウン・ギテ会長を
動かせる人は、ウン・ギョンヘ、
あんたしかいない。」と言って
急にギョンヘの前でひざまずきます。
「望みは何?」とギョンヘが震えながら尋ねると、
「真心からの謝罪。」と男は答えて、
帽子とマスクを外すと、顔には傷があります。
「20年前、ウン・ギテがウィナーズの会長に
なる前にいた工場で出た有毒物質のせいで、
こうなったんだ。それなのにウン・ギテは
我々を働く機械として考えていない。」とギョンヘに訴えます。
セヨンは何としてでも非常階段から出るために
自分の服にライターで火を点け
火災報知機のそばで服を燃やします。
すると火災報知機が鳴り、
「ウン・ギテを生かしたかったら、良く聞け。」と言って
男は丸まった新聞紙をギョンヘに渡して逃げて行きます。
セヨンはその場で震えているギョンヘに近づいて行き、
「大丈夫ですか?」と声を掛けますが、
ギョンヘはセヨンの手を振り払い、
ホテルの廊下へ逃げて行きます。
セヨンもドアを開けて廊下へ出ようとすると
廊下から非常階段に多くの人が避難して来て、
倒れてしまいます。
そのセヨンを起こして助けるイ・ジェジュン。
廊下を逃げる途中で足をくじいたギョンヘと
非常階段で倒れて手をケガしたセヨンが
救急車に乗っていると、
ホン・ガンヒがやって来て、セヨンを心配します。
そこへイ・ジェジュンがギョンヘを迎えに来て、
セヨンはジェジュンに助けてもらった挨拶をします。
「あの人、カッコいいよね。秘書室長。」とガンヒ。
ガンヒは偽造の招待券の件で警備室に連れて行かれた時、
ホン・セヨンの妹だと言ったら、
たまたま警備室でセヨンを捜していた
イ・ジェジュンがガンヒを助けてくれたと言います。
精神病院の病室では
ギョンヘの母パク・スランの前髪を
切っているクム・ヨンスク。
すると「ギョンヘに会いに行こう。」とスランが言い、
外へ出ると「ウン・ギョンヘ」という札が
ぶら下がっている木にお菓子を供えて
「私のギョンヘ、大きくなったでしょう。」とスラン。
「ギョンヘのお祖父さんが、心配していますよ。」と
ヨンスクが言うと、
スランは怖いと言って呼吸が苦しくなり、震えます。
ギョンヘは病院に入院すると、
「私、拉致されたの。昔お祖父さんの工場で
亡くなった人たちの補償をしろと。」とイ・ジェジュンに言い
新聞にくるまっている「イ・ヨンシク」と書かれた
位牌を見せます。
「その人が一番悲惨な死に方だったそうよ。
私がお祖父さんに伝えなければ、
次はお祖父さんの番だと言われて。」とギョンヘ。
「警備室にいたので、すみません。」と謝るイ・ジェジュン。
「あの女が知っているの。私が捕まったところを。」とギョンヘ。
別の病室に入院したセヨンは
入院費用が高い病室で、驚きます。
そこへイ・ジェジュンがやって来て、
ギョンヘを助けるためにケガをした事を
挨拶します。
セヨンは入院するほどではないと言いますが、
非常階段に靴を落としてしまったセヨンに
サンダルを持って来たジェジュン。
警察の調査が来るから、協力してほしいと言われて
セヨンは入院する事になります。
クム・ヨンスクは精神病院からの帰り道、
「ギョンヘママ、死ぬまで何も知らないまま
暮らすのがいいわ。」とつぶやきます。
チキン店では家族総出で手伝いをしていると、
ガンヒからホン・ピルモクに電話が掛かって来ます。
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セヨンの病室では「ウィナーズグループの
お嬢様を助けてお姉ちゃんが軽いケガをしたけど、
明日の朝退院するから、病院に来なくて
いいって言っておいたよ。」とガンヒ。
そこへユ・シニョクが入って来て、
セヨンの心配をします。
ウン会長とチャン・ミョンファン社長が
ギョンヘのお見舞いにやって来ます。
車の中でイ・ジェジュンはウン会長に
宅配業者に扮してギョンヘを脅した
キム・ドンマンについて報告すると、
むしろウン会長は怒り出して、
その男を目の前に連れて来いと命じます。
ミョンファンは、単なる強盗事件として
処理すると言います。
ギョンヘがハンドバックを探していると
病室に来たミョンファンは
「泥棒に取られたんだろ?」と言い、
今回の事件はハンドバッグを盗られた
強盗事件だと主張します。
ミョンファンはギョンヘが眠っているうちに
ウン会長の指示でハンドバッグを
イ・ジェジュンに隠すようにしていたのです。
警察の調査をすれば、
脅迫事件だと分かるとギョンヘが言うと、
「ウン会長がお前を世間に知られたくないと
いう事が分かるだろ?」とミョンファン。
二人はいがみ合います。
クム・ヨンスクはギョンヘの事を聞いて、
タクシーで病院に向かいます。
その頃同じ病院に入院しているセヨンは
ユ・シニョクと話をしています。
シニョクの弟はひき逃げ事故で亡くなり、
10年経っても心の傷が癒えないと言うシニョク。
そして刑事になった5年前に、
ひき逃げ事故に遭ったコンニムが
記憶を失い行き場がなくて
シニョクがセヨンの家に連れて来た事を回想し、
コンニムのひき逃げ事件は自分が
必ず解決したいと言います。
タクシーで病院に向かう途中、
ヨンスクはピルモクから
セヨンがウィナーズグループのお嬢様を
助けてケガをして病院に入院したと知らせを聞きます。
「セヨン、絶対にギョンヘに出会っちゃダメよ。」と
心の中でつぶやくヨンスク。
セヨンが病院の庭のベンチで
ジュースを飲もうとしますが、
手をケガしているのでフタを開けられずにいると
ギョンヘがやって来て、フタを開けてくれます。
写真出典:http://www.kbs.co.kr/
あとがき
非常階段に出てしまうと、
出入り証がないと廊下に戻れないという
システムで、セヨンが困っていましたが、
火災報知機が鳴って
慌てた宅配業者に扮した男は
違う階からあっさり逃げて行きました(笑)
こんなコト突っ込んじゃいけませんけど、
セヨンがあんなに困っていたのは、何?
そしてその宅配業者に扮した男が
持っていたのは刃物ではなく
イ・ヨンシクという人の位牌でしたが、
この人がもう誰だか分かってしまったような・・・。
そしてセヨンとギョンヘが出会ってはいけない理由は
何でしょうね。気になります。
第3話の視聴率は14.8%でした。
では次回第4話に続きます。
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