2018年2月26日〜7月20日

KBS2で放送の平日ドラマ

「人形の家」

第4話のあらすじ紹介です。

※ネタバレを含みますので注意!

写真出典:http://program.kbs.co.kr/2tv/drama/mysteryshopper/pc/detail.html?smenu=cac6b1

<「人形の家」　第4話あらすじ>

キャスト・登場人物はこちら→「人形の家」キャスト登場人物

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クム・ヨンスクはウン・ギョンヘのいる

病院に向かう途中に

娘ホン・セヨンも同じ病院に入院していると知り、

セヨンとギョンヘが出会わない事を願います。

病院の庭ではギョンヘがセヨンの

ケガを心配します。

セヨンが大丈夫だと言うと、

「入院するほどじゃないわね。

いたいだけいて。退院したら謝礼はするから。」と

冷たく言うギョンヘ。

「私が望んで入院したんじゃないわ。

それに謝礼を期待して助けた

訳じゃないし。」とセヨン。

「助けた?誰が誰を?」とギョンヘ。

「誤解しないでほしい。

そちらのためにも。」とセヨン。

ギョンヘが怒りを抑えて落ち着くと、

セヨンが、ギョンヘのハンドバッグは

自分の売り場でしか販売しない限定品だと話します。

そして、事件の現場でもハンドバッグを

肩に下げていたとセヨンが言うと、

「やっぱり。犯人が行った後も私が

ハンドバッグを持っていたと証言できる?」と言うギョンヘ。

「犯人を捕まえるのに、

協力できるなら、証言できる。」とセヨン。

ギョンヘはホテルで助けてくれたことのお礼をし、

セヨンの頭を叩いた事を謝ります。

ギョンヘは病院の建物に戻り、

チャン・ミョンファンに

「強盗じゃなかったわよ。」と言い、

証人セヨンの病室にミョンファンを連れて行きます。

その頃ヨンスクは無理やりセヨンを退院させようとして

着替えさせています。

「あなたはここにいちゃダメ。」と必死のヨンスク。

ギョンヘはミョンファンと、セヨンの病室の前に着き、

「強盗だったのか、脅迫犯だったのか、

直接聞いて。」とミョンファンに言うギョンヘ。

病室に入ると、退院してしまって誰もいないので驚くギョンヘ。

「一般の人は、お前みたいな頭のおかしいヤツを、

怖がるんだよ。」とミョンファン。

セヨンとガンヒ、ヨンスクが帰宅すると

何があったのか心配するホン・ピルモク。

けれどもヨンスクはセヨンに話があるからと

部屋に入ってしまいます。

ヨンスクの機嫌が悪いのを気にするセヨンに、

「貧しくてもできる限りはあなたに

不自由なく育ててきた。

ちょっと火傷したくらいで、入院だなんて、

受け取ってはいけないものは受け取らない。

それがお母さんの信条よ。」とヨンスク。

「私はお母さんの娘よ。

謝礼をたくさんもらいたくて、

そうした訳じゃないの。

お願いされて入院していたの。」とセヨンは

昼間ギョンヘに起きた事を話すと、

ヨンスクは「証言をするな、

その女性にも、もう会うな。」と念を押します。

「あの女の人、かわいそうに見える。

いつも怒っているんだけど、

あれは怒っているんじゃなくて

悲しんでいるみたい。」とセヨン。

「あなたがあの女性をどれほど知っているの?」と

声を荒げるヨンスク。

とにかくお金持ちの人たちは

一般の人たちを見下す怖い人たちだから

関わらないようにと念を押し、

ウン会長宅に戻ります。

ガンヒは火傷に良いからとゆで卵を

セヨンに食べさせながら

「入院費がウン十万ウォンもする

高い部屋に泊まれなくて残念。」と

ガッカリします。

「いくら高くても、病人がいる所よ。」とセヨン。

クム・ヨンスクはウン会長にギョンヘの無事を尋ね、

翌朝荷物を持って病院に行ってくれればいいとウン会長。

そしてウン会長はギョンヘの母親が

少しは良くなってきたかと尋ねると

相変わらずだと答えるヨンスク。

パク・スランは自分の娘を育てる事も

できないとは、と悲しむウン会長。

セヨンはバス停からイ・ジェジュンに

「警察への証言の件で。」と電話を掛けると、

イ・ジェジュンは「証言する必要がないから。」と

電話を切ります。

ウン会長宅ではギョンヘが松葉杖で帰宅すると

ヨンスクが迎えます。

ミョンファンはウン会長に、

ギョンヘの様子について、

キム・ドンマンの脅迫で

精神的にショックを受けていると報告します。

ウン会長は20年前の工場事故を

副社長に任せると言うと、

ミョンファンは副社長では処理できないから、

自分が当時の事故の処理をすると言います。

ウン会長は副社長の能力を信じていて、

副社長に任せると言います。

ギョンヘの部屋でキム・ヒョジョンは

ギョンヘに点滴を打ちます。

「衝動を感じても抑える必要は

ないのよ。感情を押さえようとしないで。

昨日のショックが強いから、

薬をいつもより多く処方しておいたわ。」とヒョジョン。

ギョンヘは車で外出しようとするのを

ヨンスクが止めますが、

出掛けてしまい、困っているヨンスク。

ギョンヘはイ・ジェジュンに車いすを押してもらい

ブランド館に行き、セヨンに会います。

「用件だけ話すわ。」と相変わらず

セヨンに冷たく声を掛けるギョンヘ。

そこへガンヒがやって来ると、

ギョンヘはセヨンに商品を高く持たせて

30分も立たせています。

するとガンヒは、「ヤーッ、何をさせているの!

うちのお姉ちゃんがハンガーだと思ってるの?」と

怒鳴って商品を床に叩きつけます。

セヨンはガンヒを鎮めようとしますが、

さらに怒りをあらわにします。

そして初めてギョンヘの顔を見ては、

「あれ?この女、ウィナーズグループの孫?!

ああ、そうでしょ!

助けてくれてありがたいと高い病室に

入れてくれたのがつい昨日の事なのに。

謝れ!」とガンヒが言うと、

車いすから立ち上がったギョンヘは

ガンヒに近づき腕を上げ、

セヨンがギョンヘの腕を掴みます。

写真出典:http://www.kbs.co.kr/

あとがき

セヨンとギョンヘを会わせまいと

強引に退院させてしまったヨンスク。

それでも翌日にはギョンヘがセヨンに会いに

売り場にやって来ました。

私は証言をしてもらいにセヨンに会いに

行ったのかと思いましたが、

セヨンに嫌がらせをしていたようです。

あんなにセヨンとギョンヘを会わせたくない

ヨンスクの意思に反して

またセヨンとギョンヘは会ってしまい、

言葉の悪いガンヒまで間に入って

ややこしくなりそうです。

精神科医のキム・ヒョジョンも

本当にギョンヘのためになる助言をしているのか、

病状を悪化させようとしているのか、

ちょっと半信半疑ですね。

第4話の視聴率は13.7%でした。

では次回第5話に続きます。

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[人形の家]　第2話

[人形の家]　第3話

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