第5話でオンニョはチェタミン(スパイ)になるための厳しい教育と試験を受けて見事に合格しました。
また明の使臣から許可を得てコン・ジェミョンとユン・テウォンが全てを賭けて取引をしようと準備を始めた最中、狙われている明の使臣の運命は・・・
では「オクニョ」(獄中花・옥중화)第6話のあらすじを紹介します。
※なおこの記事内では、タイトルであり主人公の名前である「オクニョ」を韓国語読みの「オンニョ」と表記して紹介しています。
※ネタバレを含みますので注意!
出典:http://entertain.naver.com/read?oid=311&aid=0000654398
スポンサーリンク
<「オクニョ」獄中花 第6話あらすじ>
出典http://daejanggeum.xii.jp/okjunghwa_chart
キャスト・登場人物はこちら→「オクニョ」獄中花(オクチュンファ)キャスト
チェタミンに認定されて
第5話でチェタミンに合格したオンニョ。
カン・ソノは「最後の訓練は合格だ。お前はチェタミンだ。避けられない状況で敵に捕まった場合、自らを明かさないことが一番重要だ」と言いました。
そして「いかに周到に準備しようとも、上手く行かないときもある。チェタミンは任務を遂行出来なかった時のために薬を所持しなくてはいけない。」と告げます。
どれほど強い心を持っていようと拷問というのは耐える事が不可能で、拷問に打ち勝つには正体が分かる前に自決しなければならないと教えられます。
解放されたパク・テス
オ・ジャンヒョンを消す任務を承諾し、典獄署から出されたパク・テス。
チ・チョンドゥクやチョン・ウチは、パク・テスを始めてみます。
「あんな奴いたのか?」とみなパク・テスを見ています。
これまでよく面倒を見てくれた主簿チョン・デシクとイ・ヒョソンに感謝を伝えます。
しかし、ユン・ウォニョンはパク・テスが出る事に反対します。
文定王后の思惑
文定王后に「なぜパク・テスを使うのか」と問いただすユン・ウォニョン。
この仕事を100%成功させることができる人は、パク・テスしかいないと言う文定王后。
もうこれ以上その話は二度としないでと言います。
パク・テスからの手紙
オンニョが用事でどこかへ行っているその間に、パク・テスが出たと教えてくれたチ・チョンドゥク。
「あの誰も知らない地下牢があり、そこに囚人が20年もいたんだ。」とチ・チョンドゥク。
オンニョはすぐにパク・テスがいた部屋に行ってみると、その場に手紙が一つ残されています。
その手紙は、「オクニョよ、お前に会う事もなく典獄署を出る事になり、寂しい思いだ。でもまた再会する事もあるだろう。オクニョに出会えた事は、我が人生最大の喜びだ。」と、これまで良くしてくれた事への感謝の気持ちとまた今度会いに来るという内容でした。
任務とは
カン・ソノは宮に入ってきたパク・テスに対して、以前からチェタミンとして尊敬していました。
今回はカン・ソノとパク・テスが一緒にチェタミンの仕事をする事になりました。
そのパク・テスに漢陽にいる明の使臣オ・ジャンヒョンを消す任務について説明をします。
「明の使臣より先んじて朝鮮の地を離れて実行するのが、外交的にも摩擦を避けられるであろう。」とカン・ソノが言います。
パク・テスが実行対象が誰かを聞き理由を尋ねると、
カン・ソノは「それは知らないし、知る必要もないではないですか」と答えます。
「出発はいつだ。」とパク・テスが尋ねると、「明日です。」とカン・ソノ。
通訳官として
オンニョがカン・ソノに呼ばれます。
カン・ソノのところへ行くと、任務が与えられて緊張するオンニョ。
「まだ経験は浅いが、オンニョが明国の言葉が上手なので任務を与える。」とカン・ソノ。
使臣と一緒に行く商団の通訳官として偽装して、明の使臣が持っている手紙を奪ってくるという任務でした。
商団ユン・テウォン
一方、ユン・テウォンは明に持っていく高麗人参を松都に行ってやっと手に入れて来ました。
帰る途中に、歩き疲れて休憩するトチとユン・テウォン。
その横をカン・ソノたちが馬に乗って走りすぎます。
コン・ジェミョンでは明に行く準備で忙しい中、ギリギリの時間に到着するユン・テウォン。
明の使臣が出発するという話を聞いて、慌てて荷物を取りまとめ使臣の前に行きます。
オンニョとユン・テウォンの再会
そして商団の通訳官として到着したオンニョ。
ユン・テウォンと再会し、お互いに驚きます。
「あのチビじゃないか、どうしたんだ」とユン・テウォン。
「お前たち、明の国の言葉が分からないだろ、だから通訳を頼んだんだ。」とコン・ジェミョン。
知り合いがいる商団での任務なので、気まずいオンニョ。
使臣を見送るユン・ウォニョン
朝鮮を去る使臣を訪ねてきたユン・ウォニョン。
使臣とお互いに良くしてくれてありがとう、別れが惜しいなど口先だけの挨拶を交わします。
ユン・ウォニョンは心の中で「どうせもう終わりだ。」と思っています。
出発する一行
ファン・ギョハやイ・ソジョンはユン・テウォンの見送りに来ます。
高麗人参茶が無事に手に入ったとお礼を言うユン・テウォン。
ユン・テウォンは明の使臣と挨拶をします。
そうして明の使臣一行と商団は出発します。
「ついに明に行くんだな。」とトチ。
「ちょっと、行っててくれ。」とユン・テウォンはオンニョを見かけて声を掛けます。
「どうして典獄署の茶母を辞めて通訳なんか?」とユン・テウォンは、「私の助けが必要な時はいつでも言うように。」とオンニョに言います。
捕盗庁従事官ソン・ジホン
一方、チョン・ナンジョンは、娘ユン・シネの見合いを準備します。
相手は若い年齢で捕盗庁従事官に上りつめた男であり、松都で一番裕福な家柄の息子です。
「どんなにお金持ちでも、男前じゃなきゃいや。」とユン・シネ。
その捕盗庁従事官がまさにソン・ジホンという男で、赴任する前に居酒屋に来て部将ヤン・ドングが部下と話をしています。
それは捕盗庁の武官なのに給料が安いと部下が嘆くので、ヤン・ドングが不正を犯してお金を奪い取る方法を説明しています。
するとソン・ジホンが隣で聞いていて、「罪人の代わりに棍杖(朝鮮時代の刑罰の道具=身代わりで刑罰を受ける事)を、金銭をもらって受けてくれる人が本当にいるのか、兄が牢屋にいるのでその兄を牢屋から出す方法があるのか。」と問うと、
「お金がなければあっちへ行け。」とヤン・ドングに言われます。
スポンサーリンク
任務計画
明の国境を越えたパク・テスとカン・ソノ。
パク・テスは攻める際に必要な物を準備するように言います。
いざとなったら明の使臣を丸ごと処理する考えです。
カン・ソノが他のチェタミンが使臣一行にいると言うと、「その程度の犠牲は甘受しなければならない。」と言います。
それがオンニョであるとはまだ知らなかったのです。
明の使臣を消すこと以外にもユン・ウォニョンに密かに指令を受けるカン・ソノ。
おそらく仕事が終わればパク・テスも処理するようにという指令のようです。
義州の宿舎にて
義州に到着した明の使臣と商団の一行。
明の使臣団がユン・テウォンに「義州で開かれる宴会に是非参加してください。」と誘われますが、ユン・テウォンは断ります。
明の使臣が義州に到着したら宴会に出席するのが慣習となっています。
「行ったところで末席で気を遣うじゃないか。」とユン・テウォン。
そして明に行くための準備をしています。
「後ろ盾があると言っても明に行って何があるのか分からない、正直怖い。」とユン・テウォンはトチにこぼします。
明の使臣が宴会に出席している間、カン・ソノの指示通り明の皇帝宛ての手紙を奪おうとするオンニョ。
けれどもいくら探しても見つかりません。
結局探し出すことが出来ずに抜け出します。
戻って来るとユン・テウォンとばったり会うオンニョは、一緒にお酒を飲むことになりました。
「お前も飲むか?」とユン・テウォンが言うと、「ください。」とオンニョ。
「もう酒を飲めるようになったのか。」とからかうユン・テウォン。
「明国と交易をする機会はなかなかないのにどうして。」と聞くオンニョ。
「うちの大行首が太監と知り合いだから運がいいんだ。」と答えるユン・テウォン。
「この事がうまくいけば、うちは漢陽で一番の商団になる。」とユン・テウォン。
「オンニョは今回大事な役目だからしっかりしてくれよ。」と良くしてくれるユン・テウォンは「今回の商団の仕事に全てを賭けた。」と話します。
その言葉が気になって寝付けないオンニョ。
女真族アタイ
明の酒屋に立ち寄ったパク・テスとカン・ソノ。
店の主人に銀塊をちょっと渡しながら「アタイという男を探して欲しい。」と頼みます。
アタイは昔パク・テスが活動していた時、包摂しておいた女真族(満州民族)の有名な漁師でした。
結局アタイと会うパク・テス。
アタイはパク・テスの事を兄貴と呼んで慕っています。
パク・テスはアタイに今回の任務に必要な爆薬と弓矢の準備を頼み、アタイは快諾します。
新任のソン・ジホン
一方捕盗庁従事官(隊長)として赴任したソン・ジホン。
ソン・ジホンを見て驚くヤン・ドング。
「捕盗庁の秩序はどうなっている?その服装は何だ?」とひとしきり威圧的な態度をとるソン・ジホン。
典獄署にもソン・ジホンが直接赴きます。
そして「典獄署の秩序が乱れていると聞いた。私は捕盗庁の隊長として、不正は許さない。」とソン・ジホン。
怒ったチョン・デシクはこのまま居座り続けるのかと尋ねると、ソン・ジホンの背後にはユン・ウォニョンまでいるという話を聞いて静かになります。
ユン・ウォニョンの婿に入るというソン・ジホン。
ソン・ジホンはユン・ウォニョンの家に挨拶に行きます。
ソン・ジホンを見て男前だと喜ぶ侍女たち。
侍女の話を聞いて、私も見に行きたいと言うユン・シネ。
ソン・ジホンはユン・ウォニョンをおだてていい事だけを話して一気にユン・ウォニョンの目にかかります。
万里の長城近くで
一方、明の国境を越えた使臣と商団の一行。
ユン・テウォンは、「娘、割り当てられた天幕が少ない。みなと同じところで休む事になる。」とオンニョに言うと、「大丈夫です。」と答えます。
万里の長城近くでその日の夜を送る事にします。
オンニョはカン・ソノと事前に約束しておいた事がありました。
黄色のひもを縛った木の下を掘って見るようにとの事。
木の下を掘って見るとメモがありました。
その日の夜はどこに来るかが書かれてありました。
オンニョは夜天幕から抜け出して、カン・ソノとの待ち合わせ場所に向かいます。
そして「いくら探しても手紙は見つからない。たぶん懐に持っているかもしれない。」と伝えます。
カン・ソノと会ったオンニョは責任者の所に行こうと、カン・ソノに連れて行かれます。
すると責任者がパク・テスだったのてす。
「オンニョ、何故ここに?」とパク・テス。
「先生こそ、何故そこに?」とオンニョ。
パク・テスとオンニョは互いに非常に驚きます。
パク・テスは「自分がチェタミンをあれほどやるなと言ったのに、なぜしているのか。」と怒ります。
「今回の事にオンニョが関わっているなら自分は任務をやらない。」とパク・テスは言います。
パク・テスにとってオンニョは大切な存在であり、生きる理由だったと。
するとオンニョは「やらせてください。必ずやり遂げます。チェタミンをやれば自分の志を成し遂げることが出来るはずだ。」とパク・テスを説得します。
結局パク・テスはオンニョに説得されます。
任務遂行
カン・ソノが宿泊施設の周辺に準備をし、信号を送ったらその時が開始の合図だというパク・テス。
オンニョに宿泊施設で待機するようにする言います。
宿泊施設で眠っているユン・テウォンを見ながら申し訳ない感情が生じるオンニョ。
カン・ソノは準備をし、信号を送ります。
その合図を見てパク・テスはすぐに作戦を開始します。
準備しておいた火を点けた弓矢を放ちます。
宿泊施設では多くの人が火に包まれて混乱に陥ります。
ユン・テウォンとトチも慌てて天幕から飛び出します。
明国の使臣も混乱して外へ逃げ出たところを、チェタミンが狙っています。
隣でそれを目撃したユン・テウォンは使臣を守るために、チェタミンと戦いになります。
明の使臣が外に出た隙に手紙を奪おうと入ってきたオンニョは、しばらくあちこちを探して、結局手紙を手に入れます。
このときに現れた明の兵士をオンニョは倒しますが、剣を腕に受けて怪我を負ってしまいます。
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/fip/clip/index.html
あとがき
とうとうオンニョは踏み入れてはいけない道に踏み込んで行きましたね。
商団のユン・テウォンに対して申し訳ない気持ちを抱いたまま任務を遂行出来るのか、とても気になります。
そして、商団はこれからも明との交易を続ける大きな商団になっていくでしょうか・・・。
この二人の関係も一夜にして敵になったのですから、今後どうなっていくのか見守りたいですね。
第6話の視聴率は19.8%と20%を切ったものの、依然と高視聴率です。
また次回が楽しみですね♪
あわせて読みたい関連記事
スポンサーリンク
★動画配信サービスを利用して[韓国ドラマ]を無料で見る
韓国ドラマを見始めると、アレもコレも見たくなりますよね♪
今までは、観たいドラマや映画があるとレンタルショップへ行って借りて来ましたが、返しに行くのを忘れたり、貸出中で待ったり、という手間がありました。
今ではパソコンやスマホ、タブレット、テレビなどで、インターネットを接続する環境が整っていれば、レンタルショップに行かなくてもカンタンに試聴出来る方法があります。
それは最新作から名作まで全てのジャンルで「見放題」、「読み放題」というアイコンのついた作品を31日間無料トライアルで楽しめるU-NEXTです。
※2019年10月時点で「オクニョ(獄中花)」が「見放題」で配信されています!
31日間無料トライアルに登録すれば、期間中は全話を無料で見る事ができ、しかも600円分もらえる「ポイント」を使って他の動画なども無料で視聴が可能です。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
⇩「韓国ドラマ」を無料で視聴する方法はこちら⇩
アレもコレも見たくなるのが韓国ドラマ。
U-NEXTで最新作を「見放題」で試聴可能!
そしてU-NEXTだけの「独占配信」も!
新作~懐かしい作品まで、あなたが見たい韓ドラが見つかります。