第6話ではチェタミン(スパイ)になって初めての任務を遂行するオンニョ。
明の使臣から手紙を奪おうとした時に現れた明の兵士を倒しますが、剣を腕に受けて怪我を負ってしまいました。
任務を無事遂行することが出来るのでしょうか。
では「オクニョ」(獄中花・옥중화)第7話のあらすじを紹介します。
※なおこの記事内では、タイトルであり主人公の名前である「オクニョ」を韓国語読みの「オンニョ」と表記して紹介しています。
※ネタバレを含みますので注意!
出典:http://entertain.naver.com/read?oid=311&aid=0000654398
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<「オクニョ」獄中花 第7話あらすじ>
出典http://daejanggeum.xii.jp/okjunghwa_chart
キャスト・登場人物はこちら→「オクニョ」獄中花(オクチュンファ)キャスト
宿所へ
明国の使臣オ・ジャンヒョンの宿所をパク・テスが攻撃することで、宿所は火の海で大騒ぎになり、オンニョは手紙を奪うために使臣の兵舎へ入ります。
ユン・テウォンが明の使臣を守ろうとして傍に寄りますが、チェタミンが現れてユン・テウォンとチェタミンが闘いになります。
カン・ソノも明の使臣を狙いますが、この時に明の兵士が現れたため逃げて、失敗します。
オンニョは無事に手紙を奪いますが、明の兵士に腕を切られます。
手紙を持って天幕から逃げるオンニョ。
翌日、ユン・テウォンはオンニョの腕の傷に気付き、驚きます。
そしてオンニョが断るのをよそに処置をしてあげます。
傷口を見たユン・テウォンは「刀の傷のようだが、どこでやられたのか」と尋ねると、「必死に逃げたから覚えていないんです。」ととぼけるオンニョ。
「気を付けないと・・・。」とつぶやきながら優しく手当てをするユン・テウォンに、オンニョは心が動きます。
その翌日
明の使臣と向かい合って座るユン・テウォン。
「先代王の最期について真実が暴かれるのを阻止しようとして、ユン・ウォニョンが自分を狙っているのではないか。」と明の使臣。
パク・テスはその明の使臣をさらに追跡しています。
オンニョの無事を確認するパク・テスは、「明の使臣が都へ着く前に始末するのだ、どこがいいのか検討せねば。」と言います。
チョンドゥンが市場でスリをします。
そのスリをした指輪をチ・チョンドゥクに見せると、「それはオンニョの形見と同じ指輪ではないか。」と驚きます。
「その指輪を持っているのは、どんな人だったか?」と尋ねるチ・チョンドゥク。
「どんな人って言われても・・・。」と困るチョンドゥン。
チョン・ナンジョンと文定王后
「昔の東宮殿内人が生きている。」と言う文定王后。
確認するようにと伝えると、「昔処理されているはずだ。」とそんな話は信じないチョン・ナンジョン。
そしてチョン・ナンジョンは「自分の娘が捕盗庁従事官と結婚する。」と自慢しつつ、「娘が庶女(妾の子)だから、自分も妾でなく本妻になりたい。」とその身分を嘆きます。
文定王后は「貞夫人が生きている限りはお前は貞夫人にはなれないし、貞夫人になろうとするのは欲が深い。」と言います。
そして「安国洞の正妻・キム氏夫人がいなくなれば可能性はあるが。」と言います。
その言葉を聞いて、チョン・ナンジョンは思案します。
そして貞夫人になることを夢見て、正妻の住むキム氏夫人がいる所へ、秘書ミン・ドンジュを送り、こちら側の味方として作らせ、兄には東宮殿内人を探させます。
明の使臣とユン・テウォン
「ここから都まではもうわずか。今日はゆっくり休むように。」とオ・ジャンヒョン。
「ところで、そなたは学があるように見えるが、どうしてこのような商売を?」と尋ねるオ・ジャンヒョン。
ユン・テウォンはどうしてチンピラになったかといういきさつをオ・ジャンヒョンに話します。
「母親が捨てられた事が恨(ハン)になっている、その恨を晴らすためには、自分が商団でお金を稼ぐ事だ。」と話します。
「復讐に一生を捧げるのは愚かかもしれない。」と告げるオ・ジャンヒョン。
任務失敗
任務遂行を失敗した後、オンニョが逃げると怪しまれるので、そのまま商団に残っていました。
明の兵士たちは徹底してオ・ジャンヒョンを護衛しています。
オンニョは燕京(今の北京)へ行く前にオ・ジャンヒョンを消すというパク・テスと密かに連絡を取り合います。
そして燕京へ行く前の最後の宿所を狙う作戦を遂行することにします。
「まずは宿の造りを確認せよ。」とカン・ソノ。
捕盗庁部将カン・ソノがトチとユン・テウォンの目につきます。
「何であの方が。」とトチ。
「誰だ?」と言うユン・テウォンに、「捕盗庁の武官様だ。」とトチ。
「今日はこちらにお泊りですか?」とトチ。
「部屋はいっぱいだ。」とカン・ソノ。
「では、我々の部屋に是非。」とトチ。
宿所がなく困っているパク・テス一行たちに、ユン・テウォンは仲間の部屋を使うようにしてくれ、そのお蔭でパク・テスはオ・ジャンヒョンの宿所に接近出来るのでした。
その様子を見ていたオンニョは驚いて、カン・ソノに尋ねると、「心配するな、知り合いのゴロツキだ。お陰で宿に侵入できる。」とカン・ソノ。
任務再遂行
とうとう夜にパク・テスたちは護衛の兵士たちを倒して、徐々にオ・ジャンヒョンの寝所に近づいていきます。
パク・テスがオ・ジャンヒョンを捉えたまさにその時、オ・ジャンヒョンはパク・テスの顔を見ます。
そしてパク・テスはユン・ウォニョンの計略を話し「朝鮮の裏切り者」と言うと、オ・ジャンヒョンは「朝鮮の裏切り者はユン・ウォニョンだ。」と反論しますが、ついに終わりを迎えます。
覆面をして顔を隠していたオンニョに、ユン・テウォンは刀を向けます。
そして覆面が外れて顔がばれてしまいます。
驚くユン・テウォンは「どういうことだ?」と尋ねます。
そしてユン・テウォンはオンニョに「本当の正体は何だ。使節団を狙っているのか?」と問います。
「太監をやったのはお前か?」と強い口調で問いただすユン・テウォン。
オンニョは何も言えないのでした。
するとユン・テウォンの背後からアタイがやって来てユン・テウォンを気絶させ、切ろうとするアタイをオンニョは止めます。
「何故だ?」と問うアタイ。
「私が良く知っている知り合いだから。」とオンニョは言います。
オンニョは「集結地へ逃げろ。」と言うアタイとその場を去ります。
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カン・ソノに下された命令
一方ユン・ウォニョンはカン・ソノに、「パク・テスがオ・ジャンヒョンを処理したら、次はパク・テスを処理しろ」と命令していました。
カン・ソノはパク・テスを尊敬しているので葛藤します。
パク・テスはオ・ジャンヒョンの最期の言葉を思い出し、カン・ソノに「オ・ジャンヒョンを処理するように指示したのが誰か?」を尋ねます。
「オ・ジャンヒョンから奪った密書を持っているのはそなただな。」とパク・テス。
すると「任務の目的を聞かないのが、チェタミンの基本ではないか」とカン・ソノ。
パク・テスはすでにユン・ウォニョンを疑っているのでした。
カン・ソノはユン・ウォニョンから受けた「パク・テスをやれ」と言う命令を躊躇している間に、パク・テスはオ・ジャンヒョンが持っていた手紙を見せるようにと言っています。
倒れるパク・テス
パク・テスとカン・ソノがお互い意見衝突している間に、パク・テスの隣から部下のチェタミンがパク・テスを剣で斬り付けます。
カン・ソノとその場を去る部下。
ユン・ウォニョンは部下にパク・テスの処理を依頼していたのでした。
パク・テスとの別れ
パク・テスが倒れていたのをオンニョが見つけます。
「先生、どうなさったんですか?先生、しっかり。」とパク・テスを支えて小屋に連れ込むオンニョ。
パク・テスの怪我がひどいのでオンニョが手当てをします。
そしてパク・テスは、「オンニョ、お前に会えぬままこの世を去るのかと思った。俺を狙ったのはユン・ウォニョンだ。初めから私を消すつもりだった。」とオンニョに告げます。
パク・テスは、「私を逆賊にして自分を牢獄へ入れたのもユン・ウォニョンで、狙ったのもユン・ウォニョンだ。」と言い、パク・テスは「朝鮮に行って私の孫を探して、これを孫に渡して伝えてほしい。」とオンニョに頼みます。
追手が迫って来て、パク・テスは「自分はもうダメだ。早く逃げろ。生きて帰ったら、チェタミンはきっぱりやめるのだ。」と言い、オンニョは泣きながらその場を逃げます。
部下はパク・テスに、「早く逃げましょう。」と言うと、「オンニョを待たなければ。」とパク・テス。
「オンニョはもうとっくに逃げたでしょう。」と部下。
追い出された商団
使臣が倒されてユン・テウォンと商団一行は捕まります。
ユン・テウォンはオ・ジャンヒョンに会おうとしますが、「オ・ジャンヒョンはやられた。」と明の商団官吏。
驚くユン・テウォン。
「早くここを出て行かないと、使臣様の暗殺を疑われる。」と言われ、ユン・テウォン商団一行は追い出されてしまいます。
ユン・テウォンとトチはオンニョの姿がないので心配します。
けれどもオンニョの行方が分からないままです。
ユン・テウォンは「このまま朝鮮に帰ったら、二度と来ることが出来ないから。」と燕京で密貿易をしようとします。
トチは、「明との貿易は禁じられている。このまま帰ろう。」と言いますが、いう事を聞かないユン・テウォン。
その頃オンニョは砂漠の真ん中でパク・テスとの思い出を回想しながら泣いています。
「私は人生を誤った。ただ死を待つくらいなら、弟子を一人持つのも悪くない。」と言ったパク・テスを思い出します。
ユン・テウォンは都に着き、「チン・ピロ」に会うとトチに告げます。
明の使臣から、「チン・ピロは私の事を良く思っていないようだ。」と聞いていたからです。
ユン・ウォニョンと文定王后
パク・テスとオ・ジャンヒョンが消えてユン・ウォニョンは大喜びします。
「パク・テスの事は、墓場まで持って行く秘密だ。」とユン・ウォニョンはカン・ソノに約束させます。
文定王后に知らせると喜びつつも悲しみます。
ユン・ウォニョンから、「パク・テスは亡くなった。」と聞いたからです。
「パク・テスがどうして亡くなったのか?」とユン・ウォニョンに追及する文定王后。
「私は納得がいかない。その理由を調べて報告しろ。」と文定王后。
「面倒な事になった。」とため息をつくユン・ウォニョン。
文定王后は内禁衛従事官キ・チュンスにパク・テスの生死とその理由について調べさせます。
そして、この事はユン・ウォニョンには内密に頼みます。
コン・ジェミョン商団では
捕盗庁のヤン・ドングがコン・ジェミョン商団に訪ねて来ます。
そして「かわうその毛皮は取引が禁止されているのだが。」と商売用の品を広げて見てはケチをつけています。
するとヤン・ドングを鎮めるために、ヤン・ドングにお金を手渡すコン・ジェミョン。
商団大行首の失望
そこへファン・ギョハが現れます。
そしてコン・ジェミョンに太監オ・ジャンヒョンが倒されたことを伝える、ソソル(素素樓)女主人ファン・ギョハ。
「妓房でユン・ウォニョンが話しているのを聞いたから間違いない。」と告げます。
明に送った商団は失敗したと聞いて驚くコン・ジェミョン。
濡れ衣を着せられたオンニョ
オンニョは漢陽へ着きます。
文定王后がパク・テスの死についてユン・ウォ二ョンを疑うと、ユン・ウォ二ョンはオンニョを犯人に仕立てて陰謀を企てて、文定王后を納得させようとします。
オンニョは捕盗庁の人たちによって捕えられてしまいます。
オンニョの前に現れるカン・ソノ。
そしてカン・ソノはオンニョに、「全ての事を受け入れろ。」と言います。
するとオンニョは「私が何の罪を犯したというのですか。私ではないことを知っているではないですか!」とカン・ソノに訴えます。
カン・ソノは捕まえられたオンニョに「時にチェタミンは政治的に利用される事もあり、自分の過ちではなくてもその状況を認めるのがチェタミンの宿命だ。」と説得します。
するとオンニョは「パク・テスは私の師匠であり、父のような存在でした。何故私がやったと認めなくてはいけないのですか!」強く反論します。
けれどもカン・ソノは自分の言葉を肝に銘じるようにとオンニョに伝え、「絶対にユン・ウォニョン大監の事を口にしてはいけない、その瞬間お前は危ない。」と言います。
そして「それを守れば、私がお前を助けることができる」と忠告します。
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/fip/clip/index.html
あとがき
任務を成功させたはずのオンニョが濡れ衣を着せられて、捕まってしまいました。
チェタミンをやってはいけないとあれほど言っていた師匠パク・テスの言葉を守っていれば良かったのに・・・と少々もどかしい気持ちになってしまいます。
捕まってしまったオンニョをカン・ソノは無事に助けることが出来るのでしょうか。
そして、正体がバレなかったものの、商団のユン・テウォンとは敵対関係になってしまいそうですが、今後どんな展開になるのでしょうか。
今後も目が離せない展開になっていきますね。
第7話の視聴率は16.5%でした。
第8話に続きます。
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