2017年3月4日〜8月27日までKBS2で放送された土・日ドラマ
「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~」
第27話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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<適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~ 第27話あらすじ>
写真出典:http://www.kbsworld.ne.jp
キャスト・登場人物はこちら→「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~」キャスト
ビョン・ヘヨンはオ・ボンニョを訪ねて、
「お義母さん、お話がありまして来ました。」とヘヨン。
ボンニョはジーッとヘヨンをにらみつけています。
チャ・ギュテクは部屋から出て来て、「よく来たね。
会いたいと思っていたから、ちょうど良かった。」と歓迎ムードです。
ボンニョは「お義母さん」と言われるのを嫌がります。
ヘヨンはお土産を持って来たと、
ボンニョが好きだというフランス原料の
こだわりケーキを、ギュテクにはゴルフ手袋を、
ペットのチコにもお土産をあげます。
「センスのあるお嬢さんだ。」と褒めるギュテク。
それで話とは何?とボンニョが尋ねると、
ヘヨンは8年前の謝罪に対してお礼を言い、
自分も母の警察沙汰でボンニョを脅迫した事を謝罪します。
ボンニョもクールに謝罪を受け入れます。
そしてヘヨンは、チャ・ジョンファンとの結婚を
認めて欲しいと言います。
その頃、ジョンファンはパパ軽食の前に来ています。
実は前日午後、ヘヨンとジョンファンは公園で会い、
お互いの両親に挨拶に行く事に決めたのでした。
ヘヨンは「家に来るには、覚悟がいる。
家族が自分を含めて12人もいるから、
一人ずつ質問を浴びるかもしれない。
後、食べ物の手土産を準備するなら、
この間のようにフルーツバスケットではなくて、
段ボールごと持って行かないと、大勢いるから
みんなの口に入らない。」と話します。
それでジョンファンはパパ軽食の前で、
折り畳みのキャリーカートを準備し、
果物や魚の入った段ボールを積みあげて、荷造りします。
ところがエレベーターがないので、
階段を上るのに一苦労するジョンファン。
汗だくになってビョン・ハンスとナ・ヨンシルに挨拶します。
そしてヘヨンとの結婚を認めてください、とお願いします。
ハンスは「別れたり寄りを戻したり、認められない。」と反対します。
ジョンファンは、「ヘヨンを愛しています。
ヘヨンを愛せるのは、世界に自分だけです。」と必死に訴えます。
ヨンシルが、どうやってヘヨンを幸せにするのか、と尋ね、
ジョンファンは具体的に、「料理は自分が分担し、
夫婦喧嘩をしたら1日以内に仲直りし、
1日1回は愛していると言い、生涯ヘヨンに感謝します。」と論じます。
「よくしゃべるわね。」と感心するラヨンとミヨン。
「だからヘヨンさんと付き合えるのよ。」とユジュ。
ヨンシルはジョンファンに、賭け事、酒、たばこをやるかと聞き、
酒癖、持病があるか、趣味、結婚後の住まいについても尋ねます。
そしてヨンシルが「特技は?」と尋ねると、
「ヘヨンが言うには、”顔”だと言っていました。」とジョンファンは
愛嬌のある答えでハンスをはじめ、家族の笑いを誘います。
座右の銘まで聞かれたジョンファン、まるで会社の面接です。
そして究極の選択は、
「母親とヘヨンが水におぼれたら、
どちらを先に助けるの?」とヨンシル。
「母を先に助けます。ヘヨンは私より
泳ぎが上手ですから。」とジョンファン。
ハンスは「ご飯でも食べて行きなさい。」と誘い、
ラヨンはキム・マルブン家族を呼んで来ます。
ジョンファンの実家では、
「謝罪は謝罪、許可は許可。私は絶対に結婚を
許せないから、帰ってちょうだい。」とボンニョ。
ギュテクは、ヘヨンにいろいろ聞きたい事があると言い、
ヘヨンの法律事務所について話をします。
ボンニョが帰るようにと言うので、
次はジョンファンと二人で来ると言い、
ボンニョが断ろうとするのを、
ギュテクが次回また会おうと言い、
ヘヨンは自分を売るための演説をして、帰って来ます。
ジョンファンは正座をしていると、
足をくずしなさい、とヨンシル。
足を楽にしようと座る姿勢を変えると、
くずし過ぎだ、とアン・ジュンヒ。
ジョンファンは次々と家族から質問を浴びます。
そのうち、足がしびれてくるジョンファンは、
とうとう耐え切れずに倒れてしまい、
ジュニョンが足の筋を伸ばしてあげます。
ヘヨンが帰宅すると、酔ってもまだ席を立たずに、
お酌してもらうジョンファンは、
ヘヨンの顔を見た途端、気を失ってしまいます。
ハンスは今日はこのまま帰せないから、
ここで休ませるようにと言い、
「狭いのに、どこに寝かせるの?」とヘヨン。
みんながジュンヒの顔を見つめ、
ジョンファンは屋根部屋に運ばれます。
ハンスがヨンシルに、「まだ許さないか?」と尋ねると、
「許さないなら、こうして明日の酔い覚ましの
下ごしらえをしないわよ。」とヨンシル。
部屋に戻ったミヨンとラヨンは、
ジョンファンが気に入ったと言い、
ヘヨンに合格を出します。
ジョンファンは寝ぼけてジュンヒに抱き付き、
目が覚めます。
家族全員で朝ご飯を食べると、家族がみなジョンファンを
ジッと見つめています。
ヨンシルが酔い覚ましは口に合うか尋ねると、
「さっぱりして、美味しいです。ははは。」と
一人笑いながら答え、
ハンスが「結婚しなさい。」と言います。
家族も拍手をして祝福します。
ジョンファンは外に出て、実家の様子をヘヨンに尋ねます。
自分が何とかするとジョンファンが言うと、
外泊した事を家に連絡したかと心配するヘヨン。
ジョンファンは連絡していないと慌てますが、
ヘヨンとハグをして、急いで帰って行きます。
ジュンヒはアクションスクールで、
見事に背負い投げを決めますが、
その瞬間スマホをいじっていて、見ていないミヨン。
ジュンヒはガッカリします。
ジュンヒが車に乗っても、電話をしていて
なかなか出発しないミヨンは、
ジュニョンに励ましのメールや電話をしていたと言い、
ジュンヒはそこまでする必要があるのかと、疑問に思います。
ミヨンはジュンヒとハンスが仲良くなってきたようだと話し、
ジュンヒはハンスに言いたい事を言ったら、
父を許せるようになったと言います。
とにかくミヨンはジュンヒの味方だと言うと、
ジュンヒは美味しい物があったら言って見ろと言います。
ナ・ヨンシクとイ・ボミ夫婦は、
自宅の1階のピザ屋でバイトを始めます。
下校したナ・ミナがビザ屋に寄り、
ピザを食べながら、ミナの将来について話し合います。
ミナはお金をたくさん稼いで、両親を楽にしてあげたいと言い、
感動するヨンシクとボミ。
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区民センターの宿直室では、
どのユニフォームを着ようかと迷っているパク・チョルス。
そこへ兄のヨンヒが入って来て、
パソコンの横に置いてある「デートコース計画書」を目にします。
チョルスはそのメモを取り上げ、見るなと怒ります。
するとヨンヒは、そのデートコースではつまらないと言い、
そもそもデートにユニフォームを着て
行くもんじゃない、とファッションチェックするヨンヒ。
その頃、ラヨンもデートに着て行く服を選びますが、
チョルスがユニフォームを着て来るだろうからと、
お揃いになるとトレーニング服を選びます。
ところが待ち合わせ場所に行くと、
バッチリとスーツで決めて来たチョルスを見て、
目がテンになるラヨンは
「どうして、こんな格好で来たの?
いつもユニフォームだから、私もそれに合せて来たのに。」と怒ります。
すると「僕もビョン講師に合せて来たんだけど。」とチョルス。
ラヨンが着替えて来ると言うと、公演チケットを予約してあるから、
時間がないとチョルス。
公演が終わり、つまらなそうなラヨンを、
高級レストランに連れて行くチョルス。
慣れないフルコース料理を前に、
手が出ないラヨンを置いたまま、
電話をしに席を立ってしまうチョルス。
ラヨンは戻ったチョルスを外へ呼び出して、
さっきから電話ばかりしてと愚痴を言うと、
デートした事がないから、ヨンヒに電話をして
確認しているとチョルス。
ヨンヒに電話しないで、自分に聞いたらいいのに、とラヨン。
チョルスが、今日のデートはつまらなかったのではと心配すると、
チョルスがイケメンだから許す、とラヨン。
そして公演や映画は別に好きではないから、
これからは無駄にお金を使わず、
自分たちのスタイルでデートしようとラヨン。
ミヨンはメガネを外してスーツを来て、
学生時代の柔道のコーチの引退式に参加すると出て行きます。
するとジュニョンが驚いてスマホで記事をジュンヒに見せます。
それはチン・ソンジュンとミヨンが仲良さそうなツーショット。
ジュニョンは、ミヨンとソンジュンが
付き合っているのか?と大騒ぎします。
ジュンヒもすぐにカビに行き、本部長に記事を見せると、
本部長は大した記事じゃないから、そのままほっとけと言います。
ジュンヒはミヨンの顔にモザイクもかからずに、出ているから、
対処してほしいと訴え、本部長が動き記事を取り消させます。
そしてジュンヒに「どうして怒っているんだ?
新人のせいだろ?」と図星の本部長。
「ドラマに影響するだろ?!」とムキになるジュンヒ。
ミヨンに電話をして、カビに来るようにと
呼び出したジュンヒは入り口で待っていると、
ソンジュンと車で帰って来るミヨン。
ジュンヒは二人に、噂になるから気を付けろと注意し、
マネージャーといるだけなのに、
気にし過ぎだとソンジュン。
ジュンヒとミヨンは車で帰宅途中に、
別にジュンヒに迷惑がかかる訳ではないのに、
どうしてそんなに心配するのか、とミヨン。
そんな理由で心配している訳ではない、とジュンヒ。
するとジュニョンからジュンヒにも電話が来て、
どうなったか心配します。
ジュンヒは「兄だから心配するんだ。」とミヨンに言います。
ミヨンはジュンヒの気持ちが少し理解できたと言います。
ボンニョはまだヘヨンを認められずに悩んでいると、
何か良い方法を思いつき、
ジョンファンに、「結婚の事で話があるから、
ヘヨンを連れて来るように。」と言います。
ジョンファンは許してもらえるのかと思い、
ボンニョに抱き付き喜びます。
ヘヨンがジョンファンに家を訪ねると、
ギュテクとボンニョが出迎えます。
「私が昔から夢見ていた、嫁に対する望みがあるの。
その望みを叶えてくれるなら、結婚を許すわ。」とボンニョは言って、
「うちで暮らしなさい。息子と嫁と一緒に暮らしたいわ。」とボンニョ。
ギュテクは呆れ、ジョンファンは反対しますが、
「では、そのようにします。」と答えるヘヨン。
「本当に、ここで暮らすの?」と一番驚いているのがボンニョです。
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama/papa/view/vod/index
あとがき
あんなにボンニョと同居するのが嫌だったヘヨンが、
どうして同居を決意したのでしょう。
同居をしてでも結婚したくなったのか?
それとも同居をして、姑いびりをしようという作戦?!
ヘヨンの気持ちがどう変わったのか、
まだ真意が分かりませんが、
次回ヘヨンの気が変わった理由が何か分かるかもしれません。
そしてミヨンは今まで男性との出会いすらなさそうでしたが、
ジュンヒとソンジュンの二人の俳優が、
ミヨンに好意を抱いているようで、三角関係に発展するのか、
気になりますね。
第27話の視聴率は26.4%でした。
では次回第28話に続きます。
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