2017年3月4日〜8月27日までKBS2で放送された土・日ドラマ
「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~」
第36話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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<適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~ 第36話あらすじ>
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キャスト・登場人物はこちら→「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~」キャスト
アメリカに帰国するアン・スジンを見送った
アン・ジュンヒは、
ビョン・ハンスとスジンが写った写真をもらいます。
ところが、スジンは今の面影がありますが、
別人に見えるハンスに、疑問を抱くジュンヒ。
ハンスはジュンヒから電話で、スジンが帰国したと聞き、
ナ・ヨンシルに、
「スジンさんが帰国した。ジュンヒがお前に、
“母が急に家を訪ねて来て申し訳ない”と謝っていた。」とハンス。
そしてもう心配しなくても大丈夫だ、
35年前にジュニョンを産んだ時から、
後戻りできない道を進んで来たと、ヨンシルをなだめます。
「良かったわ。気持ちは分からなくはないけど、
ジュンヒに知られたら、傷つくわ。
誰にも秘密を言わないと心に決めてね。」とヨンシル。
チャ・ギュテクはオ・ボンニョに「卒婚」の話を持ち出し、
ヘヨンとチャ・ジョンファンは夫婦仲が
良くない事に驚きます。
ボンニョはギュテクに、「嫁の前でそんな話を
持ち出さなくてもいいじゃない。」と怒ります。
「どうせ知られるんだから、いいじゃないか。」と
開き直るギュテクは、
自分が住む家を見て来たから、
早く退職金を渡せとボンニョに言います。
退職金は絶対に渡さないとボンニョが言うと、
「そんな事言うなら、卒婚じゃなくて、
離婚するぞ。」と脅すギュテク。
ボンニョはますます声を上げて反抗すると、
「お前のすべてが嫌だ。その声も派手な服装も、
嫁に対する態度も。決定打はウソのギプスだ。
一体どれだけ面の皮が厚いんだ?」とキレるギュテク。
「あなた、女の人がいるんでしょ!」と叫ぶボンニョ。
カビエンターテインメントの本部長の元に、
新聞記者がやって来ます。
記者はジュンヒが精神科に通っているらしいと言って、
本部長に写真を見せます。
そこへジュンヒが入って来て、
「ああ、精神科医師が僕の彼女です。」と
あっさり話すジュンヒ。
記者はジュンヒが精神科の疾患があるのかと誤解して、
本人からの話で誤解が解けたので、帰って行きます。
本部長は、「前もって話してくれれば
対処するのに。」とジュンヒに言います。
そしてハンスがいる家に戻っていいと、
本部長から許しをもらい、
喜んでハンスに電話をかけるジュンヒ。
ジュンヒが戻って来て、
温かく迎える家族たち。
ビョン家とナ・ヨンシク家族が揃って
盛大に食事会をします。
ヨンシルはジュンヒに、「食事もまともにできず
苦労したでしょ。」と慰め、
「お父さんが時々食事を持って来てくれたから。」と
笑顔で答えるジュンヒ。
イ・ボミはドラマの演技を褒めます。
ヨンシクがジュンヒに彼女がいるという
ネットの記事を見つけると、
「やっぱり芸能人だな。すぐ記事に出る。」と
感心するジュニョン。
家族が彼女についてアレコレ尋ねていると、
すねて無言でモリモリご飯を食べるミヨン。
そんなミヨンを見つめるジュンヒ。
食事を済ませて屋根部屋で話をするジュンヒとハンス。
ジュンヒはハンスとスジンのなれそめを聞くと、
急にしどろもどろして、
「21才の時、病院で。私は事故で病院へ行き、
お母さんはピアノで指を痛めて。」とハンスは答えて、
すぐに下の階へ下りて行きます。
「お母さんは、高校で初めてお父さんに会ったと
言っていたけどな。」とつぶやくジュンヒ。
夜寝ているジョンファンに、ボンニョから電話が入ります。
「心臓が痛むの・・・。」と声にならないボンニョ。
すぐにジョンファンはボンニョをおぶって、
ヘヨンと一緒に夜間救急病院に連れて行きます。
点滴を受けながら、「私、死んじゃうのかしら。」と
泣きべそをかくボンニョ。
「まだ検査結果も出ていないから、
心配するな。」とジョンファン。
そこへ医師がやって来て、
「検査の結果は、異常なしです。
最近ストレスを受けたのでは?」と言うと、
ボンニョに対して急に態度が冷たくなる
ジョンファンとヘヨン。
帰宅したヘヨンは、怒りを鎮めるために深呼吸をし、
ジョンファンは自ら得点表に減点をつけます。
翌朝、台所に家族が集まると、
朝食を出すハンスとヨンシル。
ジュンヒがなぜハンスは車の運転をしないのか尋ねると、
「うちのお父さんは運転が怖くて、免許もないのよ。
見た目と違って。」とラヨン。
「お父さん、アメリカじゃ運転してたじゃないか。」とジュンヒ。
ハンスとヨンシルは一瞬凍りつき、
ジュニョンたちは「お父さん、
アメリカにいたの?」と驚きます。
ジュンヒはハンスの様子を不審に思いつつ、
「アメリカにいる時は運転していたけど、
事故に遭って運転を辞めたのかな?」と推測します。
キム・マルブンは徹夜で勉強して、
クイズ番組に出演し、
ヨンシク、ボミ、ナ・ミナは応援席にいます。
マルブンは次々と答えを当てて、
決勝進出が決まります。
そして3,000万ウォンがかかった問題では、
答えが外れてしまい、
「ト・ジョンテ!あんたは、うちの息子の
お金を持ち逃げして、楽しく暮らしているのか?
そんな事は許されない。
あんたのせいで、孫の将来が危ういのに。
私の前に現れたら、タダじゃ済まない。」と涙を流すマルブンは、
「この部分はカットしちゃダメだよ。」と司会者に言い、
「ミナ、お前はどこへ行ってもやっていける。
愛しているよ。」と励まし、客席から拍手が起こります。
異常なしと病院から帰ったボンニョは、
朝は腹痛、午後は腰痛を訴え、
ヘヨンに「湿布を買って来て。」
「頭痛もあるから、頭痛薬も買って来て。」
「いやいや、風邪気味だから、風邪薬・・・。」と
連続してメールが届き、
それから、釈尊の教えと聖書の教え、
儒教の教えまでずらずらとメールが来て、
迷惑がるヘヨン。
最後には、「あんた、どうして姑のメールを
ムシするの?」とメール。
すると待ち合わせしていたヨンシルがやって来て、
一緒にランチをします。
朝、急にやって来たアン・スジンの話で、
ヨンシルを慰めるヘヨンは、
ハンスと夫婦喧嘩になったのではと、ヨンシルをなだめます。
「そうよ、良く分かったわね。」と笑うヨンシル。
「お母さんの事は全部分かるわよ。」とヘヨン。
「私にもあるわよ、子供たちが知らない秘密・・・。」と
つぶやくヨンシル。
「何?もしかしてお母さんにも前夫がいるとか?!」とヘヨン。
ヘヨンは帰宅して、「薬局を丸ごと買って来ました。」と
救急箱をボンニョに渡します。
「腹痛、下痢、便秘、頭痛、筋肉痛、
皮膚炎、風邪薬、湿布、絆創膏、ビタミン剤。
ぜ~んぶ入ってますよ。」とヘヨン。
目を丸くして驚くボンニョ。
ラヨンは区民センターのヨガ講師を辞め、
どんな職業に就いたらいいのか、
部屋で一人で考えていると、
ヨンシルがクレジットカードの請求書を
持って入って来ます。
浪費ぐせは直らないのに、
ヨガ講師はクビになったと知ったヨンシルは、
開いた口がふさがりません。
「みんな、どうやって稼いで
いるんだろう。」と尋ねるラヨンに、
「いくら稼ぐかじゃなくて、
いかに使わないかが大事なのよ。」とヨンシル。
将来の心配より、翌月のカード払いを心配するラヨン。
ラヨンはパク・チョルスと会うと、
会社員になったチョルスはスーツで現れます。
ところが靴下がスポーツ用なので、
コンビニで急いで買ってプレゼントするラヨン。
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チョルスは職場に戻ると、
無職は自分だけなのかと、愚痴をこぼすラヨン。
するとチョルスの会社の隣で、
健康食品を売るアルバイト募集の広告を見て、
すぐに応募し、そのまま仕事を始めるラヨン。
ミヨンは屋上で、ジュンヒの噂をネットで読んでは、
ストレスからかお菓子をやけ食いしていると、
そこへジュンヒがやって来ます。
ミヨンはネットのファンのコメントを
読んでみてはどうか、
ファンの気持ちを知った方がいい、
彼女がいると知られると、仕事にも影響が出ると言うと、
「分かった。気にするな。」とだけ返事をして、
屋根部屋に入って行くジュンヒ。
ミヨンがジュンヒに対して一人で怒っていると、
チン・ソンジュンから映画の誘いのメールが来たので、
OKの返事をします。
家の前まで車で迎えに来たソンジュンに、
90度のお辞儀をするミヨン。
ソンジュンはカップルシートの映画館を貸切り、
ミヨンは驚きます。
「食事もできますよ。ミヨンさんの
好きな焼き肉も。」とソンジュン。
ジュニョンはキム・ユジュのために、
特別にサムゲタンとあわびを買って来てます。
そこへ洗濯物をたたんで持って来た
ヨンシルに見つかってしまい、
ドッキリするジュニョンとユジュ。
ヨンシルは「ゆっくり食べなさい。
キムチも持ってこようか?」と声を掛け、
ユジュはつわりだからキムチは食べられないと答え、
ヨンシルは部屋を出て行きます。
ユジュはお腹の子が娘のようだと話すと、
ジュニョンは喜びます。
ジョンファンが仕事をしていると、
ボンニョから「お腹が痛い。」とメール。
次には電話が掛かって来ますが、
無視して携帯の電源を切ってしまうジョンファン。
ボンニョはヘヨンに電話をしても、
ギュテクに電話をしても、
誰とも電話が出来ません。
ボンニョは病院のベッドで寝ていますが、
電話が繋がらないので、
看護師に病院の電話から家族に
電話してほしいと頼みます。
ヘヨンは知らない電話番号から電話が掛かり、
電話に出ると、病院に行こうとしますが、
「また仮病だったら・・・。」とつぶやきます。
病院に駆けつけたヘヨンは、
医師から「子宮筋腫が大きくて、子宮摘出手術をした方が
良さそうです。」と言われて驚きます。
ボンニョは病室で涙を流しています。
ヘヨンはジョンファンに、
「明日手術なの。今回は本当に具合が
悪かったみたい。早く来て。」と小声で話します。
そしてボンニョは「もう女ではなくなる。」と
泣いています。
ジョンファンとギュテクが病室に来て、
「何泣いているんだ?その位なんてことない。
子宮を取ったら、体重も少し減るな。」と
女の気持ちを理解できないギュテク。
そしてトドメに、
「お前は明日手術で断食だから、
俺たちで食事に行こう。
腹が減って死にそうだ。」と言い、
みな青ざめます。
「女性が子宮を取る事が、どういう事か
分かるの?」と泣き叫ぶボンニョに、
「俺は盲腸を取ったぞ。今から子供を産むわけでも
ないのに。」とギュテク。
さすがのヘヨンとジョンファンも
ギュテクを止めます。
ジュンヒが精神科へ行くと、
廊下でみながジュンヒを見ています。
ジュンヒは診察室に入ると、
木箱を渡し、メモがたくさん出て来ます。
「俺のせいでいろいろ面倒だろ、
すまないな。」とジュンヒ。
「初めての経験で悪くないわよ。
私も芸能人みたいね。」とヒョンジ。
ジュンヒは人間の顔は35年も経つと、
別人のようになってしまう人もいるかと尋ね、
そういう人もいると答えるヒョンジ。
そして記憶について尋ねると、
同じ出来事でも人によって記憶している事が違うと答えます。
ヒョンジはジュンヒに、
父親や柔道(ミヨンのあだ名)について尋ね、
「特に何もなかった。」と答えるジュンヒ。
屋上を掃除していたハンスは、
屋根部屋から出て来たジュンヒに、
「暑いから背中に水を掛けて欲しい。」と頼みます。
ジュンヒはハンスの背中を見ますが、
傷一つないので、不思議に思います。
ジュンヒはジュニョンに、
幼い時の家族写真があるか尋ね、
ジュニョンはアルバムをジュンヒに渡します。
屋根部屋に戻ったジュンヒは、
祈るような気持ちでアルバムを見ると、
赤子のジュニョンを抱いたハンスは、
スジンからもらった父の写真とは
全くの別人・・・。
驚愕するジュンヒ。
写真出典:http://program.kbs.co.kr/2tv/drama/papa/pc/
あとがき
ボンニョの言う言葉を誰も信じなくて、
オオカミ少年のようになってしまいましたね。
それでも女性の気持ちを理解できないギュテクは、
ちょっと言い過ぎでしたね。
そしてジュンヒが母スジンから聞いた父の話と、
目の前にいる父(と思っている)ハンスが、
同一人物には思えないという、
不可解な出来事に、頭を悩ますジュンヒ。
とうとうハンスの写真を見てしまいました。
思い詰めていたジュンヒなので、
当然ハンスに事実を確認すると思いますが、
どうなることやら、気になりますね。
第36話の視聴率は33.2%でした。
では次回第37話に続きます。
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