2017年3月4日〜8月27日までKBS2で放送された土・日ドラマ
「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~」
第47話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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<適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~ 第47話あらすじ>
写真出典:http://www.kbsworld.ne.jp
キャスト・登場人物はこちら→「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~」キャスト
ビョン・ヘヨンとチャ・ジョンファンは、父ビョン・ハンスの暴行事件の目撃者イム・ジョンファを捜します。
ところが1カ月前に引っ越ししたと聞き、近所に尋ねますが、誰も引っ越し先が分かりません。
そこへビョン・ジュニョンから電話が入り、パパ軽食の前が大変な事になっていると聞きます。
ハンスがパパ軽食の前を歩いていると、アン・ジュンヒのファンたちが、ハンスに生卵を投げつけます。
するとビョン・ミヨンがハンスの前で、体を張って阻止しますが、
「ジュンヒさんに謝れ!」
「告訴してやる!」と激しい口調のファンたち。
ヘヨンとジョンファンも駆けつけ、ハンスを心配します。
ハンスが家に入ると、ナ・ヨンシルたち家族が驚きます。
ヘヨンは、「これは暴力です。必ず犯人を捕まえる。」と言い、ハンスは大丈夫だからとヘヨンを止めます。
「これは、あってはならない事よ。」とヘヨン。
ミヨンは寝る前にスマホを見ると、ジュンヒから電話があった事に気づきますが、メールを送りかけて、止めてしまいます。
一方ジュンヒはネットの記事を見ながら、ミヨンから返事が来ないか、待っています。
するとアメリカにいる母スジンから電話が掛かって来ます。
ジュンヒが記事を見て電話を掛けて来たのかと尋ね、先に話そうと思っていたと謝ります。
翌朝食卓に家族がそろい、ハンスはジュンヒを心配しますが、ネットの記事を見たところ、ジュンヒへの同情が多く、被害はなさそうだと、ジュニョンとジョンファン。
オ・ボンニョはスマホの芸能ニュースを見ながら、「死んだ人の身分を名乗りってどういう事?」とチャ・ギュテクに尋ねます。
ギュテクはボンニョがニュースに関心があるのかと、からかいますが、良く見ると、ジョンファンの結婚式に参席していた、あのアン・ジュンヒのニュースだと驚くボンニョとギュテク。
そこへヘヨンとジョンファンが帰って来て、気付薬をボンニョとギュテクに渡すジョンファン。
特にボンニョは心臓が弱いので、ギュテクがボンニョに飲ませます。
するとヘヨンが、ジュンヒの記事について、前科を隠すために、身分を入れ替えたその張本人が自分の父だと明かし、謝罪します。
ショックで倒れるボンニョ。
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ボンニョが落ち着くと、ギュテクがハンスの前科について尋ねます。
「傷害致死です。」とヘヨン。
ジョンファンが「濡れ衣なんです。目撃者として通報したら、犯人にされてしまったんです。」と弁明します。
すると興奮したボンニョが、「これは結婚詐欺よ!」と叫びます。
ギュテクは、「知った時に、どうしてすぐ話さなかったんだ。それで妻の実家にいたのか?」と怒鳴り、ジョンファンは謝り、ヘヨンは「結婚詐欺と言われても、仕方がありません。弁解の余地もありません。」と言い、ジョンファンとの結婚をどうするかは、ギュテクとボンニョの判断に任せる、結婚詐欺の場合は、相手に損害賠償を請求できますと言って謝罪します。
ヘヨンはジョンファンの家を出ると、「損害賠償の話までしなくちゃダメか?」とジョンファン。
ヘヨンは、義父母に理解してもらえる状況ではないからと言い、ただ、ハンスの濡れ衣だけは晴らしたいと言います。
ヘヨンが職場に戻ると、同僚がヘヨンの噂話をしていて、冷ややかな空気が漂っています。
そしてヘヨンが担当していた裁判を、他の弁護士が担当する事になったと聞きます。
ヘヨンは上司に辞職願を出すと、上司に止められますが、父の再審に備えなくてはいけないからと、辞めて行きます。
ジュニョンは区役所勤務のようですが、仕事を辞めるという話は出ていないので、大丈夫でしょうか。
せっかく苦労して決まった公務員の仕事なので、続けられるといいのですか。
ミヨンはジュンヒが心配で、ジュンヒのマンションの前に来ると、記者たちが集まっています。
そこへカビの本部長もやって来て、ミヨンに声を掛け、「何て図々しいんだ。ジュンヒをダメにするつもりか?他人のくせに、父親のフリしてジュンヒを家に引きずり込んで。新人も最初から知っていたのか?」と怒り、何も言い返せないミヨン。
「刑事訴訟を起こしてやる。」と言って本部長はジュンヒに会いに行きます。
本部長はジュンヒに、スケジュールを全てキャンセルしたと報告すると、出掛けるところがある、とジュンヒ。
本部長は、今出て行ったら大変だとジュンヒを止めて、ビョン・ハンスを告訴すると言います。
ジュンヒは、あの家族に何もしないでくれと本部長を止め、ジュンヒは、「この件は私的な事で、一切被害を受けていない。ビョン・ハンスとその家族らが冒涜される事も望まない。もし虚偽の内容を流出させたら、法に訴える。」との公式発表をすると言い、本部長は呆れます。
ジュンヒのマネージャーがずっとジュンヒを見守っています。
その隙をついて、逃げ出そうとするジュンヒは、マネージャーに止められます。
そこへミヨンからマネージャーに電話があり、ミヨンはジュンヒの心配をしています。
ジュンヒは隣で電話の向こうのミヨンに、「俺は大丈夫だ。心配なら、俺に直接電話を掛けて来い。」と叫びます。
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ラヨンが部屋でゴロゴロしていると、パク・チョルスから、「俺の上着、返してください。今必要なので。」とメールが来ます。
ラヨンが上着を持って家を出ると、下で待っているチョルス。ラヨンが上着を返すと、チョルスは、「大丈夫?」とラヨンを心配し、記事を見たと言い、ラヨンがチョルスに別れ話を持ち出した理由が分かった様子。
そして、ビョン・ラヨンでも、イ・ラヨンでも、どちらでも自分には関係ないとチョルス。
「実は会長から、チョルスさんと別れるようにと言われたの。」とラヨン。
そして自分の学歴や職業について言われたのは仕方がないけれど、両親の事を言われても、言い返せなかったし、両親に対して恨む気持ちになったとラヨン。
チョルスはそんなラヨンの事情を理解して、ラヨンとまたヨリを戻します。
ヘヨンは暴行事件の目撃者イム・ジョンファを捜すため、近所に聞き込みをします。
ヘヨンはある食堂に入ると、カーセンターのイム社長を知っていると店員が言うので、ヘヨンがどこへ引っ越したか尋ねると、隣の町だと言います。
ヘヨンは教わった場所へ行き、社長らしき人に声を掛けますが、イム・ジョンファではないと言われます。
ところが郵便受けに入っている手紙の宛名に、「イム」と書かれているのを見たヘヨンは、郵便受けに近づくと、社長に何をしているんだと咎められ、ヘヨンは謝って帰ります。
社長が郵便受けから手紙を取り出すと、宛名には確かに、「イム・ジョンファ」と書かれています。
この社長は知り合いから、「弁護士だという女性が、お前を捜し回っている。」と聞いて警戒していたのです。
ヘヨンはカーセンターを出て、「最初にあった時、”どなたですか?”と聞かれたけど、なんか変よね。」とつぶやき、イム・ジョンファである事を突き止める方法を、ジョンファンに電話で尋ねます。
キム・ユジュが産婦人科から帰ろうとすると、ヨンシルを見かけます。
そして診察室に入るヨンシルに、一緒についていくユジュ。
するとヨンシルの胸に、3cmの腫瘍が見つかり、超音波では良性か悪性か判断できないので、さらに調べないといけないと言われます。
ヨンシルはユジュに、しばらく家族に秘密にして欲しいとお願いします。
ユジュは家族には話した方がいいのではと言いますが、ヨンシルは自分の意思を通すので、ヨンシルが通院する時は、必ず自分も同行すると言うユジュ。
ジョンファンはカーセンターのイム・ジョンファを訪ね、地下鉄開通推進委員会だと名乗り、町内の発展のために署名をお願いします。
ジョンファは「そんな話、聞いた事ないな。」と言いながらも「イム・ジョンファ」と署名してくれます。
ヘヨンはスマホを見ていると、「ビョン・ハンスが妻と子供まで完全に騙していた」という見出しの記事を見つけて驚きます。
ジュニョン、ミヨン、ラヨンも記事を見て慌て、ジュンヒも記事を見て立ち上がり、外へ出て行こうとしますが、マネージャーに止められます。
家族が帰宅し、ハンスに事情を尋ねると、仕方なくハンスが直接インタビューしたと答え、ヘヨンたちは「どうして耐えるだけなの?何が大丈夫なの?私は絶対に目撃者を捜して、再審に持ち込むから。」と涙を流して怒ります。
ジュンヒとマネージャーがマンションから出ると、新聞記者に囲まれますが、「会社で公式発表しますから。」と言って、車に乗り込みます。
車が少し走ると、帽子とマスクを外してため息をつくのは、ジュンヒの後輩の俳優。
記者をまいたその隙に、ジュンヒはパパ軽食の前に行くと、偶然ジュニョンと会い、ジュンヒが来た事を喜びます。
ビョン家ではちょうどナ・ヨンシク家族と一緒に食事をすることろで、そこへジュンヒがやって来たので、みな驚きます。
ヨンシルが一緒に食事をする準備をしようとしますが、ジュンヒはすぐに帰らないといけないが、自分のせいで大変な事になっていないか心配で来たと言います。
そして記事が掲載された事で、ジュンヒは家族思いだと評価が上がり同情されるようになったから、大丈夫だと伝えます。
ジュンヒが玄関を出ると、ハンスがお礼を言って見送り、ジュンヒも家族の元気な顔を見て安心したと言います。
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ヘヨンは再びカーセンターを訪ね、「イム・ジョンファさんに間違いないですね。」と書いてもらった署名を見せます。
「そうだ、俺がイム・ジョンファだ。何の用だ?」と開き直るジョンファ。
ヘヨンは「イ・ユンソクさんを覚えていますね?1974年襄陽(ヤンヤン)の高校生が起こした暴行事件。」と尋ね、「もう終わった事だ。それにイ・ユンソクは35年前に、死んだじゃないか。」とジョンファ。
「イ・ユンソクさん、生きているんです。」とヘヨンが言うと、驚愕するジョンファ。
「そして、私はイ・ユンソクの娘です。」とヘヨン。
ミヨンはジュンヒを追いかけると、ジュンヒから「屋上に。」とメールが来ます。
ミヨンが急いで屋上に上がり、待っていたジュンヒに、「本当に、大丈夫なんですね?」と尋ねるミヨン。
「うん。それなら、何で電話もくれなかったんだ?」とジュンヒ。
ジュンヒの声を聞いたら、会いたくなるからとミヨン。
ジュンヒがミヨンに一歩近づくと、ミヨンが一歩後ずさりします。
またジュンヒが一歩近づき・・・。
写真出典:http://program.kbs.co.kr/2tv/drama/papa/pc/
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あとがき
ハンスの件で、ミヨン、ラヨンに引き続き、ヘヨンも会社を辞めました。
家族の犯罪に関しても、家族が弁護をする事ができると言う事で、弁護士資格をはく奪されるような事はないですが、それでも、職場に居づらくなってしまうのは、仕方のない事ですね。
ハンスのインタビュー記事がネットに掲載されて、ビョン家とジュンヒの絆は、さらに深くなりましたが、世間での騒ぎをどのように鎮めるのか、まだまだもう少しの辛抱が必要のようです。
第47話の視聴率は27.9%でした。
では次回第48話に続きます。
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