2017年3月4日〜8月27日までKBS2で放送された土・日ドラマ
「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~」
第52話(最終回)のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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<適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~ 第52話(最終回)あらすじ>
写真出典:http://www.kbsworld.ne.jp
キャスト・登場人物はこちら→「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~」キャスト
裁判所に行った翌日、イ・ユンソク家族とナ・ヨンシク家族はイ家に集まり、カムジャ鍋でパーティーをします。
キム・マルブンは「ヘヨンはすごいわよ!」と褒め、イ・ボミもヘヨンがカッコよかったと言います。
ナ・ミナが、「リスペクト!」と言うと、「みなさん、私の事をリスペクト(尊敬)してくださいね。」と笑顔のヘヨン。
「昨日の裁判の事がネット記事にも載っていましたよ。」とミヨン。
「コメントもたくさんあったよ。お義兄さんの事を応援する声も多かったし。」とヨンシク。
「再審請求できるだけでも嬉しいのに、この人の無罪を信じて応援してくれる人がこんなにいるなんて。」と喜ぶヨンシル。
ジュニョンは、ユンソクの新しい身分証が発行されると言い、みなお祝いします。
「みんな、ありがとう。」と笑顔のユンソク。
「と言う事は、私は新しい旦那様と暮らす事になるのかしら?」とヨンシル。
屋根部屋に兄弟たちを集めたジュニョンは、ユンソクの身分証が発行されたら、婚姻届もしなくちゃいけないし、ユンソクとヨンシルの結婚式を挙げてはどうかと提案し、みな喜びます。
ユジュが衣装やヘアなどを担当し、ジョンファンが撮影を担当すると言うと、ジュンヒが知り合いで結婚式場の経営をしている人がいるから、そこを借りたらいいと提案します。
朝食を取りながら、今日出来る身分証を取りに来たら一緒に昼食を食べようとジュニョンが誘うと、ユンソクは一日やる事がたくさんあるからと断ります。
通帳を作ったり、名義変更したりと忙しいユンソク。
ミヨンとラヨンは、ユンソクとヨンシルのために結婚式をプレゼントすると言い、ヨンシルはドレスを着るのをためらいますが、娘と嫁に推されて結婚式をしてもらう事にします。
「結婚式をしたかったのなら、私に言えばいいじゃないか。」と笑うユンソク。
役所ではユンソクが引いた待機番号をジュニョンが呼び、身分証をユンソクに渡します。
「僕はこのために公務員になったんだね。お父さん、おめでとうございます。」と感慨無量のジュニョン。
息子から身分証を受け取って、気分が良いと言うユンソク。
ユンソクとヨンシルはまず銀行に行き通帳を作ります。
次に教習所へ行き運転の教習を受けます。
ミヨンはジュンヒに会い、「就職が決まって、プー子を脱出した!」と大喜びします。
するとジュンヒはミヨンを自分のマネージャーにする条件でカビに再契約したと言います。
ミヨンはジュンヒにはもっと専門的なマネージャーの配置が必要だと言いますが、ジュンヒはミヨンといつも一緒にいたいと答え、ミヨンが決まった就職先は、チン・ソンジュンが最近移った会社だとジュンヒ。
ミヨンは顔色を変えて、「全然知らなかった。」と否定します。
ミヨンは高校生の時に好きだったアーティストが所属しているからその会社に決めたと言い、高校時代にそのアーティストを追いかけていたミヨン。
何とその時、まだ若かったジュンヒとすれ違っていたのでした。
ミヨンは怒っているジュンヒに抱き付いて、ジュンヒの機嫌を直させます。
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ユンソクの再審に対する世間の関心が高く、ヘヨンにインタビューの依頼が入ります。
最初は断るつもりだったヘヨンも、何か役に立つのではと引き受ける事にします。
そのインタビューを依頼したのが、チャ・ギュテクの知り合いで、ギュテクもアレコレとヘヨンに気を遣ってくれるので意外で驚いたとヘヨン。
すると、「俺はそこが親父譲りじゃないか。」とジョンファン。
そしてジョンファンは「結婚インターン制」を実際の新婚夫婦に導入して、どの位のカップルが夫婦として結ばれるかという番組を制作中だと言い、ヘヨンのお陰で良い番組が作れそうだと話します。
ヘヨンは、「そう言えば、しばらくの間自分たちのインターン評価をやっていなかった。」と採点を記入し始めると、想定外のユンソクの問題があったため、かなり点数が下がってしまいヘヨンは困惑しますが、契約通りお互い良く考えて結婚するかしないか結論を出そうとジョンファン。
するとギュテクとボンニョに家族写真を撮ろうと呼び出されます。
出来上がった写真を見て、満足げなギュテクとボンニョ。
ボンニョはヘヨンと、「卒婚を阻止する代わりに別居する。」と取引していたので、ため息をつき、息子夫婦との別居を寂しがります。
ギュテクも息子夫婦と同居したいと考えているようです。
ナ・ヨンシクは念願だった自分の店をオープンし、ピザを供えて商売繁盛を祈願します。
ナ・ミナは「恋が成就しますように。」と祈り、ヨンシクとイ・ボミが横目で見ながら呆れています。
ラヨンはテレビショッピングに出演する度ごとに商品が売り切れとなり、パク・チョルスは驚きます。
そこへ会長パク・ホンイクから電話で呼び出されて会長室に行くと、「チョルスの辞職願を受理できないから、職場に戻るように。お前が作ったアカデミーはお前しか運営できない。」と会長。
そしてラヨンには、「うちの会社の広報マーケティング部に入社しないか?正社員として入れば、テレビショッピングも今まで通り出演してもらうし、ショーホスト(ホームショッピング進行者)スクールの学費も会社で面倒見る。」とホンイクが言うと嬉しそうに、「私、スカウトされたんですね?考えてみます。」と答えるラヨン。
ホンイクはチョルスに、「彼女からもっとマーケティングについて学びなさい。」と言うと、「彼女として認めてくれるんですね?!」とチョルス。
ラヨンとチョルスは、嬉しそうにお礼を言って会長室を出て行きます。
ラヨンは帰宅し、家族に就職が決まったと自慢すると、みな大喜びします。
ジュニョンは実際にテレビを見てラヨンの話を聞いていると、「買わなきゃ損」と感じると言い、「すでに”完売女王”と言われてるのよ、私。」とラヨン。
するとジュンヒからメールで、屋上に行くミヨン。
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ジュンヒはミヨンに、「明日の記事で騒ぎが起きそうだ。」と言い、心配するミヨンに、ジュンヒは指輪をはめてある丸めた紙を渡します。
その紙には、「アン・ジュンヒ結婚間近。美人元マネージャーと結婚を前提とした交際中。」と書かれています。
ジュンヒは、「お前も知っている通り、俺は独身主義者だし、まだ付き合い始めて日も浅いけど、結婚するなら、お前しか考えられない。」と言いますが、「記事を出さないで。記事を出すのは結婚の一か月前でいいでしょ?」とミヨンは言い、指輪をはめて欲しいと催促し、ジュンヒがミヨンの指に指輪をはめます。
「結婚してくれるか?」とジュンヒが尋ね、「はい、死ぬまでアン俳優のそばにいます。」とミヨン。
ジュンヒがミヨンにキスしようとすると、屋上に兄弟たちがやって来て、邪魔されてしまいます。
「あ、続けて。」と下りて行く兄弟たち。
ジュンヒとミヨンが部屋に戻り、ジュンヒは正座をしてユンソクとヨンシルに「ミヨンとの結婚を許してください。」と挨拶します。
今すぐではなく、半年後に考えているとジュンヒ。
ユンソクもヨンシルも驚きますが、二人の結婚に賛成します。
兄弟たちは拍手で祝福します。
ジュンヒは慌てて台所へ行き、緊張した様子で水を飲みます。
そこへユンソクが入って来たので、「おじさん、いや、お義父さん。」とジュンヒ。
ビョン・ハンスのお墓に行った時に、ユンソクに、「本当の息子になるか?」と言われて答えられなかったのは、この事だったと。
「息子じゃなくて、婿になります。」とジュンヒ。
ユンソクはジュンヒを抱きしめます。
ヘヨンはジョンファンに、「自分は誰かの妻、母になるより、私自信として生きたいと思っていた。でも父の問題は、先輩なしには到底乗り越えられなかった。」と言い、ジョンファンを認め、結婚指輪を差し出すヘヨン。
「条件があるぞ。結婚インターン制を結婚更新制にする。結婚生活に緊張感を持たせるんだ。」とジョンファン。
ヘヨンは賛成します。
すると「コレ、どうしよう。」とジョンファンも結婚指輪を出して驚くヘヨン。
「それなら二つともはめちゃおう。」と左右の薬指に指輪をはめる二人。
ユンソクとヨンシク、そしてジュニョン、ジョンファン、ジュンヒ、ミナはサングラスをして町を歩いています。
「これならジュンヒってバレないな。」とヨンシク。
「みんなにジロジロ見られて、芸能人の気分だ。」とミナ。
向かった先は銭湯。
銭湯から出て来たユンソクたちは、ユンソクが婚姻届を出す気分を尋ね、とても幸せそうなユンソク。
イ家の男性はみな愛に一筋だと言いつつ、イ家の女性は性格が強いと盛り上がります。
ジュンヒが、ミヨンはそうではないと言うと、「ミヨンは柔道選手だったんだぞ。一歩間違えたら、殺されるぞ。」とジュニョン。
急に青ざめるジュンヒ。(笑)
ヘヨンは特に強いとジョンファンが言うと、そのヘヨンを産んだのはヨンシルだと言い、全員納得します。
ユンソクとヨンシルの結婚式当日。
イ・ユンソク家族とナ・ヨンシク家族、そしてチャ・ギュテクとオ・ボンニョ、アン・ジュンヒ、パク・チョルスが参席します。
ジュンヒが司会を担当し、結婚式が始まります。
新郎新婦が入場すると、ユンソクがマイクを握り、「しばらくの間、みんなの父親を引退し、愛するヨンシルの夫に徹します。」と発表し、「カッコいい~。」と子供たち。
「結婚してくれて、ありがとう。そして愛している。」とユンソク。
そしてヨンシルもマイクを握り、自分も母親を引退し、妻に徹する、また生まれ変わってもあなたと結婚したいと言います。
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次にお祝いの公演では、ラヨンとチョルス、ミヨンとジュンヒ、ジュニョンとユジュ、ヘヨンとジョンファンがそれぞれダンスをします。
「キス、キス。」と言うみんなの掛け声で、ユンソクとヨンシルがキスをして盛り上がると、ボンニョもギュテクを押し倒して強引にキスして周囲を驚かせます。
するとヘヨンに電話が掛かって来て「再審請求、受理されたわ。再審裁判が始まる。」と報告し、一同大喜びします。
「まだ泣かないで!集合写真、撮ってないわ。」と叫ぶヘヨン。
涙を拭い、記念写真を撮ります。
ユンソクとヨンシルは子供たちに見送られ、パパ軽食のトラックで旅に出ます。
ユンソクは軽食の移動販売をしながら、ヨンシルが旅行を楽しめると言う訳です。
運転初心者のユンソクはハンドルを持つ手がぎこちなく、ヨンシルが心配しています。
足の向くまま気の向くまま旅を続けるユンソクとヨンシル。
写真出典:http://program.kbs.co.kr/2tv/drama/papa/pc/
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あとがき
視聴率が最初から高く、注目度の高いドラマでしたが、個性の強いキャストが多く最後まで楽しく視聴できました。
ジュンヒはユンソクへの呼び名が、「お父さん」→「おじさん」→「お義父さん」といろいろ変わりましたが、ビョン家に息子として来た事が、彼の人生を変えるとは、誰も考えてはいなかったと思います。
ドラマの最後にユンソクの無罪まで決定するかなと思いましたが、再審が始まるというだけでも、ユンソクにとっては良い結果という事で、きっと無罪になったのだろうと思って良さそうですね。
第52話の視聴率は33.7%でした。
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