高梨沙羅W杯53勝に王手で平昌五輪ジャンプ台は安全?現準備状況は

平昌オリンピック2018を1年後に控えて、2月~4月まで競技場の施設や運営などを確認するためのテスト大会が江原平昌郡で行われています。

その一環として2月15日~16日にはアルペンシア・スキージャンプセンターでスキージャンプのワールドカップが開催され、高梨沙羅選手にW杯歴代最多53勝の期待がかかっています。

平昌ジャンプ台

写真出典:http://www.korea.kr/policy/cultureView.do?newsId=148828341&call_from=naver_news


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ジャンプ女子ワールドカップ第17戦ピョンチャン大会

2月15日(水)競技日程とテレビ放送

  • 予選:2月15日(水)12:00 開始
  • 競技:2月15日(水)17:00 開始

テレビ放送は「NHKBS1」にて

  • 2月15日(水) 午後4:55~午後6:49(114分)ライブ
  • 2月16日(木) 午前9:00~午前10:50(110分)録画

 

ジャンプ女子ワールドカップ第18戦ピョンチャン大会

2月16日(木)競技日程とテレビ放送

  • 予選:2月16日(木)14:45 開始
  • 競技:2月16日(木)15:45 開始

テレビ放送は「NHKBS1」にて

  • 2月16日(木) 午後3:40~午後5:29(109分)ライブ
  • 2月17日(金) 午前9:00~午前10:50(110分)録画

 

期待がかかる高梨沙羅選手

W杯歴代最多53勝がかかった平昌大会は、まさに2018年平昌五輪の大会を想定した大事な大会になりますね。

2017年1月に優勝を逃した時期もありますが、15才で初めて優秀してからたった5年間で52勝という驚異の結果を出していますし、1月29日ワールドカップ Rasnov (ROU) ノーマルヒルで見事に優勝しましたので、コンディションやメンタルには心配はないでしょう。

高梨沙羅選手のあの美人メイクで俄然やる気アップするという事で、可愛いメイクとともに53勝という大記録を期待しましょう。

 

心配なのは・・・

平昌での大会でやはり心配なのは、競技会場の設備の安全性ではないでしょうか。

スキージャンプの競技では空中で100mも飛行するので、風が強いと選手の安全に致命的な危険が発生することがあります。

秒速3m以上あれば選手の保護のために試合を中断し、秒速5m以上の風の場合は試合が中止になることもあると言います。

平昌五輪組織委員会では40億ウォンを投入して、スキージャンプ台周辺を覆う防風ネット2個を設置しました。

けれどもこの会場は風力発電用の施設が並ぶ標高800m以上ある「大関嶺」という高地で、平均秒速3.2mもの風が吹くため、試合運営に影響を与える懸念があると言われているのです。

何だか、この時点で競技が無事に行われるのか心配になってきますね。

追い風なら防風ネットの効果が期待できたとしても、向かい風では防ぎ切れないのではと言う声もあります。

そして「助走路の歪み」も指摘されていますね。左右にぶれてしまうそうですが、これは気分よく滑れないですよね。ブルブルって。

そうなると助走路でしっかりスピードを維持できないのではないでしょうか。

でも、作る側はそんなこと分からないんでしょう、きっと。

韓国では住まいの中でも曲がって付いている物が多いですし、たとえば電気のスイッチとか、オンドルのスイッチとか、大型スーパーのエレベーターの↑↓ボタンとか、曲がっているんですよね。それもちょっとではなくて、かなりです。

取り付ける人は気にならないのかな~?

電気スイッチ

 

←こういうのが、ちょっと右に傾いてたりするわけです。

 

 

 

 

気にする人は気にしますから、助走路の歪みもやりにくいのではないのでしょうか・・・。


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平昌五輪の準備状況は

競技場

そこでオリンピックを開催する準備はどのくらい進んでいるのか気になります。

韓国のテレビで放送されていた現況としては

  • 平昌オリンピック開会式と閉会式を行うスタジアム→まだまだ工事中。
    五角形に設計を変えたせいで工程率は半分にも満たず。
  • 競技場→一部を除いて、ほとんどの競技場は選手たちから好評を得ている。柱がなく広々とした視界を誇るスピードスケート場。
  • 傾斜地盤をそのまま活用して選手と観客の出入口を分離し、混雑を最小限に抑えました。氷質と施設も最上級という反応。
  • 防風ネットをかけたスキージャンプ競技場→激しい山間風を返し、スキージャンプ浮力に昇華させた。
  • ショートトラック競技場→水スプレーを薄く分散させて、トラックの氷の密度を精一杯高め、厚く柔らかいパッド入りで事故リスク大幅に削減した。
  • 12個のオリンピック競技場の平均工程率は96.5%

という事で競技場の準備は順調のようにも見えますが、まだ未解決の課題も山積みです。

 

競技場周辺設備

ノルディック複合ワールドカップスキージャンプ予選が行われた最後の3日の夕方。

選手たちをスキージャンプ台まで乗せる電動モノレールが途中で止まってしまいます。約3分後、動作が再開されましたが、危うく選手が時間どおりに出発点に到着が出来ない不祥事が起こるところでした。

停電ではなかったようですが、電圧が落ちてしまいモノレールが止まってしまったとの事。スタジアム周辺で行われた雪花祭り会場で放たれた爆竹が高圧線に触れたのが原因でした。

 

外国人のための通訳不足

大会に訪れた外国人がスマホを頼りに韓国人との会話をしようと試みていますが、どうやら通じていないようです。

2014年の仁川アジア大会でも、通訳ボランティアが途中で次々に辞めて行ったという件がありましたね。

実は私も韓国に住んでいた時に地元で通訳をしたのですが、労働時間がハンパなく長いんです。と言うか、一体いつ終わるのか全く予想できないそんな環境での通訳ですので、途中離脱の話はむしろ納得できるものがありました。

ですから、平昌オリンピックでも同じような事態が起きかねない訳で、やはり自力で韓国語を駆使しないといけないでしょうか・・・。

 

宿泊施設の不足

江原道と組織委員会が確保した平昌と江陵(カンヌン)スタジアム近くの観覧客用の部屋は約5万戸ですが、オリンピック期間中に想定している一日平均観覧客10万人の半分です。

約5万戸の多くは、モーテル、旅館、宿屋など質の低い宿泊施設ばかりです。

テレビ局の取材で入った8万ウォンの部屋は、クリーニングされていない寝具に、ベッドはなく、トイレもとても汚れています。

取材した韓国チャンネルAの動画はこちら

 

最後に

どこの競技場でも長短の特徴はあるでしょうしアウェーですから色々な障害が待ち受けているかも知れませんが、平昌五輪の本番と同じジャンプ台で飛べるという点では、高梨沙羅選手にとって大事な大会になりますね。

是非この平昌で優勝して、その勝利を弾みにして来年のオリンピックでは金メダルを私たちに見せていただきたいですね♪

高梨沙羅選手、応援してますよ!


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