第4話で格闘技をやることを決意したコ・ドンマン。
では「サム、マイウェイ」第5話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
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<サム、マイウェイ 第5話あらすじ>
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ライバル
朝、コ・ドンマンの家にパク・ヘランが訪ねて来ます。
「コ・ドンマンのところに行くなら、私を片づけてからにして。」とチェ・エラ。
「せいぜい頑張ってね。」とパク・ヘランは余裕を見せて、その場を去ります。
部屋に戻ったコ・ドンマンは、パク・ヘランから
「本当に会いたかった。」というメールを見て、八つ当たりしています。
コ・ドンマンの初練習
ファン・ジャンホはコ・ドンマンの練習初日に、
コ・ドンマンの家まで迎えに来ます。
するとファン・ジャンホと話しているコ・ドンマンのところにチェ・エラが来て、
「あんたはチンピラなの?!格闘技やるつもりなの?」と反対し、
ファン・ジャンホには「おじさんが、コ・ドンマンの事、
その気にさせたんでしょ?!」と問いただします。
挑戦状
一方コ・ドンマンに足蹴りされて倒れたキム・タクスは、
美容院でヘアーセットしています。
「毎日髪型ばかり気にしている場合じゃないぞ。
だからやられるんだ。」とコーチのチェ・ウォンボ。
そして取材を受けてテレビに出演したキム・タクスは、
「アマチュア相手に手を出せなかった。」とコ・ドンマンに倒された
理由を弁明しています。
そして「アイツがアマチュア戦で1回でも勝てば、
次は俺が対戦します。」と明言します。
テレビを見ているコ・ドンマン。
「くだらないテレビを見ていないで、久しぶりに運動するんだから、
縄跳びで体を慣らせ。」とファン・ジャンホ。
すぐに試合をやりたがるコ・ドンマンに、
「テコンドーと格闘技は違うんだから、基礎から練習しろ。
まずは10周走って来い。」とファン・ジャンホ。
コ・ドンマンの就職先
チェ・エラはデパートの休憩中にネットでアナウンサーの応募に申込します。
そこに入って来た上司は、
「今館内放送しているアナウンサーはかわいいからすぐに嫁に行く。
そうしたら君が次にアナウンサー出来るぞ。」と言います。
喜んでいいのか悪いのか、気分の悪いチェ・エラは、
「ところで、保安課長を紹介してください。」と頼むと、
勘違いした上司が「既婚者だぞ。」と言います。
保安課長に会い、「彼はテコンドー5段なんです。」と自慢するチェ・エラ。
チェ・エラはコ・ドンマンに格闘技をやらせたくない一心で、
デパートの保安課に就職させようとして、勝手に話を進めます。
スカウト
一方コ・ドンマンに会いに来たのは、キム・タクスの戦略参謀ヤン・テヒ。
どうして俺の事を知っているのかと不思議に思うコ・ドンマン。
アマチュア戦の申込書をコ・ドンマンに差し出しながら、
「明日からデビューさせますよ。そして1勝したら、
キム・タクスと闘いましょう。」と誘います。
「えっ?!明日はちょっと・・・」とためらうコ・ドンマン。
ヤン・テヒはキム・タクスからコ・ドンマンに乗り換えようとしているようですが、
ファン・ジャンホは信用しません。
「俺がドンマンの人生を預かったんです。そんな事、やりません。」と断るファン・ジャンホ。
「私はキム・タクスを足蹴り一発でKOしたから、
あなたに掛けたいのです。」と説得するヤン・テヒ。
頑固なコ・ドンマン
チェ・エラに呼ばれてデパートに来るコ・ドンマン。
「保安課に行ってみて。私からの紹介と言えば分かるから。」とチェ・エラ。
「どうして俺が保安課に行かなきゃいけないんだ?」とコ・ドンマン。
「デパートの保安課に就職しなさいよ。それで明日から出勤よ。」とチェ・エラ。
「お前もマイクを握ったら嬉しかったんだろ。
俺は格闘技をやる。」とコ・ドンマンは帰ってしまいます。
正義感
チェ・エラはその時、保安課で館内の防犯カメラに写った時計を
万引きする女性がインフォデスクの前を歩いているのを見かけます。
追いかけて行って女性を引き留めるチェ・エラ。
そして「もしかして、忘れている物はないですか?もしかして、
会計の済んでいない物を・・・。」と言うチェ・エラに、
バッグの中身を全部引っくり返して見せる女性。
万引きされたと思っていた時計がなくて、平謝りするチェ・エラ。
そしてバッグの中身を拾っているチェ・エラに、
「良く見てよ!時計なんか持ってないでしょ!」と女性。
するとチェ・エラは、「お客様。私は一言も”時計”何て言っていませんが。」と
言って、女性の帽子を取り上げます。
すると帽子に隠していた時計が落ちます。
その様子をコ・ドンマンも見ています。
けれども逆ギレした女性がクレームをつけて、上司がやって来ます。
「ところで、間に入って悪いけど、万引きを捕まえたのに、
どうしてこいつが謝らなきゃいけないんですか?」とコ・ドンマン。
特別なVIPの会員である財閥の奥様を怒らせてしまったチェ・エラは、
「だって計算する前の時計を防止に隠していました。」と言い、上司を困らせます。
早く謝りなさいという上司の言葉に、深く頭を下げて謝罪するチェ・エラ。
それでも怒りが収まらない奥様。まだチェ・エラをひざまずかせようと
クレームを言っています。
すると我慢できなくなったコ・ドンマンは、チェ・エラの赤い帽子を投げて、
「明日からチェ・エラは出勤しない。
おばさんがそんな事言う権利はない。
VIPだかなんだか知らないが、
おばさんは泥棒だ!」と叫んで、チェ・エラを連れて行ってしまいます。
「私の生活どうしてくれるのよ!1度ひざまずけば、それで済む事なのよ。
何事もなかったかのようにインフォデスクで立っていればそれでいいのよ。
恥ずかしくて職場に戻れない。」とコ・ドンマンに怒りながら泣き出すチェ・エラ。
コ・ドンマンはいたたまれなくなってチェ・エラを抱きしめます。
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夜食を届ける
一方ドリームホームショッピングでは、一人で遅くまで残業している
キム・チュマンに、「まだ残業?」とペク・ソリからメールが入ります。
「うん。」とだけ返事をして仕事に集中しています。
するとチャン・イェジンが夜食を持って職場にやって来ます。
夜食を食べているキム・チュマンとチャン・イェジン。
キム・チュマンが「仕事は大変じゃない?」と尋ねると、
「チュマン先輩がいるから頑張れる。」とチャン・イェジン。
そこに後からペク・ソリも夜食を持って来ます。
キム・チュマンとチャン・イェジンが仲睦まじく夜食を食べる姿に、
ショックを受けます。
チャン・イェジンがペク・ソリに挨拶すると、
キム・チュマンも「アンニョンハセヨ。」とよそよそしく挨拶します。
「あっ、ちょっと忘れ物があって取りに来たんです。」とウソをつくペク・ソリ。
マネージャーにスカウトする
バスで帰宅するコ・ドンマンとチェ・エラに、
「家賃入金願う」と大家から同時にメールが入ります。
「会社辞めちゃったし、これからどうしたらいいのよ。」とチェ・エラ。
「俺が責任取るから心配するな。俺のマネージャーをやってくれ。
スポーツマネージャーは専門職で、俺のコネで仕事できるじゃないか。」とコ・ドンマン。
「ああ、そうですか。」と呆れるチェ・エラ。
家に着くと一杯やろうとコ・ドンマンが誘いますが、
「子供は早くねんねして。」とチェ・エラ。
約束があるようです。
インフォデスクで
その頃デパートでは他の職員をインフォデスクに立たせます。
「どうしてオンニ(お姉さん)急に辞めたのよ。」と愚痴る職員。
そこへパク・ムビンがプレゼントを持ってチェ・エラに会いに来ますが、
チェ・エラが辞めたと聞きます。
誘いのメール
ペク・ソリはキム・チュマンの家で洗濯物をたたんでいると、
キム・チュマン宛てにチャン・イェジンからメールが来ます。
キム・チュマンがいない隙に、ペク・ソリがそのメールを開くと、
「代理、今度の土曜日私と一緒に汝矣島に行きましょう。
汝矣島の図書館で私の発表の準備を手伝ってください。
そしたらお礼に汝矣島の桜のお花見に、
焼肉に、ワインもご馳走します。」というチャン・イェジンからの誘いの
メールでした。
トイレから出て来たキム・チュマンに、
「今度の土曜日に汝矣島の桜を見に行く時、
自撮り棒忘れないように持って行こう。
チュマンからもらったワンピース着て行こうかしら。」とペク・ソリ。
気のない返事しか帰って来ないので、
「汝矣島に行くの、やめる?」と尋ねるペク・ソリに、
「実はその日やらなきゃいけない仕事があって・・・。」と言うキム・チュマン。
「じゃ、行くのやめようか。」と言うペク・ソリは「どうかウソをつかないで。」と心の中で呟きます。
「それが、新人職員が発表準備を手伝って欲しいって言っているんだ。
その新人が発表で失敗すると、
俺らが1か月も夜勤やらされるから。
手伝ってあげたら焼肉にワインご馳走するとかなんとか・・・。」とキム・チュマン。
ウソをつかなかったキム・チュマンに、一人にんまりと笑いながら、
「手伝ってあげればいいじゃないの。」とペク・ソリ。
デートは一週間延ばす事にしたキム・チュマンは、
「あ～あ、キム・チャノのせいで・・・。」と男性の名前を言います。
結局ウソをついたキム・チュマンの事で、夜眠れないペク・ソリ。
変わった大家
朝、チェ・エラが外出すると、外では消毒をしている大家のファン・ボクヒ。
ファン・ボクヒはチェ・エラに声を掛けて、昨夜のメールの確認をします。
「今ある現金だけでも入金するとかして。」とファン・ボクヒ。
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初デート
一方車を運転していて、バックするときに男性が補助席に手を添えるしぐさが、
女性からはカッコよく見えると聞いて、練習しているパク・ムビン。
すると待ち合わせしていたチェ・エラがやって来ます。
「ずいぶん早く来たのね。」とチェ・エラ。
「今日は忙しいから早く車に乗って。」とパク・ムビン。
その様子を窓から見ているのはコ・ドンマン。
車をバックさせようとしてパク・ムビンがとっさに手を添えた時、
掴んでいたのが補助席でなくてチェ・エラの頭!
「ずいぶん変わったバックの仕方ね。」とクールなチェ・エラ。髪を整えています。
メールを無視して
キム・チュマンとペク・ソリは一緒にバスに乗って出勤しますが、
キム・チュマンにメール受信の音がしつこいほどに何度も何度も鳴ります。
キム・チュマンはメールを読むことが出来ずに、
「面倒だから会社で見る。」と言います。
ペク・ソリはわざと「発表準備を手伝わされるキム・チャノに今度会ったら、
“そのくらい自分でやらないと成長しないわよ”と言ってやる。」と
キム・チュマンを緊張させます。
会社でチャン・イェジンに「メールの返事がなかったけど、
メール読みましたか?」と言われて、「今度の土曜日はお手伝いしますよ。」とキム・チュマン。
お礼に美味しいお店を予約しようと喜ぶチャン・イェジンに、
「汝矣島まで行かずにここで作業して、
夜ご飯はジャジャン麺でも頼んで食べればいいよ。
それにどうせやるなら他のメンバーも呼んで。」とキム・チュマン。
「発表準備は一人でやります。」と拗ねているチャン・イェジン。
その場を去ろうとして、また戻って来て、
「昔彼氏に浮気されたことがあって、そのせいか、
他の女性にもそういう態度だとしたら、
キム代理の態度が余計に信頼できて頼もしいんです。
それでもっと好きになってしまいます。
キム代理は彼女いないでしょ?!」とチャン・イェジン。
キム・チュマンが答えようとした時にチェ部長が入って来てしまいます。
仕事の合間に、お昼ご飯を一緒に食べようとキム・チュマンを誘うペク・ソリ。
「お腹がいっぱいだ。」と断るキム・チュマン。
心配になったペク・ソリは、社員数人で料理を作っている
キム・チュマンの作業室を覗きに行きます。
給湯室にキム・チャノと二人きりになったチェ・エラが、
「キム・チャノ・・・さんですか?」と尋ねるます。
そこに、慌てて「キム・チャノ君!」とキム・チュマンが割り込んで来ます。
キム・チャノが「発表準備はやらなくちゃダメですか?
チャン・イェジンさんが一人でやるって言ってましたよ。」と言います。
そのやりとりを聞いて、大いに勘違いしたペク・ソリは怒ってしまいます。
ライバルがやって来て
テコンドー道場では、コ・ドンマンとファン・ジャンホが
ボクシングの練習をしています。
いつまでたっても練習を終わりにしてくれない
ファン・ジャンホにグチをいいながら練習しているコ・ドンマン。
そこにキム・タクスとコーチのチェ・ウォンボが話があるとやって来ます。
「ヤン・テヒがここに来たって?!あいつ、何者か知ってるか?」とキム・タクス。
「俺は忙しいんだ。」とコ・ドンマン。
チェ・ウォンボの話では、キム・タクスの父が昔の事で
コ・ドンマンに悪かったと会社の物流倉庫の課長で
コ・ドンマンを働かせたい、定年まで補償する、という事でした。
相手にしないファン・ジャンホとコ・ドンマン。
ホテルで
映画を見て、喫茶店でお茶をして、
次はホテルのラウンジで夕食を食べるチェ・エラとパク・ムビン。
メニューの料金を見て驚きつつ、
「映画館ではムビンさんが払ってくれたから、食事は私が払うわ。」と
恐る恐る言うチェ・エラ。
「僕が払いますから。今日はフルコースで招待すると言いましたから。
ここはすごく高いですよ。それにどうして自分に気を遣うのか。」とパク・ムビン。
パク・ムビンは、コ・ドンマンと仲が良いのも嫌だし、
家が近いのも嫌だし、自分の家の近くに引っ越しをするように提案します。
「今の家がいい。」と言って、チェ・エラはデパートを辞めた事も秘密にしています。
パク・ムビンはチェ・エラに母親の事を尋ねますが、
早くに亡くなった母親には似たくないと心で呟くチェ・エラ。
亡くなった事も話しません。
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誤解
会社の帰り道、「だからどうしてメールなんか見たんだ。
俺の事信用していないのか?」とキム・チュマン。
「私がメールを見ちゃったことが問題なの?」とペク・ソリ。
「俺はお前の事信じてるからメールも見ないじゃないか。」とキム・チュマン。
「私のメールは怪しい事なんか何もないわよ、見てもいいわ。」とペク・ソリ。
「チャン・イェジンにも汝矣島は行かないと断ったんだ。」とキム・チュマン。
「あなたがチャン・イェジンの事をキム・チャノと言ったウソが、
私にとっては腹立たしい。」と悔し泣きするペク・ソリを
キム・チュマンが悪かったと抱きしめます。
試合
ヤン・テヒから試合に出るよう誘うメールが来て、悩んでいるコ・ドンマン。
キム・タクスに嫌味を言われて、試合に出るのを決意してヤン・テヒに電話をします。
そしてチェ・エラに「コ・ドンマンのアマチュアデビュー戦を観に
チョンダム洞に来い。」とメールを送るコ・ドンマン。
ちょうど今日のハイライトの夜景のキレイなスポットに
連れて行こうとするパク・ムビン。
チェ・エラに「マネージャー、早く来い!」とコ・ドンマンから
催促のメールが来て、チェ・エラは「夜景はまた今度。」と言って
車から降ろしてもらいます。
そしてチェ・エラは「お腹が空いた。」とコ・ドンマンに
ホットドッグを2個買ってもらい試合を見ながら食べると言います。
チェ・エラは「コ・ドンマンのデビュー戦兼引退試合だ。
今日が最初で最後だ。」と嫌味を言います。
試合が始まり、相手のパンチが決まりやられっぱなしのコ・ドンマンは、
倒れてしまいます。
ヤン・テヒは一人で試合会場から飛び出してきて、
外で結果を待っているキム・タクスに負けたと報告します。
「演技派だな、お前は。」とヤン・テヒを褒めるキム・タクス。
まんまと罠にはめられたコ・ドンマン。
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あとがき
パク・ムビンとチェ・エラの初デートでしたが、
パク・ムビンって天然だったんですね。
わざとカッコよく見せなくてもいいのに、いつもしないことをやると、
失敗しますよね。
パク・ムビンは医者なので、カッコよく見せなくても、
韓国ならもてそうですけど、天然だからそうでもないのかな?
もしやと思っていましたが、コ・ドンマンはやはりはめられてしまったんですね。
そうだろうと思いましたが。やはりコーチの目は確かで、
コ・ドンマンの実力を良く知っているので、
ファン・ジャンホに相談すればよかったのに。
コ・ドンマンが負けたら、マネージャーも職を失うって事かな?
それともこれから頑張ればコ・ドンマンもお金を稼げるようになるかな?
やっぱりチェ・エラはデパートを辞めたのは痛いですね。
第5話の視聴率は10.6%でした。では次回第6話に続きます。
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