第5話でアマチュア戦に1勝したら、高校時代のライバル、
キム・テクスと対戦させてもらえるというおいしい話に乗せられて、
まんまと罠にはめられたコ・ドンマン。
では「サム、マイウェイ」第6話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
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<サム、マイウェイ 第6話あらすじ>
写真出典:twitter.com/chierixxx
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試合に負けて
病院の救急外来に運ばれたコ・ドンマン。
その横で付き添って泣いているチェ・エラ。
ケガは大した事ないようですが、ショックが大きいようです。
チェ・エラがあまりにも大声で泣くので、周りの人から注目されてしまいます。
「絶対に格闘技は辞めて!私はもう二度と格闘技見たくない!」とチェ・エラ。
「どうしてそんなに泣くんだ。疲れるじゃないか。
ほら、髪の毛食べちゃってるじゃないか。」とコ・ドンマン。
そこにやって来たのはパク・ヘラン。
「何で来たのよ。」とチェ・エラ。
「大丈夫?」と心配して涙を流すパク・ヘラン。
自分が来たからチェ・エラは帰っていいとパク・ヘラン。
するとチェ・エラの手を握って、パク・ヘランに向かって
「お前が帰れ。メールも電話もするな。家にも来るな。
うんざりだ。」と言うコ・ドンマン。
チェ・エラに向かって「今あなたは手を握られているけど、
コ・ドンマンがあなたを好きなのではなくて、
私に見せるためなのよ。」と忠告し、コ・ドンマンには、
「電話には出てね。出なかったら家に行くから。」とパク・ヘラン。
コ・ドンマンは点滴が終わってチェ・エラと歩いて帰ります。
家の近くまで来ると、コ・ドンマンのコーチの
ファン・ジャンホが怒りながら近づいています。
コ・ドンマンはコーチに内緒でアマチュア戦に出場していたのです。
怒って殴られるかと思いきや、コ・ドンマンに抱き着いて
「無事なら良かった。」とファン・ジャンホ。
そして二人は屋台のうどん屋で、スマホでアマチュア戦の試合の
動画を見るファン・ジャンホは、敗因を分析しています。
そしてファン・ジャンホに、
「お前はヤン・テヒに騙されたんだぞ。」と言われても、
騙されたことに気付かないコ・ドンマン。
動画を見ながら対戦相手の腕にある刺青を見て、
「こいつはキム・タクスに雇われたんだ。
こいつはブラジルで名門の格闘家だ。
幼稚園児と大学生が試合したようなもんだ。」とファン・ジャンホ。
焦るキム・タクス
一方ブラジルの選手は急いで帰国します。
別れ際ブラジルの選手はキム・タクスにアドバイスしていましたが、
言葉が通じません。
空港でブラジルの選手と別れて車の中で話すキム・タクスと
ヤン・テヒとコーチのチェ・ウォンボ。
「さっき言っていたのだが、キム・タクスに”コ・ドンマンとは試合するな”と
言っていた。コ・ドンマンのたった1回のフックで、
あばら骨を2本折ったと言っていた。
お前はコ・ドンマンに負けると言っていた。」とチェ・ウォンボ。
不安な表情をするキム・タクスは、
ボトックス注射の追加をする予定を変更して練習場に向かいます。
翌朝
キム・チュマンは出勤し、ペク・ソリはキム・チュマンの
親戚の1才のお祝いに行きます。
自分で焼いたクッキーを持って行くペク・ソリ。
キム・チュマンが出かけると、入れ違いでコ・ドンマンがジョギングから帰って来ます。
コンビニの前のテーブルで朝ごはんを食べるコ・ドンマンとチェ・エラは、
なぜか離れ離れで座っています。
チェ・エラは食べながらスマホでアナウンサー募集の
記事を検索していると、一通のメールが届きます。
「KBC27期公開採用アナウンサー募集、チェ・エラ様1次通過」とのメールです。
「わあ、受かった!次は面接だ!」とチェ・エラ。
コ・ドンマンも喜び思わず抱きいますが、急に離れて、
「家の前だからって・・・。」とチェ・エラから離れます。
朝ご飯を食べ終えて家に戻る二人を待っていたのは、大家のファン・ボクヒ。
コ・ドンマンがチェ・エラに、「このおばさん、誰?」と尋ねると、
「おばさんではなく、かなこ・ファン。」と大家さん。
家の壁紙の張り替えも自分でやると言うファン・ボクヒ。
「一番嫌いなのは、仕事しないで遊んでる人。」と嫌味?を言って去って行きます。
会場へ向かう
ペク・ソリは母親と合流します。
未来の旦那の親戚の家に持って行く手土産のお惣菜をたくさん
持って来てくれたのです。
「もう嫁に行く年だね。結婚したら仕事なんて辞めなさい。」と母親は言って、
先に帰って行きます。
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招かれざる客
またパク・ヘランがコ・ドンマンの家にやって来ます。
コ・ドンマンの家は留守なので、向かいのチェ・エラの家のベルを鳴らします。
チェ・エラがドアを開けると、勝手に部屋に入ってくるパク・ヘラン。
チェ・エラがネットでアナウンサーの事を検索していたので、
その画面をのぞいて、「私の写真見ながら、またアナウンサーの夢を
育てているのね。」とパク・ヘラン。
検索結果にはパク・ヘランが出ていたのです。
「用件だけ話すわ。私とドンマンお兄さんは、また付き合うわ。
私お金もあるし、後ろ盾もあるし、名前もあるし、
全部あるから、あとはお兄さんが全て揃うの。」とパク・ヘラン。
お互い一歩も譲りません。
そこへ玄関の外で、「どうして、いつもやりもしない事をするんだ?
どうして拗ねてるんだ?」とコ・ドンマン。
チェ・エラが玄関へ出て行って、
「あんたのヘランがいるから、連れて行って。」とコ・ドンマンに言います。
コ・ドンマンは「お前から電話が来て、ドキドキした。
また昔に戻るのかと思ってうんざりだ。」と断り、どこかへ行ってしまいます。
通じない真心
一方ペク・ソリはお祝いの会場に到着して、
親戚に持って来たお土産の豚足を広げています。
「何でこんなに持って来たの。」と言う親戚は、ありま嬉しそうではありません。
焼いたクッキーを見せても、「時間あるのね。」と冷たい反応です。
迫るチャン・イェジン
キム・チュマンは職場でチャン・イェジンのコピーを手伝います。
「仕事帰りに今度こそお酒を奢りますよ。」とキム・チュマンを誘いますが、
断ると、「それなら週末に、映画を観に行きましょう。」とチャン・イェジン。
「あ、週末は家族の行事がありますから。」とキム・チュマン。
「それなら明日の夜は?」と諦めないチャン・イェジン。
「明日の夜はサッカーを見ないと・・・。」と言い終わらないうちに、
キム・チュマンに強引にキスするチャン・イェジン。
「お礼にって言ってるじゃないですか。それなのに、
こんな事させないで。」とチャン・イェジンは怒って行ってしまいます。
デビューの準備
コ・ドンマンはファン・ジャンホと一緒に
「シドニーオリンピック銀メダリスト、ファン・ジャンホ直接講師」の
ポスターを貼っています。
スマホを見ながら手伝うコ・ドンマンに。
「テンポを合わせろよ。」とファン・ジャンホ。
そして道場に戻ると、記者が訪ねて来ます。
ファン・ジャンホは、キム・タクスが仕組んだアマチュア戦の
ブラジル選手のホテル宿泊記録と、
試合が終わってすぐに帰国した記録の情報を記者と確認します。
隣りで見ていて、「なるほど～。」と納得するコ・ドンマンに、
「キム・タクスの仕組んだ罠を暴くから、
今日から死ぬほど練習しろよ。
お前のデビュー戦の日取りを決めたから。」とファン・ジャンホ。
大喜びするコ・ドンマン。
そしてポーズをして記者が写真撮影します。
始終ご機嫌のコ・ドンマン。
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会場では
ペク・ソリの母は、ペク・ソリにお惣菜だけ渡して
お祝い金を渡し忘れたのを思い出して、お祝い会場までやって来ます。
すると、下働きさせられているペク・ソリを目撃します。
そしてキム・チュマンの姉とその友達が、
ペク・ソリの悪口を言っているのを母親が聞いてしまい、
悔しい思いをします。
ペク・ソリはキム・チュマンの母に、
結婚前の姻戚の顔合わせはいつになるか尋ねると、
しなくちゃねと言いながらも言葉を濁して逃げてしまいます。
VIPな大家さん
チェ・エラが通っていたデパートの超VIPなお客が買い物もせずに店を出ると、
デパートの店長がペコペコしながら、ついて行きます。
すると、前回万引きと間違えられた財閥の奥様の話を持ち出して、
「ひざまずかせようとしたとか?
今時そんな事させたらデパート潰れるわよ。」と脅すのは
何と大家のファン・ボクヒで、自称かなこ。
デート
一方デパートに電話をしてデートに誘おうとしたパク・ムビン。
まだデパートを辞めた事を知りません。
チェ・エラと待うと、「今日はどうして私服?」とパク・ムビン。
「お腹が痛くて。」と答えるチェ・エラ。
車の中ではいつも日本の歌を聴いているパク・ムビンに、
「どうしてなの?」と尋ねると、パク・ムビンは音楽を止めてしまいます。
そして「お腹はいつも痛いんですか?」と尋ねるパク・ムビンに、
「過敏性で、今日もちょっといろいろあって。」とチェ・エラ。
「ストレスがとても影響しますから、ストレス受けるとダメですよ。」と
アドバイスするパク・ムビン。
「急にムビンさんが来るのも、ちょっとストレスなんだけど。」とチェ・エラ。
「あ、そうでしたか?僕はただエラさんに会いたくて・・・。」とパク・ムビン。
「逆の立場なら、そうでしょう?」とチェ・エラが尋ねると、
「僕は嬉しいけど。次は前もって連絡するから。」とパク・ムビン。
「実は私デパート辞めたんです。他にやりたい事もあるし。」とチェ・エラ。
アナウンサーをやりたいと言うチェ・エラに、
「そうなんですか?!エラさんにピッタリだ。
それに正直に話してくれて嬉しい。」とパク・ムビン。
宣戦布告
コ・ドンマンはキム・タクスの事を考えると頭に血が上ると、
ファン・ジャンホに話します。
そしてキム・タクスが今遊んでいるナイトクラブに行くコ・ドンマン。
まずヤン・テヒに会い、「ヤン室長。下にいるんでしょ。」とコ・ドンマン。
気まずいヤン・テヒ。
コ・ドンマンが下に降りて行くとキム・タクスがいます。
そしてコ・ドンマンはキム・タクスに近づくなり手を掴んで投げ倒し、
宣戦布告します。
かばうキム・チュマン
お祝いの会場にキム・チュマンが到着します。
ペク・ソリだけが後片付けをしている姿を見て、不憫に思うキム・チュマン。
キム・チュマンの身内がいるところにペク・ソリを連れて行き、
「ソリの事、甘く見ないでほしい。」と忠告するキム・チュマン。
「息子は育てても、育て甲斐がないわね。」とキム・チュマンの母。
「ソリを無視しないでくれ。俺が貧しい大学生の時、
助けてくれたのはおふくろでもお姉さんでもなく、ソリだ。
こいつ以外の女とは絶対結婚しない!」と大声を出すキム・チュマン。
家の前で
デートが終わって家まで車で送ってくれるパク・ムビン。
「また私が帰るまで見送るんでしょう?」とチェ・エラが言うと、
「今日は一緒に帰る。」と言って車を降りるパク・ムビン。
「何を言っているんですか?」と言うチェ・エラに、
車のトランクを開けると、中には花束が。
チェ・エラが立ち仕事で足が痛いだろうと、
何とマッサージ器を買ってくれたのです。
そしてパク・ムビンがチェ・エラの玄関までマッサージを運んでくれます。
パク・ムビンの後ろから階段を上っているチェ・エラは、腹痛で倒れてしまいます。
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母の支え
帰りのバスで「どうして一人であんな事してたんだ。」とキム・チュマン。
「チュマンの事好きだから、チュマンの家族にも好かれたい。」とペク・ソリ。
「そんなに俺の事好きか?」とキム・チュマン。
実はキム・チュマンはペク・ソリの母から
「娘をあんな扱いするなんて、あんたにはソリを嫁にはやらない。」と
メールをもらったので、急きょ会場に行ったと聞く
ペク・ソリは涙を流します。
病院へ
パク・ムビンが勤務している病院に運ばれたチェ・エラ。
「過敏性大腸症候群」と診断されます。
「ガスがすごく溜まっていたよ。それでデート中に倒れたのか?」と医師。
医師とパク・ムビンのやりとりを聞いて、
恥ずかしくて目を開けられないチェ・エラ。
その頃、コ・ドンマンはチェ・エラにメールを送っても返事がないので、
心配しています。
そこに大家が車でやってきて、「101号の女の子は気絶して、
病院に運ばれたわよ。」とコ・ドンマンに知らせます。
病院では寝ているチェ・エラのお腹に耳を当ててお腹の音を聞くパク・ムビン。
恥ずかしくて飛び起きるチェ・エラ。
パク・ムビンがガスの話をすると、
「もうガスの話はやめてください。」とチェ・エラ。
そしてスイートルームの病室を見渡して、
「もう帰ります。」と言うチェ・エラに、
「どうしてエラさんは、私といると家に帰りたがるんですか。
母が盲腸でも、こんなにいい部屋には入れてあげなかったし、
今日は仕事はオフなのに、エラさんのために勤務にしました。
なのにどうして私の事、避けるんですか?
私にとってあなたは女神です。」とパク・ムビン。
「具合が悪い時に、そんな事いうのずるいですよ。」とチェ・エラが言うと、
「今日はずるい事します。」と言ってチェ・エラにキスするパク・ムビン。
そこに入って来たコ・ドンマン。二人のキスを目撃してしまいます。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
チェ・エラは強い女の子に見えますが、実はデリケートなんですね。
でもストレスの原因はパク・ヘラン?それともパク・ムビン?
パク・ムビンが病院に運んでくれて、スイートルームに入院させてくれて、
それでもどことなくぎこちないチェ・エラ。
パク・ムビンなら職業も良し、性格も良し、ルックスも良しなのに、
やっぱりコ・ドンマンの方が気持ちが楽なのでしょうか。
そしてキム・チュマンとペク・ソリはお互いの間では、
すぐにでも結婚しても良さそうですが、
キム・チュマンの家族が色々と難しそうですね。
嫁になったらペク・ソリが苦労しそうです。
キム・チュマンの家族の問題をどう乗り越えて行くのでしょうか。
今後の展開が気になります。
第6話の視聴率は11.4%でした。では次回第7話に続きます。
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