2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第39話,第40話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第39話あらすじ>
ワン・デリュクとキム・ドランが付き合っている確かな証拠を手に入れるために、二人を尾行していたチャン・ダヤ。
とうとう二人が仲睦まじい様子を撮影して、「お義母さん、しっかり見てください。これデリュクお兄さんでしょ?」とオ・ウニョンに動画を見せるダヤ。
その動画を見せられて、二人が付き合っていると知ったウニョンは驚愕します。
「キム秘書を陥れようとしているの?」とウニョンは言い、もしドランとの縁を切って、パク・グムビョンの世話をしてもらえなくなったらと考えて、「私、どうしたらいいの?」と困惑するウニョン。
「どうして私を信じてくれないの?キム秘書を陥れるですって?今に見ていなさいよ。」とつぶやくダヤ。
その頃ドランの家まで送るデリュク。
「あ〜別れるの嫌だな。家に帰りたくない。俺、明日までどうやってドランさんの事待ってればいい?」とデリュク。
「どうしてだんだん子供みたいな事言うの?早く家に帰ったら?」と困るドラン。
「俺を信じて心配せずに、ゆっくり休んで。」とデリュク。
家の前でデリュクと手を繋いでいるドランにバッタリ会うソ・ヤンジャとキム・ミランは驚くと、とっさにデリュクはドランの家族に、「ドランさんの彼氏のワン・デリュクです。」と挨拶します。
ヤンジャがデリュクを家に上げ、「だからドランの事が好きで、最近カン運転手の代わりに送ってくれていたのね。」と納得するヤンジャ。
デリュクは今まで自分がドランの事をしつこく追いかけていたし、なかなか自分に振り向いてくれなくて気を揉んでいたと言います。
ヤンジャはデリュクにみかんを食べさせながら、「娘たちを手塩にかけて育てた、これからはドランの事をよろしく頼む。」と言い、「また遊びに来ます。」とデリュク。
ヤンジャはデリュクが帰ると、「ドランったら、いつの間にあんな御曹司をつかまえたのかしら。」と言い、嬉しそうですが、ミランには、「あなたもドランみたいな御曹司を見つけるのよ。」と言い、チャン・ゴレのようなニートではダメなんだと悩むミラン。
ウニョンはダヤに、「さっきの動画をまた見せて欲しい。」と言っては動画を見て、頭を抱えます。
「デリュクお兄さんがキム秘書と結婚したら、どうします?現実になる事もありえますよ。お祖母様もお義父様もキム秘書の事を気に入っているし。」と尋ねるダヤに、「そんな事はないわよ。想像もできないわ。」と答えるウニョン。
デリュクを外まで見送って戻って来たドランを見たヤンジャは、「そのネックレスに指輪は何?!?!」と驚き、御曹司の彼氏を見つけたのが、ミランではなくてドランだという事に悔しがるヤンジャ。
ダヤの言葉に、「二人を引き離さなきゃ。キム秘書を嫁として来ないようにしなきゃ。会社も辞めさせなきゃ。デリュクのそばに近づけないようにすべきだわ。」と考えたウニョンは、ドランに電話を掛け、カフェに呼び出します。
「介護と仕事はどう?楽しい?」とドランに尋ねるウニョン。
「はい、大奥様も良くしてくださいますし。」とドラン。
「それでデリュクに近づいたの?あなたごときがうちのデリュクにシッポを振っていたの?明日会社に辞表を出して、お義母さんの介護も辞めて!」とウニョン。
ドランは驚いてグムビョンを心配すると、「お義母さんを理由に家に来て、嫁の座を狙っているのか知らないけど、諦めなさい。義母の心配は無用だから、デリュクと別れて欲しい。」と言うウニョン。
そして「あなたのせいで、親子が喧嘩になり、夫婦が喧嘩になり、嫁とも喧嘩になって、家庭崩壊しそうよ!あなたが望むなら資金を援助するから、外国に留学したらいいわ。今までのお礼は通帳に振り込んでおくから。」とウニョン。
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ウニョンと別れて、「お父さん、私どうしたらいいの?何か言ってよ。私は本当にどうすればいいの?」と悩むドラン。
翌朝デリュクから「家まで迎えに来たから待ってる。ゆっくり支度して。」とメールが届きますが、「今日私早く出勤したから、会社で会いましょう。」とメールを返信するドラン。
「ん?もう会社?」と不思議に思うデリュク。
ドランは早朝に出勤するとすぐに会長室に行き、「私、会社を辞めます。これからは大奥様の介護も行かれないと思います。」とワン・ジングクに告げます。
「それはどういう事かな?」とジングク。
「それが良い機会ができて留学に行く事になりました。」とドランが言うと、急な事に驚き、「うちの母はキム秘書じゃないと大変なのに。もしかして経済的な問題なら、いつでも助けてあげられるのだが。」とジングク。
「そうではないんです。」とドラン。
ドランが会長室を出ると、急に母グムビョンの事が心配になるジングク。
一方ウニョンがドランと会った話を聞いて、「もしこのままキム秘書が引き下がらなかったら、どうしよう。」と心配するダヤ。
そこへジングクからウニョンに電話が掛かって来て、「お前がキム秘書にまた何か言ったのか?」と尋ねると、シラを切るウニョン。
すると「困った事になった。キム秘書が辞める事になって、これから母の介護をどうしたらいいか。」とジングクが言うと、笑みがこぼれるウニョン。
ダヤとウニョンは、さっそくグムビョンの介護をするヘルパー探しを始めますが、ドランの代わりになる人が見つかるか、少々不安なウニョン。
ヤンジャはバイトをしている店で、「財閥の婿の義母になるなんて・・・。婿から、こんなお店の一つを任されるかな~?」と上機嫌です。
するとヤンジャに、「コーヒー入れてくれない?」とナ・ホンシル。
そこへダヤからホンシルに電話が入ります。
「お母さん、ビッグニュース!」とダヤは言って、ドランの事を話します。
会社でデリュクは、ドランが電話にも出ずに、事務所にも不在なので、不審に思います。
すると秘書室長から、「さっきキム秘書が会長室から出て来てから、姿を消してしまった。」と聞いたデリュク。
デリュクは会長室に呼ばれ、ジングクからドランの話を聞き驚きます。
ジングクも何とかしてドランを引き留めたい様子。
デリュクはウニョンに電話を掛けて、ドランについて尋ねますが、デリュクにもシラを切るウニョン。
デリュクは外でドランに、「夕べまでは何も言っていなかったのに、急に何を言っているんだ?」と尋ねます。
「私、本部長とのお付き合いを辞めたいです。私たち別れましょう。」と答えるドラン。
「急にどうしたんだ?」と驚くデリュク。
「本部長、私、実は本部長の事あまり好きではないんです。本部長が私の事好きだと言うので、ちょっと気持ちが傾いたのは事実です。本部長の家柄、財産、地位、そういう欲だったと思います。」とドランはウソを言います。
そうして無理にデリュクを好きなフリをしながら、生涯デリュクの家族に気を遣いながら生きたくないと言い訳をするドランは、指輪をデリュクに返します。
ホンシルが帰宅すると、ナ・ホンジュの荷物がないので、不審に思うホンシル。
ホンジュはカン・スイルに最後の挨拶に行くと、「もうこんな風に私に会いに来ないで欲しい。」と距離を置くスイル。
「どうして人の心をそうやって踏みにじるんですか?もう二度と会いに来ません。」と悲しみをにじませてその場を去るホンジュ。
デリュクは納得がいかずにドランを訪ねます。
ドランの家の前で、玄関を激しく叩いていると、バイトから帰ったヤンジャがデリュクに声を掛けます。
「お母さん、もしかしてドランさんに何かありましたか?」とデリュク。
「何もないけど、どうして?」とヤンジャ。
ドランが帰宅したら連絡して欲しいと告げて帰るデリュク。
そしてデリュクはスイルに電話をして、ドランに何かあったか尋ねます。
「一方的に別れようと言われて。」とデリュク。
「もしかして、本部長が何かミスをしたんじゃ?!?!」とスイル。
デリュクはスイルに、ドランが別れたいと言う理由を探ってほしいと頼みます。
心配になったスイルは、ドランに電話を掛けて、ククス麺を一緒に食べようと誘います。
<たった一人の私の味方 第40話あらすじ>
ドランとスイルはククス店に行きます。
「本部長から電話が来ましたよ。キム秘書と連絡がつかないと。キム秘書、何かあるんですね?そうでしょう?話してみてください。」とスイル。
「何でもないです。何も聞かないでください。」と涙を流すドラン。
スイルは、「本部長がドランさんの事をどんなに好きか、二人はとてもお似合いだったのに。」と言いますが、結局ドランから理由を聞けずに、ドランは先に席を立ちます。
スイルはデリュクに、「他に理由がありそうだ。」と伝えます。
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チャン・ゴレがネットカフェに来ないので、心配したミラン。
「キム・ミラン、あなたどうかしているの?あんなニートの心配を、あなたがなぜしてるの?」と自分自身に呆れるミランは、コンビニの前でビールを飲んで酔っ払っていると、ゴレが通りかかってミランを発見します。
「今日どうして来なかったの?私がどれだけ待ったと思ってるの?事故に遭ったのかと思って、すごく心配したんだから。」とミラン。
続けて「おじさんはいつまでニートやってるの?男は仕事しないとダメでしょ?いや、こんなにカッコいいのに、どうして遊んでるの?おじさんがまともな職業なら、私がこんなに悩まないのに。そっちの事いくら好きでも、ニートじゃ好きになれないでしょう。」とミラン。
酔って歩けないミランを心配するゴレに、「一人で帰れるから。」とミラン。
「俺が送るから、家はどこ?」と尋ねるゴレ。
家から離れた所まで送ってもらったミランは、家とは違う所でゴレに挨拶して帰るフリをし、ゴレはミランを見送りながら微笑みます。
ミランは、「私がいくら酔っていても、あんな家を見せるのは恥ずかしい。」と呟きます。
一方ミランに隠れて、帰るフリをしたゴレは、ミランが無事に家に入るまで見届けます。
デリュクはドランに会いに行きます。
「俺にどうしてそんな事言うのか、本当の理由を教えてくれよ。」とデリュク。
「嫌いだと何回言ったら理解してくれますか?私、本部長の事本当に好きじゃないんです。本部長に地位と財産があるから、好きなフリをしてただけで、いざ家に挨拶に行くと言われて負担になったんです。だからもう訪ねて来ないでください。」とドラン。
帰って来たドランがデリュクと別れたと知ったヤンジャは、「あんたがこんな絶好の機会を棒に振るなんて。」と怒ります。
デリュクはドランが別れようと言う本当の理由を知りたくて、家の前でドランを待ち伏せします。
結局ドランと会えずに一晩車で過ごしたデリュク。
デリュクが家に帰らず、電話も取らないので、心配するウニョン。
ドランも電話に出ないので、ダヤは「もしかしたら二人は一緒にいるかも。こういう人たちは簡単に分かれないのでは?デリュクお兄さんを何とか捕まえようと子供でも妊娠しようとしているんじゃないでしょうか?」と言います。
「そんな事言わないで。そんな事考えたくもないわ。」とウニョン。
心配になったウニョンとダヤは、ドランの家の前まで訪ねて行くと、デリュクが車の中にいるのを見て、「それでも二人一緒にいるわけじゃないから良かった。」と安堵します。
ウニョンはドランに電話を掛け、「絶対デリュクに会わないで。」と頼みます。
デリュクがドランと会わない様子に、安心したウニョンとダヤは早朝帰宅します。
そしてジングクとワン・イリュクには「サウナに行って来た。」と言い逃れをするウニョンとダヤ。
翌朝、デリュクが家の前で待っていると知ったヤンジャは、ドランに会うように言いますが、「帰るように言ってください。」とドラン。
最初はドランの言う事を聞いていたヤンジャは、ドランが涙を流しているのを見て、ドランが別れたくて別れるのではないと悟り、ヤンジャが家の門を開けて、「今日はこのまま帰った方がいいわ。」と言うと、デリュクは強引に家に押し入ります。
デリュクはドランに、「別れようというのは、本気なのか?」と再度尋ねると、「そうです。別れましょう。」と答えるドラン。
「私、嫌いだと言った言葉、本当です。本心なんです。」とドラン。
「分かりました。そうしましょう。」と理由が分からないまま、答えるデリュク。
デリュクが帰ると、涙を流すドラン。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
あ~やっぱりドランは周囲の邪魔が入って、デリュクとの交際に終止符を打つ事になってしまいました。
ドラマで良く登場する財閥の御曹司と、一般女性の恋のストーリーは、今までもかなり目にしてきましたし、なんとなくこのストーリーの先が読めてしまうのは、私たちもそうですし、韓国でもそうらしいです(笑)
にもかかわらず、ドランがデリュクに別れを告げて、涙するシーンは視聴率の涙を誘い、まだまだこれからの展開に目が離せませんね。
後は、デリュクが別れの原因を早く追及しなくちゃいけないのですが、気づくことが出来るでしょうか。
視聴率は第39話は28.7%、第40話は33.9%でした。
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