2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第43話,第44話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第43話あらすじ>
キム・ドランを訪ねたワン・デリュク。
「なぜまたここに来たの?私はもう話がないから帰ってください。」とドラン。
「うちのお母さんがドランさんに会いに来たって、どうして言わなかったの?俺がいるのになぜ一人で苦しんでいたの?」とデリュク。
ドランは否定しますが、「バカだな、俺は絶対にドランさんの手を離さないという言葉を忘れたの?大丈夫、今やっと事実を知ったから、俺がなんとかするから。」とドランを抱きしめるデリュク。
そこへワン・ジングクからデリュクに電話があり、特別養護老人ホームにいるパク・グムビョンが妹ミョンヒを捜しているから、行ってほしいと言われます。
老人ホームに急いで向かうデリュクとドラン。
デリュクの家族たちも老人ホームに駆けつけます。
グムビョンはジングクを見るなり、「どこに行ってたの?」と泣き出し、オ・ウニョンを見て、「私のミョンヒをどこに隠したの?」と尋ねます。
そこへ後からデリュクと一緒に駆けつけたドランを見て、「私があなたをどれだけ捜したか。どこに行っていたの?」と安心するグムビョン。
「どうしたらいいの?」とウニョンが泣くと、「頭がおかしい女、なぜ泣いているの?私がミョンヒに会うのが、そんなに悲しいのか?心がけを正しく持ちなさい。この悪い女、罰が当たるわよ。」とグムビョン。
ドランはグムビョンに付き添って帰宅し、ウニョンはデリュクを叩いて八つ当たりします。
キム・ミランはチャン・ゴレに、「私、昨日お酒に酔って、そちらさんに何かたわごとを言ったみたいだけど。」と尋ねると、「俺に友達しようって言ってた。」とゴレ。
失態を見せなかったようだと安心したミランは、「友達になった記念にお酒を一杯飲もう。」とゴレを誘います。
「顔もイケメンだし優しいし、ああ、ニートじゃなければピッタリなのに、そしたら私はあなたを好きになるのに。」と酔ったミランはつぶやきながらゴレと見つめ合い、ゴレが近づいて来てキスをすると、慌ててその場を逃げるミラン。
帰宅したデリュクは、家族の前でドランの手を繋いだまま、「私、ドランさんと結婚します。私の選択を信じてください。」と宣言します。
結婚に反対するウニョンに、「もし、私たちの結婚を反対するなら、お祖母さまと一緒にこの家を出て暮らします。」とデリュク。
ドランは思わず「申し訳ありません。」と家族に謝り、デリュクの手を振り払い、家を飛び出します。
デリュクが外に出たドランを追いかけると、「私のせいで本部長の家族が仲たがいするのが、耐えられないです。」とドラン。
デリュクはドランに、「俺はドランさんがいなければ生きていけない、お祖母さまのためではなくて、あなたなしでは一日も生きていけないんだ。」と言います。
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ジングクはデリュクの事で深く悩みます。
そして翌朝ジングクはデリュクに、「キム秘書と一生共にすると考えているのか?」とドランに対する気持ちを確認します。
自信を持ってそうだと答えるデリュクに、ジングクは笑みを浮かべ、「考えてみる。」と答えます。
ジングクはドランに電話をして「辞表をまだ受理していないから、会社に出社するように。」と言います。
しばらく会社を休んでいたドラン。
その間会社ではデリュクとドランが付き合っているというウワサが流れていて、ドランが出社すると、白い目でドランを見る職員たち・・・。
ホン秘書だけは、「本部長は絶対にキム秘書を捨てる人ではないから、信じてついて行って。」とドランを励まします。
出社したドランを会長室に呼び出して、「私はキム秘書をうちのデリュクの相手として許す事にした。デリュクの心が確かなようだし、私は息子を信じているから許す事にした。もう一つの理由は、うちの母のために・・・。キム秘書がいなければならない理由は何だろうか、これもキム秘書と私たちが家族になる運命なのだろうか、そうも考えた。そして何よりも、これまでキム秘書の事を気に入っていたし、家族のようだった。」とジングク。
ドランは涙を流してジングクに感謝のお礼を言います。
会長室を出たドランに、心配そうに何があったか尋ねるデリュク。
「会長が私の事を家族として受け入れてくださるとおっしゃって、嬉しくて。」と涙を流すドラン。
家族揃った食卓で、「デリュクとキム秘書の結婚を許す事にした。」と告げるジングク。
「誰が勝手に?!私は最後まで反対よ。」とウニョン。
「それならお祖母さまを連れてドランさんと三人で暮らす。」とデリュク。
するとジングクも家を出て、デリュクやグムビョンたちと一緒に暮らすと言い出します。
ウニョンはこの家を出ると言って荷物をまとめますが、「子供に勝てる親はいない。」とウニョンを説得するジングク。
ミランは「これからは気を付けようよ。友達同士でチューしちゃいけないでしょ。反省の意味で一杯飲もう。」とゴレに言い、また一緒にお酒を飲みます。
紅葉を拾って「友達、こっちへ来て!」とゴレを呼ぶミラン。
ゴレがミランに近づくと、とっさにキスする二人。
「私、本当にニートの事、好きになっちゃったのかも。」と心でつぶやくミラン。
<たった一人の私の味方 第44話あらすじ>
ドランとデリュクの結婚を許されたと知ったスイルは喜び、嬉しさのあまりドランを訪ねます。
「キム秘書、本部長との結婚おめでとうございます。」とスイルはドランに
花とケーキをプレゼントしてお祝いし、感激の涙を流します。
「私と本部長を助けていただいて、私たちが大変な時にそばで慰めて気を遣っていただいて、みなおじさんのおかげです。本当にありがとうございます。」とドラン。
スイルが実父と知らないドランは、スイルが涙を流すのを見て、驚きます。
ドランは帰宅してヤンジャに、「本部長のお宅で結婚の許しをもらった。」と報告すると、ボムエンフードの姻戚になると喜び、「ワン本部長に、私とミランの生活対策をどうやって立てるか、あらかじめそれとなく話しておいて。」とドランに頼むヤンジャ。
「何を言っているの?お母さんとミランが二人で稼げば、ここで十分生活できるじゃない。」とドラン。
「自分は財閥の嫁になるのに、私とミランが乞食のように生きろと?恩知らずね。」とヤンジャ。
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家出をしたナ・ホンジュを心配するナ・ホンシルは、スイルを訪ねます。
ホンシルは先日の失礼をスイルに謝り、ホンジュが家出をした事を伝えます。
そしてホンジュから連絡が入ったら、すぐに知らせて欲しいとお願いするホンシル。
その話を聞いたスイルは、ホンジュにきつく当たったかもしれないと心配します。
スイルが教会に奉仕活動に行くと、先にパン作りに来ていたホンジュ。
スイルはホンジュに、「お姉さんが訪ねて来て、前回の事は申し訳ありませんと謝っていました。お姉さんが心配しているから、連絡をしてください。」と言うと、「カン先生に対して失礼だった事は、私はまだ許していないから嫌です。」と答えるホンジュ。
グムビョンは、ドランとデリュクの結婚が決まり、自分がこれ以上認知症の症状が悪くなる前に早く式を挙げるのが良いと言い、準備のためにヤンジャに会いに行くようにとウニョンに言います。
ウニョンに会いに出かけるドランとヤンジャ。
道端で、「お母さん、変な事言わないでね。」とヤンジャに話しているドランを偶然見かけたクモク。
以前スイルの家の大家だったクモクは、ドランがヤンジャを「お母さん」と呼ぶのを見て、ドランがスイルの娘だという事実を知り、驚愕します。
カフェで会うヤンジャとウニョン。
ウニョンはグムビョンの言うとおり「結婚準備は全てうちでしますから、心配なさらないでください。」とヤンジャに伝えます。
ヤンジャは「ドランはこの家の家長だったの。奥様のお宅でうちのドランを連れて行くなら、これまで育ててあげた対価は支払って連れて行くんでしょ?」と3億ウォンもの大金を要求し、ドランが拾われて我が家に入ってきた子だと言います。
ウニョンは驚いて、呆れてしまいます。
帰宅したウニョンは興奮して、「この結婚は死んでも許さない。キム秘書の母が、28年間育ててあげた対価をもらえなければ、結婚させられないと言っていた。キム秘書が拾われた子だったのよ。」と家族に報告します。
その話を台所で聞いていたスイルは、「どうしてそんな事を言うのか、どうしてうちのドランの将来を邪魔するのか。それも母親が。」と驚愕します。
その頃キム・ドンチョルの納骨堂を訪ねているドランとデリュク。
ドランはデリュクに自分が養子だと告白し、そこへウニョンから電話が入り、急いで帰宅します。
怒ったスイルはヤンジャを訪ね、「どうしてそんな事が言えるのか。どうして母親が育ててあげた対価を求めるのか。いくら実の娘ではないと言っても、そんな事が言えるのか。」と反論します。
「いちいちああだこうだと指図して、あんたが何だって言うのよ?」とヤンジャ。
「私は・・・。」とスイル。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
結婚の許しが出たドランですが、母ヤンジャが訳の分からない発言をして、周りを困らせています。
こんな事でドランの結婚自体が破談にでもなったら、元も子もないですけど、ヤンジャはずいぶん強気に出ましたね。
しかもドランが養子だなんて、バラす親もいないと思いますけど、その事に怒ったスイルが乗り込んで行って、「私がドランの実父だ。」とは言えないでしょう。
ここでスイルが事実を明かす事はできないし、絶対明かさないとは思いますが、その一方でクモクが事実をつかんでしまって、ここから真実が漏れないといいのですが、なんだか心配でなりませんね。
視聴率は第43話は30.7%、第44話は34.8%でした。
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