2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第87話,第88話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第87話あらすじ>
元刑事の友人から受け取った封筒の中を恐る恐る見るチャン・ダヤ。
そこにはダヤの父を殺した犯人の顔写真があり、カン・スイルと同一人物だと知ったダヤ。
「うちのお父さんを殺しておきながら、叔母と結婚?!?!」と驚愕するダヤ。
そして初めてワン・イリュクの家でスイルを見た時の事を思い出し、怒りが込み上げて来ます。
その頃スイルのパン屋では、スイルとナ・ホンジュの結婚式が行われています。
結婚の誓いの後、指輪の交換をしていると、「絶対にダメ!!!」と叫んで入って来るダヤ。
スイルを指さして、「お母さん、あの人が誰だか知ってる?!うちのお父さんを殺した殺人犯よ!!!あんた、本名はキム・ヨンフンでしょ!!!チャンソン刑務所にいたんでしょ!」とダヤは叫んで、事件関連の書類が入った封筒を投げ付けます。
封筒に入っていた犯罪記録書類と殺人犯の写真が床にばらまかれ、それを見たスイルは固まります。
「あんたなの?夫を殺したのは?」とスイルに尋ねるナ・ホンシル。
「私がキム・ヨンフンです。」とうつむいているスイル。
「あんたがうちの夫を殺した犯人!」とホンシルは言い、気を失ってその場で倒れてしまいます。
「カン先生、違うって言って!」とスイルに問い正すホンジュ。
何も答えられないスイルに、「何かの間違いよ・・・。」と呟きながら外へ出て行くホンジュ。
その場でうずくまって涙を流すスイルに、「お父さん、起きて。」と泣きながら呼びかけるキム・ドラン。
ホンジュはウエディングドレスのまま教会にたどり着き、祈りを捧げています。
病室で目を覚ましたホンシルに、「お母さん、大丈夫?」とダヤ。
チャン・ゴレとキム・ミランも見守っています。
「ここはどこ?」とホンシル。
自分が気を失った場面を思い出したホンシルは、すぐにスイルの元に向かいます。
スイル宅では、「私がここを去っていれば・・・。」と後悔するスイル。
ドランがスイルを慰めていると、「ドアを開けなさい!」と押しかけてくるホンシル。
ホンシルは部屋に入って来て、「それでも人間なの?!」とスイルの頬を叩きます。
「いっその事、私を叩いてください。」と涙を流すドラン。
スイルとドランは床にひざまずき、「大変な罪を犯しました。私を殺してください。」と謝罪するスイル。
「そうよ、殺してやる!私の夫を返して!」と泣き叫ぶホンシル。
帰宅したホンシルはミランに対しても、冷たく当たります。
「あんたがどうしてここにいるの?とっととこの家から出て行って!」とミランに言うホンシル。
見兼ねたダヤはホンシルを慰め、ゴレはミランに「しばらく実家に行っていた方がいい。母さんが落ち着いたら呼びに行くから。」と言います。
ミランが実家へ行くと、スイルの話を聞いたソ・ヤンジャは、「ドランのお父さんがあなたの義父を殺した殺人犯だって?!」と驚愕します。
「お母さん、お姉ちゃんのお父さんが刑務所に入ったから、お姉ちゃんを育てられなかったみたい。」とミラン。
「じゃあ、私が殺人犯の娘を育てていたって言う事?!」とヤンジャ。
「私の事、出て行けって。私も殺人犯の家族だからって。お義母さんが怖い。」とミラン。
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スイルとホンジュの結婚式に参加していたオ・ウニョンは、帰宅するとすぐにワン・ジングクとパク・グムビョンに「うちの嫁が殺人犯の娘だったわ!」と話し、ジングクとグムビョンは驚きます。
ジングクが「一体どういう事だ?カン運転手がダヤの父を殺した犯人って、本当なのか?!」と尋ねると、黙ってうつむいているワン・デリュク。
デリュクの代わりにワン・イリュクが、「はい、そうです。」と答えます。
「知らなかったんでしょう?!」とデリュクに確認するウニョン。
「知っていました。」と答えるデリュク。
「あなた、どうかしているわ。どうして殺人犯の娘をかばっていたの?」と怒るウニョン。
「どこまで知っていたんだ?」とデリュクに尋ねるジングク。
「すみません、お父さん。」と頭を下げるデリュク。
「知っていながら私たちの事を騙して犯罪者の娘と結婚したのね?会社やうちの事を考えないの?」と怒るウニョン。
「早くドランさんを呼びなさい。」と厳しい表情のジングク。
グムビョンはショックで倒れそうになり、家族が支えます。
ドランは電話を受けると、すぐ会長宅に来るようにと呼び出しされます。
ドランが会長宅にやって来ると、「長い話は必要ないようだ。デリュク、ドラン、離婚しなさい。私の事を恨まないでくれ。加害者の娘と被害者の娘が同じ屋根の下に暮らす訳にはいかない・・・加害者の娘が家を出るべきだ。」とジングク。
「はい、分かりました。」とドラン。
「静かに出て行ってくれ。」とジングク。
ドランは寝込んでいるグムビョンの部屋に行き、「お祖母さま、今までありがとうございました。そして申し訳ありませんでした。お元気で。」と挨拶し、部屋を出ます。
寝たフリをして涙を流しているグムビョン。
ダヤとすれ違うドランに、「殺人犯の娘!」とダヤ。
「すみません。」とドラン。
「すみません?うちのお父さんを殺しておいて、すみません?父親なしに苦労して育ったのよ。これからはあんたの番よ。一生殺人犯の娘として苦労すれば?」とダヤ。
裁判所で離婚手続きをするドランとデリュク。
別れ際、「先に行きます。お元気で。今まですみませんでした。すべてを忘れて再出発してください。」とデリュクに挨拶するドラン。
「申し訳ないのは、俺の方だ。」とデリュク。
イ・テプンがパン屋に来ると、掃除をしているホームレスの男。
ここ何日かスイルが店を開けていない事を心配したホームレスの男は、テプンに「店長はどこかに用事ですか?」と尋ねると、そうだと答えます。
ドランとテプンは二人でパン屋を続けながら、スイルの帰りを待つ事にします。
そしてドランはスイルに、「お父さんのパンを買いに来るお客がたくさんいます。待っています。早く戻って来てください。」とメールを送ります。
家を出てさまよっているスイルは、メールを読みます。
しばらく実家に来ていたミランは、ゴレが迎えに来ると言うので荷物をまとめています。
「これからはドランと縁を切らないと、私たちまで生きて行けないわ。」とヤンジャ。
帰宅したゴレとミランに、冷たい視線を浴びせるホンシル。
<たった一人の私の味方 第88話あらすじ>
部屋でゴレはミランを抱きしめて「落ち着くまで待てるな?」と尋ねるゴレ。
「うん。」と答えるミランに、「お前がいてくれるから、何とか耐えられる。」とゴレ。
「辛かったら私に言って。私に当たってもいいし、私の前で泣いてもいい。」とゴレを慰めるミラン。
会長宅では認知症の症状が出て、ドランを捜し回るグムビョン。
「ミョンヒを連れて来て!」と叫んでは、ウニョンの髪をつかみます。
ドランと離婚して心を痛めているデリュクは、バーで一人飲んでいます。
そこへやって来たチャン・ソヨンは、「一人で飲んでるの?」とデリュクに声を掛けます。
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ドランがいなくなってから認知症の症状が悪くなり、雇ったヘルパーはすぐに辞めて行きます。
ミョンヒを捜して大暴れするグムビョンに耐えられず、ウニョンはミス・チョに「早く療養院に連れて行って。」と助けを求めます。
グムビョンを力ずくで捕まえて部屋に閉じ込めるミス・チョ。
ジングクが主治医を呼び、グムビョンを診てもらうと、「症状が悪化して、これから家族がもっと大変になります。」と告げます。
ドラン一人がいなくなって、家族みながこんなに辛い思いをするとはと、ため息をつくウニョン。
翌朝もグムビョンはミョンヒを捜してくれと大騒ぎし、家族がみな疲れてしまいます。
「2階の青年、ミョンヒを連れて来て!」とデリュクにすがるグムビョン。
耐えかねたジングクは、「お母さん、私と一緒に行きましょう。」と言うと、「お父さん、ミョンヒの所に連れて行ってくれるの?」と喜ぶグムビョン。
ジングクは車でグムビョンを連れて行きます。
「お父さん、ミョンヒに会ったら家に連れて帰るんでしょ?」とウキウキしているグムビョン。
ところが到着したのは療養院。
「お父さん、ここにはどうして?」とグムビョン。
グムビョンを何とかごまかして療養院にグムビョンを預けたジングクは、涙を流しながら帰ります。
ホンジュは教会で熱心にパン作りの奉仕活動をして過ごしています。
そんなホンジュを遠くから見つめるスイル。
ホンシルはゴレとミランを離婚させたいと考え、ミランにつらく当たります。
傷ついたミランを見かねたゴレは、ホンシルに「母さん、ミランに冷たくしないと言ったじゃないか。」と言います。
ホンシルはゴレに「私があなたの事を思って、一度我慢してみようと努力したのよ。ところで、実際にあの子を見ると、ダメなの。あの子を見ると、あの子の姉を思い出して、するとあなたの父を殺したあいつが思い出されて。あの子は犯人の娘と姉妹として育ったでしょ。あなたは本当に大丈夫なの?許せるの?」と尋ねます。
「お義母さんもドランさんもミランも、何も悪くない。俺はもう誰かを恨んで生きたくない。」とゴレ。
結局ミランはホンシルの態度に耐えられず、泣きながら実家へ帰ります。
結局パン屋に戻って来たスイル。
テプンは今までのようにスイルのそばで製パンを習いたいと言い、ドランもスイルを手伝います。
ヤンジャは戻って来たスイルを訪ねて「ミランが離婚させられそうだ。」と騒ぎますが、ドランが止めます。
ヤンジャはスイルに「生活も苦しいのに私が殺人犯の娘を育てるために、自分の娘に肉も食べさせてあげられなかった。」と叫びます。
「いくら何でもお父さんにひどいです。」とヤンジャを止めるドラン。
ヤンジャはドランと縁を切ると言います。
デリュクは自宅に残っているドランの荷物をパン屋に持って行きます。
「次からは私の荷物は捨ててください。」と冷たいドラン。
「私も人間だ。私の気持ちも分かってください。」とデリュク。
ミス・チョがパン屋を訪ねると、ドランはミス・チョからグムビョンが療養院にいると聞き、ドランは心を痛めます。
ミス・チョはパン屋でお土産にパンをもらって帰宅し、ヨ・ジュデクと分けます。
そしてミス・チョはダヤに「カン運転手とドランさんがパン屋を再開した。」と伝えると、ダヤはパン屋へやって来て、客たちに「このパンは殺人犯が作ったパンなのよ!」と叫んで店の中をメチャクチャにします。
何とかダヤを止めようとするドラン。
その時パン屋の外でドランを見つめていたデリュクが助けにやって来ます。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
あっという間にダヤから家族たちにスイルの過去が暴かれてしまいました。
デリュクもスイルがダヤの父を殺したとまでは知らなかったと思いますが、スイルの前科は知っていたと聞き、ジングクやウニョンもかなり驚いてしまいました。
確かに加害者の娘と被害者の娘が同じ家に暮らしていたなんて、フツウに考えたらあり得ない事ですから、ジングクがドランを追い出したのも、当然の事かと思います。
スイルのパン屋は評判が良く、お客もたくさん来るようになった矢先、ダヤが店に来てスイルの前科を暴露してしまい、パン屋の評判も落ちてしまい、これから店が立ち行かなくなってしまいそうです。
そしてスイルとドランが殺人犯親子だと常に後ろ指を指されながら、生きて行かなくてはいけない運命、どのように乗り越えて行くのでしょうか。
そもそもスイルは犯行を覚えていないと言っていましたから、大いに何か隠された秘密がありそうですが、そのカギとなるのはあのホームレスの男でしょうか。
これからの展開が気になります。
視聴率は第87話は31.8%、第88話は37.7%でした。
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